どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-

すずめさん

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-第九章-スプリングフィールド王国・再び編-

-第九章二十六節 かしまし娘達とリーナの変化!と衝撃の事実?…-

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殺気漂うエンジンルームに如何侵入するか?でマサツグとリーナが悩んでいると、

ここで如何言った都合か?…見慣れた三人がやって来る!…

それは楽しそうに笑いながらキャッキャッ!と燥ぎもして行くと、

次にはマサツグ達が居る事に気が付くなり更に明るい表情を浮かべ!…

となると今度は駆け寄りマサツグに甘えようとする始末!…

因みにもう言わずもがな!と言った所であるのだが、その三人の正体はと言うと!…


__キャッキャッキャッキャッ!!……ッ!!…ズダダダダダダ!!!!…


「ごっしゅじんさまぁ~~!!!」


「ッ!…ん?…どわああぁぁたたた!!!」


まるで嵐の様に駆け寄り上機嫌で三匹のイヌ科?が、

マサツグに向かって飛び付こう!と…

その正体はシロとハクとフィロの三人であり!…

シロが号令を掛けるようマサツグの事を呼んで行くと、三匹は一つになるよう!…

次にはさも砲弾の様に飛んで見せる!…

するとマサツグもそのシロの声に気が付いた様子でスッ!とその方へ振り向くと、

そこで飛び掛かって来る三匹を目視!…

その際マサツグの視点からだとまるで、

小さいケルベロスが飛んで来ている様に見え!…

となると次には慌て出し!…思わず驚いた様子で声を上げてしまって行くと、

リーナもその様子に慌てる!…そしてその騒がしさにエンジンルームでも異変が!…


__ッ!!…ったく!!…誰だぁ!?…このクソ忙しい時に暴れやがって!!…


「ッ!?…し、しまった!!…今の騒ぎで中に!!…

マ、マサツグ!!……ッ!?…」


別に異変と言う程でも無いのだが、

その騒がしさから中に居る者がこちらに気が付いた様子で怒りを!…

何なら確認しよう!と近付いて来ているのが、

その足音からハッキリと分かって行き!…

となるとリーナもその足音を聞いて不味い!と…

慌てて逃げるようマサツグに声を掛けて行くが、

そこで見たモノは三匹にタックルをされているマサツグの姿で!…

何ならマサツグもマサツグでノーガードで吹っ飛ばされるままであって!…

その様子はもはや芸術の様な!…口から吐血とまでは行かないが!…

重い一撃を喰らったであろう唾をゴフッ!と噴いてしまうと、

そのまま壁に激突する!…そして今度は白目を剥いて気絶する!…


__ゴフウウゥゥ!!!……ガゴンッ!!…ッ!?……ッ…


「ッ!?…マ、マサツグウゥ~~!!!」


その際勢い余って床にも若干叩き付けられるよう倒れて行くと、

まさにその様子は事件現場の様で!…

と、マサツグは当然事切れたかの様に気絶状態!…

となるとその惨状を見てリーナは慌て!…

次には心配をするようマサツグの事を呼んで行くが、

当然その返事は帰って来ない!…

一方で御構い無しにシロ達はマサツグに甘え続ける!…

するとそんな事をしている間にも中から船員?の男が姿を見せると、

その惨状に気が付いたのか視線を!…


__ガチャッ!!…ギロッ!!…


「誰だあぁぁ!!!…ここは遊び場じゃねぇ!!……ッ!?…」


それこそ出て来てまず第一声に五月蠅い!と…

その際当然と言った様子でタンクを見つけられない不満をぶつける様に!…

声を上げてここぞ!とばかりに怒りを露わにするのだが、

そこで視界の下の方でチラッと誰かが倒れている!…

そんな様子を目にしてしまう!…

となるとその出て来た男も勿論気になった様子で!…

