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留学後の性活
ひとりあそびのどうが、ろく
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念願の雪兎とのビデオ通話で、俺は自分自身の胸を揉みしだくよう命令された。大きく育った胸筋を鷲掴みにして形を歪ませ、それを画面の向こうの雪兎に見せるのは予想外にも恥辱だった。
「は、ぁんっ……ん、ぁ、ユキ様っ、ユキ様ぁ……」
『……息荒いね。胸、気持ちいいの?』
「ん、ん……」
こくこくと頷き、乳首を弄る許可をねだるため、乳輪の外側に指を置き、乳輪を広げるように皮を引っ張って勃起していることを主張する。
『そう、よかった。ポチの胸が柔らかそうってのも分かったしもう揉まなくていいよ。僕が前にあげたアクセつけて。鈴付きのやつね』
「はいっ……」
急いで以前雪兎にもらった淫靡なアクセサリーを取ってくる。
「これですよね?」
金属製の小さな洗濯バサミのようなそれには鈴がぶら下がっており、可愛らしくチリンと鳴った。
『そうそう、ポチの肌に似合う金色。早くつけて』
本当に金を使っているんだろうなと富豪の財力に怯えつつ、アクセサリーを着ける。細かなギザギザのクリップに乳首を挟むのだ。
「つけ、ますっ…………ぁひぃいんっ!? ぃ、たぃいっ……!」
挟む力は強く、挟む部分の凹凸も激しい。右乳首を挟んだクリップからぶら下がる鈴をチリチリと鳴らし、痛みに喘ぐ。
『乳首の根元を締め付けるリングとか、穴空けちゃってピアスとか、結構悩んだけど……クリップにしてよかったかも。ふふ、でもリングはまた今度試そうかな。ほら、早く両方』
「ひゃ、いっ…………ひっ、ぃいいぃんっ! ぁ、ぁ、はぁっ、い、たいぃ……」
クリップに挟まれて乳首の先端がぷっくり膨れている、いつも以上に赤くなったそこは痛々しい。
『……ポチ、ちょっと後ろ下がってみて』
キャスターの固定を解除し、床を軽く蹴る。これで雪兎にしっかりと陰茎が見えるはずだ。
『…………随分汚れてるね?』
クリップをつけた痛みで射精し、陰茎は萎えていた。腹と太腿に精液が飛び散っているが、その大半はパソコンを乗せている机の裏だろう。
『……あれ? ねぇ、ポチ……君は、ポチだよね? おかしいな、尻尾が見えないけど……座ってるからかな? ちょっと後ろ向いてみて』
俺は慌てて尻尾飾りを取り、歪で冷たい張形を突っ込み、尻尾を生やして見せた。
『あ、生えてたね。よかった、見えなかっただけだね?』
「は、いぃっ…………ぁぅ、痛いぃ……」
張形を濡らす暇はなかった、僅かな腸液の分泌に頼って挿入したせいで後孔まで痛くなる。
『可愛いなぁポチは……次は芸でもしてもらおうかなぁ』
悩む雪兎の可愛さに見とれていると部屋の扉が叩かれた、続けて男の声で「ポチ様、お届け物があるのですが開けてもよろしいでしょうか」と声がかかった。
『……何? ポチ』
「ぁ、えっと……使用人さんです。俺に届け物だって」
『僕が送ったやつかな? 早かったね。受け取ってきて、そのままの格好でね』
「…………え?」
バスローブを拾おうとしていた俺は愕然とした。
『当たり前でしょ? 犬が荷物受け取る時に服着て出ていくと思う? 全裸のまま扉だけ何とか開けて、四つん這いで配達員さんの足元ぐるぐる回って「わんわん、ご主人様は今お留守だわん、背中に乗せていって欲しいわん」が限度でしょ』
「は、い……そうですね、丁寧な説明ありがとうこざいます。荷物、受け取ってきますね、ご主人様」
『部屋の監視カメラでちゃんと見てるから、頑張ってね』
扉を叩いている使用人はかなり我慢強い、普通ならもう痺れを切らして勝手に開けているだろう。
「ポチ様ー? 寝てらっしゃるんですか? どうしよう……」
「い、今行きます!」
『……あれ? 犬が普通に喋った? おかしいなぁ、犬は喋らないはず……頑張って喋れたとしても語尾にわんがついちゃうはずなんだけど』
「…………今開けるわん!」
半ばヤケになって叫び、椅子から降りてすぐに四つん這いになり、拳を作った手でドアノブを苦労してひねり、扉を開けた。
「ぁ、ポチ様……えっ? な、何を……」
「…………わ、ん」
恥ずかしい、恥ずかしい、雪兎以外にこんな姿見られたくない。
「ご、主人……様はっ、今、お留守だわんっ……」
羞恥心で胸が震えてチリチリと鈴が鳴る。
「こ、この駄犬の、背中にっ……乗せていって、欲しいわん……」
雪兎に恥辱を与えられていることに興奮し、腸壁が疼いて尻尾が揺れる。張形を咥えてヒクつく淫らな穴の様子を使用人に知られてしまう。
「え? せ、背中? はい……承知しました。乗せますよ……」
使用人は細長い箱を俺の背に乗せた。
「…………ぁ、ありがとうだわんっ、お仕事お疲れ様だわん……」
「へ? は、はい……ありがとうございます。まさかポチ様に労わっていただけるなんて、恐悦至極に」
「早く閉めろよバカぁっ!」
「すっ、すいませんでした!」
勢いよく扉が閉められ、その風圧で鈴が揺れる。背中に荷物を乗せたまま椅子まで戻り、箱を手に持って椅子に座った。
