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学園編
授業の初日①
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《side:アレク》
「朝か・・・」
つい七時に起きるはずが早朝五時に起きてしまった。しかも何故かサーシャもジョージも叩き起こして既に支度を整えているんだよね。
ということで、このまま二度寝しようと思っていた僕は仕方なく起きることにした。
「ボルト様が朝の鍛錬は怠らない様にと仰ってました」
そう言ってサーシャは剣と鍛錬用の服を差し出してくる。彼女のとなりには眠そうに欠伸をするジョージがいたので申し訳なく感じてしまう。
学園にきても鍛錬から逃げられないとは。
僕は観念して着替えを始めた。
ジョージの欠伸が移ったのか、つられて僕も欠伸をしてしまう。やっぱり眠たいんだなと頭では理解はしつつ寮の外を出て朝の鍛錬をした。
環境の変化もあり、久しぶりの鍛錬ではあったけど幼少からの習慣にはなっていたのですぐにいつも通りに体が動くようになった。
鍛錬を終えて部屋に戻るとすでに食事が用意されていたので朝食を摂った。本当は寮の食堂で皆と一緒に食事をしたいのだけどね。
まあ部屋に戻ったら既に食事が用意されてるんだから贅沢は言ってられないよな。
さっさと朝食食べて学園に行かなくちゃ。
アレクは王子とは思えないほどの速さで朝食を平らげた。
♢
《side:ジョージ》
俺の名はジョージ。
現在アレク王子の従者として身の回りの世話をしている。
これもサーシャ姉さんからの強い希望(脅し)もあってのこと。
正直言ってこの仕事するのにも気が進まなかったのだけどね。姉さんはいいよな。自分はこの仕事辞めたら実家に帰って結婚するんだもんな。
俺なんて卒業までこの王子の世話役をやらなくちゃならないんだぜ?
だからやんわり断ろうと思ったさ。
でも残念ながら姉さんの拳には勝てなかった。
あん時の姉さん本当に怖かったな。
あの時の姉さんの目、
ほんと、あの人さ。人殺した事あるんじゃないの?
本当に人殺しかと思うほどに怖かった。
あの人(サーシャの婚約者)もさ、姉さんと結婚して大丈夫なのか?
俺だったら嫌だな。
あんな怖い女とは本当に結婚したくないな。
マジで無理。
あと王子の世話?
ええ?本当に俺やらなくちゃいけないの?
アレク王子もさ、ああ見えて一応は王族だし立場が違うのはわかるけどさ。
なんで俺なの?
他にも候補者いなかったの?
あーあ、本当に、ついてねーなー。
アレク王子が学園に入学して二日目。
今日も朝早くから姉さんに叩き起こされた。
アレク王子の朝の鍛錬に間に合うように支度をしなくちゃならないんだってさ。
俺、朝苦手なんだよな。
アレク王子は既に起きていて、姉さんいわく学園に入学する前から何年もずっと毎朝早く起きてたらしい。
マジかよ。
あの王子すげえな。
ていうか姉さんの引き継ぎ終わったら俺が毎朝起きることになるの?
マジかー。
やっぱり姉さんに殴られるだけで済むんなら従者の仕事断っておけば良かったな。
まーでも引き受けたからにはやるしかないよな。
ウチみたいな貧乏男爵家なんて、吹けば飛ぶようなもんだし、王子に気に入られれば卒業してもそれなりの待遇はあるだろうしさ。
やるしかないよな。
ま、卒業までは頑張ってお世話するとしますかね。
ジョージはアレクの着替えを用意しつつ、自分も学園に行く準備をするのであった。
♢
《side:アレク》
食事を終えた僕は制服に着替えて学園の校舎へ向かった。
途中アイリーンと会うと彼女は嬉しそうに手を振って挨拶してくれた。
「アレク様おはようございます!今日から授業が始まりますわね。私も楽しみですわ」
「おはようアイリーン!僕も楽しみだよ」
アイリーンの可愛いムーブはいつ見ても最高だ。
今世は顔はモブ顔だけどさ、これはリア充なんじゃない?
えへへ。
・・・いかん。
王子らしく威厳ある態度で接しないとな。
彼女の側にはどことなく儚げな美少女メリアが静かに後について来てる。
朝から美少女2人と並んで歩けるなんて最高だね。
リア充最高!