チラッと視線を落として行くと、そこで今度は事件?現場を目撃し!…

この時流血と言ったヤバい様子は無いのだが!…

明らかに大丈夫では無い表情で倒れている成人男性の姿を見ると、

更にその男性の腹の上にはモゾモゾと白銀と黄金色の何かが蠢き!…

と、それは光の加減からかまるでグロい何かを彷彿とさせ!…

と言ってもこの時の男の視点からのモノであって、

とにかく想像力豊かと言うか!…

その現場を目撃してハッと青褪めるそんな様子を見せて居ると、

今度はその男の第一声にフィロがピクッ!と…

寧ろ怒りを覚えた様子で反抗する!…


「ッ!!…あぁ~ん?…お主こそなんじゃあ?…

この甘いひと時を邪魔するとは!!…丸焼きにでもされたいのかや!?」


「ッ!?…ヒ、ヒイィ!!…し、失礼しましたぁ~~!!!」


__バアァン!!!…ガチャッ!!!………ッ…


この時一体どの様な時をもっていればそんな事が言えるのか?…

まるで逢瀬を邪魔された様にフィロはその男に怒りを燃やすと、

異様なまでにカチ切れた表情を浮かべ!…

何ならそれはまるでマサツグの影響を受けた様な反応で有り!…

その男にメンチを切りながら手には炎を!…

狐火を握って逆に恫喝の言葉を口にすると、その容姿とのギャップと言うか!…

歴戦のヤバさを物語って見せる!…

一方でそんなフィロに殺気を向けられた事で見事に中てられた様に男が怯むと、

次には慌てて謝罪をしてはエンジンルームへと引っ込み!…

仕舞には鍵まで掛けられてしまい!…と、こんな状況にリーナも唖然!…

助かった様な困った様な!…とにかく反応に困ってしまう!…

さて危機は去った?事でリーナが色んな意味で困り動けないでいると、

ハクがハッとした様子でマサツグの状態に気が付き!…


「ッ~~~♥……ッ…ッ!!…お、お姉様!!…

せ、先生が気絶してるのです!!…」


「ッ!?…え?…え!?…」


それはマサツグの胸に自身の顔を押し付ける様にグリグリ!と…

と、マーキングをした?後に…

ふと顔を上げてマサツグが白目を剥いている事にハッと気付くと、

次にはシロにマサツグが気絶している事を報告!…

途端に慌てた反応を見せる!…

そしてシロもそれを聞いた事でビクッと反応を示して行くと、

顔を上げてはマサツグの表情を確認し始め!…

するとそこにはハクの言う通りに気絶しているマサツグの顔が!…

となるとシロまで慌て始め!…姉妹揃ってアワアワとする反応を見せて居ると、

フィロもその話を聞いていたのか?…

そんな慌てる二人に対して落ち着くよう言葉を掛けて行く!…


「ッ!…これ落ち着かんか!…

これからマサツグのお嫁になろうと言う者が…これ位の事で慌てて如何する!…」


「ッ!?…マ、マサツグの!…嫁ぇ!?…」


その際さも気絶程度大した事ではない様に言って見せると、

次には何を思ってか戸惑うリーナにとってトンデモナイ言葉を口にし!…

と言うのもさも自分達の結婚が決まっている様にお嫁!と漏らし…

何なら嘘ではない!とばかりに頬を染め…

いつもの強がると言うか…何か照れくさそうな本気の様子を露わにすると、

一方でその言葉を聞いてハッ!と…リーナが我に返る反応を見せる!…

そしてバッとその発言をしたフィロの方へ視線を向けると、

そこには変わらず頬を染めるフィロの表情がそこにあり!…

と、それを目にして更に慌て!…何故ならそれは女の勘と言うか!…

フィロが嘘を言っていない事を直感的に感じて行き!…

いつの間にそんな話がまとまったのか!?と…

これまたもう一つ慌てそうなそんな様子を見せて居ると、

フィロはそんなリーナなど御構い無し!…慌てる必要がない理由を示して見せる!…


「ほれ、マサツグの事じゃ!…いつものこの…

…ッ!…あるな?……よいっ…しょ!!…」


と言うのも倒れているマサツグの背中部分に手を伸ばすと、

何かを探す様にしてゴソゴソと弄るよう!…