「……おかえり、ポチ」
心配になるほどに真っ白な雪兎の肌、その頬だけが微かに赤みを増やし、可愛い笑顔にどこか艶やかさが足されていた。
「は、ぁんっ……ん、ぁ、ユキ様っ、ユキ様ぁ……」
『……息荒いね。胸、気持ちいいの?』
「ん、ん……」
こくこくと頷き、乳首を弄る許可をねだるため、乳輪の外側に指を置き、乳輪を広げるように皮を引っ張って勃起していることを主張する。
『そう、よかった。ポチの胸が柔らかそうってのも分かったしもう揉まなくていいよ。僕が前にあげたアクセつけて。鈴付きのやつね』
「はいっ……」
急いで以前雪兎にもらった淫靡なアクセサリーを取ってくる。
「これですよね?」
金属製の小さな洗濯バサミのようなそれには鈴がぶら下がっており、可愛らしくチリンと鳴った。
『そうそう、ポチの肌に似合う金色。早くつけて』
本当に金を使っているんだろうなと富豪の財力に怯えつつ、アクセサリーを着ける。細かなギザギザのクリップに乳首を挟むのだ。
「つけ、ますっ…………ぁひぃいんっ!? ぃ、たぃいっ……!」
挟む力は強く、挟む部分の凹凸も激しい。右乳首を挟んだクリップからぶら下がる鈴をチリチリと鳴らし、痛みに喘ぐ。
『乳首の根元を締め付けるリングとか、穴空けちゃってピアスとか、結構悩んだけど……クリップにしてよかったかも。ふふ、でもリングはまた今度試そうかな。ほら、早く両方』
「ひゃ、いっ…………ひっ、ぃいいぃんっ! ぁ、ぁ、はぁっ、い、たいぃ……」
クリップに挟まれて乳首の先端がぷっくり膨れている、いつも以上に赤くなったそこは痛々しい。
『……ポチ、ちょっと後ろ下がってみて』
キャスターの固定を解除し、床を軽く蹴る。これで雪兎にしっかりと陰茎が見えるはずだ。
『…………随分汚れてるね?』
クリップをつけた痛みで射精し、陰茎は萎えていた。腹と太腿に精液が飛び散っているが、その大半はパソコンを乗せている机の裏だろう。
『……あれ? ねぇ、ポチ……君は、ポチだよね? おかしいな、尻尾が見えないけど……座ってるからかな? ちょっと後ろ向いてみて』
俺は慌てて尻尾飾りを取り、歪で冷たい張形を突っ込み、尻尾を生やして見せた。
『あ、生えてたね。よかった、見えなかっただけだね?』
「は、いぃっ…………ぁぅ、痛いぃ……」
張形を濡らす暇はなかった、僅かな腸液の分泌に頼って挿入したせいで後孔まで痛くなる。
『可愛いなぁポチは……次は芸でもしてもらおうかなぁ』
悩む雪兎の可愛さに見とれていると部屋の扉が叩かれた、続けて男の声で「ポチ様、お届け物があるのですが開けてもよろしいでしょうか」と声がかかった。
『……何? ポチ』
「ぁ、えっと……使用人さんです。俺に届け物だって」
『僕が送ったやつかな? 早かったね。受け取ってきて、そのままの格好でね』
「…………え?」
バスローブを拾おうとしていた俺は愕然とした。
『当たり前でしょ? 犬が荷物受け取る時に服着て出ていくと思う? 全裸のまま扉だけ何とか開けて、四つん這いで配達員さんの足元ぐるぐる回って「わんわん、ご主人様は今お留守だわん、背中に乗せていって欲しいわん」が限度でしょ』
「は、い……そうですね、丁寧な説明ありがとうこざいます。荷物、受け取ってきますね、ご主人様」
『部屋の監視カメラでちゃんと見てるから、頑張ってね』
扉を叩いている使用人はかなり我慢強い、普通ならもう痺れを切らして勝手に開けているだろう。
「ポチ様ー? 寝てらっしゃるんですか? どうしよう……」
「い、今行きます!」
『……あれ? 犬が普通に喋った? おかしいなぁ、犬は喋らないはず……頑張って喋れたとしても語尾にわんがついちゃうはずなんだけど』
「…………今開けるわん!」
半ばヤケになって叫び、椅子から降りてすぐに四つん這いになり、拳を作った手でドアノブを苦労してひねり、扉を開けた。
「ぁ、ポチ様……えっ? な、何を……」
「…………わ、ん」
恥ずかしい、恥ずかしい、雪兎以外にこんな姿見られたくない。
「ご、主人……様はっ、今、お留守だわんっ……」
羞恥心で胸が震えてチリチリと鈴が鳴る。
「こ、この駄犬の、背中にっ……乗せていって、欲しいわん……」
雪兎に恥辱を与えられていることに興奮し、腸壁が疼いて尻尾が揺れる。張形を咥えてヒクつく淫らな穴の様子を使用人に知られてしまう。
「え? せ、背中? はい……承知しました。乗せますよ……」
使用人は細長い箱を俺の背に乗せた。
「…………ぁ、ありがとうだわんっ、お仕事お疲れ様だわん……」
「へ? は、はい……ありがとうございます。まさかポチ様に労わっていただけるなんて、恐悦至極に」
「早く閉めろよバカぁっ!」
「すっ、すいませんでした!」
勢いよく扉が閉められ、その風圧で鈴が揺れる。背中に荷物を乗せたまま椅子まで戻り、箱を手に持って椅子に座った。
「……おかえり、ポチ」
心配になるほどに真っ白な雪兎の肌、その頬だけが微かに赤みを増やし、可愛い笑顔にどこか艶やかさが足されていた。
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