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第一章
勝負の終わりに
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大尉は剣を下ろして柄の方を俺に向けて地面に置いてから一歩下がった。
これって負けを認めるって作法だっけ?
それにしても急に負けを認めるってのはどういうことだ?
「理由を聞いてもいいですか?」
大尉は悔しさに顔を歪ませながらも、ゆっくり口を開いた。
「く、悔しいが……【鋭鋒剣】を使いこなす貴官と私とでは実力の差は火を見るよりも明らかだ……帝国貴族として、帝国軍人として潔く負けを認めよう……」
「え、鋭鋒剣?」
なんだそれは?
俺の流派は魔刃一刀流で鋭鋒剣なんて名前じゃないぞ?
「し、知らないのか? 鋭鋒剣とは剣技の一つで、習得には長い年月と絶え間ぬ研鑽が必要な高等剣技なんだぞ? き、貴官は何も知らずに使っていたのか?」
「いやぁ、俺は親父から教わっただけでして、剣技とかはまったく……」
「そ、そんな……」
大尉が愕然とした顔をしているが、そんな顔をされても困るな。
だって知らないものは知らないんだからしょうがないじゃないか。
「何も知らないままこれほどの剣技を使いこなすとは……」
「中将?」
中将が男爵と少尉を伴って俺達の方にやってくる。
中将はやや呆れ顔だが、何故か男爵は誇らしげな顔をしている。
少尉は……形容し難い顔をしているな。
悔しさと嬉しさが混じったような……そんな感じがするな。
「やれやれ。この勝負、決着はついたと見るべきだな」
「ふははははっ! ジェニングス中将閣下! これはもう軍曹の勝ちでよろしいでしょうな?」
「チッ! 大人気ないぞ、ダウスター卿。わかっている、この勝負はリクト軍曹の勝ちだ。大尉も少尉も敗北を認めているのだ。ここで私が捻くれていては2人の名誉を汚すことになる。そのぐらいは弁えている」
ふーん、意外に素直。
もっと尊大で自尊心の塊みたいな人だと思っていたけど、潔いところもあるんだな。
それでも隊舎や兵士達に被害が出たことを許す気はないけどね。
「だが、ダウスター領軍司令官殿? 卿のところの兵士は些か緩んでいるのではないか? 練兵場付近には近づくなと命令していたはずだが、あそこにいた兵士達は何をしていたのだ?」
「そうですよねぇ~。まぁ、閣下やアリシアちゃん目当てだと思うけどぉ、だからってぇ、命令に背いてあそこにいるのは関心しないなぁ~」
「待て、ファンティーヌ目当てもいるだろう。それにしても同じ帝国軍人として情けない。今一度二等兵からやり直させるべきだっ!」
あっ……そうなの?
それはあいつらが悪いな……。
まさか命令違反とは思わなかった。
「い、違反者については司令官として然るべき罰を与える! しかし、隊舎は別だ!」
「確かに。だが、あれの修復は補償してやるが、あっちのは知らんぞ?」
中将が指さす方には俺が出した氷山が今もその存在感を遺憾なく曝け出していた。
……本当にすいません。
「あれは……軍曹。あれはどうにかならんのか?」
「そう言われましても、あれは魔法とはちょっと違うので消すことは……」
「あっ! そうそう、それだぁ! ねぇねぇ、あれって何なのぉ? 魔法じゃないのはわかるけどぉ、私の真紅流星爆発を消し去ったんだよぉ! 魔法じゃないならあれは何なのぉ?」
少尉が目をキラキラさせながら子猫のようにじゃれ付いてくるかのように迫ってくる。
上目遣いで話しかけられると……なるほど、命令違反してでも近くで見たくなるのもわかるなぁ。
「大尉は何か知っていそうだったな」
「はい。あれは魔刃一刀流という古流剣術の一つです。しかし、私も実家にあった剣術に関する本に載っていたのを見ただけでして、詳しくは知りません。ただ、剣術と魔法を融合させた独特の剣術だと記憶しています」
っていうか、俺は剣を通さないと魔法が使えないだけなんだけどね。
お袋がどこかの露店で買ってきた魔法書で魔法は習ったんだけど、まったく使えなかった。
ただ親父から習った剣術と組み合わせたら何故か使えた。
ただそれだけなんだけどなぁ。
「ふむ、ならば軍曹。あの氷山を同じような技で消すことは出来んのか?」
「まぁ、やれない事はないと思いますけど、周りに被害が出るかもしれませんよ?」
男爵は簡単に言うけど、あれは魔力暴走によるものだから、消そうと思ったらそれ以上の技をぶつける必要がある。
でも、あれ以上となると普通に他のところに被害が出そうだ。
「なら、私が魔法障壁で氷山を覆ってやる。それなら問題なかろう。ついでに軍曹にとって最大の技を見てみたいから、やってみてくれないか?」
中将が協力を買って出てくれたのは有難いが……いいのかな?
