どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-

すずめさん

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-第八章-ウィンタースノー連邦-デグレアント帝国・後編-

-第八章二十六節 連れ帰った双子と本陣後方の異変!とまさかの伏兵!…-

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さて若干のゴタゴタが有りながらも戦いは漸く後半戦に!…敵軍はハドンを

失った?事により勢いを失い、ここに来て遂に逃げ腰モードにへと入って行き!…

と言うのもやはり掟が有ろうとも当然誰だって死にたくはないモノであり!…

完全に逃げまではしなくても!…その場から動けず勝てない!と言ったずっと

怯む様子を露わにすると、ほぼ棒立ち!…障害としては無害に近い状態となって

しまう!…だがそれはあくまでも魔王軍の占領下?に居る残された兵士達だけの

話であり、敵居城周辺に関してはまだまだピンピンしており!…寧ろここからが

本番!と言った様子で忙しく…そんな敵兵士達の様子を目にしつつ!…魔王軍の

面々も更に気合を入れ出すと、前線を押し上げる!…更に進攻を続けて行く!…


一方でアヤの様子が可笑しい事でマサツグ達がその場で脚を止めて居ると、

この時シロとハクを回収したオリハは何とか二人を逃がす事無く本陣にまで

戻って来て!…その時のオリハと言うのはまるで人攫いの様であり!…

シロとハクを両脇に抱えてガッチリホールド!…絶対に逃がさない!と言う

意思を露わに!…戻って来てそのまま玉座の方に向かって行くと、辿り着くなり

シロとハクをそれぞれくまさんとグレイスに渡して行き!…


__ムスゥ~~……プクゥ~~!…


「…はいシロちゃんとハクちゃん!…

…頼むよぉ?…今度は逃がさないようにね?…」


その際もオリハはシロとハクを逃がさない様に!…脇に抱えたままでスッと

受け取らせる様に渡して行き!…くまさんとグレイスもそれぞれ手を伸ばして

シロとハクの体を支えて行くと、そのまま二人の身柄を確保!…抱っこするよう

拘束する!…この時手渡された二人もムッとする様な反省をする様な?…

何方とも取れる表情を浮かべて居り!…一方でオリハはくまさんとグレイスに

注意を促し!…


「ッ!…に、逃がさない様に!…って言われても…」


「お、お手数をお掛けしました…」


「ッ!?…い、いやだからってそんな頭を!…ッ!!…」


その注意を受けた二人もそれぞれ戸惑う様なシュンをする様な…くまさんの

PS的にも厳しい!とばかりに…如何すれば?と言った戸惑いの言葉を漏らして

居ると、一方でグレイスがオリハにペコッと頭を下げ!…言わずもがな

逃がした事による謝罪をして見せ!…と、そんな様子にオリハも戸惑いそうな…

いつもの慌てる素振りを露わにしそうになって行くと、ここでピクッとある

異変に気が付いた様子!…オリハは在らぬ方向に視線を向ける!…


__ババッ!!…ジィ~~~……


「…オリハちゃん!…」


「…今現状動けそうなのは私だけ!…ですか…」


この時そのオリハが見ていた方向と言うのは自軍背後の様子!…

つまりは[バイオシア]が見えて居る方向で有り!…そこで何か黒い影が群れを

成して!…何ならそれら影が自軍の方へと近付いて来ている様にも見えてくると、

それに気が付いたオリハが更にジッと凝視!…と、次にはミサカもその異変に

更に気が付いた様子で声を掛け出す!…と言うのも何処を如何見ても敵である!と、

ミサカが緊急事態であるようオリハを呼び!…となるとオリハも次には悟った

様子でミサカに返事をして行くと、一方でその影が徐々に鮮明に!…その徐々に

近づいて来る謎の黒い影が人の集団であると言う事が更に分かる!…


「…明らかに私達の仲間…ではないですね?…

山賊とかそんな可愛いものの様にも見えない!…」


__…スッ……ッ!……ッ…


何なら明らかに武装していると言う事も遠目から分かり!…その様子的には

デグレアントの伏兵と言った所か!…真っ直ぐ自軍の本陣に向かい!…

止まる様子を見せる事無く近付き続けて居るのが伺えると、オリハが一応!

