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ドランクール遺跡
新たな脅威
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清涼な光が降り注ぐ古代文字の部屋の中でエレナは目の前の男たちを睨んでいた。
「…………」
対する男たちは下卑た笑いを漏らしている。
「おやぁ?今日はあの騎士たちはいないのですねぇ?」
ヨーゼフは髭をいじりながらエレナを馬鹿にするように笑う。
「こんなガキのお守りなんかごめんだって、逃げ出したんじゃないですか?」
そしてそれを更に煽るようにゲラゲラとマイケルとその他2人が笑い出した。
「ざっけんな!お前らが何かしたんだろ!?」
ソウルが医療班に運ばれてきた時、明らかに人為的に何かされた痕跡があった。
この場でそんなことを考えるのはヨーゼフ以外にあり得ないだろう。
「何のことか分からねぇなぁ?あいつが1人で変なもん食ったんだろ?なんせ、庶民だからなぁ!」
今度はマイケルがソウルを馬鹿にするように告げる。
「ほんとに、人間のクズめ!」
「……あ?」
ヨーゼフはそう言うとエレナを蹴り飛ばした。
ドスン
「あぅっ!?」
そのエレナの姿に周りの他の学者達からも笑いが起こる。
「生意気なガキだよ、本当に。あの男も【ジャガーノート】も」
そう言うとヨーゼフはマイケルから杖を受け取る。そしてその杖の取手部分を引っ張ると中から隠し刃が現れた。
「っ!?」
エレナは恐怖で固まってしまう。周りの学者からもさすがに動揺が起きる。
「これは優れものでね。刺しても血を弾くように合成されている。つまり、証拠は上がらない。目撃者もいない、そうだな?」
ヨーゼフは確かめるように周りのものを見渡す。
「し、しかし流石にやりすぎでは……」
すると1人の見習い騎士が困ったような声を上げた。
「はぁ?」
ヨーゼフはギロリとその見習い騎士に詰め寄る。
「貴様、この私に意見する気か?名前を言え」
「あ、いえ……その……」
「さっさと言えよォ!さぁ!!」
そしてヨーゼフは仕込み刀をその見習い騎士に振った。
「ぐぎゃあ!?」
切られた騎士は鮮血を上げてその場に倒れ込む。
その光景に周りの学者達も息を呑むのが分かった。
「もう一度聞く。誰も目撃者はいない。そうだな?」
再びヨーゼフは周りを見渡して繰り返す。
「お、おぉ!!」
こうしてヨーゼフに反論するものはいなくなった。
「よろしい」
ヨーゼフは満足そうにエレナに向き直り彼女を見下す。
「わ、私を殺す気か!?」
エレナは恐怖を振り払うように叫んだ。
「……目障りなんだよ」
穏やかな装いを振る舞っていたヨーゼフはとうとう口調を荒らげる。
「お前みたいなクソガキが、何故この私と同じ土俵に立っている!?この私が、長い年月をかけて、ようやくここまで来たというのに、何故だあ!?」
悪魔のような形相で悪態を垂れ流すその醜悪な姿に周りの者たちは一歩引きながらそれを見守ることしか出来ない。
「はっ、知らないね!アンタの努力と才能がその程度だったってことじゃないのかよ!」
そんな中、エレナは負けずと言い返した。
「だまれぇっ!」
しかし、その態度がヨーゼフの気に触れ、ヨーゼフは衝動のままにエレナの左肩に刃を突き立てた。
「きゃぅっ!?」
エレナは肩に走った焼けるような痛みにのたうち回る。
「この私をコケにした罪は、貴様の死を持って償ってもらう」
ヨーゼフの目には光が点っていない。エレナの目にはこの男が本物の悪魔に見えた。
「こ、この悪魔め……!」
「悪魔は貴様だ、エレナ。さようなら」
そう言うとヨーゼフは仕込み刀を振りかぶる。
ここまでか、とエレナが目を伏せた。その時だった。
白銀の風がヨーゼフの傍を駆け抜ける。
スパァァアン!!
そして仕込み刀を握る腕がとてつもない力で蹴り飛ばされた。
「ぐがあ!?」
蹴られた箇所から骨が顔を覗かせている。
「なっ!?」
それを見たマイケル達は何が起きたか分からず狼狽するしかない。
「し、シーナ!?」
エレナは目を開けるとそこには銀の髪を揺らした少女が立っていた。
「……ごめん、遅くなった」
息を切らせながらもシーナはエレナの前に立つ。
「な、なんでてめぇがここに!?」
「お、おい。マイケル、なぜあいつがここにいるんだ!?」
ヨーゼフは腕を抱えながら叫ぶ。あの女は任務を投げ出していなくなったはずでは!?
