いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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幼馴染とセックスすることになった

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ミチとセンパイが自宅に帰った日、俺とレンは彼の父親が帰ってくるまで二人きりで仲良く過ごした。淫らな行為はせず、離れていた時間を埋めるように、友人だった頃のようにくだらない話を楽しんだ。

「今日も泊まるのか?」

「うん、明日は帰るよ。明後日ちょっと用事あるから」

明後日は担任が引っ越した先に遊びに行く予定がある。ちゃんと会いに行かないと自殺してしまったり、俺を殺しに来たり、最悪向こうで子供を攫って監禁したりしそうだから、絶対にすっぽかせない。

「じゃあさ、もち、明日……セックスしよっか」

寝る寸前にレンが放った一言は、俺の睡魔を殲滅した。ぐっすりと眠るレンの横で俺は目を見開いて硬直していた。




ようやく、ようやくだ、ようやくレンとセックス出来る。昨晩は一睡も出来なかったが、体調は悪くない。
レンの父親は出社して二人きり。レンは俺より先にシャワーを浴びて部屋で待っている。俺は騒がしい心臓が落ち着くように深呼吸しながら風呂を出て、レンの部屋の扉の前で生唾を飲み、そっと扉を開けた。

「レ、レン……? おまたせー……」

「もち……! おいで、もち」

上半身にはボタン全開のポロシャツ、下半身には黒のニーハイソックスのみを身につけたレンがベッドに仰向けになり、俺に向かって腕を広げる。

「レンっ……!」

俺はレンを視姦するのも忘れ、綺麗な茶色い瞳だけを見つめて彼に覆いかぶさった。

「レン、レンっ、レン……キス、キスしたい、レン……いい?」

「いちいち聞かなくていいよ」

「やった……!」

震える唇をレンの唇に押し付ける。よく手入れされぷるんとした唇の感触は今までキスしてきた誰よりも柔らかく、弾力も素晴らしい。

「ん……レン、口開けて……」

形のいい唇の隙間に舌を押し込む。綺麗に並んだ前歯を舌で撫でて開けてもらったら、上顎を舐めながら進んでいく。

「ん、んんっ……ん……」

レンの舌が俺の舌の裏側を撫でた。その誘いにすぐに応え舌を絡め合う。

「ん、ん……!」

レンと舌を絡めている、その事実が何よりも嬉しくて、俺は気付けば涙を流していた。俺の首に緩く手を回して目を閉じていたレンは俺の涙が自分の頬に落ちると目を開け、困ったように目を細めて俺の涙を拭った。

「ん……はっ……んんぅぅっ……!」

「んっ……!? ん、ぅっ、んぅぅ……!」

優しさに触れて興奮した俺はレンの舌を吸った。見開かれた茶色い瞳を見つめながらじゅるじゅると音を立ててレンの唾液を自分の口内に入れ、舌をぢゅーっと強く吸って動かせなくしてから舌で叩いて弄んだ。

「ん……ん、んんっ……ぷはっ、はぁ、はぁ……」

息苦しくなって口を離す。ずっと吸い続けていたせいか頭がクラクラする。

「……もち、お前がっつき過ぎ」

「ご、ごめん……嫌わないで、レンっ……」

呆れ顔が笑顔に変わる。

「……嫌うとか無理だよ、バカもち」

「レン……! 好き、レン、好きぃ……!」

「はいはい分かったって、またキスか? 苦しくなる前に離せ……んっ、んむ……んぅぅっ……!」

経験なんてないくせにレンは余裕そうだ。気に入らない。もっと乱れて欲しい。

「はぁっ、はぁっ……レン、そろそろ、下……いいか?」

言いながら手を下ろす。細腰を優しく掴み、そのまま尻に移って丁寧に揉む。

「優しくするから……痛くしないから、お願い、こっち触らせて」

すぐに挿入したりなんてしない。何時間だって指と舌で慣らして、ほぐれきった穴にローションをたくさん流し込んで、絶対に痛くないようにしてやりたい。

「……しゃぶってくれるのか? ありがとう、お手柔らかに頼むぜ」

「え……ぁ、あぁ、うん……まずはそっちだよな」

レンも男だ、まずは陰茎を刺激して欲しいのだろう。一旦レンの上からどくと彼はベッドの上に足を伸ばして座った。ぺったり尻をつけているのでフェラをしながらほぐしてやることは出来なさそうだ。