とばかりにミサカへ確認…それこそ異様である事を更に話す!…となると

そんな話を聞いて当然シロ達やくまさん達も戸惑って見せると、それぞれ

シロとハクを抱えたままで徐に立ち!…と、そこでオリハの言う謎の人影達の

姿を見つけ!…思わず不安になる様子を!…その際シロとハクを守る様な

庇う素振りを露わにすると、一方でミサカもその背後からの敵に対して

オリハに返事を!…


「…今前に出て動けるのはオリハちゃんだけ!!…

一応私も何人か戻って来てくれるよう呼び掛けているけど!!…」


と言うのも現状前に出て戦えるのはオリハだけ!と…本陣に居るのは救急班と

支援部隊、そして怪我人が居る位で!…勿論戦おうと思えばシロやハク、

グレイスも戦力投入出来る状態ではあるのだが!…しかし総大将である事や

保護者である事!…更には三人がNPCである事等を考えると、やはり当然ながら

戦力として投入するのは怖い訳であり!…故に孤軍奮闘して欲しい!と…

勿論後から援軍も寄こすようミサカが既に動いている事を口にすると、

一方でオリハは自身の疑問に納得するよう!…ポソッと言葉を漏らし始める!…


「…なるほど?…通りで何か変だと思った!…」


「ッ!…え?…」


それはこの戦争が始まってからずっと感じて居た様子で言葉を漏らすと、未だ足を

止める様子を見せない敵影をジッと見詰め!…となるとそんなオリハの言葉に

ミサカも気になった様子でピクッと反応をして見せ!…一体何の事なのか?と

ばかりに次には質問!…質問と言っても言葉を漏らす程度で有り、しかしオリハは

それを理解した様子で!…次にはその問い掛けに応えるよう自身が感じていた事を

話し出すと、やはり普段ならない様な事を言い!…


「…帝都の広さからして兵士の数が如何にも少ない様に感じたんです!…

まぁ、あの奇妙な魔術師達がこき使っているから?って…

思ってあんまり気にして居ませんでしたが…ただ単純に如何やってか!…

敵の背後に伏兵を仕掛けていたって事が今分かった!と…」


何でもオリハが言うにはその領地の広さの割に敵兵が少ない!と…それはずっと

戦って来たせいか麻痺と言うか!…その兵士達のぞんざいな扱いに今までどっちの

意味で数が少なかったのか?が分からなかった事を話して行くと、まるで後者が

あった様に話し!…何ならその伏兵も今はこれだけであるが今後どうなるか?と

言った様子で!…ある意味ヤバい状況である事をオリハが話し!…ミサカもその話を

聞いてハッと迂闊であった事を理解すると、途端に反省もし始め!…


「ッ!!……ッ…まさかこんな!!…迂闊だった!!…」


「…とにかく私が迎撃に向かいます!!…ミサカさんは指揮を!!…

出来るだけ負担を掛けない様にして行きますので!!!」


まるでまたやってしまった!とばかりに自身の頭を抱える始末に…が、幾ら反省を

した所でとうに遅く!…オリハも覚悟を決めて自身一人でその敵影達に向かって

行く事を口にすると、すぐさま武器を握り!…と、次には駆け出し大きく玉座から

飛んで行く!…するとその飛び出して行ったオリハの姿を見て!…シロとハクも

オリハを心配した様子で同じく敵を殲滅しに向かおうとするのだが、それを見た

くまさんとグレイスがこれまたピクッと反応をして見せ!…


__ッ!!…ッ…ッ!?…ガッシ!!…


「「ッ!?…く、くまお祖母ちゃんお、お母様!?…」」×2


それこそシロとハクの動きをそれぞれ察知しては機敏に抱き締めて止めに入り!…

となると動きを突如封じられた事で二人も戸惑い!…その際ここでもそれぞれ

