6 / 12
ヘタレのお話
しおりを挟む
今回ヤるまでが、長めです。襲い受けです
____________________
俺と陽汰が付き合ってから4ヶ月たった。それなのに、俺達はまだキスもしていない。キスして陽汰に拒絶されるのが恐くて、いつの間にか4ヶ月もたっていたのだ。
「久人、俺汗かいちゃったから、シャワー借りていい?」
「いいよ。」
今、俺の部屋には俺1人だけ。家には俺と陽汰しかいなくて、陽汰はシャワーを浴びてる。こんな絶好の機会でも、俺は陽汰にキスも襲うこともできない。
陽汰は多分俺の事を拒絶しないだろう。だけど、万が一拒絶されたら?嫌われてしまったら?と考えると、どうしようもなく恐くなる。
「シャワーありがとう、久人。」
陽汰がシャワーから上がったらしい。
陽汰の髪の毛は濡れていて、顔もほんのりと赤くなっている。Tシャツの隙間から見える陽汰の体と、近づいた時のシャンプーの匂いが妙に扇情的で、俺は陽汰を直視できなかった。
「ん、久人どうしたの?」
俺が陽汰から目線を逸らしているのに気づいたのか、陽汰が俺の目線の先に回り込んでくる。
陽汰の綺麗な黒い目が眼鏡越しに、俺の目を覗き込んでくる。あまりにも綺麗で色気のある陽汰に俺のモノは反応してしまっていた。
「ん?もしかして久人俺で欲情してくれたの?」
「ごめん。陽汰がその……エロかったから。」
陽汰の言葉に、俺は素直に謝る。
「何で謝るの?俺は嬉しいよ、久人がちゃんと俺にドキドキしてくれてるってわかったから。」
陽汰の本心からの言葉がストレートすぎて、俺は耳まで真っ赤に染まった。
「そのままじゃ辛いでしょ。俺が手伝ってあげる。」
そう言って、陽汰は俺のズボンを脱がして、下着の上から俺のモノをなぞって行く。
「あ………んぁ……」
人にそこを触られたことはなくて、初めての快感に俺は声をあげてしまう。
「ぁ………舐めなっ………俺…シャワー浴びて……ないからぁ………」
「大丈夫だよ。はぁむ……ん……久人のモノ美味しい…」
陽汰が俺のモノを舐めていく。陽汰の舌が気持ちよくて、俺はだんだん蕩けていった。
「あぁ………イクから………離して………」
「久人の精液、俺に飲ませて?」
俺のモノが陽汰の口内に飲み込まれていく。モノが包まれる感触にだんだん絶頂が近づいてくる。
「もうっ…………イ…ク………あぁっ……」
「んんっ…………はぁ……ごちそうさまでした。」
陽汰の喉が締まり、俺のモノから白濁が搾り取られていく。陽汰の口の端から白濁が一筋溢れるのを見て、俺はまたモノを勃たせてしまう。
「久人もうおっきくなってる。今度は俺の後ろに久人の精液ちょーだい?さっき風呂場で慣らして来たから入るはずたよ。」
そう言って、陽汰は俺の上に乗って自らの穴に俺のモノを入れていく。それがエロくて、また俺はモノを膨張させる。
「あぁ……見て久人……全部入ったよ……。あっ……ぁぁ………」
「んっ………ぁ……」
陽汰が結合部を見せてくる。俺の理性はそこで切れた。陽汰の腰を掴み、陽汰のナカを突いていく。
「ぁ……久人………激しっ……」
陽汰のナカは壁がキュウキュウと俺のモノを締め付けて、まるで俺の精液をねだっているようで、イヤらしかった。
「陽汰……もう出そう…………ナカでだしていい?」
「あっ……んぁ………ナカにっ………久人の精液……ちょーだいっ……」
陽汰が自ら腰を揺らして、俺のモノに気持ちいいとこを擦り付ける。
「もうっ………イクッ…………ひゃぁぁ……」
「あぁっ……」
俺達は同時に達し、白濁を吐き出した。
「はぁ……久人気持ち良かった?」
「うん……」
「また、ヤろうね。」
こうして、俺達の4ヶ月の我慢は報われた。