因みにこの時リーナは情報処理が出来ずにフリーズ状態!…

ただ驚き戸惑った表情で固まり続け!…

誰からも心配をされる事無くそのまま放置されていると、

一方でフィロがマサツグのアイテムポーチを見つける!…

と、次には器用それを胸元まで持って来る!…

この時マサツグは肩掛けの様にアイテムポーチを付けて居り、

フィロもそれを理解してかポーチを回転させ!…


「…ふうぅ~…っで、小物入れの中にぃ~…

…ッ!…あったあった!…

…にしても前々から不思議に思って居ったのじゃが?…

これは一体如何言う仕組みに?…」


まるでベルトコンベアの様にアイテムポーチをグルリッと半周!…

そしてマサツグの胸元まで移動をさせた所でポーチの中を更に弄り!…

中から小瓶を一つ!…言わずもがな気付け薬を取り出して行くと、

もう安心!とばかりに…

が、同時に改めてマサツグのアイテムポーチに疑問を持つ!…

と言うのも見た目は完全にただのウェストポーチに見えるのだが、

その入って居る物の量や大きさ等に制限が無い様に見える事で可笑しい!と漏らし…

が、シロからすればそんな事は如何でも良く!…


「そ、そんな事より早く!!…早くご主人様を!!」


「ッ!!…こ、これそんなに慌てんでも!!…

…えぇ~っと?…確か封を切ってぇ~…こうすれば良かったかの?…」


それこそフィロが他の事に気を取られ出した事でシロがもう待てない!とばかり…

自分がやる!と言いたげな様子で文句を!…

フィロからその気付け薬の小瓶を奪い取ろうとして行くと、

フィロもハッと我に返るなり阻止!…再度シロに落ち着くよう声を掛ける!…

その際ハクもシロを落ち着かせる様に肩に手をやって行くと、

引っ張ってはフィロから離そうと!と…

するとフィロもまた襲われては敵わない!とばかりに…次には目の間で封を切り!…

今まで何度も見て来た事を見様見真似!…

小瓶の中身をマサツグに嗅がせるよう手で煽って見せる!…

するとマサツグもその気付け薬のお陰か!…

ピクッと眉を顰める反応をチラッと見せると、

今度はバッ!と驚いた様子で飛び起き!…


「…ッ!?…フンガッフィイイイィィ!!!…

…え!?…え!?!?…な、何!?……ッ!…」


__ゴロンゴロンゴロンッ!!……パチッ…パチパチパチパチッ…


「…あ、あれ?…シロ…に、ハク…に、フォロ?…

…って、そうだ確か!…」


この時訳の分からない奇声を上げながら驚きを露わに!…

そして慌てた様子で途端に辺りを見回し、

今度は一体何が起きたのか?が分からない!とばかりに断片的に言葉を漏らす!…

それはとにかく起きて早々に忙しい!と言った具合で…

と、次に気が付いたのは目の前の光景!…

と言うのも目の前にはシロとハクとフィロが!…

それぞれ吹き飛ばされたかの様に転がっており、

三人はそれぞれ驚いた様子で目をパチパチとさせ!…

となるとマサツグが余計に困惑!…しかしその三人の姿を見てか!…

徐々に自身が気絶する前の光景を思い出すそんな反応を露わにすると、

一方で更にややこしい事に!…ここでマサツグがリーナに視線を!…


「リ、リーナ!!…さっきバレそうになって!!…

…って、どぅしてええぇぇぇ!!!」


「…ッ!…え?…な、何?…如何…し……え?…」


何故なら船員にバレそうであった事を思い出したからで!…

見つかっては物を探すに当たって支障が出る!と、

何ならさっきは如何なったのか?についてリーナに質問をしようとするのだが…

しかしそこで目にしたリーナの様子と言うのは静かに涙を流す姿であって!…

その際リーナの表情は戸惑いと困惑に満ちて居り、

マサツグに声を掛けられるまで硬直!…

と、マサツグもそんなリーナの様子を見て勿論更に戸惑い!…

次には思わずツッコミを入れるよう言葉を口にして行き!…

リーナもそれにピクッと反応をして途端に自身の異変に気が付いたのか!…