くまさんとグレイスの二人の事を呼んで見せると、くまさんはシロをギュッと

抱き締めたまま止めに入った理由を口に!…するとくまさんの言葉にグレイスも

ハクをギュッと抱き締めながら更に続いて話して行く!…宛らそれはまるで

くまさんの真似をするよう!…そしてもう手放さない!と言った様子で…


「呼ばれても無いのに言っちゃダメ!!…行って戦う事は出来ても!!…

それであの子に心配を掛ける様な事をしちゃダメ!!…」


「…ですがいつでも行けるように準備をする事は出来る筈です!…

…いつ呼ばれても大丈夫な様に!…今は力を蓄え!…そして!…

…そしてあの方の無事を心から祈り!…待ちましょう!!…」


「「ッ!!…ッ…ッ~~~…」」×2


それは感情のままに動いてはいけない事をくまさんが口にして行くと、まるで

自身の実力を過信してはいけない様に話しをし!…と、同時にやはり子供二人を

当然親として心配するよう注意をして行き!…が、それでもやはり戦争である以上

いずれは戦う時が絶対来る!と…故に呼ばれるまで控えており!…万全を期すよう

グレイスがハクを!…いやシロも含めて言い聞かせる様に今は我慢の時である事を

話して行くと、シロとハクは同じ反応を露わに!…何かやるせないそんな表情を

浮かべて見せる!…それは勿論戦場に出て武勲を上げたい!と言ったそんな欲では

勿論無く、ただ単純に自分達も力になりたい!と切に願うモノで…が、互いに

その思いが交錯し合っては上手くは行かず!…だがそれでもシロとハクは

渋々了承!…オリハの心配をしつつも!…母親二人の言い分を黙って我慢をする様に

聞いて行くと、一方で飛び出したオリハはその敵影の前へ!…


__…バシュンッ!!…ズダダダダダダ!!!…ザザアアアァァァ!!!…


「止まれええぇ!!!…

…一応質問をしてやるが!!…テメェらは一体何者だ!!!」


この時飛び出した勢いそのままに地面を転がるよう着地をすると、更に勢いを

殺す事無く敵影に向かって駆けて行き!…と、次にはさも積もった雪を相手に

目掛けて掛けて行くよう!…これまた勢い良く滑って行き!…丁度相手との距離

2~3m位の所で武器を構えつつ止まって見せると、まずは一応ながら静止を促し!…

その正体を確かめに掛かる!…するとそのオリハの高圧的な質問に対して敵影達は

ピクリとも動揺をする事無く、しかしスッと足は止め!…となると今度はまるで

オリハをジッと見詰めるよう視線を向け出し!…


__………。


{…な、何なんだコイツ等!?…

何か普通じゃないって言うか!!…不気味って言うか!!…

…何かまるで全く生気を感じないって行くか!?…}


その様子は言うならば品定めをする様な!…無言のままで前傾姿勢を保ちつつ!…

もはや某・廃人の様にも見える黒尽くめのローブを身に纏って居ると、若干の

風にも揺れて見せ!…と、何も話さない動かないの不気味な様子をずっと露わに!…

何なら周りが雪に囲まれている事で余計にその異様な格好が目立ち!…オリハも

そんな連中を見て動揺と不気味さの両方を!…如何にも隠せない様子でグッと

歯を食い縛る様に見せてしまうと、とにかく不気味がる!…出来れば相手に

したくない様なそんな事を考えてしまう!…するとそのオリハの感情と言うのは

向こうにも伝わってしまったのか!…次にはその黒ローブ集団がその手にダガーを

握り始め!…


__……シャインッ!!…ッ!!…


「…やるって事で…良いんだな?…」


