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始まりの日
魔導霊祭
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「俺、みんなを守る騎士になるんだ!」
今から5年前。
騒がしい孤児院の朝食の中、5歳の少年ソウルは高らかに宣言した。
明日は待ちに待った魔導霊祭の日。
この世界では5歳になると体の成長と共に魔法の発現も始まる。
しかし、なんの知識も持たない子どもが魔法を制御出来ないままにしてしまうことで、様々な事故が起こったらしい。
そこで、5歳となった子ども達は一度集められ、その身に宿るマナを検査すると同時に魔法を正しく使うための基礎知識を教えられる。それがこの魔導霊祭である。
ソウルが言う騎士とは、この国の秩序を守るために魔法と武術を持って戦う戦士のことで、それは子どもだけでなく国民全員にとっての憧れだった。
「いや、騎士になるのはこの俺だ!」
すると、赤髪を逆立てた少年ライがソウルに噛み付くように声を荒らげた。
鋭い目をこちらに向けながら猟奇的な笑みを向けている。相変わらず顔が悪いやつだ。
「あんたたちには無理でしょ」
そんなソウル達のやり取りを横目に見ながら薄紫色のサイドポニーをした少女リンは牛乳を飲みながら淡々と告げる。
「「あぁ!?」」
ソウルとライは仲良くリンに食ってかかる。相変わらず1歳年下のくせに生意気で勝ち気なやつだ。
「あはは。まぁまぁ両方とも落ち着いて」
横に座っていた薄い茶色にフワッとした髪質。紫紺の瞳を持った少年ウィルがそんな2人をなだめる。優しい雰囲気にふわっとした声色。数多くの女子を虜にしたその優男は笑顔を崩さない。
「え、えへへ」
そんなウィルの姿にリンは照れくさそうに笑う。リンはウィルの事が好きなようで、彼にかばわれた事が嬉しいようだ。
「……あはは」
そんなみんなのやり取りを見ながらピンク髪の少女ガストは困ったように笑う。
クリっとした丸い目に蒼い瞳。そして柔らかそうなふわっとした髪。その姿はまるで女神のようにきれいで、今日も相変わらず可愛いなぁとソウルは思った。
「またあいつらか.......まったく、うるせーぞー」
「「「「すいませーん」」」」
ショートカットに切りそろえられた焦げ茶色の髪をした青年。このツァーリン孤児院の最年長児サムはあきれている。
「そう言ってやるなよ、サム。お前だって5歳のこの日はソワソワして上のガキにドヤされてただろ?」
シルヴァはそんな大人ぶるサムにニヤニヤしながら告げる。
「なっ!?バカ!それは言わない約束だろ!?」
サムは顔を真っ赤にして叫ぶ。それを見ていた他の子どもからも笑いが起こった。
こんな風に楽しい朝の時間は今日も飛ぶように過ぎていった。
ーーーーーーー
孤児院を出て、シルヴァが馬車の手綱をひく。そしてソウル、ウィル、ガスト、ライはその荷台に乗った。
今年の魔導霊祭に参加する5歳はこの4人だ。
ちなみに、リンが最後まで行きたいと駄々をこねていたが、サムに取り押さえられていた。
ツァーリンの街を出て馬車に揺られること半日。丘の向こうに大きな街が見えてくる。この国イーリスト魔法国の中心に位置するイーリスト城とその城下町だ。
「……すごい」
となりでガストがつぶやく。ソウルと他の2人もその迫力に言葉が出なかった。
街を取り囲む巨大な防壁、さらにその奥の城を守るような白い城壁が城の周りを取り囲んでいる。
さながらそれは巨大な砦のようだった。
「いいか、おめぇら」
すると、シルヴァが荷台を覗き込みながら声をかけてくる。
「祭りは明日だ。今日は宿に着いたらすぐに寝ちまえ。朝は早いぞ」
「……シルヴァが1番お寝坊さんだけど」
「おぅっ!?」
ガストの一言にどうやらシルヴァがダメージを受けているようだ。
まぁ、実際そうだしな。
簡単な手続きを済ませ城門をくぐると、そのまま街へ入る。そしてシルヴァは一軒のボロボロの宿に馬車をつけた。
宿の中に入ると、意外と小綺麗にかたづけられており、ツァーリン孤児院よりも綺麗だとソウルは感じる。
「さぁて……」
宿に入ったシルヴァはニヤッと笑いながら言う。
「いよいよ明日は楽しい楽しい魔導霊祭だ!緊張して眠れねぇかもしれねぇが、早く布団に入るんだぞ」
ーーーーーーー
簡単な夕食を食べた後、シルヴァは食堂に残り酒を飲んでいるようだったので、4人は先に戻って休むことにした。