自分が泣いている事に釣られて戸惑う反応を見せると、

その場の空気は当然の如くとっても微妙!…

収拾の付けようがない様子を露わにする!…

しかしかと言ってそのままにしておく訳には勿論行かず!…

マサツグは冷静になるよう一旦深呼吸をし始め!…


「ッ!?…ッ!?!?……ッ…スゥ~…ハァ~……ッ!!…

リ、リーナ?…落ち着いて話を聞いてくれ?…一体…何が有ったんだ?…」


「ッ!?…えぇ?…あっ……ど、何処から説明をすれば?…」


と、一度呼吸を挿んだ事でマサツグは落ち着き!…

しかし落ち着くと言ってもほんの少し程度で、

内心慌てている事にはやはり変わらず!…

だがそれ以上時間を掛ける訳には行かない様な!…とにかくまずはリーナに声を…

下手に刺激?しない様に落ち着け!と言葉を掛けて行くと、状況の説明を求め!…

するとリーナもそう声を掛けられた事でまた機敏にピクッと反応!…

その際何か様子が違う様な!…

リーナもリーナでオロオロとするそんな様子を露わにすると、

それでも質問には答えよう!と…マサツグに戸惑いながらも返事をする!…

となるとマサツグもそんなリーナの様子に対して、

某・戦場カメラマンの様な喋り方で再度質問を続けて行き!…


「俺が!…気絶した!…後から!…順に!…

ゆっくり!…落ち着いてで!…良いから!…」


その際話して欲しいのは勿論自分が知らない部分である訳で!…

あの独特と言うか妙な話の区切り方で警戒をしつつ!…

リーナにゆっくりで良い!と謎に労わりながら!…

この時更に胡散臭い催眠術師の様な身振り手振りもして見せると、

リーナはそんなマサツグの様子にこれまた戸惑う様な反応を!…

それこそ奇妙!とばかりの視線を向ける!…

だがそれでも問われた対しておずおずと涙を拭い出すと、

まずはマサツグが何故ここで気絶をしていたのか?を話し始め!…


「…じ、じゃあ…あ、が気絶した原因がまず…その三人である事は?…」


「…そ、それは何と無く分かる!……って、ンン?…あな、た?…」


この時リーナは非常に落ち着かないオズオズとした様子!…

だがそれでもマサツグの事を[貴方]と言って気絶した事を改めて話すと、

原因にシロとハクとフィロのケルベロスアタックを喰らった事を口に!…

と、それを聞いてマサツグも何と無く分かっている!と…

と言うかそれ以外に気絶する様な要因は無く!…呆れて苦笑いをする様な!…

未だ転がっているシロとハクとフィロ達の方に視線を向けると、

次にはピクッと違和感を覚える!…すると今度はその違和感の部分を口にする!…

因みにマサツグが違和感を感じた部分と言うのは、

リーナが言った[貴方]と言う言葉で!…


「その後エ…エンジンルームから船員の方が出て来たのですが…

フィ、フィロの威圧に気圧された様で…その際か、鍵を!…」


しかしリーナはそんなマサツグの言葉を気にせず話を続行!…

それこそマサツグが聞きたかった気絶している間の事を話し出すと、

簡潔にまとめて面倒な事になったよう!…

が、今その話をされた所でマサツグにとっては如何でも良く!…

いや如何でも良い訳では無いのだが!…それよりも!と言った様子で!…

リーナに何か不具合が!…

いやこの場合異変が感じられる様に思ってしまうと、話は一旦中断!…

リーナに何事!?と言葉を掛ける!…


「…そ、その前にちょっといいか?…え?…

ど、如何したんだ?…な、何か様子が?…」


「ッ!…え?…ベ、別に私は何も!…」


「い、いや!…何か可笑しい!!…と、取り敢えず落ち着いてくれ!!…

まずは深呼吸をするんだ!…自分を取り戻して……ッ!…」


それこそ当然戸惑いもする一方で心配をするようえ!?と表情を困惑させると、

リーナもそんなマサツグの様子に気が付いた具合で!…

となるとさも釣られて戸惑う様な反応を見せ!…

しかしいつものリーナにしてはやはり大人しく!…

