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2 そうだ、王都に行こう
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「なるほど・・・それで魔人と勘違いされた訳か・・・。」
あの後、竜侯騎士団の二人が後を追って来た。
彼らは一旦俺を追い抜いて、放棄されたボロイ民家で俺の到着を待っていた。
あの町の名はバレット城塞都市、俺が今まで居た魔境バレットの森を護る盾として、メグテール公爵家の交易都市として、存在していた。
なぜ、竜侯騎士団の人が来たかと言うと、彼らの本境地と言っていた城塞都市がこのバレット城塞都市であり、どっかに行った俺を探査できると言う事らしい。
二人一組に成って、俺が降りたところから四方に飛んでいったっと言う事で、やはり俺が進んだ方向を見ていた奴は居なかったと言う事だ。
また、丸一日の探索だけ認められているので、明日の夕方には戻れるようにする事だった。
んで、町の行動は理由はメグテール公爵家の依頼として俺を倒しに来たのではないらしい・・・。
魔人と勘違いして討伐をしようとしたらしいのだ。
「確かに何も問いたださなかったのは悪いです。しかしながら、フードで顔を隠し装備がすべて魔道具のために姿が認識しにくくその左目なので、門兵たちは勘違いしたのです。」
「確かに・・・少し考えが至らなかったよ・・・。」
彼らは、バレット城塞都市で売られている冒険者の服とコートと眼帯、市販されている剣と鞄を持ってきてくれた。
日は沈み、夜に成っていた。
外は暗闇に成りこのままここで一泊する、騎士たちも夜にクトース(ドラゴン種)を飛ばすことは出来ないので、彼らも一泊するそうだ。
「これから、どうするので?」
「一先ず、姿を隠しながらこの領地から離れようと思う。それから、ギルドに行って身分証明書の発行かな。」
どんな流れ者でもギルドでギルドカードを発行できる。
このギルドカードがそれなりの貢献っと言うかランクが高かったら身分の証明する物になるのだ。
「っとなると、街道沿いは身分証明や人の目が多いので、人が踏み入れない場所から向かうしかありませんね・・・。」
「因みに王都方面に向かうので?」
「出来ればかな・・・、何にせよ身分証明が先だよ。」
「王都方面は、かなり整備されているので人目を隠れて進むのは難しいですね。」
「っとなれば、他の領地か・・・。」
「本音を言えば、メグテール公爵家の派閥以外の所が良い。」
「んーそれならば、イヒェート山を経由してコンコード伯爵領に向かった方が良いな。」
「イヒュート山?」
「此処から北にある山で中堅冒険者の狩場に成っています。」
「コンコード伯爵領だったら、他の領地の通り道になっているから都合が良いか。」
「ただ、コンコード伯爵家もメグテール公爵家の派閥の一つだから、其処のギルドではしないほうが良いのでは?」
やれやれか・・・。
「一先ずの行先だけでも決まって良しとするか!」
話はまとまり、騎士たちが見張りをすると言う事で、言葉に甘えてぐっすり眠らせてもらった。
*
俺は北に目指しイヒェート山に向かう事にした。
イヒェート山には、魔物の巣があるらしく、奥地まで調査はされていないと言う事だ。
山全体が弱い魔境に成っているので山に入る手前でも慎重に成ると言う事だ。
また、高位な冒険者ではコンコード伯爵領に向かう近道として使われている。
俺は魔境の中心部を突破できる実力が有るので、問題が無いと言う事でこのルートを教えてもらった。
山のふもとでは、冒険者をサポートする村が在り、多くの冒険者が屯していた。
村を避け彼らに気付かれない様に山に進んでいった。
山に入ると薄ら雪景色に成っていたが、魔境の雪ほどでは無かった。
あの魔境ほど雪深いと言う事はなく、移動には問題は無い、時たま見せる魔物は実りが無くなり空腹で餓えており動く物は手あたり次第攻撃をしていた。
幾ら狂暴化していても、魔境ほどの力は無かった。
山麓に近づくと多くの魔物の巣を見つける事があった。
比較的強い魔物たちで数も程々いた。
腕が鈍りそうだったため、ここで魔物の巣を攻略する事にした。
フードコートに学生服ネクタイ付のフル装備!
因みに服防具は、全部、清潔が付いており、コートのポケットが魔導鞄並に成っており他の鞄を全部入れている。
武器はほぼ日本刀化している二刀流の刀剣、使いやすく成っている投擲剣と短剣!
