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第4章
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翌日の朝、おはようございますと言った後、健也さんが私の顔を覗き込むようにしてきて
「あっ 山葵 変わった化粧してるんでっか?」と、そうなのだ、昨日のところが青タンになっていたのだ。
「ん もぉー どうしょうかなー お母さんに前髪降ろすようにして隠してもらおうかなー」
「そうですね 今日は、ここはいいですから やってもらえばどうですか そのまんまじゃぁ 美人がだいなしでっせー」
お母さんになんとなく恰好つけてもらったけど、それでも、まだ、目立っていたのだ。それに、みんなから、見られているし、授業中でも頭がうっとおしくて集中出来ていなかったのだ。
それでも、部活に行くと、織部部長なんかが
「まぁ 大丈夫? 練習 見学しとけば・・」
「平気よ そんなの おでこが青いだけじゃぁない この子 根性あるから」と、あの岸森璃々香だ。
私は、その容赦ない言葉にカチンときて、やっぱりこの人、私のこと憎らしいんだわ お前がぶつけたんじゃぁないかぁー
「へっちゃらです こんなの・・ ちょっと 向かってくるボールに嫌われただけですから」と、嫌味の意味も含めたんだけど・・・無視された。
その日も岸森璃々香に相手をさせられて・・・だけど、私がサーブを打つ時になって
「山葵 もっと 背伸びして、身体全体を弓なりにする感じで打ってごらん それとバックスイングはもっと大きく」と、言われて、何回かやっているうちに、飛び跳ねるように・・あの人も打ち返せないようなサーブがラインの内側を跳ねて後ろのネットに飛んで行ったのだ。トップスピートでスピンがかかっていて、バウンドした後、あの人から逃げるように横にスライスしてたのだ。
「そう 良いサーブ ヤン 山葵のサーブはスピンしながら跳ねたあとも変化するんだから、その調子よ もっと自信もって 思い切ってね 相手を倒すつもりで」と、今のは褒めてくれたのかな? でも、なんで、いきなり呼び捨てなんだよー
その日は、3人の相手が終わった後は、岸森璃々香は他の部員とダブルスで練習していて、私達にはラケットを持ったままの横反復飛びを終日させていたのだ。
その日の練習を終えて、シャワー室で
「あの岸森先輩って 厳しくて怖いのよねー あの人の前だと震えちゃって、ボールも返せなくなるのよ 山葵ちゃんはえらいわー なんとか、ついていってるものー」
「そうそう あの人怖い 部長は優しいんだけどね」
「あなた達は大変よねー あの人は雲の上の人みたい 織部部長は優しく教えてくれますよー ねっ」と、未経験組の3人が言っていた。
その後、私等3人は集まって
「なぁ 2年生は半分くらいは、ええ加減にやってるやんかー 1年の他の3人は未知数やけど ウチ等3人は結束して 頑張っていこーな」と、小野川美湖ちゃんが言い出した。
「うん わかったー 山葵 美湖 麗香 やでー」と、続いたので私も勿論賛成したのだ。そして、帰る電車が途中までは美湖ちゃんと一緒なのだったが、この子とは何となく気が合いそうで特別に仲良くなれそうな感じをしていた。
でも、周りから見ていてもわかるぐらいに、あいつは私を攻めてくるのだ。そんなに、私のことが憎いの? なんでぇー・・・私があの人に何かしたっていうの! 今は、心の底では憎んでいるけど・・・
― ― ― * * * ― ― ―
学校が始まって、1週間が経った時、もう顔の青タンも消えていて、学校帰りに近くの駅で山水が待っててくれて、ラテを買って、公園デートをしていた。
「山葵 その制服も可愛いな なんとなくお嬢様だよ」
「そう? ありがとーぅ なぁ 山水は 今度の学校 可愛い娘 居た?」
「うーん 僕には 山葵が一番だから 眼に入んないョ」
「・・・うふっ 山水 上手になったネ」
「いや 本当にそう思ってる どうだ テニス部は」
「ウン 厳しい 毎日へとへとやー それに、特にウチは因縁の相手にいじめられてる」