____________________
俺と陽汰が付き合ってから4ヶ月たった。それなのに、俺達はまだキスもしていない。キスして陽汰に拒絶されるのが恐くて、いつの間にか4ヶ月もたっていたのだ。
「久人、俺汗かいちゃったから、シャワー借りていい?」
「いいよ。」
今、俺の部屋には俺1人だけ。家には俺と陽汰しかいなくて、陽汰はシャワーを浴びてる。こんな絶好の機会でも、俺は陽汰にキスも襲うこともできない。
陽汰は多分俺の事を拒絶しないだろう。だけど、万が一拒絶されたら?嫌われてしまったら?と考えると、どうしようもなく恐くなる。
「シャワーありがとう、久人。」
陽汰がシャワーから上がったらしい。
陽汰の髪の毛は濡れていて、顔もほんのりと赤くなっている。Tシャツの隙間から見える陽汰の体と、近づいた時のシャンプーの匂いが妙に扇情的で、俺は陽汰を直視できなかった。
「ん、久人どうしたの?」
俺が陽汰から目線を逸らしているのに気づいたのか、陽汰が俺の目線の先に回り込んでくる。
陽汰の綺麗な黒い目が眼鏡越しに、俺の目を覗き込んでくる。あまりにも綺麗で色気のある陽汰に俺のモノは反応してしまっていた。
「ん?もしかして久人俺で欲情してくれたの?」
「ごめん。陽汰がその……エロかったから。」
陽汰の言葉に、俺は素直に謝る。
「何で謝るの?俺は嬉しいよ、久人がちゃんと俺にドキドキしてくれてるってわかったから。」
陽汰の本心からの言葉がストレートすぎて、俺は耳まで真っ赤に染まった。
「そのままじゃ辛いでしょ。俺が手伝ってあげる。」
そう言って、陽汰は俺のズボンを脱がして、下着の上から俺のモノをなぞって行く。
「あ………んぁ……」
人にそこを触られたことはなくて、初めての快感に俺は声をあげてしまう。
「ぁ………舐めなっ………俺…シャワー浴びて……ないからぁ………」
「大丈夫だよ。はぁむ……ん……久人のモノ美味しい…」
陽汰が俺のモノを舐めていく。陽汰の舌が気持ちよくて、俺はだんだん蕩けていった。
「あぁ………イクから………離して………」
「久人の精液、俺に飲ませて?」
俺のモノが陽汰の口内に飲み込まれていく。モノが包まれる感触にだんだん絶頂が近づいてくる。
「もうっ…………イ…ク………あぁっ……」
「んんっ…………はぁ……ごちそうさまでした。」
陽汰の喉が締まり、俺のモノから白濁が搾り取られていく。陽汰の口の端から白濁が一筋溢れるのを見て、俺はまたモノを勃たせてしまう。
「久人もうおっきくなってる。今度は俺の後ろに久人の精液ちょーだい?さっき風呂場で慣らして来たから入るはずたよ。」
そう言って、陽汰は俺の上に乗って自らの穴に俺のモノを入れていく。それがエロくて、また俺はモノを膨張させる。
「あぁ……見て久人……全部入ったよ……。あっ……ぁぁ………」
「んっ………ぁ……」
陽汰が結合部を見せてくる。俺の理性はそこで切れた。陽汰の腰を掴み、陽汰のナカを突いていく。
「ぁ……久人………激しっ……」
陽汰のナカは壁がキュウキュウと俺のモノを締め付けて、まるで俺の精液をねだっているようで、イヤらしかった。
「陽汰……もう出そう…………ナカでだしていい?」
「あっ……んぁ………ナカにっ………久人の精液……ちょーだいっ……」
陽汰が自ら腰を揺らして、俺のモノに気持ちいいとこを擦り付ける。
「もうっ………イクッ…………ひゃぁぁ……」
「あぁっ……」
俺達は同時に達し、白濁を吐き出した。
「はぁ……久人気持ち良かった?」
「うん……」
「また、ヤろうね。」
こうして、俺達の4ヶ月の我慢は報われた。
0
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる