85 / 566
使用人体験
あしたはしごとだから、ご
しおりを挟む
ローションに浸したガーゼで雪風を絶頂させまくり、ベッドの上でビクンビクンと痙攣している雪風を置いてカラになった洗面器とガーゼを片付ける。
「後片付け大変だなこれ……風呂でやればよかったか」
手早く片付けを終わらせて雪風の元に戻ると、もう痙攣は収まっていたが潤んだ赤い瞳は俺を追うのも難しそうだ。
「ふーっ……雪風、休めたか?」
「ん……? ぁ……ひ、ろ……?」
ローションにまみれたままの胸、尖ったままの乳首を人差し指でカリッと引っ掻いてやった。
「ぁひっ!? んんっ! んぁっ、あぁああ……!」
カリカリと継続して引っ掻いてやると身悶えが始まる、しかし俺の手を払ったりはしない。指先で少し触れただけで甲高い声を上げるなんて、まさに打てば響く身体だ、ずっと弄んでやりたくなる。
「……可愛いな」
俺の指先一つで前後不覚になる雪風を見て思わず本心が口に出た。もう何も分からなくなるほどに快楽に溺れているくせに、雪風はふにゃっと笑顔になった。
「雪風……! ちゃんと聞こえてるんだな、可愛いよ雪風、可愛い……」
雪風に体重をかけないようにしつつ彼の腹に跨り、指で乳首を弄りながら喘ぐ雪風の耳元で愛を囁く。
「好き、雪風、大好き……顔も声も体ももちろん性格も、何もかも愛おしくって仕方ない」
「ぁ、あっ! ひっ、ぁあぁあっ……!」
白い手はシーツを掴んだままだし、返事もない。それでも雪風の顔は嬉しさに緩んでいるから聞こえているのは間違いない。
「可愛い雪風、俺の雪風……俺だけの雪風、もう仕事なんて行って欲しくない、ずっと俺の傍にいて欲しい、俺の隣で笑ってて欲しい、雪風、雪風好き、雪風……!」
「ひぁんっ!? ぁ、んんんっ! は、ぅっ、ぁあぁあああっ……!」
ぎゅっとつまんで限界まで引っ張り、乳頭に指の腹を当ててぐっと押し込み、手のひら全体で胸を擦って──考えつく限りの愛撫を乳首だけに行った。
「愛してる、雪風……そんな可愛い声俺以外に聞かせるなよ、可愛い顔も誰にも見せるな、こんなエロい体スーツで隠しきれる訳ないだろ着ぐるみ着て仕事しろっ、雪風、雪風雪風っ…………はぁぁ……痛い」
張り詰めた陰茎はもはや痛い。
「雪風、雪風、俺の天使、俺だけの天使……あのクソ兄貴から何から全部消してやる、雪風のトラウマ全部、この世から……はぁっ、雪風……愛してる、愛してる……」
「あっ、あぁっ! ひっ、ん、ぁあっ……!」
与えている刺激に対して雪風の反応が弱くなってきた、きっとそろそろ雪風は快楽のあまり失神してしまうのだろう。それまで愛を語り続けてやる。
「ぁ、ひろっ、まひ……ろぉっ」
シーツを掴んでいた手が持ち上がり、俺の髪を掴む。引っ張られるままに顔を下ろすと唇が重なった。
「ま……ひ、ろっ……おれ、もぉ……らい、しゅき」
唇を押し当てるだけのキスはすぐに終わり、呂律の回っていない言葉を最後に雪風は寝息を立て始めた。
「は、はは……すごいな、雪風……あんだけ言ったのに、負けた……」
何分間かずっと雪風への愛を囁き続けたけれど、あの一言には逆立ちしたって適わない。
「……風呂、入れてやるからな」
俺の倍ほど生きている愛おしい恋人を抱き上げ、額にキスをして浴室へと運んだ。
「後片付け大変だなこれ……風呂でやればよかったか」
手早く片付けを終わらせて雪風の元に戻ると、もう痙攣は収まっていたが潤んだ赤い瞳は俺を追うのも難しそうだ。
「ふーっ……雪風、休めたか?」
「ん……? ぁ……ひ、ろ……?」
ローションにまみれたままの胸、尖ったままの乳首を人差し指でカリッと引っ掻いてやった。
「ぁひっ!? んんっ! んぁっ、あぁああ……!」
カリカリと継続して引っ掻いてやると身悶えが始まる、しかし俺の手を払ったりはしない。指先で少し触れただけで甲高い声を上げるなんて、まさに打てば響く身体だ、ずっと弄んでやりたくなる。
「……可愛いな」
俺の指先一つで前後不覚になる雪風を見て思わず本心が口に出た。もう何も分からなくなるほどに快楽に溺れているくせに、雪風はふにゃっと笑顔になった。
「雪風……! ちゃんと聞こえてるんだな、可愛いよ雪風、可愛い……」
雪風に体重をかけないようにしつつ彼の腹に跨り、指で乳首を弄りながら喘ぐ雪風の耳元で愛を囁く。
「好き、雪風、大好き……顔も声も体ももちろん性格も、何もかも愛おしくって仕方ない」
「ぁ、あっ! ひっ、ぁあぁあっ……!」
白い手はシーツを掴んだままだし、返事もない。それでも雪風の顔は嬉しさに緩んでいるから聞こえているのは間違いない。
「可愛い雪風、俺の雪風……俺だけの雪風、もう仕事なんて行って欲しくない、ずっと俺の傍にいて欲しい、俺の隣で笑ってて欲しい、雪風、雪風好き、雪風……!」
「ひぁんっ!? ぁ、んんんっ! は、ぅっ、ぁあぁあああっ……!」
ぎゅっとつまんで限界まで引っ張り、乳頭に指の腹を当ててぐっと押し込み、手のひら全体で胸を擦って──考えつく限りの愛撫を乳首だけに行った。
「愛してる、雪風……そんな可愛い声俺以外に聞かせるなよ、可愛い顔も誰にも見せるな、こんなエロい体スーツで隠しきれる訳ないだろ着ぐるみ着て仕事しろっ、雪風、雪風雪風っ…………はぁぁ……痛い」
張り詰めた陰茎はもはや痛い。
「雪風、雪風、俺の天使、俺だけの天使……あのクソ兄貴から何から全部消してやる、雪風のトラウマ全部、この世から……はぁっ、雪風……愛してる、愛してる……」
「あっ、あぁっ! ひっ、ん、ぁあっ……!」
与えている刺激に対して雪風の反応が弱くなってきた、きっとそろそろ雪風は快楽のあまり失神してしまうのだろう。それまで愛を語り続けてやる。
「ぁ、ひろっ、まひ……ろぉっ」
シーツを掴んでいた手が持ち上がり、俺の髪を掴む。引っ張られるままに顔を下ろすと唇が重なった。
「ま……ひ、ろっ……おれ、もぉ……らい、しゅき」
唇を押し当てるだけのキスはすぐに終わり、呂律の回っていない言葉を最後に雪風は寝息を立て始めた。
「は、はは……すごいな、雪風……あんだけ言ったのに、負けた……」
何分間かずっと雪風への愛を囁き続けたけれど、あの一言には逆立ちしたって適わない。
「……風呂、入れてやるからな」
俺の倍ほど生きている愛おしい恋人を抱き上げ、額にキスをして浴室へと運んだ。
0
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる