いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました

ムーン

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教え子のお願い叶えてみた

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俺は根野のベルトを自分の首に巻き、絞めるようねだった。根野はさほど躊躇わず俺の首を絞めてくれた。

「はっ……ぁ、くっ……!」

苦しい。息が出来ない。声が出ない。勝手に足がバタバタ揺れて、勝手に手がベルトを掴む。

「ノゾムっ……どう? 気持ちいい?」

首を絞められて興奮でもしているのか、俺は根野の陰茎をキツく締めてしまっている。締め付けが強くなって快感を得るのは根野だけではない、腸壁と陰茎の摩擦が強くなり、俺も気持ちよくなってしまう。

「……っ、う……!」

頭がボーッとしてきた、目玉がひっくり返りそうだ、酸素が足りない、手足の末端が震えてきた、身体が上手く動かない。

「すっごい締め付け……! ぁあ、たまんないっ、ノゾム、ノゾムっ、首絞めてるからだよね、この締め付けはっ……イイね、首絞め。僕も好きかもっ」

根野の陰茎の形がいつもより詳しく感じられる。カリの大きさ、熱、浮き出た血管の脈打ちまで、全て手に取るように分かる。
必死に陰茎に絡みつく俺の腸壁を根野は躊躇なくごりごり擦って、腸壁のひだをめちゃくちゃに弾いて、結腸口を突いてはこね回す。乱暴に俺を求める駄々っ子のような掘削を受ける後孔の感覚だけが明瞭になっていく。

「はぁ……ノゾムっ、ノゾム? なんか動かなくなってきたけど、大丈夫? そろそろイけそうだからっ……もうちょっと、死なないでねっ」

電池が切れかけた懐中電灯のように、意識が消えかけて視界がチカチカと明滅する。死を身近に感じる。

「わっ……すっごい射精。ノゾムも気持ちよさそうだね、よかった」

死期を察した本能か、無駄打ちが止まらなくなる。根野に後孔を突かれる度に情けなく揺れるだけを役目とした陰茎が、びゅるびゅると射精し続ける。

「はぁ……ノゾムっ、ノゾム、出るっ……! ふーっ……気持ちよかった」

結腸の奥に精液が注ぎ込まれる。同時に根野の手から力が抜け、首に巻き付いたベルトが緩む。

「……っ! げほっ、げほっ、けほっ、ぉえっ……! ぅ、うぅ……けほっ…………はぁ、はぁっ、は、ぁっ……はぁ…………せ、ん……せ」

「あ、離しちゃった……ノゾム、もう離してよかった?」

「ん……死にそ、だった」

「えぇ? 死ぬ前に手叩くって約束だっただろ? しっかりしてよ、もう」

無意識にやっていたベルトを掴むこともままならなくなったのに、自分の意思で根野の手を叩くなんて出来る状態じゃなかった。やはり根野に首絞めを頼むのは危険だったのかもしれない。

「どうだった? ノゾム。僕は気持ちよかったよ、でもノゾムの声聞けないのはちょっと不満かな。ノゾムは?」

まだ頭に酸素が回り切っていない。まだボーッとしているのに、そんなにベラベラ話しかけられても困る。

「……ノゾム? ノゾム、大丈夫? 僕の声聞こえてるよね、無視しないでよ」

「ん……ご、め……まだ、あたま……ぼー、て、してて」

「まだボーッとしてるの? ふーん……結構後に響くんだね」

喉が痛い。まだ開き切っていない気がする。空気が上手く入っていかない、肺が膨らまない。

「気持ちよかった?」

「うん……」

「もう一回する?」

「うぅん……一回で、いいや」

頭がボーッとして、身体が動かせないのに感覚だけが鋭敏になっていくのは確かに気持ちよかった。でも息が出来なくて苦しかったし、会話が出来なくて退屈だった。まだ喉が痛いし、これならクスリの方がいい。