「誰だ? その 因縁の相手って」
「あのさー ウチが襲われた時 助けてくれた風の人」
「それって あんときの音女の女か? テニス部なんか?」
「そう テニス部のエース」
「山葵 それで、余計に音女のテニスに・・・ もしかして、その女が犯人と思ってるのか?」
「うん 山水には はっきり 言うけど・・ きっとあの女がウワサを流したに違い無い 他におらへんもん あの時のこと知ってるのって」
「だってよー だからって どうすんの? いまさら 済んだことやんかぁー?」
「済んだことって! ウチ あの時 辛くって 本当は、この世から消えたかってんでー 山水には言わへんかったけど・・・ 許せない 犯人 きっと 後悔させてやる ウチはあいつを見下してやるんや! ウチは狼女になるんや 喉元に喰らいついてやる」
「なぁ 冷静に考えてみろやー 許せないって どうしようもないやんかー 確証もないのに・・ はっきりと、確かめてから・・ 犯人ですかって聞くわけにもいかへんやん なぁ もう・・ 山葵のことが 心配やー 山葵 今 般若みたいな顔になってるでー もう 忘れろやー」
「ウチはなぁー 襲われたことより ウワサ流されたことのほうが悔しくて、辛かってん 忘れられへん 山水かって ウチがやられたん もし、本当やったら 付きおうってならへんやろー どこの男かわからん奴にやられた女となんてー」
「そんなこと 関係ないよ 山葵は山葵ヤン どうなってようが山葵に変わりはないやろー? だから 犯人捜しなんて もう やめろって」
「・・・ウチの辛かった気持ちわかってよー 影でコソコソ言われてー 女の子があんな風に言われるなんてー 山水に あの時のウチの気持ちなんて わからんやろー 山水も男やしー 女の子ちゃうしなー 確かに仲間の皆は元気づけてくれたけどな」
「あのな 仲間の皆は あの時、山葵に仕返しして欲しくって応援したんちゃうでー 山葵にそんなことに負けないで、テニスも頑張れ! って・・・それが 仲間やんかぁー 間違うなよ!」
「・・・でも・・・」
私達は平行線のまま、気まずい感じで別れてきてしまった。あんなに、最初は甘~い雰囲気だったのに・・。
「あっ 山葵 変わった化粧してるんでっか?」と、そうなのだ、昨日のところが青タンになっていたのだ。
「ん もぉー どうしょうかなー お母さんに前髪降ろすようにして隠してもらおうかなー」
「そうですね 今日は、ここはいいですから やってもらえばどうですか そのまんまじゃぁ 美人がだいなしでっせー」
お母さんになんとなく恰好つけてもらったけど、それでも、まだ、目立っていたのだ。それに、みんなから、見られているし、授業中でも頭がうっとおしくて集中出来ていなかったのだ。
それでも、部活に行くと、織部部長なんかが
「まぁ 大丈夫? 練習 見学しとけば・・」
「平気よ そんなの おでこが青いだけじゃぁない この子 根性あるから」と、あの岸森璃々香だ。
私は、その容赦ない言葉にカチンときて、やっぱりこの人、私のこと憎らしいんだわ お前がぶつけたんじゃぁないかぁー
「へっちゃらです こんなの・・ ちょっと 向かってくるボールに嫌われただけですから」と、嫌味の意味も含めたんだけど・・・無視された。
その日も岸森璃々香に相手をさせられて・・・だけど、私がサーブを打つ時になって
「山葵 もっと 背伸びして、身体全体を弓なりにする感じで打ってごらん それとバックスイングはもっと大きく」と、言われて、何回かやっているうちに、飛び跳ねるように・・あの人も打ち返せないようなサーブがラインの内側を跳ねて後ろのネットに飛んで行ったのだ。トップスピートでスピンがかかっていて、バウンドした後、あの人から逃げるように横にスライスしてたのだ。
「そう 良いサーブ ヤン 山葵のサーブはスピンしながら跳ねたあとも変化するんだから、その調子よ もっと自信もって 思い切ってね 相手を倒すつもりで」と、今のは褒めてくれたのかな? でも、なんで、いきなり呼び捨てなんだよー
その日は、3人の相手が終わった後は、岸森璃々香は他の部員とダブルスで練習していて、私達にはラケットを持ったままの横反復飛びを終日させていたのだ。