まるで良い所のお姫様の様な!…柔らかくも気品に溢れる!…

まさに可憐な女性である様な立ち振る舞いが感じられると、

余計にマサツグが変!とばかりに心配!…

とにかく可笑しい!と慌てて見せる!…

そして何か錯乱をしているのでは!?と失礼ながらに感じてしまうと、

リーナに深呼吸をするよう促し!…

と、続けてマサツグが自分を取り戻せ!と混乱をして行き!…

しかし次にはハッ!と…今のリーナの様子に見覚えがあり!…

思わずアレッ?とばかりにふとその見覚えのある場面を!…

自身の頭の中で思い出すと、何故リーナがこうなったのか?を…

大体の推測をし始める!…


__-マサツグの頭の中の回想-春野原・王城のバルコニーにて…


{どう…して…ッ!!…どうしてそんな酷い事が言えるのですか!!…}


{ッ!?…}


{確かに…今の現状から逃げようとするこの者達は貴方達にとっては

臆病者に見えるでしょうけど!!…

それでもこの者達が今までに努力をして来た事を私は一番知っています!!…

…どんな日でもどんな状況下でも悪党と戦い!…

どんな訓練でも皆がやり遂げられるよう手を取り合い!!…

どんな強敵が現れても一緒に困難に立ち向かって来た仲間だと!!…

私が一番知っています!!…}


その際思い出したのはまだゲームを初めて全然駆け出しであった頃の一場面、

絶望的な状況に直面していたあの時!…

と言うのもバルデウスの復活の兆しを王城のバルコニーから見ていた時で!…

絶望し切った家臣達はその場で嘆く事しか出来ず仕舞いに!…

と、そんな様子を見てマサツグが情けない!と…

面と向かって馬鹿にした事でリーナが代わりにブチ切れた時の事を思い出すと、

マサツグは今のリーナがあの時のリーナによく似ている!と…

何なら今まさにまんまで有る事にこれまた気付く!…

何故ならあの時も途端にキャラが変わった様に感じたからで、

頭の中で回想を終えると次にはそのキャラの変わり様に改めて戸惑い!…


__現在…飛行船・エンジンルーム前にて…


{…そ、そう言えばこんな状態になったのを前にも見た事が…

…て、てかアレなのか?…実はこっちが素でいつものアレは何か猫を被って?…

いや猫と言うより虎を被ってるって感じだが!…}


「……ッ?…え?…マ、マサツグ?…い、如何為さって?…」


まぁ確かに今はあの時と違いリーナは全然怒っていないが!…

それでもまたこのキャラの変わり様?を目にし…

やはりマサツグ的に違和感を感じる様でこっちが素なのか?…

あっちが素なのか?言った具合に混乱をすると、

次にはまるで奇異なモノを見る様な目でリーナを凝視!…

そして普段のリーナの様子について疑問を持つ!…

と言うのもアレは猫を被ってアレなのか?…

或いは何か装っているのか?と考えて行くと、

いやこの場合は虎の間違いでは無いか?と余計な事まで考え出す始末!…

と、一方でそんな目で見られている事でリーナも当然更に戸惑い!…

次にはマサツグに如何した?と…その戸惑い振りをやはり上品に露わにすると、

マサツグもリーナに声を掛けられた事でハッ!と…

我に返るなり取り繕い始める!…


「ッ!?…え!?…あっ…あ、あぁ!……な、何でもない!!…

と、とにかく一旦深呼吸だ!!…話は落ち着いてからでも出来る!!…」


「……ッ??…わ、分かり…ました…

…スゥ~…ハァ~…スゥ~…ハァ~……」


この時何度か目をパチパチとさせてリーナに手を振って見せると、

取り敢えず何でも無い!と言葉を口に…が、マサツグの様子を見れば!…

勿論全然何でも無い訳がない!と言う事が一目瞭然で!…

しかしマサツグはリーナに付け入る隙を与えない様に!…

とにかく今は深呼吸が必要である事を促して行くと、

話は後で聞く!と言い…リーナに作り笑いをして見せる!…

となるとそんなマサツグの様子を見て!…

リーナも当然疑問を持つところでは有るのだが、