ウィルとライは長い馬車で疲れていたのか部屋で横になるとすぐに寝息を立て始めた。
まぁ、特にウィルは馬車でかなり酔っていたようだし仕方ないか。
そんな2人にならってソウルとガストもベッドに入る。
「……」
「……」
「……ねぇ、ソウル。起きてる?」
布団に入ってしばらくすると眠れないのかガストがソウルに声をかけてくる。
「……起きてるぞ」
少し眠い目をこすりながらもソウルは飛ばしかけた意識を取り戻してガストの呼びかけに答えた。
「いよいよ、明日だね」
「あぁ、楽しみだな」
ソウルは興奮を抑えながら告げる。
「えー、私はちょっと緊張するなぁ」
そんなソウルに対してガストは不安そうな声を漏らす。
「なんで?」
「もし……もしだよ?みんなを傷つけるような怖い魔法が出たら、どうしようって。孤児院にも居られなくなっちゃうかも.......」
「……そんなの、大丈夫だよ」
ソウルはそんなガストを励ますように告げる。
「でも……」
「少なくともガストなら大丈夫だ。ライとか……ウィルも時々怖いから、怖い魔法が出るかもしれねぇけど」
「……そんな意地悪言うソウルの方が怖い魔法出ちゃうよ」
「そんときは、うーんとお前ら怖がらせてやるよ」
ソウルはグヘヘと変な声を出しながら告げる。
「えー、嫌だなぁ」
それを聞いたガストはおかしそうにくすくすと笑ってくれた。
そんなガストの様子に少し安心しながらソウルは続ける。
「ったく、心配すんな。お前は誰よりも優しいから、魔法も絶対に優しい魔法に決まってる。それに少しだけどもう魔法も使えるようになってるだろ?」
「うん……」
「誰よりも一緒にいる俺が言うんだ。間違いねぇよ」
ソウルは赤ん坊のころに捨てられていたらしい。物心ついた時にはもう孤児院が家で他の子どもは家族だった。
そしてガストも赤ん坊のころに捨てられ、ある事件をきっかけにソウルと兄妹同然に育ってきた。
ガストのことならソウルが1番分かっている自信がある。
「安心しろ、何があっても俺はずっとお前のそばにいるし、お前はずっとそばに居てくれるだろ?」
ソウルはガストにそう伝える。
「……うん、絶対。約束だからね?」
ガストはその言葉に安心したのかすぐにスースーと寝息をたて始めた。
「……いよいよ、明日だな」
ソウルも目を閉じると、再びウトウトし始め、そのまま眠りにつくのだった。
ーーーーーーー
翌朝。
「「いい加減起きやがれええええ!!」」
ソウルとライはシルヴァの上で飛び跳ねながら叫ぶ。
当のシルヴァはベッドの上で白目を向きながらぐおぉといびきをかいている。
そのおぞましい光景にガストはどうすればいいか分からず、おろおろとベッドの横をさ迷う。
ウィルはそれを相変わらず「あはは」と乾いた笑いで眺めていた。
シルヴァは昨日浴びるように酒を飲んだらしい。全く目を冷ます様子がない。
今は朝の10時半。魔導霊祭までもう30分しかない。さすがに準備を始めないと間に合わない。
「このジジィ……おいソウル、酒瓶もってこい」
「あぁ、1発かち割ってやらねぇとだめだこいつ……」
「ちょ、死んじゃう……!?」
「やれやれ」
埒のあかない状況を見て、ウィルはため息をつきながらこちらに近づいてくる。
「ガスト、魔法を」
「え……でも」
ウィルの言葉にガストは困ったようすで答える。
「大丈夫、ガストは魔法が上手だから。この汚い汚顔に水をぶっかけるだけでいいからさ✩」
「「「.......」」」
ウィルは笑顔でそう告げるが目の奥が笑っていない。これはウィルがキレている時の特徴だ。
まぁ、でも確かにガストの力ならシルヴァを起こすのにはピッタリかもしれない。
「悪いな、ガスト。頼めるか?」
それでもダメなら頭をかち割るから。
「う、うん」
ソウルの言葉を受けて、ガストは決心がついたらしい。眠りこけるシルヴァに向けて手をかざす。
そして少し息を整えながらガストはマナを溜めた。
「【水】のマナ【アクア】!」
ガストが詠唱すると、手の平からバケツいっぱいに汲んだほどの水がとび出す。
ザパァン
「あぼぼぼぼぼ.......!!」
それはシルヴァの顔面に直撃し、呼吸を遮られたシルヴァは声にならない悲鳴をあげる。
ガストの魔法は水の力。寝ているおっさんを起こすのには最適だ。
「おめえらぁあ!」
シルヴァはたまらず声を上げた。そして4人の子どもの顔を見て固まる。
「……今何時だ?」
「10時40分……」
ガストはまだ水がしたたる手を下ろしながら告げる。