「えっと……こうでいいのか?」

「う、うん……」

レンは躊躇なく開脚して膨らみかけた陰茎を俺に晒した。

「やっぱ大きい……しゃぶる、な?」

俺は彼の足の間で土下座をするような姿勢で亀頭にキスをした。何度も何度もキスを繰り返しながら根元まで降り、陰嚢をはむっと咥えて陰茎の匂いを嗅いだ。

「ん、ん……レン、どんだけ時間かけて洗ったんだよ。匂い、めっちゃ薄くなってる……」

蒸れた雄の匂いが嗅ぎたかったのに、自分の唾液と石鹸の匂いばかりする。

「いやだって……恥ずいじゃん」

「……今度蒸れ蒸れの舐めさせてもらうからな」

不満を表す上目遣いをしながら陰茎を咥える。口内の空気を抜きながら喉奥までくぷくぷと音を立てて進ませ、大きな陰茎にちゅうっと吸い付いた。

「はっ……すっごいな、どこまで入ってんだ」

器用な指先が喉をくすぐる。

「ん、締まり……よくなってく。気持ちいいよ、もち……」

レンの頬が赤くなり始めているのに気付いた俺は、フェラチオへのやる気を出した。舌で裏筋を押し撫で、亀頭を喉奥で愛撫し、常にぢゅうっと吸い続ける。

「ん、んんっ……ん、んっ……」

「もち、苦しくないか? ないなら、いいんだ……ありがとうな、気持ちいいよ」

レンの陰茎はかなり大きい。その太さを口が実感する、喉奥が長さと硬さを理解する。後孔が疼く。

「ん、ぅうっ……!」

ダメなのに、俺が旦那さんなのに、レンの巨根に啼かされたくなる。今舐めている裏筋は腸壁に擦り付けて気持ちよくなって欲しい、今俺の喉の粘膜を引っ掻いているカリで前立腺を引っ掻いて欲しい、そんな雌の願望が止まらなくなる。

「もち、そろそろ……出そうなんだけど、いいか?」

吐息混じりの声に興奮した俺はレンを濡れた瞳で見つめた。

「出す、ぞっ……」

ドクドクという脈打ちを後孔で体験したい、喉奥を叩く射精を腸壁で体感したい、舌に絡む粘っこい精液を結腸の奥で蓄えたい。

「はぁっ……気持ちよかった。ありがとうなもち」

射精を終えたレンは萎えた陰茎を咥えたままポーっとしている俺の頭を撫でた。自分よりも優秀な雄の象徴を咥えて後孔をときめかせていた俺は、頭皮に与えられた軽い刺激によってぴゅるぴゅると情けない射精を果たした。

「ん……? もち、お前も出しちゃったのか?」

「ごめん……」

全部レンに注ぐつもりで溜めていたのに、頭を撫でられて出すなんて夫失格だ。

「なんで謝るんだよ、もちはえらいぞ? 気持ちよくなれるのはいいことなんだからな。な? ほら、気ぃ落とすなよ」

早漏がバレて気を落とさない男が居るだろうか。

「……もち、ほら、おいで」

両手を広げたレンの胸元に吸い寄せられる。薄い胸板に顔を押し付け、トクトクと脈打つ心臓の音を聞く。かなり早い、レンも興奮してくれているのだ。

「もっともっと気持ちよくなろうな、もち」

「…………うん」

「ほら、もっとこっちおいで」

レンに促されるがままに動く。大きく開脚し膝を立てて座ったレンの足の間に入り、レンの左足を背もたれにし、レンの右足に両足を乗せる。

「……いい子いい子、そのまま俺の言うことだけ聞いてればいいからな、俺の言うこと聞いてたら気持ちよくなれるからな」

「…………うん」

膝の曲げ具合を調整したレンの足の間はとても心地いい、まるでゆりかごだ。

「よしよし……いい子だな」

左腕で頭を抱かれ、あまりの心地よさに目を閉じる。すると右手が俺の尻を撫でた、割れ目を開き、穴の中に指が一本侵入した。

「ん、ぁっ……?」

尻穴を弄られている? どうして? 俺がレンを抱くんだ、レンが俺を抱くんじゃない、だから俺の尻穴は今日は快感を受けないはずで、俺がレンの穴をほぐすはずだった。

「レ、ン……? なん、でっ……ぁっ、んん……俺が、レン抱くのにっ……んんっ、俺の、おしりっ、なんれ……?」

昨日の愛撫とはわけが違う、今日はセックスする日なのだ。使わない穴を弄っている場合じゃない、レンの後孔を俺がほぐしてやらなきゃならないんだ。

「…………気持ちよくないか?」

「んーん……きもちぃっ、すごく、きもちぃい……おしり、ほじほじ、好き……」

今すぐ役割を交代しなければならないのに、俺はレンの細い指で腸壁を撫でられる快感に酔って動けなくなってしまう。

「じゃあいいんじゃないか? もちは何も気にしなくていい、何も考えなくていいんだ、俺にぜーんぶ任せてくれ、そうしたら気持ちよくなれるからな」

幼い頃からずっと憧れてきた茶色い瞳がキラキラと輝いている。

「………………うん」

甘やかされて思考が溶けてしまった俺は、今日は使わないはずだった尻穴の愛撫を幸せな気持ちいっぱいで受け続けた。
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