なお投擲剣から初級魔法も使える便利の良さ、棒リアルロボットの小型の無人攻撃機みたいな性能です。
山の魔物の勢力図が変わると思うが、下に影響がない様に全滅させる事にした。
一つ潰したら、勢力を広げようとする他の魔物の群れが現れ、その群れも潰す。
潰した魔物は全部魔導袋に入れ、今後の資金とする事にした。
そんな折、魔物の巣は黒い毛皮の狼たちで、ちょうど人を襲い食事をしていた。
二刀流剣技で巣を強襲し、全滅していった。
遺品の回収と思ったが、ここを通った事がばれると困るから、敢えて何も取らずに進む事にした。
ある程度落ち着いてから山を下りていく事にした。
山を下りていくにつれ、人の往来が増えている事を感じた。
ばれない様に人目を避けて行く、近場に村が在ったが村人に根掘り葉掘り聞かれてボロを出したらいけないので寄らずに街道近くで身をひそめる。
村から都市部へと向かう(っと思う)街道を目印にして道なき道を進んだ。
あの後、竜侯騎士団の二人が後を追って来た。
彼らは一旦俺を追い抜いて、放棄されたボロイ民家で俺の到着を待っていた。
あの町の名はバレット城塞都市、俺が今まで居た魔境バレットの森を護る盾として、メグテール公爵家の交易都市として、存在していた。
なぜ、竜侯騎士団の人が来たかと言うと、彼らの本境地と言っていた城塞都市がこのバレット城塞都市であり、どっかに行った俺を探査できると言う事らしい。
二人一組に成って、俺が降りたところから四方に飛んでいったっと言う事で、やはり俺が進んだ方向を見ていた奴は居なかったと言う事だ。
また、丸一日の探索だけ認められているので、明日の夕方には戻れるようにする事だった。
んで、町の行動は理由はメグテール公爵家の依頼として俺を倒しに来たのではないらしい・・・。
魔人と勘違いして討伐をしようとしたらしいのだ。
「確かに何も問いたださなかったのは悪いです。しかしながら、フードで顔を隠し装備がすべて魔道具のために姿が認識しにくくその左目なので、門兵たちは勘違いしたのです。」
「確かに・・・少し考えが至らなかったよ・・・。」
彼らは、バレット城塞都市で売られている冒険者の服とコートと眼帯、市販されている剣と鞄を持ってきてくれた。
日は沈み、夜に成っていた。
外は暗闇に成りこのままここで一泊する、騎士たちも夜にクトース(ドラゴン種)を飛ばすことは出来ないので、彼らも一泊するそうだ。
「これから、どうするので?」
「一先ず、姿を隠しながらこの領地から離れようと思う。それから、ギルドに行って身分証明書の発行かな。」
どんな流れ者でもギルドでギルドカードを発行できる。
このギルドカードがそれなりの貢献っと言うかランクが高かったら身分の証明する物になるのだ。
「っとなると、街道沿いは身分証明や人の目が多いので、人が踏み入れない場所から向かうしかありませんね・・・。」
「因みに王都方面に向かうので?」
「出来ればかな・・・、何にせよ身分証明が先だよ。」
「王都方面は、かなり整備されているので人目を隠れて進むのは難しいですね。」
「っとなれば、他の領地か・・・。」
「本音を言えば、メグテール公爵家の派閥以外の所が良い。」
「んーそれならば、イヒェート山を経由してコンコード伯爵領に向かった方が良いな。」
「イヒュート山?」
「此処から北にある山で中堅冒険者の狩場に成っています。」
「コンコード伯爵領だったら、他の領地の通り道になっているから都合が良いか。」
「ただ、コンコード伯爵家もメグテール公爵家の派閥の一つだから、其処のギルドではしないほうが良いのでは?」
やれやれか・・・。
「一先ずの行先だけでも決まって良しとするか!」
話はまとまり、騎士たちが見張りをすると言う事で、言葉に甘えてぐっすり眠らせてもらった。
*
俺は北に目指しイヒェート山に向かう事にした。
イヒェート山には、魔物の巣があるらしく、奥地まで調査はされていないと言う事だ。
山全体が弱い魔境に成っているので山に入る手前でも慎重に成ると言う事だ。
また、高位な冒険者ではコンコード伯爵領に向かう近道として使われている。
俺は魔境の中心部を突破できる実力が有るので、問題が無いと言う事でこのルートを教えてもらった。
山のふもとでは、冒険者をサポートする村が在り、多くの冒険者が屯していた。
村を避け彼らに気付かれない様に山に進んでいった。
山に入ると薄ら雪景色に成っていたが、魔境の雪ほどでは無かった。
あの魔境ほど雪深いと言う事はなく、移動には問題は無い、時たま見せる魔物は実りが無くなり空腹で餓えており動く物は手あたり次第攻撃をしていた。
幾ら狂暴化していても、魔境ほどの力は無かった。
山麓に近づくと多くの魔物の巣を見つける事があった。
比較的強い魔物たちで数も程々いた。
腕が鈍りそうだったため、ここで魔物の巣を攻略する事にした。
フードコートに学生服ネクタイ付のフル装備!
因みに服防具は、全部、清潔が付いており、コートのポケットが魔導鞄並に成っており他の鞄を全部入れている。
武器はほぼ日本刀化している二刀流の刀剣、使いやすく成っている投擲剣と短剣!
なお投擲剣から初級魔法も使える便利の良さ、棒リアルロボットの小型の無人攻撃機みたいな性能です。
山の魔物の勢力図が変わると思うが、下に影響がない様に全滅させる事にした。
一つ潰したら、勢力を広げようとする他の魔物の群れが現れ、その群れも潰す。
潰した魔物は全部魔導袋に入れ、今後の資金とする事にした。
そんな折、魔物の巣は黒い毛皮の狼たちで、ちょうど人を襲い食事をしていた。
二刀流剣技で巣を強襲し、全滅していった。
遺品の回収と思ったが、ここを通った事がばれると困るから、敢えて何も取らずに進む事にした。
ある程度落ち着いてから山を下りていく事にした。
山を下りていくにつれ、人の往来が増えている事を感じた。
ばれない様に人目を避けて行く、近場に村が在ったが村人に根掘り葉掘り聞かれてボロを出したらいけないので寄らずに街道近くで身をひそめる。
村から都市部へと向かう(っと思う)街道を目印にして道なき道を進んだ。
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