「……」
みるみるシルヴァの顔が青ざめていくが分かった。
今から5年前。
騒がしい孤児院の朝食の中、5歳の少年ソウルは高らかに宣言した。
明日は待ちに待った魔導霊祭の日。
この世界では5歳になると体の成長と共に魔法の発現も始まる。
しかし、なんの知識も持たない子どもが魔法を制御出来ないままにしてしまうことで、様々な事故が起こったらしい。
そこで、5歳となった子ども達は一度集められ、その身に宿るマナを検査すると同時に魔法を正しく使うための基礎知識を教えられる。それがこの魔導霊祭である。
ソウルが言う騎士とは、この国の秩序を守るために魔法と武術を持って戦う戦士のことで、それは子どもだけでなく国民全員にとっての憧れだった。
「いや、騎士になるのはこの俺だ!」
すると、赤髪を逆立てた少年ライがソウルに噛み付くように声を荒らげた。
鋭い目をこちらに向けながら猟奇的な笑みを向けている。相変わらず顔が悪いやつだ。
「あんたたちには無理でしょ」
そんなソウル達のやり取りを横目に見ながら薄紫色のサイドポニーをした少女リンは牛乳を飲みながら淡々と告げる。
「「あぁ!?」」
ソウルとライは仲良くリンに食ってかかる。相変わらず1歳年下のくせに生意気で勝ち気なやつだ。
「あはは。まぁまぁ両方とも落ち着いて」
横に座っていた薄い茶色にフワッとした髪質。紫紺の瞳を持った少年ウィルがそんな2人をなだめる。優しい雰囲気にふわっとした声色。数多くの女子を虜にしたその優男は笑顔を崩さない。
「え、えへへ」
そんなウィルの姿にリンは照れくさそうに笑う。リンはウィルの事が好きなようで、彼にかばわれた事が嬉しいようだ。
「……あはは」
そんなみんなのやり取りを見ながらピンク髪の少女ガストは困ったように笑う。
クリっとした丸い目に蒼い瞳。そして柔らかそうなふわっとした髪。その姿はまるで女神のようにきれいで、今日も相変わらず可愛いなぁとソウルは思った。
「またあいつらか.......まったく、うるせーぞー」
「「「「すいませーん」」」」
ショートカットに切りそろえられた焦げ茶色の髪をした青年。このツァーリン孤児院の最年長児サムはあきれている。
「そう言ってやるなよ、サム。お前だって5歳のこの日はソワソワして上のガキにドヤされてただろ?」
シルヴァはそんな大人ぶるサムにニヤニヤしながら告げる。
「なっ!?バカ!それは言わない約束だろ!?」
サムは顔を真っ赤にして叫ぶ。それを見ていた他の子どもからも笑いが起こった。
こんな風に楽しい朝の時間は今日も飛ぶように過ぎていった。
ーーーーーーー
孤児院を出て、シルヴァが馬車の手綱をひく。そしてソウル、ウィル、ガスト、ライはその荷台に乗った。
今年の魔導霊祭に参加する5歳はこの4人だ。
ちなみに、リンが最後まで行きたいと駄々をこねていたが、サムに取り押さえられていた。
ツァーリンの街を出て馬車に揺られること半日。丘の向こうに大きな街が見えてくる。この国イーリスト魔法国の中心に位置するイーリスト城とその城下町だ。
「……すごい」
となりでガストがつぶやく。ソウルと他の2人もその迫力に言葉が出なかった。
街を取り囲む巨大な防壁、さらにその奥の城を守るような白い城壁が城の周りを取り囲んでいる。
さながらそれは巨大な砦のようだった。
「いいか、おめぇら」
すると、シルヴァが荷台を覗き込みながら声をかけてくる。
「祭りは明日だ。今日は宿に着いたらすぐに寝ちまえ。朝は早いぞ」
「……シルヴァが1番お寝坊さんだけど」
「おぅっ!?」
ガストの一言にどうやらシルヴァがダメージを受けているようだ。
まぁ、実際そうだしな。
簡単な手続きを済ませ城門をくぐると、そのまま街へ入る。そしてシルヴァは一軒のボロボロの宿に馬車をつけた。
宿の中に入ると、意外と小綺麗にかたづけられており、ツァーリン孤児院よりも綺麗だとソウルは感じる。
「さぁて……」
宿に入ったシルヴァはニヤッと笑いながら言う。
「いよいよ明日は楽しい楽しい魔導霊祭だ!緊張して眠れねぇかもしれねぇが、早く布団に入るんだぞ」
ーーーーーーー
簡単な夕食を食べた後、シルヴァは食堂に残り酒を飲んでいるようだったので、4人は先に戻って休むことにした。
ウィルとライは長い馬車で疲れていたのか部屋で横になるとすぐに寝息を立て始めた。
まぁ、特にウィルは馬車でかなり酔っていたようだし仕方ないか。
そんな2人にならってソウルとガストもベッドに入る。