親父とお袋からは多用するなと言われてるんだけど。
「まぁ、かなりの大技じゃないと消せないでしょうから構いませんが、結構な大技ですよ。よろしいんですか?」
「安心しろ。こう見えても今の少尉以上の魔法力はあるのだ。障壁を五枚重ねにしてやるから遠慮はいらん」
そこまで言われたらやるしかないか。
それに久しぶりの技だし、やってみるか。
なんせ10歳の時に山が消えて以来だからな。
「では、行きます。少々、集中しないとダメなのでお待ちくださいね」
「頑張ってねぇ、軍曹! 期待してみてるよぉ!」
「なんだ? ファンティーヌ。随分と上機嫌ではないか? まぁ、私もやつの最大の技とやらには興味があるがな」
中将が魔法障壁を展開して俺達と氷山をすっぽり包み込んだ。
よしっ! 気合い入れていくぞ!
「はぁぁあああああああああああ!」
俺は全力で魔力を刀に込めていく。
すると俺の身体を白い霞状のものが覆って、衝撃波が一気に放射状に広がっていった。
うん、あの時と同じ、もしくはあの時以上だな。
これって負けを認めるって作法だっけ?
それにしても急に負けを認めるってのはどういうことだ?
「理由を聞いてもいいですか?」
大尉は悔しさに顔を歪ませながらも、ゆっくり口を開いた。
「く、悔しいが……【鋭鋒剣】を使いこなす貴官と私とでは実力の差は火を見るよりも明らかだ……帝国貴族として、帝国軍人として潔く負けを認めよう……」
「え、鋭鋒剣?」
なんだそれは?
俺の流派は魔刃一刀流で鋭鋒剣なんて名前じゃないぞ?
「し、知らないのか? 鋭鋒剣とは剣技の一つで、習得には長い年月と絶え間ぬ研鑽が必要な高等剣技なんだぞ? き、貴官は何も知らずに使っていたのか?」
「いやぁ、俺は親父から教わっただけでして、剣技とかはまったく……」
「そ、そんな……」
大尉が愕然とした顔をしているが、そんな顔をされても困るな。
だって知らないものは知らないんだからしょうがないじゃないか。
「何も知らないままこれほどの剣技を使いこなすとは……」
「中将?」
中将が男爵と少尉を伴って俺達の方にやってくる。
中将はやや呆れ顔だが、何故か男爵は誇らしげな顔をしている。
少尉は……形容し難い顔をしているな。
悔しさと嬉しさが混じったような……そんな感じがするな。
「やれやれ。この勝負、決着はついたと見るべきだな」
「ふははははっ! ジェニングス中将閣下! これはもう軍曹の勝ちでよろしいでしょうな?」
「チッ! 大人気ないぞ、ダウスター卿。わかっている、この勝負はリクト軍曹の勝ちだ。大尉も少尉も敗北を認めているのだ。ここで私が捻くれていては2人の名誉を汚すことになる。そのぐらいは弁えている」
ふーん、意外に素直。
もっと尊大で自尊心の塊みたいな人だと思っていたけど、潔いところもあるんだな。
それでも隊舎や兵士達に被害が出たことを許す気はないけどね。
「だが、ダウスター領軍司令官殿? 卿のところの兵士は些か緩んでいるのではないか? 練兵場付近には近づくなと命令していたはずだが、あそこにいた兵士達は何をしていたのだ?」
「そうですよねぇ~。まぁ、閣下やアリシアちゃん目当てだと思うけどぉ、だからってぇ、命令に背いてあそこにいるのは関心しないなぁ~」
「待て、ファンティーヌ目当てもいるだろう。それにしても同じ帝国軍人として情けない。今一度二等兵からやり直させるべきだっ!」
あっ……そうなの?
