植物使いの創造種(旧題名:異世界で植物使いになりました!?)

黒狐

文字の大きさ
4 / 7
異世界への転移者

強くなり過ぎました

しおりを挟む

俺達は生きている喜びを分かち合った後、先程倒したシルバーキングウルフの死体を眺めていた。

「それにしてもよくこんな強そうなの倒せたな」

「伶斗も充分凄かったでしょ、こんなもの創り出して」

レナが松の木を指差しながら言う。正直言って俺もびっくりした。幹で口の中をブスッと刺して止めに葉っぱで串刺しにされる。これが自分にきたらと思うと寒気がする。

「まぁ生きてたんだしいいだろ」

「そうね」

日本にいた時は気付かなかったけど本当に生きてるって素晴らしい。

「そう言えば伶斗がアレを倒したんだしLv上がってるんじゃない?」

やはりきたかその話。でも、確かに上がってはいるが上がり過ぎだと思う。どんだけLv高かったんだよあの狼。

「確かに上がってはいるんだけどこれは上がり過ぎだと思うんだよなぁ」

「そんなに上がってるの?」

「見てくれたら分かると思う」

そういい俺はステータスを可視状態にした。


・名前:新宮伶斗(しんみやれいと)

・年齢:13歳

・種族:人間

・Lv:36

・HP:2662/2662
・MP:2076/2596
 
・STR:2880
・VIT:2999
・DEX:2146
・AGI:2646
・MND:2264
・INT:2034

〈固有スキル〉
〈植物王〉〈聖剣〉

〈スキル〉
〈変装〉〈剣術〉〈闇属性耐性〉〈集中〉〈魔力操作〉

〈称号〉
〈自然神の加護〉〈異世界人〉〈選ばれた者〉〈男の娘〉〈格上への勝利〉


「…」

レナが呆けてるので軽く叩いて起こしてやる。するとレナははっと我にかえると俺に飛びかかってきた。

「なによこれ!?」

いや、俺にもわかんないから。でも俺の予想だとこの2つの称号の所為だと思う。

〈異世界人〉
全ステータス上昇度に大幅補正。初期ステータスに小幅上昇補正。

〈選ばれた者〉
全ステータス上昇度に大幅補正。スキル習得速度に大幅上昇補正。スキル〈闇属性耐性〉・〈聖剣〉を習得する。

やっぱりこのスキルで確定だ。

「これは称号の所為だな」

「確かにやばそうなあったわね…」

「あ、それと新しくスキルと称号も獲得してたな」

「もう驚かないわよ…」

レナは疲れ果てた顔をしながらそう言った。俺もびっくりし過ぎて疲れてるから仕方ないか。まぁ、気を取り直し取り敢えず詳細を見てみるか。

〈集中〉Lv1
集中すると、集中力が高まり魔力を感じやすくなる。

〈魔力操作〉Lv1
魔力を操作しやすくなる

〈格上への勝利〉
格上の相手に勝った時に貰える経験値が上昇する。

Lvが一気に上がったのはこの称号の所為か。それにしても…なんか凄い勢いで強くなってる気がするな。

「普通こんな勢いで強くなるか?」

「なるわけないでしょ…」

まぁ、当たり前か。でも強くなれば身を守れるようにもなれるし別にいいか。

だがもう一つ問題がある。

「どうやって 無人島ここから脱出しようか」

「あ…」

やっぱり考えてなかったか。

「も、もももちろん考えてたわよ」

「嘘つくな」

「ぐふぅ」

あ、撃沈した。

「まぁ飯は偶然狩れたしゆっくり考えるか」

「そうね」

復活早っ。まぁいい、死体を解体するのを手伝ってもらうか。

「レナ、こいつを解体するのを手伝ってくれ」

「え~」

「なんだよ」

「面倒くさそうだし一人でやってよ」

何様だよおい。だかこういう時の解決法は一つしか無い。

「ご飯抜くぞ」

「調子乗ってすいませんでしたぁぁぁぁ!」

ほらな、簡単だろ?

''色々と用事があって投稿出来ませんでした。短くてすいません。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

没落貴族は最果ての港で夢を見る〜政敵の公爵令嬢と手を組み、忘れられた航路を拓いて帝国の海を制覇する〜

namisan
ファンタジー
日本の海運会社に勤めていた男は、事故死し、異世界の没落貴族の三男ミナト・アークライトとして転生した。 かつては王国の海運業を牛耳ったアークライト家も、今や政争に敗れた見る影もない存在。ミナト自身も、厄介払い同然に、寂れた港町「アルトマール」へ名ばかりの代官として追いやられていた。 無気力な日々を過ごしていたある日、前世の海運知識と経験が完全に覚醒する。ミナトは気づいた。魔物が蔓延り、誰もが見捨てたこの港こそ、アークライト家再興の礎となる「宝の山」であると。 前世の知識と、この世界で得た風を読む魔法「風詠み」を武器に、家の再興を決意したミナト。しかし、その矢先、彼の前に最大の障害が現れる。 アークライト家を没落させた政敵、ルクスブルク公爵家の令嬢セラフィーナ。彼女は王命を受け、価値の失われた港を閉鎖するため、監察官としてアルトマールに乗り込んできたのだ。 「このような非効率な施設は、速やかに閉鎖すべきですわ」 家の再興を賭けて港を再生させたい没落貴族と、王国の未来のために港を閉鎖したいエリート令嬢。 立場も思想も水と油の二人が、互いの野望のために手を組むとき、帝国の経済、そして世界の物流は、歴史的な転換点を迎えることになる。 これは、一人の男が知識と魔法で巨大な船団を組織し、帝国の海を制覇するまでの物語。

俺が死んでから始まる物語

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。 だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。 余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。 そこからこの話は始まる。 セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕

タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。

渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。 しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。 「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」 ※※※ 虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。 ※重複投稿作品※ 表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな

七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」 「そうそう」  茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。  無理だと思うけど。

魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。

カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。 だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、 ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。 国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。 そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで

六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。 乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。 ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。 有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。 前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。

処理中です...