宛らその様子は某・黄金三角形に出て来る敵忍者の様な!…もっと細かく言うと

田舎の王国に出て来る亡霊の様で、そんな不気味な連中がオリハの目の前に

約一個小隊!…50人位が構えて見せる!…となるとその身構える様子を見て勿論

オリハも警戒をすると、言葉を零し!…が、その言葉は相手に届いているのか

居ないのか?…ただジッと身構え続け!…互いに出方を伺う様なそんな様子を

見せて居ると、突如オリハの耳にあるモノが!…


__…オリハ叔母さん後ろ!!!…


「ッ!?…ッ!?!?…」


それは辺り一帯に響く様にして突如背後から聞こえて来る!…と言うのも

間違いなくその聞こえて来たモノと言うのはシロとハクの叫び声で有り!…

オリハに危険を訴えるよう簡潔に後ろ!と…それも酷く慌てた様子で必死具合も

勿論の如く感じられると、オリハもその叫び声を聞くなり機敏に後ろを

振り向く!…と、そこでいつの間にか背後に回られていた!…黒ローブ一人の

姿をその目に捉えて慌ててしまう!…その際その黒ローブはオリハに向かい

その手に持つ刃を突き立てよう!と、ダガーを身構え突貫しており!…


__ババッ!!…サシュッ!!…ッ!?…ッ~~~!!!…


となるとこれには勿論オリハも更に驚き慌てて途端に回避して行き!…

するとギリギリの所で回避に成功する事に、若干服を掠める程度でやり過ごし!…

が、次には改めていつ!?と疑問を感じ始め…何なら何故何も感じなかったのか?に

ついても当然疑問を!…そうなると余計に更に焦ってしまい!…服を斬られた事にも

これまたムカッと腹を立てると、まるでこの服は高かった!とばかりに目に見えて

怒りの表情を!…一方でオリハが無事である事にシロ達もホッと安堵する!…


__ッ!!!……はああぁぁ~~~!……


「あ、危なかったのです~!…」


「…ッ…ふぅ…でも、何で?…何でオリハさんは気付かなかったのです?…

だってあんな…あんなにも?…」


それこそ見ている方のシロ達もそのオリハの回避する様子を見て溜息を一つ!…

シロに至っては内心ビクビクであった様子で言葉を零し…一方でハクも同じく

安堵したと同時にふとある事に疑問を持つと、その疑問を言葉に!…三人に

問うよう変だ!と言う…と言うのもそのシロ達の見ている視点からだと、

その敵がオリハの背後に回り込む様子と言うのは見え見えであったらしく!…

普通あれ位なら余裕で分かる!と、だが実際はオリハは言われるまで気づいて

おらず!…となると何故なのか?言った具合にハクが悩み!…オリハが気付けない

筈が無い!と考え…何か一人嫌な予感を感じて居ると、その肝心のオリハは未だ

何が有ったのかで悩んでおり!…


{…今さっき何が起きた!?

…シロちゃん達に言われるまで全然気づかなかった!!…

音も気配も全然しなかった!!…

しかもこんな目立つ格好までしてるって言うのに!!…

何で!?…如何して!?…}


__……チャキッ!!…ザザッ!!…ザザッ!!…ザッザッザッ!!!…


それはまるで初めての体験である様に!…自身が気付けなかった事に驚き戸惑い!…

自身の中で自問自答をしながら目の前!…また背後と今度は不意を突かれない様に

警戒をすると、その黒ローブ達もまた武器を構え始め!…その際黒ローブ達は

オリハを包囲するよう展開し出し!…まるで踊りを踊るが如く!…ステップを

踏みながらオリハを中心に円を描くよう展開すると、もはやそれはかごめかごめ!…

更にオリハの嫌な予感を加速させる!…とは言えオリハもそのままやられっぱなし!