「……もう、迷わない。もしソウルに利用されているだけだったとしても、守るべき人は必ず守る」
そしてシーナはまっすぐにヨーゼフを睨む。
そうだ、守るんだ。母が私にしてくれたように、誰かを守りたいってそう思ったから……!
だから私は騎士になろうと思った。例え1人で生きていくことになったとしても、もうそれだけは揺るがない。
「ひ、怯むな!相手は1人だぞ!」
そう叫びながらマイケルは魔法を詠唱する。
「【地】と【拳】のマナ!唸れ!【鉄拳】!!」
マイケルの腕に岩が集まり、それらは鉄の硬度まで固くなる。
「【アクアボール】!」
「【ファイアスラッシュ】!」
そして後ろの取り巻きから水の球体と炎の斬撃が飛来する。
対するシーナは瞬時に敵の動きを見切り行動に移す。
「……ふっ!」
ゴッ!!
シーナは水の球体をまるでボールのように炎の斬撃に向けて蹴り飛ばした
「「はぁ!?」」
魔法を蹴り飛ばす!?
取り巻きは驚愕の声をあげる。そして軌道を変えたそれぞれの魔法は激突し、バシュンと音を立てて消滅した。
「おらぁ!!」
マイケルはその隙にシーナの懐に潜り込む。
「【連撃】のマナ!【鉄連弾】!!」
肉体強化魔法【鉄拳】に【連撃】のマナを追加することで拳に連続攻撃の力が付与される。
そしてマイケルの拳は目にも留まらぬ速さで打ち出され、シーナに襲いかかる。マナで強化された彼の拳は常人の目には捉えられなかった。
そう、常人の目には。
【ジャガーノート】の目にはそれらは止まって見えた。シーナは動きを完全に見切って少ない動作でかわしていく。
「なっ!?」
マイケルは【連撃】のマナの効果が切れるまで打ち続けるがシーナにはかすりもしない。
「……っ!」
そしてシーナはマナが切れた瞬間を狙い、回し蹴りを放った。
「うっ、ぎゃああああ!?」
シーナの蹴りはガードした【鉄拳】ごとマイケルの腕を砕き、壁へと叩きつけた。
「ば、化け物だ……本物の化け物だぁ」
虚ろな目をしながらヨーゼフは後退りをする。
「そこまでだ!」
すると、ヨーゼフの背後から声が聞こえる。
「あ、あぁ!私を助けろ!礼はいくらでもくれてやる!だから!あの化け物を、殺せえええ!!」
ヨーゼフはその人影に無我夢中で助けを求めた。
「あぁ、化け物を成敗してやるよ」
そう言うとソウルはヨーゼフの顔面にゲンコツをぶち込んだ。
「ぷぎゃぉ!?」
「てめぇみてえな、女の子に手を上げるような化け物は、これで成敗だ!」
ソウルはじんじん痛む手を払いながら告げる。
「大丈夫かい!?2人とも!」
その隙にレイがシーナとエレナに駆け寄る。
「レイ!?ソウル!?」
エレナは驚いた表情をする。
「ご、ごめん。あたしが勝手に遺跡に潜ったばっかりに……」
「いいよ、今は気にしないで。あぁ、酷い。すぐに応急処置するから!」
レイはそう言ってエレナの肩に包帯を巻いていく。
「シーナ……」
ソウルはシーナに声をかける。そうか、お前が守ってくれたのか。
しかし、そんなソウルからシーナは気まずそうに目を背けた。
そうか、昨日の夜のことだな?
