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ミニスカナースコスの彼氏におねだりさせてみた
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俺をベッドに腰掛けさせたミチ自身は立ったまま、背を曲げて俺の太腿を撫で、もう片方の手で俺の顎を持ち上げた。
「……んっ」
予想通り唇が重なる。控えめな舌がそっと俺の舌をつつく。
「ん、んんっ……ミチ、俺の足触って楽しいか?」
僅かに絡めた舌を離し、恥ずかしいコスプレによって露出した太腿を撫でるミチに疑問をぶつける。
「た、たたっ、楽しいに決まってるじゃないか! つ、つつ、つ月乃宮くんだって僕の太腿しょっちゅう撫でるくせに……!」
モコモコした生地のパステルカラーの短パンは愛らしく、細過ぎる太腿も心配にはなるが愛おしい。そっと太腿の間に手を差し入れ、揉んだ。
「ぁ、う……そそっ、それだよ! そのやらしい手! ききっ、君と一緒だよっ!」
「俺は元々太腿フェチだからさぁ……」
やはりレンの太腿が至高だ、あの筋肉と脂肪の完璧なバランスによるムチムチした見た目と感触は人類の至宝だ。
「やっぱ細いな……まぁ、これはこれで」
掴めてしまう太腿というのもいい。少し揉んだだけで骨の気配を感じてしまうが、張っておらずよく伸びる皮は新鮮だ。脂肪ではなく皮が柔らかい、ふにふにとした揉み心地はレンとは違う。
「ぅ……しっ、しし、真剣な顔で太腿もみもみしてっ、月乃宮くんは変態だよぉ!」
「変態ってのは俺の似合わないナース姿見て勃っちまうような奴のことを言うんだよ。どうするミチ、俺は恥ずかしいからちょっと嫌だけど……このまま抱くか?」
「へっ? ぁ……ぅ……よろしくお願いします……」
幼馴染でお嫁さんでもあるレンの部屋で、レンの服を着て他の男と寝る。最悪の行為だな。俺は何故興奮しているんだ? 背徳感か?
「あ、あぁっ、頭も被ったまま?」
「ウィッグか? 金髪嫌なんだろ?」
「で、ででっ、でも、月乃宮くん感が……」
薄ピンク色のロングヘアのウィッグを一旦外し、金髪をミチに見せる。一瞬前まで肉欲を宿していた瞳が恐怖に染まった。
「……被ったままヤろうぜ」
「ぁ……ご、ごごっ、ごめんね……」
「いいって。あのさミチ、一つお願いがあるんだけど……いいか?」
俺の金髪に怯えてしまう罪悪感からかミチは内容を聞かずに二つ返事で了承してくれた。俺はミチの手を取り、細い指に唇を吸いつかせた。
「つ、つ、月乃宮くん……? おぉ、お願いって?」
「……指で、するだろ? 抱く前に、さ」
「ぁ、う、ぅんっ、なな、慣らすアレだね?」
「そう……アレをさ、その……」
両手に怪我をしたセンパイは俺の後孔を指でほじくってくれない。仕方のないことなのだが、寂しい。すぐに入れて欲しい気分の時なら自らほぐすけれど、そうでない時は自分でするのは何だか情けなくて嫌だ。
「ななな、なぁに? いいよっ、なんでも言って」
「……たっぷり、して欲しいんだ。好きなんだよ……指で、されるの」
「わ、わわわ、分かったよ! んふへへへ……つつ、月乃宮くんがそんなえっちなお願いするなんて、ふへへ……気持ちよくしてあげるからね!」
「うん……ぁ、体勢どうしようか、どうすればやりやすい? 頼んでる側だし、たっぷりしてくれるんなら他はミチの好きなようにして欲しい」
ミチは気持ちの悪い笑いを浮かべたまま「好きなように?」「本当にいいの?」と吃りながら何度も尋ねてきた。とんでもない要求をする気なのかと怖くなりつつも俺は言ってしまってからにはと覚悟を決め、何度も頷いた。
「え、ぇ、えっ、えっとね……まず、ね」
ミチは俺に下品な言葉でのおねだりを要求してきた、ついでに体勢も指定されたので大人しく従う。