と言うのは趣味ではなく!…そんな黒ローブ達の様子に戸惑いながらも!…


「ッ!?…チィッ!!!…ここ一本集中!!!…」


__ギンッ!!!…ッ……ザッ…ザッ…ザッザッザッザッザッザッ!!…


決して気圧されないよう集中し出し!…今度は絶対に叩き斬る!と…意気込みを

新たに辺りに対して野生動物クラスの警戒力を露わにすると、また黒ローブ達に

動きが!…当然オリハに襲い掛かろうと不穏な様子を見せて行く!…その際それは

直ぐに真っ直ぐ襲い掛かって行くのではなく、やはり撹乱するようオリハの周りを

グルグル!と…異様かつ徐々に早くなるよう回り出し!…となるとそんな様子に

オリハもまた驚きを露わに!…


「ッ!?…また妙な動きを!!…だったら!!…」


__スッ…ッ……チャキッ…バババッ!!!…


しかし負けてはいられない!と…徐に目を閉じ近付いて来る気配にのみ集中すると、

次には黒ローブの内の一体がまた背後から襲い掛かり!…それは先程同様ダガーを

手に突貫して行き!…それこそ格好からして跳ねながら突貫して来そうなモノでは

あるが、実際はそんな事は無い様で!…ただ気配を消してスッと…一突きに仕留め

ようと両手にダガーを構えて行くが、今度はちゃんとオリハもその気配を察知!…

次には機敏に動いて見せる!…


「ッ!!…そこかああぁぁ!!!」


__ザザッ!!…フォンッ!!…ザシュンッ!!!…ッ!?…


それは一瞬の出来事の様!…オリハはその背後からの気配を察知すると、まるで

その場で踊る様にクルリ!と…宛ら踊りには踊りで対抗するよう半身で回避!…

すると黒ローブの攻撃は空振りに終わり!…一方でオリハも回った勢いそのまま!…

スッと流れに乗って攻撃態勢に入って行くと、まずはその黒ローブの一人を

叩き斬るよう一振り!…逆に一撃で仕留めてしまう!…その際見事に血飛沫が

噴き出し現場はスプラッターとなるのだが、一方でそんなオリハの反撃の様子に

オーディエンスシロ達は大いに沸き立ち!…


__ッ!!…おおおぉぉぉ~~!!!…


{…気配を全く感じられないって訳でもないのか!!…

けどそれでも希薄過ぎる!!…やっぱり異様だ!!…コイツ等は一体?…}


その際その声はオリハの耳に届いていないが、それでもオリハの活躍に

大いに喜び!…それこそ手を振り上げオリハを応援するそんな素振りも見せて

居るが、一方のオリハは不気味がる!…やはり黒ローブ達に対してまるで亡霊と

戦っている様な感覚を持ってしまう!…しかし剣が入ると言う事は確かに相手は

生きて居ると言う事で、何なら先程鮮血が噴き出す感覚も感じた訳で!…

と、そんな事を考えている間にもまた次が!…目の前で仲間が倒れようとも!…

続け様にまた黒ローブの一人がオリハに向かい襲い掛かると、オリハも機敏に

反応!…反撃の構えを取って見せる!…


__スッ…ッ……チャキッ…バババッ!!!…


「ッ!?…チィ!!…やっぱデグレアントってか!?…」


この時今度は背後とか関係無く攻撃直後と言う事でまた一人が突貫して行き、

するとそんな気配を感じ取ったオリハも呆れる?と言った様子で言葉を口に…

それこそ目の前で仲間がやられたのに!と言った具合で漏らして行くと、

もはやそれ位では怯まない様子に対してデグレアント!と…もはや比喩表現の様に

名前を使う!…しかし言った所で敵からの攻撃が止まる事は決してなく!…

また同じ事の二の舞に!…


__ザザッ!!…フォンッ!!…ザシュンッ!!!……ドサァッ!!…


「…ふぅ~…まぁ…やるって言うんならやるけど?…

…段々とだけど慣れて来たし!…」


また突貫してきた相手に対してヒラリと回避!…そして回避した勢いそのままに!…

これまた叩き付ける様にして剣を縦に一振り放って仕留めに掛かると、やはり

再放送とばかりに!…その場で二人目の遺体を作る!…それこそオリハとしても

作りたくて作っている訳では無いのだが、それでも対処に慣れて来てしまった様子で

言葉を口に!…そしてそんな遺体もプレイヤーに斬られた事で光に包まれると、

そのまま姿を消し始め!…が、それでも目の前の黒ローブ達は決して怯まず!…

しかし少しは考える様になったのか!…無策に突っ込むと言ったそんな様子は

止めてしまうと、また様子見に戻って行き!…


__……ッ……ザッ…ザッ…


「ッ!…気配が遠くなった?…って、事は様子見か或いは?…

…いや逃走はあり得ない…」


と言ってもオリハから一定の距離を保ちつつ身構える素振りは未だ継続!…