「……」
「……」
「……ねぇ、ソウル。起きてる?」
布団に入ってしばらくすると眠れないのかガストがソウルに声をかけてくる。
「……起きてるぞ」
少し眠い目をこすりながらもソウルは飛ばしかけた意識を取り戻してガストの呼びかけに答えた。
「いよいよ、明日だね」
「あぁ、楽しみだな」
ソウルは興奮を抑えながら告げる。
「えー、私はちょっと緊張するなぁ」
そんなソウルに対してガストは不安そうな声を漏らす。
「なんで?」
「もし……もしだよ?みんなを傷つけるような怖い魔法が出たら、どうしようって。孤児院にも居られなくなっちゃうかも.......」
「……そんなの、大丈夫だよ」
ソウルはそんなガストを励ますように告げる。
「でも……」
「少なくともガストなら大丈夫だ。ライとか……ウィルも時々怖いから、怖い魔法が出るかもしれねぇけど」
「……そんな意地悪言うソウルの方が怖い魔法出ちゃうよ」
「そんときは、うーんとお前ら怖がらせてやるよ」
ソウルはグヘヘと変な声を出しながら告げる。
「えー、嫌だなぁ」
それを聞いたガストはおかしそうにくすくすと笑ってくれた。
そんなガストの様子に少し安心しながらソウルは続ける。
「ったく、心配すんな。お前は誰よりも優しいから、魔法も絶対に優しい魔法に決まってる。それに少しだけどもう魔法も使えるようになってるだろ?」
「うん……」
「誰よりも一緒にいる俺が言うんだ。間違いねぇよ」
ソウルは赤ん坊のころに捨てられていたらしい。物心ついた時にはもう孤児院が家で他の子どもは家族だった。
そしてガストも赤ん坊のころに捨てられ、ある事件をきっかけにソウルと兄妹同然に育ってきた。
ガストのことならソウルが1番分かっている自信がある。
「安心しろ、何があっても俺はずっとお前のそばにいるし、お前はずっとそばに居てくれるだろ?」
ソウルはガストにそう伝える。
「……うん、絶対。約束だからね?」
ガストはその言葉に安心したのかすぐにスースーと寝息をたて始めた。
「……いよいよ、明日だな」
ソウルも目を閉じると、再びウトウトし始め、そのまま眠りにつくのだった。
ーーーーーーー
翌朝。
「「いい加減起きやがれええええ!!」」
ソウルとライはシルヴァの上で飛び跳ねながら叫ぶ。
当のシルヴァはベッドの上で白目を向きながらぐおぉといびきをかいている。
そのおぞましい光景にガストはどうすればいいか分からず、おろおろとベッドの横をさ迷う。
ウィルはそれを相変わらず「あはは」と乾いた笑いで眺めていた。
シルヴァは昨日浴びるように酒を飲んだらしい。全く目を冷ます様子がない。
今は朝の10時半。魔導霊祭までもう30分しかない。さすがに準備を始めないと間に合わない。
「このジジィ……おいソウル、酒瓶もってこい」
「あぁ、1発かち割ってやらねぇとだめだこいつ……」
「ちょ、死んじゃう……!?」
「やれやれ」
埒のあかない状況を見て、ウィルはため息をつきながらこちらに近づいてくる。
「ガスト、魔法を」
「え……でも」
ウィルの言葉にガストは困ったようすで答える。
「大丈夫、ガストは魔法が上手だから。この汚い汚顔に水をぶっかけるだけでいいからさ✩」
「「「.......」」」
ウィルは笑顔でそう告げるが目の奥が笑っていない。これはウィルがキレている時の特徴だ。
まぁ、でも確かにガストの力ならシルヴァを起こすのにはピッタリかもしれない。
「悪いな、ガスト。頼めるか?」
それでもダメなら頭をかち割るから。
「う、うん」
ソウルの言葉を受けて、ガストは決心がついたらしい。眠りこけるシルヴァに向けて手をかざす。
そして少し息を整えながらガストはマナを溜めた。
「【水】のマナ【アクア】!」
ガストが詠唱すると、手の平からバケツいっぱいに汲んだほどの水がとび出す。
ザパァン
「あぼぼぼぼぼ.......!!」
それはシルヴァの顔面に直撃し、呼吸を遮られたシルヴァは声にならない悲鳴をあげる。
ガストの魔法は水の力。寝ているおっさんを起こすのには最適だ。
「おめえらぁあ!」
シルヴァはたまらず声を上げた。そして4人の子どもの顔を見て固まる。
「……今何時だ?」
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ガストはまだ水がしたたる手を下ろしながら告げる。
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