深呼吸位なら?とマサツグの言う事に従い!…

と、次には自身の胸に手を当てて二度呼吸!…

するとマサツグも何故か緊張した面持ちでリーナを見詰め、

今度は恐る恐る言葉を口に!…


「…ど、如何だ?…」


「…こ、これで何が変わったと言うのだ?…ベ、別に可笑しな事には?…」


それこそまるでリーナに具合を確かめる様に!…

その際リーナの顔をチラッと覗き込むよう見詰めて行き!…

さも異常が見られないか?を確かめるそんな視線も向けて行くと、

次にはリーナもスッ!と…マサツグの方へ向き直る!…

そしてその警戒をしている?マサツグの姿にふと首を傾げて見せると、

次には元の口調に戻った具合で再度マサツグの様子が可笑しい!と漏らし…

何なら自分は元から異常など何処にも無い!と更に話し…

しかし一方のマサツグはさもあった様に!…

リーナが元の口調に戻った事で安堵する様子を露わにすると、

同時にまたそのリーナの言葉に驚き!…


「ッ!!…も、戻ったあぁ~!!……てか無自覚なのか!?…」


「ッ!?…え?…え??…」


何故ならそのリーナの様子からは、

先程の自分が如何なっていたのか?が分かっていない様子で!…

因みにマサツグとしては別に上品なのがいけない!とかそう言う訳では無いのだが、

慣れないと言うかむず痒いと言うか!…

とにかく元のキャラに戻った事で安堵すると、同時にツッコミを口に!…

となるとリーナもそんなマサツグのツッコミにこれまた戸惑い!…

一体何が何だかさっぱり分からない!と言った驚きと戸惑い様を露わにすると、

とにかくマサツグへ向けて更に首を傾げ!…

と、これまた同時に戸惑いの言葉も漏らして見せる!…

その際一体何が有ったのか?をマサツグに尋ねたい!と言った様子も見せるのだが、

一方でマサツグはそんなリーナの事など御構い無しに!…

ある仮説を一人で立て始め!…


「…改めてと言うか初めて知ったわぁ…

まさか極度?…の、ストレス?…かな?…を、受ける事でメッキが剥げるとか!…

…って言うか何と言うか…素のリーナ?…が、滅茶苦茶清楚って言う事に…

やっぱり育ちが良いお嬢様だったって言う事が伺えましたと言うか…」


と言うのもマサツグの考えとしてはこうであり、それは過去のリーナの様子から!…

リーナは何か非常に強いストレスを感じると、

ハイドリヒと言うキャラを忘れて自分が出て来てしまう様で!…

まぁもう別にハイドリヒを演じないといけない訳でもないのだが!…

恐らく未だ癖なのだろう!…口調もそのままで不自由がない事から…

このまま続けてきた結果抜け出せなくなったのがそのいつもの口調で有り、

その癖が消え去ってしまう程のインパクト!…

それを受けた事で出て来るのが恐らく真のリーナで有り!…

と、マサツグとしてはそのインパクト衝撃を受けて出てくる方を[上品な方]と仮定し!…

改めてリーナがさもお姫様で在る事を思い出した様なそんな事を口にすると、

当然それを聞いたリーナはカチン!と…次にはマサツグへ食って掛かる!…


「ッ!!…おい、それは如何言う事だ!!…

幾ら何でもと言うか!!…一体何の話をしているのだ!!!…

それに!!…普段私がお転婆の様では!!…」


「ッ!…え?…違うのか?」


それは勿論言われた事に対して腹を立てると、その言葉に傷付いた!と言うか…

それよりも何の話をしているのか?が分からない様子で!…

寧ろそっちの方にマサツグへ説明を求めるよう怒りを露わにすると、

更に認めない!とばかりに…

自分がお転婆であるよう例えてマサツグに質問をする!…

するとそのリーナの問い掛け?に対して!…

マサツグもいつもの様にキョトンとした様子でそうである!と返事をすると、

これまたそのマサツグの返事を聞いたリーナは更に怒りを覚え!…


「ッ!?…クッ!!…キ、キサマアァ!!…

そこに直れぇ!!!…私が一発ぶん殴って!!…」