「シーナ、ありがとう」
そう言ってソウルは彼女の不安を取り除くようにシーナに微笑みかけた。
「……っ!」
するとシーナは何かの感情をこらえるようにぐっと下唇を噛んだ。
「……ソウル……私は」
そしてシーナが何かを伝えようとした。その時だった。
ドゴォン……。
突如遺跡全体が揺れる。
「な、なんだ!?」
それは遺跡の入口の方からだった。
「あははははは!!見つけましたよ!!姉さん!!」
妖艶な女性の笑い声が聞こえたかと思うとカシャカシャと何かが近づいてくる音が聞こえてくる。
「な!?」
そして古代文字の部屋に武器を持ったガイコツ達が次々と押し寄せてきた。
「…………」
対する男たちは下卑た笑いを漏らしている。
「おやぁ?今日はあの騎士たちはいないのですねぇ?」
ヨーゼフは髭をいじりながらエレナを馬鹿にするように笑う。
「こんなガキのお守りなんかごめんだって、逃げ出したんじゃないですか?」
そしてそれを更に煽るようにゲラゲラとマイケルとその他2人が笑い出した。
「ざっけんな!お前らが何かしたんだろ!?」
ソウルが医療班に運ばれてきた時、明らかに人為的に何かされた痕跡があった。
この場でそんなことを考えるのはヨーゼフ以外にあり得ないだろう。
「何のことか分からねぇなぁ?あいつが1人で変なもん食ったんだろ?なんせ、庶民だからなぁ!」
今度はマイケルがソウルを馬鹿にするように告げる。
「ほんとに、人間のクズめ!」
「……あ?」
ヨーゼフはそう言うとエレナを蹴り飛ばした。
ドスン
「あぅっ!?」
そのエレナの姿に周りの他の学者達からも笑いが起こる。
「生意気なガキだよ、本当に。あの男も【ジャガーノート】も」
そう言うとヨーゼフはマイケルから杖を受け取る。そしてその杖の取手部分を引っ張ると中から隠し刃が現れた。
「っ!?」
エレナは恐怖で固まってしまう。周りの学者からもさすがに動揺が起きる。
「これは優れものでね。刺しても血を弾くように合成されている。つまり、証拠は上がらない。目撃者もいない、そうだな?」
ヨーゼフは確かめるように周りのものを見渡す。
「し、しかし流石にやりすぎでは……」
すると1人の見習い騎士が困ったような声を上げた。
「はぁ?」
ヨーゼフはギロリとその見習い騎士に詰め寄る。
「貴様、この私に意見する気か?名前を言え」
「あ、いえ……その……」
「さっさと言えよォ!さぁ!!」
そしてヨーゼフは仕込み刀をその見習い騎士に振った。
「ぐぎゃあ!?」
切られた騎士は鮮血を上げてその場に倒れ込む。
その光景に周りの学者達も息を呑むのが分かった。
「もう一度聞く。誰も目撃者はいない。そうだな?」
再びヨーゼフは周りを見渡して繰り返す。
「お、おぉ!!」
こうしてヨーゼフに反論するものはいなくなった。
「よろしい」
ヨーゼフは満足そうにエレナに向き直り彼女を見下す。
「わ、私を殺す気か!?」
エレナは恐怖を振り払うように叫んだ。
「……目障りなんだよ」
穏やかな装いを振る舞っていたヨーゼフはとうとう口調を荒らげる。
「お前みたいなクソガキが、何故この私と同じ土俵に立っている!?この私が、長い年月をかけて、ようやくここまで来たというのに、何故だあ!?」
悪魔のような形相で悪態を垂れ流すその醜悪な姿に周りの者たちは一歩引きながらそれを見守ることしか出来ない。
「はっ、知らないね!アンタの努力と才能がその程度だったってことじゃないのかよ!」
そんな中、エレナは負けずと言い返した。
「だまれぇっ!」
しかし、その態度がヨーゼフの気に触れ、ヨーゼフは衝動のままにエレナの左肩に刃を突き立てた。
「きゃぅっ!?」
エレナは肩に走った焼けるような痛みにのたうち回る。
「この私をコケにした罪は、貴様の死を持って償ってもらう」
ヨーゼフの目には光が点っていない。エレナの目にはこの男が本物の悪魔に見えた。
「こ、この悪魔め……!」
「悪魔は貴様だ、エレナ。さようなら」
そう言うとヨーゼフは仕込み刀を振りかぶる。
ここまでか、とエレナが目を伏せた。その時だった。
白銀の風がヨーゼフの傍を駆け抜ける。
スパァァアン!!
そして仕込み刀を握る腕がとてつもない力で蹴り飛ばされた。
「ぐがあ!?」
蹴られた箇所から骨が顔を覗かせている。
「なっ!?」
それを見たマイケル達は何が起きたか分からず狼狽するしかない。
「し、シーナ!?」
エレナは目を開けるとそこには銀の髪を揺らした少女が立っていた。
「……ごめん、遅くなった」
息を切らせながらもシーナはエレナの前に立つ。
「な、なんでてめぇがここに!?」
「お、おい。マイケル、なぜあいつがここにいるんだ!?」
ヨーゼフは腕を抱えながら叫ぶ。あの女は任務を投げ出していなくなったはずでは!?