「分かった……ぁ、待ってくれ、ここレンの部屋だし、レンの服だし、汚すのはまずい。ゴム付けていいよな?」
「ぁ、ぅ、うん、それは……もちろん」
ミニスカのナース服をめくって陰茎にゴムを被せ、勃っているそれを再び無理矢理にスカートの下に隠した。下着はミチの頼みで右太腿に通したままにした。
「ミチ、サイズ合ったか?」
「う、うん……つ、つ月乃宮くんゴム常に持ってるの?」
「自分のとセンパイのはだいたい……ミチやっぱセンパイと同じくらいなんだな」
「……ででっ、でもあの人より僕の方が君を気持ちよくさせるから! ほ、ほ、ほらっ、早くおねだりしてよ!」
デリカシーのない発言はミチに妙な対抗意識を燃やさせてしまったようだ。先程ミチに言われた通りの体勢を取る、ベッドに仰向けになってM字に開脚するいつものやつだ。
「ほほっ、本当はねっ……あの、土下座みたいな感じにしてっ、お尻弄りやすいのにしようかなって思ったんだけどっ、顔みたいから……」
「動機はいいよ……それよりスカート邪魔じゃないか?」
「せ、せっかくなんだしスカートの中に手突っ込ませてよ」
ミチにもそういう趣味があったとは驚きだが、女装なんて似合わない俺にやって興奮出来るのだろうか。
「そそ、それより! おねだり!」
「分かってるよ……お前どんだけ求めてんだよ」
下品な言葉でのおねだりほど苦手なものはない。しかし、先程から俺の後孔は痒みのような疼きに襲われている。早くほじくって欲しい一心でミチ指定の言葉を使ってねだる。
「ミチ……ぉ、お尻の穴が……うずうずして、たまりません。へ、変態……ナースの、ぉ、ぉ……お尻の穴、ミチの指でほじほじして……くだ、さい」
「……わ、わ、分かったよ! もちろんだよ!」
羞恥心に襲われて顔を隠す俺のミニスカートの中に手が突っ込まれる。タイトなミニスカに対するものとは思えない粗雑な手つきで尻を揉み、割れ目に指を滑り込ませる。
「んぁっ……ぁ、ミチぃ……」
「か、かか、顔隠さないでよ」
「ぅ……」
顔の横に手を下ろしてシーツを掴むとミチは満足し、止めていた手を再び動かしてくれる。中指の腹でまだ閉じている後孔の入口を擦ってくれる。
「ひぁっ……! ミチっ、やっぱりスカートもっとめくらないと、やりにくいだろ……?」
いくら開脚してもタイトなミニスカは俺の尻の割れ目をぴっちりと閉じさせる。いつものように割れ目を開いて後孔を弄ってもらう手法は使えない。
「き、ききっ、君のお尻のお肉がみちみちになってるのがいいんじゃないかっ! ばばっ、ばか言っちゃいけないよ!」
「ぁ、あぁ……そうか……それならっ、ぁ、んんっ……!」
タイトなミニスカのせいでミチは指をかなり動かしにくいようで、後孔の縁をこねる指の力がいつもより強い。
「んんんっ……ミチぃっ、早く、中入ってぇっ、お尻うずうずして変になる……!」
「んふふへへへ……ぇ、え、えっちなんだから、君は……仕方ないなぁっ」
中指がつぷんと後孔の中に入る。瞬間、電流が腰に走った。
「ひぁあんっ!」
「わっ……い、入れただけだよ? でも気持ちぃの? ふへへ……」
ローションも精液もなく、俺が先程つけた微量の唾液だけでミチの中指は俺の奥へと入っていく。尺取虫のように穴を進む中指に俺の腰は次第に痺れていく。
「んっ、んん……ひぅんっ! んんっ……!」
「熱い……キツいね、ふふ、ここが今からトロットロになってくんだ……僕がそうするんだよ、んぬふへへへへっ……」
「んんっ……ミチぃ、笑い方、気持ち悪い……ひぁんっ! んっ、んんんっ!」
「なななな、なんてこと言うんだよ! ひひっ、ひどいよぉっ、わわ、笑い方なんか自分じゃどうしようもないんだよぉっ!」
「んぁああんっ! ごめっ、んゃっ、ぁ、あぁっ、ぁ、ふっ……ぁああっ!」