しかしここに来て初めて警戒をする様な!…何か人間らしい?…いや何方かと

言うと動物らしいそんな様子がその黒ローブ達から伺えると、オリハもそんな

気配を察した具合に次には異変?と言葉を…まだ目は閉じたまま状態で身構え

続ける!…そしてその気配から二通りの相手の行動を考えるが、直ぐに片方は

あり得ない!とバッサリ切り…と、場面は硬直状態にへと発展して行き!…

その様子にまた緊張感を感じ始め!…固唾を飲んで見守るようシロ達がジッと

オリハの様子を見て居ると、そこで更にある異変を!…オリハの事を見ているが

故に発見する!…と言うのも!…


「……ッ…ッ!…ッ!?…ア、アレ!!…」


「ッ!…え?…ッ!?…」


最初にその異変に気が付いたのはシロであった!…その際シロはマサツグによって

鍛えられたせいか、その視野角が非常に広く!…故に他の誰よりも先にそれを

見つける事になって行き!…ピクッと反応してはそちらに視点を!…そこでちゃんと

その異変を目視し!…次には周りにも教えるよう慌てた具合に声を上げると、

その異変のある方を指差し!…危険が迫っている事を訴え始める!…となると

そんなシロの慌て様に他面々も続々と反応をして行くと、シロの指差す方に

視線を向け!…と、そこで四人が目にした光景と言うのはあの黒ローブ集団の

増援であり!…恐ろしい事にその数は軽く見て約500は居るだろうか?…

やはり音もなく歩いて居り!…今オリハが相手にしているのが斥候であった事を

理解すると、当然オリハを助けようと幼女が言葉を!…放して!とばかりに

訴え始める!…


「…ッ…このままだと本当にオリハ叔母さんが危ないのです!!…

シロ達が助けないと!!…」


「ッ!!…お母様放して!!…あの人を放っておけない!!!」


「ッ!?…し、しかし!!…」


それは間違いなくマサツグの影響か、自身の身より仲間の命!と…その際直ぐに

動けるのは自分達だけ!とばかりに話しをして行き!…見殺しには出来ない!と…

それぞれ母親の拘束から逃れようとウゴウゴ藻掻くそんな素振りを見せ始めると、

一方でお母さん達も慌てる!…しかし逃がさないよう拘束を続ける!…と言うのも

それは我が子が心配であると同時に、今迂闊にオリハへ近づけさせるのは危険!と

考えたからで有り…と、また互いに考えが交錯し合う事に!…互いが必死になって

暴れ始め!…徐々に二進も三進も行かない様なそんな状態になって行くと、一方で

オリハも異変に気が付く!…と、ここで漸くそれを見る!…


「……ッ…ッ!?…なっ!?…」


__………。


「…オイオイオイオイ!!…

一体何処にそんだけの兵隊を隠してやがった!?…

…それに揃いも揃って黒ローブとか!!…

感じ的にもやっぱさっきの連中と一緒って感じか!?…」


オリハの目の前には今先程から相手にして居る一個小隊の黒フード集団!…

更にその奥からはもはや連隊クラスの黒フード集団が迫って来ており!…

となると勿論それを目にしたオリハは動揺を隠せず!…黒フード達が歩いて

来るのも[バイオシア]の方から!…無言のままに歩いて来る連中に一体何処に

隠れていた!?とぼやいて行くが、勿論返事はなく!…その一個小隊との

合流を目指す!…するとこれにはさすがに分が悪い様に感じて来ると、

オリハも思わずたじろぎ!…が、それでも退く訳には当然行かず!…

ここで男?女?を見せる様に!…オリハはグッと武器を握って一度深呼吸を

して行くと、今度は[例のアレ]を発動して見せ!…


「…ッ…すぅ~~…フウゥゥゥゥ~~~~!!!……

…あぁはいはい、今度は団体様のお出ましって訳ですか!!…そうですか!!!…

んじゃこっちもそれ相応のお出迎えをしないといけないって事ですか!!!」


__…ググッ!!…ググググググッ!!!…カフウウゥゥゥ!!!…


この時それはもう不満タラタラに言葉を漏らし!…徐々に怒気を強める感じで

聞いて居るかも分からない黒フード集団に向かい吠えて見せると、全身の毛を

逆立て!…と、次には更に全身から殺気もガンガンに発し始め!…それは周りに

誰もいない事を良い事に!…思う存分暴れられる!と言った様子で豹変すると、

その姿は幾度となく数多くの敵を倒して来た!…狂戦士の姿へと変わってしまう!…

勿論オリハが発動したモノとは[狂獣人化ウェアバーサーカー]!…歯を食い縛りながら

吐息を漏らすその姿は、まさに狂犬の様であり!…