えへへ。
・・・いかん。
なんか調子に乗っている時に限ってサーシャの冷たい目を思い出してしまう。
あの憐れみというか人をまるで虫ケラのように見る冷たい眼差し・・・。
ぶるるっ、思い出しただけでも鳥肌が立ってきた。
いかんな、
そうだった、メリアにも挨拶しなきゃ。
「メリアもおはよう」
「殿下おはようございます」
「アレク様、いよいよ今日から授業が始まりますわね。わたくしとても楽しみですわ」
「僕も楽しみ」
僕ら三人は仲良く教室に向かった。
教室の入ると半分ぐらい席が埋まっており、美少女ふたりと一緒にいる僕には男子生徒たちからの嫉妬の念と怨念の眼差しが飛んでくる。僕はそれを避けつつ後ろの席が空いていたため昨日と同じように並んで席に座った。
「それでは授業を始めます」
タイミング良くフラン先生が教室に入ってくるとすぐに授業を始めた。
(点呼とかは取らないんだな)
前世の学校と違って生徒が来ているかどうか確認するための点呼を取らないことに驚きだけど、これなら無断欠席してもバレないかも。
でもなー。
隣には真面目なアイリーンがいるのだ。
欠席すればすぐにバレるだろうし何より毎日アイリーンに会いたい。
授業をボイコットする意味もなかった。
「それでは昨日入学式で国王様からのお話でもありましたが、この国の初代国王アルテマ様がこの学園の創立者であり、この国の成り立ちと学園創立の理念を学んでまいりましょう」
フランは張り切りながら授業を始めた。
この国の成り立ち。
サトゥーラ国建国の王アルテマの伝記。
今から2500年前、アルテマはこの世界において最強の戦士であり全属性の魔法が使える魔法師でもあった。
当時世界には魔獣が数多く生息しており、アルテマはより強い魔獣を求めて各地も巡っており魔獣の被害に遭った地へ赴いては嬉々として魔獣を倒していた。
アルテマは強い魔獣と戦うことに生きがいを感じており生粋のバトルジャンキーであった。
そうして戦いを通じて強さを求めたアルテマに転機が訪れる。
今の王都の地に突如空から巨大な龍が現れたのだ。
背後には大群の竜族の軍勢を引き連れており、竜の軍勢は口から炎を出して多くの人々を殺し町を焼き尽くした。
そして当時あった王国は一日で滅びたのである。
竜の軍勢に怯えた周辺国は竜族との戦いに対し終始劣勢を強いられる。
困窮した人々は縋るように当時最強の戦士と名高いアルテマに竜退治を依頼したのであった。
アルテマは意気揚々として巨大な龍に戦いを挑む。しかし、空からの攻撃に対し対策がないアルテマは苦戦する。
一方的に炎で焼かれ、火傷を負うアルテマだったが、剣ではなく魔法での戦いに集中し、風の魔法で翼を切り裂き、雷の魔法で龍を地上に引き摺り下ろした。
それからは剣でもって戦い龍の首を一刀両断し、ついに龍はアルテマの手によって倒されたのである。
親玉を倒された竜族たちはやがて劣勢となり、遂には退却して空から姿を消したのである。
そうして勇者となったアルテマは当時、王族の生き残りであった王女と結婚して滅びた国を再建することを決める。
王となった勇者アルテマの影響力は次第に強くなり後には建国の王として、そして新しい国家として人々から認識されるようになったのである。
アルテマは強い武人であったが、王として政治ができる力量はなかったため、国家運営のための人材養成が課題となり、各地から有望な人材を募り、また人材養成の場として学園を創立したのであった。それから五百年、王の願いによってできた学園は、多くの有望な人材を輩出し王国の繁栄を築き上げたのである。
人材養成によって成長した人たちは国に貢献し、やがてはその褒章として貴族となり領地を与えられるようになった。そして王都は王族が治め、領地を与えられた貴族たちは領地を治め、国民からは税を徴収するようになっていった。
「このように建国の父である初代国王アルテマの偉大な功績によって私たちがいまこの学園に居られるのです!」
フラン先生は最後にはハイテンションで解説する。話し終えた後は生徒たちから盛大な拍手を送られてフラン先生はまんざらでもなさそうだ。
その証拠に彼女は達成感に満ち溢れた笑みを浮かべている。けっこう可愛らしい先生だな。
それはそうと。
(ほんとアルテマ王の話は耳タコだよ。もう何回聞いたことか)