本音を言ってしまった俺への仕返しなのか、感情が昂ったことによる無意識の行動なのか、ミチは俺の後孔を激しく掻き回す。まだ硬い中肉を濡れていない指で弄られる刺激と摩擦は強く、俺は穴がジンジンと熱くなっていくのを感じた。
「……んっ」
予想通り唇が重なる。控えめな舌がそっと俺の舌をつつく。
「ん、んんっ……ミチ、俺の足触って楽しいか?」
僅かに絡めた舌を離し、恥ずかしいコスプレによって露出した太腿を撫でるミチに疑問をぶつける。
「た、たたっ、楽しいに決まってるじゃないか! つ、つつ、つ月乃宮くんだって僕の太腿しょっちゅう撫でるくせに……!」
モコモコした生地のパステルカラーの短パンは愛らしく、細過ぎる太腿も心配にはなるが愛おしい。そっと太腿の間に手を差し入れ、揉んだ。
「ぁ、う……そそっ、それだよ! そのやらしい手! ききっ、君と一緒だよっ!」
「俺は元々太腿フェチだからさぁ……」
やはりレンの太腿が至高だ、あの筋肉と脂肪の完璧なバランスによるムチムチした見た目と感触は人類の至宝だ。
「やっぱ細いな……まぁ、これはこれで」
掴めてしまう太腿というのもいい。少し揉んだだけで骨の気配を感じてしまうが、張っておらずよく伸びる皮は新鮮だ。脂肪ではなく皮が柔らかい、ふにふにとした揉み心地はレンとは違う。
「ぅ……しっ、しし、真剣な顔で太腿もみもみしてっ、月乃宮くんは変態だよぉ!」
「変態ってのは俺の似合わないナース姿見て勃っちまうような奴のことを言うんだよ。どうするミチ、俺は恥ずかしいからちょっと嫌だけど……このまま抱くか?」
「へっ? ぁ……ぅ……よろしくお願いします……」
幼馴染でお嫁さんでもあるレンの部屋で、レンの服を着て他の男と寝る。最悪の行為だな。俺は何故興奮しているんだ? 背徳感か?
「あ、あぁっ、頭も被ったまま?」
「ウィッグか? 金髪嫌なんだろ?」
「で、ででっ、でも、月乃宮くん感が……」
薄ピンク色のロングヘアのウィッグを一旦外し、金髪をミチに見せる。一瞬前まで肉欲を宿していた瞳が恐怖に染まった。
「……被ったままヤろうぜ」
「ぁ……ご、ごごっ、ごめんね……」
「いいって。あのさミチ、一つお願いがあるんだけど……いいか?」
俺の金髪に怯えてしまう罪悪感からかミチは内容を聞かずに二つ返事で了承してくれた。俺はミチの手を取り、細い指に唇を吸いつかせた。
「つ、つ、月乃宮くん……? おぉ、お願いって?」
「……指で、するだろ? 抱く前に、さ」
「ぁ、う、ぅんっ、なな、慣らすアレだね?」
「そう……アレをさ、その……」
両手に怪我をしたセンパイは俺の後孔を指でほじくってくれない。仕方のないことなのだが、寂しい。すぐに入れて欲しい気分の時なら自らほぐすけれど、そうでない時は自分でするのは何だか情けなくて嫌だ。
「ななな、なぁに? いいよっ、なんでも言って」
「……たっぷり、して欲しいんだ。好きなんだよ……指で、されるの」
「わ、わわわ、分かったよ! んふへへへ……つつ、月乃宮くんがそんなえっちなお願いするなんて、ふへへ……気持ちよくしてあげるからね!」
「うん……ぁ、体勢どうしようか、どうすればやりやすい? 頼んでる側だし、たっぷりしてくれるんなら他はミチの好きなようにして欲しい」
ミチは気持ちの悪い笑いを浮かべたまま「好きなように?」「本当にいいの?」と吃りながら何度も尋ねてきた。とんでもない要求をする気なのかと怖くなりつつも俺は言ってしまってからにはと覚悟を決め、何度も頷いた。
「え、ぇ、えっ、えっとね……まず、ね」
ミチは俺に下品な言葉でのおねだりを要求してきた、ついでに体勢も指定されたので大人しく従う。
「分かった……ぁ、待ってくれ、ここレンの部屋だし、レンの服だし、汚すのはまずい。ゴム付けていいよな?」
「ぁ、ぅ、うん、それは……もちろん」
ミニスカのナース服をめくって陰茎にゴムを被せ、勃っているそれを再び無理矢理にスカートの下に隠した。下着はミチの頼みで右太腿に通したままにした。