「…ココカラ先ハ誰一人トシテ通サネェ!!!…

…如何シテモ通リタイッテ言ウンナラ!!!…

コノ俺ヲ倒シテカラ通リヤガレ!!!…

…コッチハ全然通スツモリハ無イガナアアァァァ!!!!」


__…ッ……シャインッ!!…ッ!!…


[狂獣人化ウェアバーサーカー]を発動した事でテンションはブチ上がり!…宛ら武蔵坊弁慶の様に!…

ここから先は絶対に通さないと言った鉄の意志の表れ様を見せて行くと、その数を

目の前にしても武器を構える!…片っ端から相手にするつもりで覚悟を見せる!…

すると黒フード集団もそんなオリハを見て無視は出来ない!と悟ったのか、次に次に

同じ様にダガーを構え!…と、今度は距離が有りながらもオリハを見詰め!…

一斉に掛かるよう次にはオリハに向かい突貫すると、オリハも真っ向から勝負!…

退けない戦いに挑み始める!…


__ッ!!…グオオオオアアアアァァァァァアアアアアアアア!!!!!


その際オリハは天高く吠える!…まるで人間を辞めたかの様な声で雪原一帯に

響かせて行き!…向かって来る黒ローブ集団へ向かい!…自身も突っ込んで行く

荒々しい姿勢を露わにすると、ファーストコンタクトからカッ飛ばす!…

トンデモナイ勢いで吹き飛ばしに掛かる!…それはあのアダマンタイマイの

背中での出来事を思い出させる様な光景で、しかしその光景を見た者はその場に

居らず!…しかし勇ましく敵を吹き飛ばす様子にこれまた驚き!…

と言うのも喧嘩?をしていたにも関わらず!…そのオリハの雄叫びを聞いてパッと

シロ達がオリハの方へ視線を向けると、そこにはもう宙を舞う黒ローブ達の姿が

有り!…


「「ッ!?…え?…」」×2


「な、何…アレ?…」


「な、何と言う猛然たる力!!…

…こ、これが!…これが冒険者!!…」


シロとハクはそれを見るなり思わずピタッ!と…暴れる事を止めてオリハを

見詰め!…その見詰める目も見開き信じられない様なそんな表情を露わに

すると、一方でくまさんも困惑の言葉を!…まるで漫画やゲームの中でしか

見た事が無い様な反応を露わにする!…まぁ今居るのもしっかりゲームの中

ではあるのだが、それでもまるで現実に起きている様に見えてしまい!…

と、ただ理解出来無い様な戸惑い様を見せて居ると、グレイスもオリハの

馬鹿力に驚き!…それは飛躍して改めて冒険者と言う生き物に戸惑いを覚え!…

まるで全員が全員そうである様な!…そんな考えを持ってしまうと、一方で

戦場は更に慌ただしく!…巨大なうねりを描きながら更に変化を遂げようと

するのであった!…

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2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。 ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。 過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。 ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。 世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。 やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。 至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!

収奪の探索者(エクスプローラー)~魔物から奪ったスキルは優秀でした~

エルリア
ファンタジー
HOTランキング1位ありがとうございます! 2000年代初頭。 突如として出現したダンジョンと魔物によって人類は未曾有の危機へと陥った。 しかし、新たに獲得したスキルによって人類はその危機を乗り越え、なんならダンジョンや魔物を新たな素材、エネルギー資源として使うようになる。 人類とダンジョンが共存して数十年。 元ブラック企業勤務の主人公が一発逆転を賭け夢のタワマン生活を目指して挑んだ探索者研修。 なんとか手に入れたものの最初は外れスキルだと思われていた収奪スキルが実はものすごく優秀だと気付いたその瞬間から、彼の華々しくも生々しい日常が始まった。 これは魔物のスキルを駆使して夢と欲望を満たしつつ、そのついでに前人未到のダンジョンを攻略するある男の物語である。