それはあいつらが悪いな……。
まさか命令違反とは思わなかった。
「い、違反者については司令官として然るべき罰を与える! しかし、隊舎は別だ!」
「確かに。だが、あれの修復は補償してやるが、あっちのは知らんぞ?」
中将が指さす方には俺が出した氷山が今もその存在感を遺憾なく曝け出していた。
……本当にすいません。
「あれは……軍曹。あれはどうにかならんのか?」
「そう言われましても、あれは魔法とはちょっと違うので消すことは……」
「あっ! そうそう、それだぁ! ねぇねぇ、あれって何なのぉ? 魔法じゃないのはわかるけどぉ、私の真紅流星爆発を消し去ったんだよぉ! 魔法じゃないならあれは何なのぉ?」
少尉が目をキラキラさせながら子猫のようにじゃれ付いてくるかのように迫ってくる。
上目遣いで話しかけられると……なるほど、命令違反してでも近くで見たくなるのもわかるなぁ。
「大尉は何か知っていそうだったな」
「はい。あれは魔刃一刀流という古流剣術の一つです。しかし、私も実家にあった剣術に関する本に載っていたのを見ただけでして、詳しくは知りません。ただ、剣術と魔法を融合させた独特の剣術だと記憶しています」
っていうか、俺は剣を通さないと魔法が使えないだけなんだけどね。
お袋がどこかの露店で買ってきた魔法書で魔法は習ったんだけど、まったく使えなかった。
ただ親父から習った剣術と組み合わせたら何故か使えた。
ただそれだけなんだけどなぁ。
「ふむ、ならば軍曹。あの氷山を同じような技で消すことは出来んのか?」
「まぁ、やれない事はないと思いますけど、周りに被害が出るかもしれませんよ?」
男爵は簡単に言うけど、あれは魔力暴走によるものだから、消そうと思ったらそれ以上の技をぶつける必要がある。
でも、あれ以上となると普通に他のところに被害が出そうだ。
「なら、私が魔法障壁で氷山を覆ってやる。それなら問題なかろう。ついでに軍曹にとって最大の技を見てみたいから、やってみてくれないか?」
中将が協力を買って出てくれたのは有難いが……いいのかな?
親父とお袋からは多用するなと言われてるんだけど。
「まぁ、かなりの大技じゃないと消せないでしょうから構いませんが、結構な大技ですよ。よろしいんですか?」
「安心しろ。こう見えても今の少尉以上の魔法力はあるのだ。障壁を五枚重ねにしてやるから遠慮はいらん」
そこまで言われたらやるしかないか。
それに久しぶりの技だし、やってみるか。
なんせ10歳の時に山が消えて以来だからな。
「では、行きます。少々、集中しないとダメなのでお待ちくださいね」
「頑張ってねぇ、軍曹! 期待してみてるよぉ!」
「なんだ? ファンティーヌ。随分と上機嫌ではないか? まぁ、私もやつの最大の技とやらには興味があるがな」
中将が魔法障壁を展開して俺達と氷山をすっぽり包み込んだ。
よしっ! 気合い入れていくぞ!
「はぁぁあああああああああああ!」
俺は全力で魔力を刀に込めていく。
すると俺の身体を白い霞状のものが覆って、衝撃波が一気に放射状に広がっていった。
うん、あの時と同じ、もしくはあの時以上だな。
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