その日の練習を終えて、シャワー室で
「あの岸森先輩って 厳しくて怖いのよねー あの人の前だと震えちゃって、ボールも返せなくなるのよ 山葵ちゃんはえらいわー なんとか、ついていってるものー」
「そうそう あの人怖い 部長は優しいんだけどね」
「あなた達は大変よねー あの人は雲の上の人みたい 織部部長は優しく教えてくれますよー ねっ」と、未経験組の3人が言っていた。
その後、私等3人は集まって
「なぁ 2年生は半分くらいは、ええ加減にやってるやんかー 1年の他の3人は未知数やけど ウチ等3人は結束して 頑張っていこーな」と、小野川美湖ちゃんが言い出した。
「うん わかったー 山葵 美湖 麗香 やでー」と、続いたので私も勿論賛成したのだ。そして、帰る電車が途中までは美湖ちゃんと一緒なのだったが、この子とは何となく気が合いそうで特別に仲良くなれそうな感じをしていた。
でも、周りから見ていてもわかるぐらいに、あいつは私を攻めてくるのだ。そんなに、私のことが憎いの? なんでぇー・・・私があの人に何かしたっていうの! 今は、心の底では憎んでいるけど・・・
― ― ― * * * ― ― ―
学校が始まって、1週間が経った時、もう顔の青タンも消えていて、学校帰りに近くの駅で山水が待っててくれて、ラテを買って、公園デートをしていた。
「山葵 その制服も可愛いな なんとなくお嬢様だよ」
「そう? ありがとーぅ なぁ 山水は 今度の学校 可愛い娘 居た?」
「うーん 僕には 山葵が一番だから 眼に入んないョ」
「・・・うふっ 山水 上手になったネ」
「いや 本当にそう思ってる どうだ テニス部は」
「ウン 厳しい 毎日へとへとやー それに、特にウチは因縁の相手にいじめられてる」
「誰だ? その 因縁の相手って」
「あのさー ウチが襲われた時 助けてくれた風の人」
「それって あんときの音女の女か? テニス部なんか?」
「そう テニス部のエース」
「山葵 それで、余計に音女のテニスに・・・ もしかして、その女が犯人と思ってるのか?」
「うん 山水には はっきり 言うけど・・ きっとあの女がウワサを流したに違い無い 他におらへんもん あの時のこと知ってるのって」
「だってよー だからって どうすんの? いまさら 済んだことやんかぁー?」
「済んだことって! ウチ あの時 辛くって 本当は、この世から消えたかってんでー 山水には言わへんかったけど・・・ 許せない 犯人 きっと 後悔させてやる ウチはあいつを見下してやるんや! ウチは狼女になるんや 喉元に喰らいついてやる」
「なぁ 冷静に考えてみろやー 許せないって どうしようもないやんかー 確証もないのに・・ はっきりと、確かめてから・・ 犯人ですかって聞くわけにもいかへんやん なぁ もう・・ 山葵のことが 心配やー 山葵 今 般若みたいな顔になってるでー もう 忘れろやー」
「ウチはなぁー 襲われたことより ウワサ流されたことのほうが悔しくて、辛かってん 忘れられへん 山水かって ウチがやられたん もし、本当やったら 付きおうってならへんやろー どこの男かわからん奴にやられた女となんてー」
「そんなこと 関係ないよ 山葵は山葵ヤン どうなってようが山葵に変わりはないやろー? だから 犯人捜しなんて もう やめろって」
「・・・ウチの辛かった気持ちわかってよー 影でコソコソ言われてー 女の子があんな風に言われるなんてー 山水に あの時のウチの気持ちなんて わからんやろー 山水も男やしー 女の子ちゃうしなー 確かに仲間の皆は元気づけてくれたけどな」
「あのな 仲間の皆は あの時、山葵に仕返しして欲しくって応援したんちゃうでー 山葵にそんなことに負けないで、テニスも頑張れ! って・・・それが 仲間やんかぁー 間違うなよ!」
「・・・でも・・・」
私達は平行線のまま、気まずい感じで別れてきてしまった。あんなに、最初は甘~い雰囲気だったのに・・。
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