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006 痴漢です…?☆
しおりを挟む主人公、暴走気味です。
痴漢はダメ。絶対。笑
あと主人公と友人の偏見もありますが、ギャグ感覚でゆる~くみてください。
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ーーーーーーードサッ!!
焦ったオルセイン様は私の体制が整う前に手を離してしまったので私は前に倒れてしまいました。
なんとオルセイン様を下敷きにして……。
オルセイン様の腹筋にしがみつく形になってしまいましたが………
ちょっと腹筋触ってもいいかしら……
オルセイン様は上半身を起こしたまま固まっているので、偶然を装ってすこーしだけ触ってみてもバレないかしら……
倒れたふりをしながら、オルセイン様の腹筋をシャツの上からなぞると
すごい…硬いのだけど弾力もあって、触り心地良いわ…
思わず腹筋の溝に指を這わせたらオルセイン様はビクッと身体を震わせて
耳どころか顔まで真っ赤になっていました。
ーーーどうしよう……オルセイン様すごく可愛い…………
ちょっとすごい悪戯心がムクムクと出てきそうだけど……やりすぎは駄目よね……。
起き上がる振りをして少し腰辺りを撫でていると、何かお腹辺りに硬い棒の様なものがあるような………
あれ?これって…所謂男性のアレよね?ムスコさんと呼ばれるアレよね??
角材をズボンの中には入れないわよね??えっ??これって…大きくなったなら触っても良いかしら??
ーーーー後々考えると"何故そのように思ったのですか!?"とサリィがいたら突っ込んでくれそうだけど…残念ながらここにはいないので、私は少し暴走気味である。てへ。
腰から少し下に流れる様に手を滑らして
オルセイン様のアレ…所謂ムスコさんをすこーし手のひらで撫でてみようかな……さり気なくね!大丈夫よね!!
ーーーさわり
なんか……すごく大きい気がする……
絶対手のひらに収まらない気が…………
前世の友人談では、ムスコは親指と人差し指で作る輪っか以上無いと駄目だー!!って言ってたし……優にその基準は超えてる太さよね??
あと、何を言ってたかしら……長さは基準が分からないけど…多分オルセイン様のは長い方だと思うのよね…お腹にも届きそうだし……
あっ!硬さだ!!友人は柔らかいのは良くないと言ってたけど………平均が分からない……
でも徐々に硬くなっている様な……
「うっ……‼︎」
頭上からくぐもった声が聞こえて
思わず目線をあげると、オルセイン様が眉根を寄せちょっと苦しそうな表情をされていた。
バチっと目が合うと、オルセイン様は一気に赤い顔色から青い顔色になってしまいました。
どうしたのでしょうか……?もしかして私が全体重をかけて倒れたので、どこか痛めてしまったのでしょうか…?
「オルセイン様…?どうされましたか?
もしかして怪我でも……?」
不安になり、オルセイン様のお顔に手を伸ばそうとしましたが、
「いえっ!!エレーヌ嬢…!!
大変申し訳ない……!!俺はなんて酷いことを……
言い訳になるが、戦いの後は少し気が高ぶっていて……
いや、言い訳に過ぎない………
この償いは必ずしよう……だが、俺個人としてできる償いには限りがある………
俺の命で償えるなら勿論差し出す!だが、俺はこれでも侯爵家嫡男として責任があるので
養子をとって、家督を譲った後でも良いだろうか…………!!!!」
どうしましょう…………
オルセイン様が私の手を避けて体制を整えて…
所謂ジャパニーズ土下座をしながらノンストップで謝ってくださっているみたい………
ーーーーこの世界にも土下座ってあったんだー
ってどうでも良いことばかり考えてしまうわ………
「あの、オルセイン様……?少し落ち着いてくださいまし?
オルセイン様は何もしていませんわ。
私が転んでしまう所を助けて頂いたのにそんな……」
ーーーーーお嬢様~!! エレーヌお嬢様~!!
遠くからサリィの声が聞こえてきた様な…?
思わず声のする方へ顔を向けると
「お連れの方がいらしたようだ……!!
俺はこの様な格好ではとても淑女の前に出られない…。
後ほど謝罪と償いを致す故、申し訳ないが失礼する!!!」
そう言うが早いか、オルセイン様は来た道を、それはそれは猛スピードで走り去ってしまいましたわ……。
どうしましょう……?
ちょっと、やり過ぎました……よね?
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