「……もう、迷わない。もしソウルに利用されているだけだったとしても、守るべき人は必ず守る」
そしてシーナはまっすぐにヨーゼフを睨む。
そうだ、守るんだ。母が私にしてくれたように、誰かを守りたいってそう思ったから……!
だから私は騎士になろうと思った。例え1人で生きていくことになったとしても、もうそれだけは揺るがない。
「ひ、怯むな!相手は1人だぞ!」
そう叫びながらマイケルは魔法を詠唱する。
「【地】と【拳】のマナ!唸れ!【鉄拳】!!」
マイケルの腕に岩が集まり、それらは鉄の硬度まで固くなる。
「【アクアボール】!」
「【ファイアスラッシュ】!」
そして後ろの取り巻きから水の球体と炎の斬撃が飛来する。
対するシーナは瞬時に敵の動きを見切り行動に移す。
「……ふっ!」
ゴッ!!
シーナは水の球体をまるでボールのように炎の斬撃に向けて蹴り飛ばした
「「はぁ!?」」
魔法を蹴り飛ばす!?
取り巻きは驚愕の声をあげる。そして軌道を変えたそれぞれの魔法は激突し、バシュンと音を立てて消滅した。
「おらぁ!!」
マイケルはその隙にシーナの懐に潜り込む。
「【連撃】のマナ!【鉄連弾】!!」
肉体強化魔法【鉄拳】に【連撃】のマナを追加することで拳に連続攻撃の力が付与される。
そしてマイケルの拳は目にも留まらぬ速さで打ち出され、シーナに襲いかかる。マナで強化された彼の拳は常人の目には捉えられなかった。
そう、常人の目には。
【ジャガーノート】の目にはそれらは止まって見えた。シーナは動きを完全に見切って少ない動作でかわしていく。
「なっ!?」
マイケルは【連撃】のマナの効果が切れるまで打ち続けるがシーナにはかすりもしない。
「……っ!」
そしてシーナはマナが切れた瞬間を狙い、回し蹴りを放った。
「うっ、ぎゃああああ!?」
シーナの蹴りはガードした【鉄拳】ごとマイケルの腕を砕き、壁へと叩きつけた。
「ば、化け物だ……本物の化け物だぁ」
虚ろな目をしながらヨーゼフは後退りをする。
「そこまでだ!」
すると、ヨーゼフの背後から声が聞こえる。
「あ、あぁ!私を助けろ!礼はいくらでもくれてやる!だから!あの化け物を、殺せえええ!!」
ヨーゼフはその人影に無我夢中で助けを求めた。
「あぁ、化け物を成敗してやるよ」
そう言うとソウルはヨーゼフの顔面にゲンコツをぶち込んだ。
「ぷぎゃぉ!?」
「てめぇみてえな、女の子に手を上げるような化け物は、これで成敗だ!」
ソウルはじんじん痛む手を払いながら告げる。
「大丈夫かい!?2人とも!」
その隙にレイがシーナとエレナに駆け寄る。
「レイ!?ソウル!?」
エレナは驚いた表情をする。
「ご、ごめん。あたしが勝手に遺跡に潜ったばっかりに……」
「いいよ、今は気にしないで。あぁ、酷い。すぐに応急処置するから!」
レイはそう言ってエレナの肩に包帯を巻いていく。
「シーナ……」
ソウルはシーナに声をかける。そうか、お前が守ってくれたのか。
しかし、そんなソウルからシーナは気まずそうに目を背けた。
そうか、昨日の夜のことだな?
「シーナ、ありがとう」
そう言ってソウルは彼女の不安を取り除くようにシーナに微笑みかけた。
「……っ!」
するとシーナは何かの感情をこらえるようにぐっと下唇を噛んだ。
「……ソウル……私は」
そしてシーナが何かを伝えようとした。その時だった。
ドゴォン……。
突如遺跡全体が揺れる。
「な、なんだ!?」
それは遺跡の入口の方からだった。
「あははははは!!見つけましたよ!!姉さん!!」
妖艶な女性の笑い声が聞こえたかと思うとカシャカシャと何かが近づいてくる音が聞こえてくる。
「な!?」
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