「センセ、起こして」

「ん」

伸ばした両手を掴まれて引っ張り起こされる。ベッドの上に座ったまま見つめ合い、どちらともなく抱き締め合って唇を重ねる。

「ん……ふふふ、センセ、センセぇ……えへへ」

「機嫌よさそうだね」

「うん……喉痛いのと、頭ボーッとすんの終わったら、なんかテンション上がってきた……ふへへ」

根野の胸に頭を押し付ける。センパイと違って薄い胸は、ミチやレンとも違って肌にハリがない。脂肪も少ないせいかくっきりと浮いた鎖骨にちゅっとキスをして、また笑う。

「なんかのんびりした感じだし、ほろ酔いみたいで可愛い。もう一回する? 今度は普通に」

「うん、抱いて、センセ。体位変えてね、ずっと同じじゃ腰痛くなっちゃうから」

「そうだね……立ってする?」

「足ガクガクしちゃうから無理」

「あはっ、可愛いこと言うね。じゃあ寝転がろう」

うつ伏せにさせられ、ぴったり覆いかぶさられる。尻に押し付けられた陰茎は硬く膨らんでいて、俺の期待を煽る。

「首絞めはナシでいいんだよね」

「うん……普通に。あ、寝バックするの? 寝バック好き、楽だし、ぴったりひっつけるし、安心するっていうか、寂しくないっていうか……」

「ふぅん? これ好きなんだ、覚えておくよ」

「……あと、弱いとこサンドイッチみたいになるから、好き」

それが聞きたかったとでも言うような笑いの後、根野は俺に押し込むような挿入をした。今日だけで三度目の陰茎はもはや入っている方が当たり前で、ゆっくりと入ってくる感覚だけで安堵した。

「んっ、んんん……! ふ、ぅっ……センセぇ、手握って」

「こう?」

腕にぴったり腕が重なり、骨張った手が手を覆い、細長い指が指の間に入り込む。両手ともきゅっと握られると多幸感が胸に溢れた。

「うん……センセ、大好き」

「今日はいつもより甘えん坊さんだね。どうして……あぁ、そうだね、そうもなるよね」

輪姦のせいだと勝手に解釈した根野は俺の手を強く握った。別に輪姦が原因ではなかったのだが、嫉妬心と独占欲を感じて幸せになったので後頭部を根野の頬に擦り寄せた。

「ノゾム……」

「センセ、早く動いて」

「あぁもちろんだよノゾム、全部忘れさせてあげるからね……! この体位だと弱いとこ狙って欲しいんだったね、この辺だっけ、ここ?」

「んっ! んぁっ、あっ、ぁん……んっ、もうちょい、奥……」

いつも乱雑なのに、今だけは丁寧にしてくれている。ずりずりと腹側の腸壁を擦って、しらみ潰しに探すような陰茎の動きにドキドキと胸が高鳴る。

「あっ……ん、んんっ……! ぁ……ひぁっ!? ぁ、ああっ! そこっ、センセそこぉっ!」

「ん……ここだね、コリコリしてる」

「つぶしてっ、センセ、体重かけてそこつぶしてぇ……ぁあぁああっ!? そぉっ! それぇっ! これしゅきっ、ぃっ、ひぃいいっ!?」

根野の亀頭に押された前立腺は高反発のベッドに逃げ場を塞がれる。他の体位ならある程度逃げる衝撃が全て前立腺に注がれる。

「さっき出したばっかりで余裕あるし、ノゾムにいっぱいサービスしてあげる」

耳元で濡れた声が囁く。直後、根野は細かく腰をくねらせて前立腺をごりゅごりゅと押し潰してこね回した。

「ひゔぅうっ!? ぅあっ、あぁああっ! イぐっ、イぐぅうっ!」

弓なりに仰け反る身体を根野は体重で押え付け、絶頂の快楽を逃がすことも許さず次の快楽を寄越した。

「んひぃいっ!? 今イった、イってるぅっ! ぅあっ! あぁあぁぁっ……またイくぅうっ!」

「イかされまくるの好きだよね、ノゾムは」

「しゅきっ、イぎまくんのしゅきぃっ! もっと、センセぇもっとぉっ!」

「素直でよろしい。いつもこうならもっといいよ」

前立腺だけを狙う腰振りが始まる。どちゅどちゅと突かれる快感は全て前立腺に注がれ、絶頂も嬌声も止まらなくなる。シーツはとうに精液でぐしょ濡れになり、漏らしたような不快な温かさが太腿周りにあった。

「イぐっ! イぐぅっ! イぐイぐイぐぅうぅぅ……! ぅあぁっ、ぁ、ああっ! あっ!? んっ、んぉおっ……!?」

それまで前立腺ばかりを責めていた陰茎が一気に結腸口まで進んだ。不意打ちの快楽に思わず仰け反ると、根野は俺の右手を離して後頭部を押さえ付けた。

「ごめんねノゾム……先っぽばっかり気持ちいいの辛いんだよ。でも子宮責めも好きだろ?」

枕に顔が埋まって息が苦しい。くぐもった声しか出ない。根野はそんな俺の苦痛なんて気にせず、うなじに噛み付いていつも通りの乱暴な腰振りを始めた。

「んゔぅっ!? ぅんっ、んぉっ、ほ……! んんんゔっ! ィぐっ、イぐぅうっ……! しぇんっ、しぇ……すきっ、しゅきぃっ! せんせぇっ! イくっ、まだイっぢゃゔぅぅっ……!」

首を噛みながらの種付けなんて動物的な行為でも、いや、だからこそ、俺の心身は満たされる。
噛み付くばかりで話せなくなった根野に代わって好きだと叫び、彼の左手を強く握る。彼の射精がその直後だったのは、俺の言動にときめいてくれたからだと信じたい。
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