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

【完結】元ゼネコンなおっさん大賢者の、スローなもふもふ秘密基地ライフ(神獣付き)~異世界の大賢者になったのになぜか土方ばかりしてるんだがぁ?

嘉神かろ
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【Hotランキング3位】  ゼネコンで働くアラフォーのおっさん、多田野雄三は、ある日気がつくと、異世界にいた。  見覚えのあるその世界は、雄三が大学時代にやり込んだVR型MMOアクションRPGの世界で、当時のキャラの能力をそのまま使えるらしい。  大賢者という最高位職にある彼のやりたいことは、ただ一つ。スローライフ!  神獣たちや気がついたらできていた弟子たちと共に、おっさんは異世界で好き勝手に暮らす。 「なんだか妙に忙しい気もするねぇ。まあ、楽しいからいいんだけど」

借金まみれの錬金術師、趣味で作ったポーションがダンジョンで飛ぶように売れる~探索者の間で【伝説のエリクサー】として話題に~

わんた
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「今日中に出ていけ! 半年も家賃を滞納してるんだぞ!」 現代日本にダンジョンとスキルが存在する世界。 渋谷で錬金術師として働いていた裕真は、研究に没頭しすぎて店舗の家賃を払えず、ついに追い出されるハメになった。 私物と素材だけが残された彼に残された選択肢は――“現地販売”の行商スタイル! 「マスター、売ればいいんですよ。死にかけの探索者に、定価よりちょっと高めで」 提案したのは、裕真が自作した人工精霊・ユミだ。 家事万能、事務仕事完璧、なのにちょっとだけ辛辣だが、裕真にとっては何物にも代えがたい家族でありパートナーでもある。 裕真はギルドの後ろ盾、そして常識すらないけれど、素材とスキルとユミがいればきっと大丈夫。 錬金術のスキルだけで社会の荒波を乗り切る。 主人公無双×のんびり錬金スローライフ!

この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~

仮実谷 望
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主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。 祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。 試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。 拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。 さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが…… 暫くするとこの世界には異変が起きていた。 謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。 謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。 そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。 その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。 その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。 様々な登場人物が織りなす群像劇です。 主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。 その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。 ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。 タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。 その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。

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