「まあ落ち着けって!…とにかく!…ここから如何したモンか?…

確か鍵を掛けられたって言ってたよな?…」


それこそその返事を聞くなりもう我慢出来ない!と…

何なら他にも色々と重ねて怒りを燃やす様な反応を!…

その際肩で息をする様なヤバい状態を露わにすると、

マサツグに対してグッと拳を握って見せ!…殴る!と堂々公言をする!…

しかしマサツグからすればまさにそう言う所がそうであって!…

次にはリーナに苦笑いをして見せると、流す様にして言葉を口にし!…

それはまるでいつもの軽口であるよう振舞って見せ!…

だが次にはそれもスッと真剣な表情に変わって行き!…元の話しに戻すよう!…

ちゃんと話を聞いていた事もアピールすると、鍵を掛けられた事について質問!…

となるとリーナもそんなマサツグの突然の変わり様に思わず驚く!…

そして一旦はスッと自身の怒りを治めて行くと、マサツグの質問に答え始め!…


「ッ!?…ッ…クッ!!…後で覚えて居ろよ!?……あぁそうだ!…

フィロに気圧されてエンジンルームに戻って、そのままガチャンだ!…

鍵を閉められては此方としても如何しようも無いんだが…

…さて…如何したら良いのか?…って、おい…マサツグ?…」


__チラッ?…ゴソゴソッ…ゴソゴソッ……ッ!…ピンッ!…


やはり後でボコる様なそんな事を口に!…だが今はまるで緊急である様な!…

マサツグが知らないであろう気絶して居た時の事を再度話すと、

リーナはお手上げ!と言った様子で言葉を口に!…

しかしその話を聞く一方でマサツグは行動!…

と言うのもそのエンジンルームの扉の前へとしゃがみ込み…

チラッと鍵穴の中を覗く様なそんな素振りを露わにすると、

同時に自身のアイテムポーチより金属製の細い棒を二本取り出し!…

となるとそんな不可解な様子を見せるマサツグにリーナも戸惑い!…


「…一体何を?…」


「…これ位なら多分…」


__…スック!…チラッ?……ッ?…トテテテテ!!…


何なら何をしているのか?分からない様子で、

この時マサツグに問い掛けるよう言葉を口に!…

一方でマサツグはその鍵穴を見詰めたまま簡単に言葉を!…

それは何か不穏な様子で!…

いけない事をしようとしている様にリーナの目から見えてしまうと、

リーナはその様子に不安げな!…

これまた一方でシロとハクとフィロも漸く自力で動く気になったのか、

スッと体を起こし始める!…

と言うのもマサツグが起こしてくれるのを待って居た様子で、

しかし次には諦め!…だがそれでもマサツグの事は大好きな訳であり!…

と、次にはそのマサツグの様子に興味津々!…

スッと近付きマサツグの背中にそれぞれ手を添えて行き!…

そこから更にマサツグが何をしているのか?をチラッと顔を覗き込ませ!…

となるとマサツグもマサツグで不穏な音を!…

まるで金属同士が擦れる様な音を立てる!…


__スッ…ゴソゴソッ…カチャカチャッ…カチャカチャッ……カチャンッ!!…


「ッ!…え?…」


それは時間にして約数分と言った所か?…

とにかく辺りに金属同士が擦れる音を立てて行くと、

今度はひと際大きな音でカチャン!と…

その音は誰が如何聞いても間違い無く鍵が外れた様な音で!…

となるとそんな音が聞こえて来た事でリーナがえっ?と…

戸惑う様にして言葉を零し!…チラッとマサツグの方へ視線を向けると、

そこにはさも楽しげな様子で尻尾を振る三匹のワンコ?の姿が…

マサツグの背中に集って居るのが一目で分かる!…

しかし気にするべき点は当然そこではなく、

一体マサツグが何をしたのか?と言う事で有り!…

一方で音の元凶であろうマサツグはずっとしゃがみ込んだまま!…

そして徐に取り出した二本の細い金属棒をアイテムポーチに仕舞い!…

何を思ったスッとドアの取っ手に手を伸ばすと、更にリーナを驚かせる光景を!…

マサツグは堂々と見せるのであった!…