「ミチ、サイズ合ったか?」
「う、うん……つ、つ月乃宮くんゴム常に持ってるの?」
「自分のとセンパイのはだいたい……ミチやっぱセンパイと同じくらいなんだな」
「……ででっ、でもあの人より僕の方が君を気持ちよくさせるから! ほ、ほ、ほらっ、早くおねだりしてよ!」
デリカシーのない発言はミチに妙な対抗意識を燃やさせてしまったようだ。先程ミチに言われた通りの体勢を取る、ベッドに仰向けになってM字に開脚するいつものやつだ。
「ほほっ、本当はねっ……あの、土下座みたいな感じにしてっ、お尻弄りやすいのにしようかなって思ったんだけどっ、顔みたいから……」
「動機はいいよ……それよりスカート邪魔じゃないか?」
「せ、せっかくなんだしスカートの中に手突っ込ませてよ」
ミチにもそういう趣味があったとは驚きだが、女装なんて似合わない俺にやって興奮出来るのだろうか。
「そそ、それより! おねだり!」
「分かってるよ……お前どんだけ求めてんだよ」
下品な言葉でのおねだりほど苦手なものはない。しかし、先程から俺の後孔は痒みのような疼きに襲われている。早くほじくって欲しい一心でミチ指定の言葉を使ってねだる。
「ミチ……ぉ、お尻の穴が……うずうずして、たまりません。へ、変態……ナースの、ぉ、ぉ……お尻の穴、ミチの指でほじほじして……くだ、さい」
「……わ、わ、分かったよ! もちろんだよ!」
羞恥心に襲われて顔を隠す俺のミニスカートの中に手が突っ込まれる。タイトなミニスカに対するものとは思えない粗雑な手つきで尻を揉み、割れ目に指を滑り込ませる。
「んぁっ……ぁ、ミチぃ……」
「か、かか、顔隠さないでよ」
「ぅ……」
顔の横に手を下ろしてシーツを掴むとミチは満足し、止めていた手を再び動かしてくれる。中指の腹でまだ閉じている後孔の入口を擦ってくれる。
「ひぁっ……! ミチっ、やっぱりスカートもっとめくらないと、やりにくいだろ……?」
いくら開脚してもタイトなミニスカは俺の尻の割れ目をぴっちりと閉じさせる。いつものように割れ目を開いて後孔を弄ってもらう手法は使えない。
「き、ききっ、君のお尻のお肉がみちみちになってるのがいいんじゃないかっ! ばばっ、ばか言っちゃいけないよ!」
「ぁ、あぁ……そうか……それならっ、ぁ、んんっ……!」
タイトなミニスカのせいでミチは指をかなり動かしにくいようで、後孔の縁をこねる指の力がいつもより強い。
「んんんっ……ミチぃっ、早く、中入ってぇっ、お尻うずうずして変になる……!」
「んふふへへへ……ぇ、え、えっちなんだから、君は……仕方ないなぁっ」
中指がつぷんと後孔の中に入る。瞬間、電流が腰に走った。
「ひぁあんっ!」
「わっ……い、入れただけだよ? でも気持ちぃの? ふへへ……」
ローションも精液もなく、俺が先程つけた微量の唾液だけでミチの中指は俺の奥へと入っていく。尺取虫のように穴を進む中指に俺の腰は次第に痺れていく。
「んっ、んん……ひぅんっ! んんっ……!」
「熱い……キツいね、ふふ、ここが今からトロットロになってくんだ……僕がそうするんだよ、んぬふへへへへっ……」
「んんっ……ミチぃ、笑い方、気持ち悪い……ひぁんっ! んっ、んんんっ!」
「なななな、なんてこと言うんだよ! ひひっ、ひどいよぉっ、わわ、笑い方なんか自分じゃどうしようもないんだよぉっ!」
「んぁああんっ! ごめっ、んゃっ、ぁ、あぁっ、ぁ、ふっ……ぁああっ!」
本音を言ってしまった俺への仕返しなのか、感情が昂ったことによる無意識の行動なのか、ミチは俺の後孔を激しく掻き回す。まだ硬い中肉を濡れていない指で弄られる刺激と摩擦は強く、俺は穴がジンジンと熱くなっていくのを感じた。
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