王族として王国史を教えられるのは当たり前で僕は幼少の頃からアバウト先生からアルテマ王の話を何度も何度も聞いている。
その度に初代国王は自分と同じ異世界転生もしくは転移者なのかなとも思ったんだよな。
どうせサトゥーラって王国の名前もさ、前世の苗字が「里浦」とかだったりするんじゃない?まあアルテマってのはよくわかんないけどさ。
なんとなくそんな気がする。
その後は学園の授業科目の説明が始まった。
「朝か・・・」
つい七時に起きるはずが早朝五時に起きてしまった。しかも何故かサーシャもジョージも叩き起こして既に支度を整えているんだよね。
ということで、このまま二度寝しようと思っていた僕は仕方なく起きることにした。
「ボルト様が朝の鍛錬は怠らない様にと仰ってました」
そう言ってサーシャは剣と鍛錬用の服を差し出してくる。彼女のとなりには眠そうに欠伸をするジョージがいたので申し訳なく感じてしまう。
学園にきても鍛錬から逃げられないとは。
僕は観念して着替えを始めた。
ジョージの欠伸が移ったのか、つられて僕も欠伸をしてしまう。やっぱり眠たいんだなと頭では理解はしつつ寮の外を出て朝の鍛錬をした。
環境の変化もあり、久しぶりの鍛錬ではあったけど幼少からの習慣にはなっていたのですぐにいつも通りに体が動くようになった。
鍛錬を終えて部屋に戻るとすでに食事が用意されていたので朝食を摂った。本当は寮の食堂で皆と一緒に食事をしたいのだけどね。
まあ部屋に戻ったら既に食事が用意されてるんだから贅沢は言ってられないよな。
さっさと朝食食べて学園に行かなくちゃ。
アレクは王子とは思えないほどの速さで朝食を平らげた。
♢
《side:ジョージ》
俺の名はジョージ。
現在アレク王子の従者として身の回りの世話をしている。
これもサーシャ姉さんからの強い希望(脅し)もあってのこと。
正直言ってこの仕事するのにも気が進まなかったのだけどね。姉さんはいいよな。自分はこの仕事辞めたら実家に帰って結婚するんだもんな。
俺なんて卒業までこの王子の世話役をやらなくちゃならないんだぜ?
だからやんわり断ろうと思ったさ。
でも残念ながら姉さんの拳には勝てなかった。
あん時の姉さん本当に怖かったな。
あの時の姉さんの目、
ほんと、あの人さ。人殺した事あるんじゃないの?
本当に人殺しかと思うほどに怖かった。
あの人(サーシャの婚約者)もさ、姉さんと結婚して大丈夫なのか?
俺だったら嫌だな。
あんな怖い女とは本当に結婚したくないな。
マジで無理。
あと王子の世話?
ええ?本当に俺やらなくちゃいけないの?
アレク王子もさ、ああ見えて一応は王族だし立場が違うのはわかるけどさ。
なんで俺なの?
他にも候補者いなかったの?
あーあ、本当に、ついてねーなー。
アレク王子が学園に入学して二日目。
今日も朝早くから姉さんに叩き起こされた。
アレク王子の朝の鍛錬に間に合うように支度をしなくちゃならないんだってさ。
俺、朝苦手なんだよな。
アレク王子は既に起きていて、姉さんいわく学園に入学する前から何年もずっと毎朝早く起きてたらしい。
マジかよ。
あの王子すげえな。
ていうか姉さんの引き継ぎ終わったら俺が毎朝起きることになるの?
マジかー。
やっぱり姉さんに殴られるだけで済むんなら従者の仕事断っておけば良かったな。
まーでも引き受けたからにはやるしかないよな。
ウチみたいな貧乏男爵家なんて、吹けば飛ぶようなもんだし、王子に気に入られれば卒業してもそれなりの待遇はあるだろうしさ。
やるしかないよな。
ま、卒業までは頑張ってお世話するとしますかね。
ジョージはアレクの着替えを用意しつつ、自分も学園に行く準備をするのであった。
♢
《side:アレク》
食事を終えた僕は制服に着替えて学園の校舎へ向かった。
途中アイリーンと会うと彼女は嬉しそうに手を振って挨拶してくれた。
「アレク様おはようございます!今日から授業が始まりますわね。私も楽しみですわ」
「おはようアイリーン!僕も楽しみだよ」
アイリーンの可愛いムーブはいつ見ても最高だ。
今世は顔はモブ顔だけどさ、これはリア充なんじゃない?
えへへ。
・・・いかん。
王子らしく威厳ある態度で接しないとな。
彼女の側にはどことなく儚げな美少女メリアが静かに後について来てる。
朝から美少女2人と並んで歩けるなんて最高だね。
リア充最高!
