エロトラップダンジョン!!管理者エログロスの楽しみ【完結】

まむら

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ルイス(勇者/20歳)

01 一階→退場(媚薬ローション、寸止め)

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勇者ルイスは最強の砦と言われるダンジョンの管理者エログロウスを倒すため、その扉を開いた。
 
まず見えたのは大きな広場だった。何もない、ただ広いだけの部屋。
 
「さて、一体どんな敵が現れるのか」
 
ルイスはチラリと部屋を見渡し、二階へつながる階段を見つめる。何もなさそうだ、と足を進めた瞬間、天井からシャワーのようにピンク色の液体が降り注いで来た。
 
とっさにマントで身を隠すが少し遅く、一瞬だけではあったが全身に液体を浴びてしまった。少しだけ口に入ってしまったがほんの数滴だ。
 
「色がついているだけの水、か?」
 
匂いもなく、味もしない。ここのダンジョンの管理者のエログロスという者は、相手を驚かせたりしてからかうのが大好物らしいと聞いている。
 
この液体も吃驚させるためだけに振らせたのかもしれない、とルイスは楽観的な考えで歩みを進めることにした。
 
しかし辺りに注意をするようにゆっくりと一歩、二歩、三歩、と足を進めていくるうちに異変に気付く。
 
「…何だ、この感覚は…、体が…」
 
体の体温が上がり、何故か皮膚と服の擦れる感触が敏感になり始める。少し擦れるだけでもゾワッとした感覚が気持ち悪い。
 
「ん…っ、…服が擦れてっ…、あっ、これは…もしやっ」
 
先程浴びた液体は媚薬ローションだったらしい。全身の感度か上がり、皮膚が服に擦れるだけで気持ちよくなってしまう。
 
ズリッ
 
ビクビクビクッ
 
「あああんっ!!…くそっ、声が…っ」
 
乳首に服が擦れた瞬間、ルイスは顔を真っ赤にしながら大声で喘いでしまった。
 
幸い連れはいないため誰にも聞かれることはなかった。このままでは相手の思う壺だ、と震える体に叱咤して足に力を入れる。
 
まだまだ先は長いのだ。この程度で悲鳴を上げているようでは勇者としてのプライドが許さない。ゆっくりとした足取りだが、それでもルイスは進んでゆく。
 
ようやく二階へと続く階段へ辿り着いた瞬間、再びあの媚薬ローションがルイスへ向かって降り注いできた。とっさに横に飛んで事なきを得たと思った矢先、今度は後ろから不意打ちのように媚薬ローションが噴きつけてきた。
 
避ける隙も無くルイスは思い切り媚薬ローションを全身に浴びてしまう。足が縺れてしまったために転んでしまい、起き上がろうとした瞬間にも媚薬ローションが地面からシュバッと噴き上がって来る。
 
媚薬ローションの連続攻撃によって、ルイスは感度が益々上がってしまった。
 
「ふーっ、ふーっ、ふーっ!!くそ…っ、んふっ、…んふぅっ」
 
服やマントが全身にベッチョリと貼り付き動き難い。乳首どころか股間までもが敏感になってしまい、ルイスは必死に服を脱ごうとしている。
 
しかし媚薬ローションの効果は思った以上に強力で、ルイスの体から力が抜けていく。
 
「あふぅっ、んんんっ、…おふっ、くそっ、体が動かないっ」
 
全身が痺れた様に動かなくなり、ルイスは部屋の中央で大の字に寝転んだまま悶えることしかできなくなってしまった。
 
そうしている間にも感度は上昇してゆく。
 
「あああっ、んぐうう~っ!!」
 
じわじわと焦らすように、服越しに乳首とペニスが盛り上がり出しピンと上を向いた。
 
媚薬ローションでグチャグチャに濡れた服は重みを増し、その重力に負けた服が勃起した乳首とペニスを潰そうとするように下へと押し込んでゆく。
 
感度が上昇していくにつれて、上半身と下半身が別々にクネクネと動き、服が益々擦れてしまう。
 
「んぐうおおおっ!!体が勝手に動くっ!!んぐうううっ、んふう゛うううっ、ひぐ゛う゛ううううっ!!」
 
あと少し、あと少しで射精できるのに、その少しがなかなか来てくれない。必死に全身を出来る限りグネグネと振って服をペニスに摩擦させようとするのに、ペニスに服が貼り付くせいで摩擦することができない。
 
ヘコンッ、ヘコンッ…
 
「もう少し!!んぐおおおっ、おひぃっ、おひぃっ、出ろっ、出ろっ、出ろぉーーーっ」
 
ルイスは必死に腰を突き上げようと下腹部に力を入れるが、すでに全身は媚薬の効果で骨抜きになってしまっていた。
 
自分では腰を突き上げているつもりでも、実際には尻は地面から放れていないし、もっと言えば腰は一ミリも上がっていない。
 
ただひたすら左右にクネクネと小さく動いているだけなのだ。
 
射精するにはまだ刺激が足りない。しかしいくら悶えてもルイス自身の力ではペニスに触れることはおろか、乳首を刺激することさえ不可能となってしまった。
 
「イグッ、イグッ、ああああああっ!!イグッ、イギッ、ヒギイイイイイーーーっ!!」
 
狂ったように叫ぶルイスの顔はもう、ダンジョンに入る前の勇敢な男の顔ではなかった。快楽に負けてアヘ顔をさらす、敗北者の姿がそこにはあった。もう、ルイスには成す術はない。
 
完全にルイスの負けだった。
 
二階に上がるどころか、未だ敵と遭遇さえしてもいないのに。
 
 
 
 
 
画面越しに媚薬ローションの効果に狂い失神したルイスを見つめる者がいた。
 
彼はこのダンジョンの管理者をしているエログロス。
 
格闘、魔法、分析、その他全てにおいて万能であり有能な男だ。
 
エログロスは画面を見つめながら笑った。
 
「…久しぶりに生きの良さそうな青年が来たと思ったのに、全くの期待外れだったな。次はどんな挑戦者がやってくるのやら」
 
詰まらなさそうに呟いて操作パネルを押した。
 
意識を失くしてガクガクと痙攣している勇者ルイスを、UFOキャッチャーのようなアームが回収してゆく。そのままダンジョンの外へとアームが移動し、ポイッとスイスを捨てた。
 
媚薬の効果が切れれば意識も戻る。敗北者など殺すに値しない、とエログロスは面倒くさそうな顔で嘆いた。
 
ブツッと画面が暗くなり、エログロスはその場から去っていく。
 
「う~ん、次に期待かな」
 
そんなことを呟きながら。
 
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