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異世界にアバターで転移?させられましたが私は異世界を満喫します

そう
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ナノハは気がつくとファーナシスタというゲームのアバターで森の中にいた。 そこからナノハの自由気ままな冒険が始まる。

異世界帰りのハーレム王

ぬんまる兄貴
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俺、飯田雷丸。どこにでもいる普通の高校生……だったはずが、気づいたら異世界に召喚されて魔王を倒してた。すごいだろ?いや、自分でもびっくりしてる。異世界で魔王討伐なんて人生のピークじゃねぇか?でも、そのピークのまま現実世界に帰ってきたわけだ。 で、戻ってきたら、日常生活が平和に戻ると思うだろ?甘かったねぇ。何か知らんけど、妖怪とか悪魔とか幽霊とか、そんなのが普通に見えるようになっちまったんだよ!なんだこれ、チート能力の延長線上か?それとも人生ハードモードのお知らせか? 異世界で魔王を倒した俺が、今度は地球で恋と戦いとボールを転がす!最高にアツいハーレムバトル、開幕! 異世界帰りのハーレム王 朝7:00/夜21:00に各サイトで毎日更新中!

実家にガチャが来たそしてダンジョンが出来た ~スキルを沢山獲得してこの世界で最強になるようです~

仮実谷 望
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とあるサイトを眺めていると隠しリンクを踏んでしまう。主人公はそのサイトでガチャを廻してしまうとサイトからガチャが家に来た。突然の不可思議現象に戸惑うがすぐに納得する。そしてガチャから引いたダンジョンの芽がダンジョンになりダンジョンに入ることになる。

ダンジョントランスポーター ~ 現代に現れたダンジョンに潜ったらレベル999の天使に憑依されて運び屋になってしまった

海道一人
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二十年前、地球の各地に突然異世界とつながるダンジョンが出現した。 ダンジョンから持って出られるのは無機物のみだったが、それらは地球上には存在しない人類の科学や技術を数世代進ませるほどのものばかりだった。 そして現在、一獲千金を求めた探索者が世界中でダンジョンに潜るようになっていて、彼らは自らを冒険者と呼称していた。 主人公、天城 翔琉《あまぎ かける》はよんどころない事情からお金を稼ぐためにダンジョンに潜ることを決意する。 ダンジョン探索を続ける中で翔琉は羽の生えた不思議な生き物に出会い、憑依されてしまう。 それはダンジョンの最深部九九九層からやってきたという天使で、憑依された事で翔は新たなジョブ《運び屋》を手に入れる。 ダンジョンで最強の力を持つ天使に憑依された翔琉は様々な事件に巻き込まれていくのだった。

私のスキルが、クエストってどういうこと?

地蔵
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スキルが全ての世界。 十歳になると、成人の儀を受けて、神から『スキル』を授かる。 スキルによって、今後の人生が決まる。 当然、素晴らしい『当たりスキル』もあれば『外れスキル』と呼ばれるものもある。 聞いた事の無いスキル『クエスト』を授かったリゼは、親からも見捨てられて一人で生きていく事に……。 少し人間不信気味の女の子が、スキルに振り回されながら生きて行く物語。 一話辺りは約三千文字前後にしております。 更新は、毎週日曜日の十六時予定です。 『小説家になろう』『カクヨム』でも掲載しております。

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