えへへ。
・・・いかん。
なんか調子に乗っている時に限ってサーシャの冷たい目を思い出してしまう。
あの憐れみというか人をまるで虫ケラのように見る冷たい眼差し・・・。
ぶるるっ、思い出しただけでも鳥肌が立ってきた。
いかんな、
そうだった、メリアにも挨拶しなきゃ。
「メリアもおはよう」
「殿下おはようございます」
「アレク様、いよいよ今日から授業が始まりますわね。わたくしとても楽しみですわ」
「僕も楽しみ」
僕ら三人は仲良く教室に向かった。
教室の入ると半分ぐらい席が埋まっており、美少女ふたりと一緒にいる僕には男子生徒たちからの嫉妬の念と怨念の眼差しが飛んでくる。僕はそれを避けつつ後ろの席が空いていたため昨日と同じように並んで席に座った。
「それでは授業を始めます」
タイミング良くフラン先生が教室に入ってくるとすぐに授業を始めた。
(点呼とかは取らないんだな)
前世の学校と違って生徒が来ているかどうか確認するための点呼を取らないことに驚きだけど、これなら無断欠席してもバレないかも。
でもなー。
隣には真面目なアイリーンがいるのだ。
欠席すればすぐにバレるだろうし何より毎日アイリーンに会いたい。
授業をボイコットする意味もなかった。
「それでは昨日入学式で国王様からのお話でもありましたが、この国の初代国王アルテマ様がこの学園の創立者であり、この国の成り立ちと学園創立の理念を学んでまいりましょう」
フランは張り切りながら授業を始めた。
この国の成り立ち。
サトゥーラ国建国の王アルテマの伝記。
今から2500年前、アルテマはこの世界において最強の戦士であり全属性の魔法が使える魔法師でもあった。
当時世界には魔獣が数多く生息しており、アルテマはより強い魔獣を求めて各地も巡っており魔獣の被害に遭った地へ赴いては嬉々として魔獣を倒していた。
アルテマは強い魔獣と戦うことに生きがいを感じており生粋のバトルジャンキーであった。
そうして戦いを通じて強さを求めたアルテマに転機が訪れる。
今の王都の地に突如空から巨大な龍が現れたのだ。
背後には大群の竜族の軍勢を引き連れており、竜の軍勢は口から炎を出して多くの人々を殺し町を焼き尽くした。
そして当時あった王国は一日で滅びたのである。
竜の軍勢に怯えた周辺国は竜族との戦いに対し終始劣勢を強いられる。
困窮した人々は縋るように当時最強の戦士と名高いアルテマに竜退治を依頼したのであった。
アルテマは意気揚々として巨大な龍に戦いを挑む。しかし、空からの攻撃に対し対策がないアルテマは苦戦する。
一方的に炎で焼かれ、火傷を負うアルテマだったが、剣ではなく魔法での戦いに集中し、風の魔法で翼を切り裂き、雷の魔法で龍を地上に引き摺り下ろした。
それからは剣でもって戦い龍の首を一刀両断し、ついに龍はアルテマの手によって倒されたのである。
親玉を倒された竜族たちはやがて劣勢となり、遂には退却して空から姿を消したのである。
そうして勇者となったアルテマは当時、王族の生き残りであった王女と結婚して滅びた国を再建することを決める。
王となった勇者アルテマの影響力は次第に強くなり後には建国の王として、そして新しい国家として人々から認識されるようになったのである。
アルテマは強い武人であったが、王として政治ができる力量はなかったため、国家運営のための人材養成が課題となり、各地から有望な人材を募り、また人材養成の場として学園を創立したのであった。それから五百年、王の願いによってできた学園は、多くの有望な人材を輩出し王国の繁栄を築き上げたのである。
人材養成によって成長した人たちは国に貢献し、やがてはその褒章として貴族となり領地を与えられるようになった。そして王都は王族が治め、領地を与えられた貴族たちは領地を治め、国民からは税を徴収するようになっていった。
「このように建国の父である初代国王アルテマの偉大な功績によって私たちがいまこの学園に居られるのです!」
フラン先生は最後にはハイテンションで解説する。話し終えた後は生徒たちから盛大な拍手を送られてフラン先生はまんざらでもなさそうだ。
その証拠に彼女は達成感に満ち溢れた笑みを浮かべている。けっこう可愛らしい先生だな。
それはそうと。
(ほんとアルテマ王の話は耳タコだよ。もう何回聞いたことか)
王族として王国史を教えられるのは当たり前で僕は幼少の頃からアバウト先生からアルテマ王の話を何度も何度も聞いている。
その度に初代国王は自分と同じ異世界転生もしくは転移者なのかなとも思ったんだよな。
どうせサトゥーラって王国の名前もさ、前世の苗字が「里浦」とかだったりするんじゃない?まあアルテマってのはよくわかんないけどさ。
なんとなくそんな気がする。
その後は学園の授業科目の説明が始まった。
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