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朝えっち※エロ
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「おはー、おはおはよー。ほら、美味しいパンケーキが焼けましたよ~」
「るせ・・・」
朝スッキリ目覚めた俺は、雄大んちの食材を使いまくって朝食を作った。
もちろん、俺が食べたいからだけど。
フライパンがいいやつだからか、パンケーキがすっごいきれいに焼けたから、テンションが上がって、雄大の寝てるベッドに皿を持って行って起こしてやった。
「ほーら、いい匂いだろ?それに見て!すっごくいい色に焼けたんだぁ。今までで一番の最高傑作!食材提供者のお前にまず食わせてやるよ」
「んー・・」
ん?よく見たら雄大は髪はぼっさぼさだし、目の下に隈は出来てるし、いつものイケメンっぷりがウソみたいにぼろぼろな顔をしてた。
あれ、どうしたんだこいつ。でもこんなでもやっぱりイケメンはイケメンなんだよね、ずるい。
雄大は唸ってばかりで全然起き上がらないから、俺はパンケーキをちぎって、口元に持って行った。
「ほーら、雄大ちゃーん、うまうまでしゅよ~」
ふざけて言ったけど、いつもだったら、「きめぇ」とか「やめろ」って怒って来るのに、雄大は「うー」と唸っただけで大人しく口を開けて、パンケーキをもぐもぐした。
レアな雄大の姿に、面白くなった俺はパンケーキをちぎっては口に放り込んで行ったけど、さすがに3回目くらいで手首を掴まれた。
あっ、怒られるぅ?と思ったら、ぐいっと引っ張られて雄大に覆い被さる形で倒れ込んでしまう。
「うわっ」
何とか、パンケーキの入った皿をベッドカバーにひっくり返すのは阻止して、ほっとしたら、急に覚醒して起き上がった雄大にベッドに押し倒された。
「あれぇ?どうしたの?ヤりたくなった?」
半分冗談で言ったら、マジな目をした雄大に「そうだよ」って唇を塞がれた。
「あっ、らめぇー」
そんな、愛撫するみたいにベロ絡められたら、あっという間にその気になっちゃうんだからな。
「ん・・・パンケーキの味するぅ。講義遅れるし、1回だけな?」
疼いて来た下半身を雄大に押し付けながらそう言うと、雄大は野生の獣みたいな獰猛な目をして笑った。
あっ、やべ。これ、絶対1回じゃ終わらないやつ。
「あ、ちょ、待って、響に代返頼むから・・・」
「響・・・?」
ジーンズのポケットに入れてたスマホを取り出してメッセージを送ろうとしたのに、スマホを奪われてぽいと投げ捨てられる。
「んなのどうでもいい」
「あ、ああ~っ!スマホぉ~!・・・ぅ、んんっ」
貪るような激しいキスをされたら、完全に火が付いちゃった。
う~ん、なんかもうどうでもいいや。
ああ、気持ちいい~。
やっぱ、こいつ最高。
「んぁっ、ああっ、いいよぉ、雄大の、すっごい気持ちいいっ」
寝起きだし、もうガン勃ちしてた雄大のでいい所を突かれて、俺は夢中で雄大にしがみ付いた。
「は、お前マジで淫乱だよな・・・すぐこんな、グズグズになりやがっ、て!」
「うあっ、だめ、それっ!イク!」
あっという間にイかされてびくびくしてる俺を、雄大は構わず攻め続ける。
「ほら、もう俺以外のちんこじゃ、満足出来ねーだろ?」
どーなんだよ?ってグッと奥まで雄大が入って来て、びくんと体が跳ねる。
「やっ、今イッたばっかなのにっ、また来ちゃうっ」
「ほら、答えねーと動いてやらねぇよ?」
「あっ、う、うんっ、俺もう雄大のじゃなきゃイけないっ、雄大のが一番いいよぉ」
焦らされて俺は必死で答えた。
「ふ、イきたくて適当言ってんじゃねぇだろうな?」
「違うよ、マジ!マジで雄大とヤるのが一番好きだよっ、あぁん、早く、動いてぇ」
「・・・っこの、くそビッチが。ほらよ」
「―――――っ!」
いきなり激しく突かれて、声も出せないでイッた。
「く、俺も――――」
雄大の腰の動きが速くなって、腹の中がじわっと熱くなる。
あ・・・中で雄大のがぴくんぴくん、ってなってる・・・
蕩けてぼんやりしながら、その感覚を味わう。
いつもみたいにすぐ離れるだろうって思ってたのに、雄大は俺の中に入ったまま、上に圧し掛かって来た。
う、完全に全体重掛けてやがる。
重。
女の子じゃないからまだ耐えられるけど、女だったら潰れてるよ。
「もうお前、重いって」
息がしにくくて退かそうとしたら、雄大が耳元でぼそっと言った。
「湊、もう、他の奴とヤんなよ」
「え?」
なんかまた、聞いた事ないワード言ってなかった?
びっくりして聞き返そうとした時、ピンポーンとチャイムが鳴った。
「誰か来たよ?」
そう言ったけど、雄大は黙ったまま無視してる。
でもしばらくしてもう一度チャイムが鳴らされて、雄大は枕元のデジタル時計に目をやると、チッと舌打ちして俺から離れた。
「ハウスキーパー来た」
「あ、あー。じゃあ俺、学校行くね!パンケーキちゃんと食べてよ?」
「・・・ん」
不機嫌になった雄大を尻目に、俺はさっさと後始末して昨日の服を着直して、投げられてたスマホを拾い、パンケーキの皿をダイニングテーブルに戻して玄関に向かった。
******
ほんとヤってばかりだな(笑)ここまでお読み頂き、ありがとうございます♡感謝です!
「るせ・・・」
朝スッキリ目覚めた俺は、雄大んちの食材を使いまくって朝食を作った。
もちろん、俺が食べたいからだけど。
フライパンがいいやつだからか、パンケーキがすっごいきれいに焼けたから、テンションが上がって、雄大の寝てるベッドに皿を持って行って起こしてやった。
「ほーら、いい匂いだろ?それに見て!すっごくいい色に焼けたんだぁ。今までで一番の最高傑作!食材提供者のお前にまず食わせてやるよ」
「んー・・」
ん?よく見たら雄大は髪はぼっさぼさだし、目の下に隈は出来てるし、いつものイケメンっぷりがウソみたいにぼろぼろな顔をしてた。
あれ、どうしたんだこいつ。でもこんなでもやっぱりイケメンはイケメンなんだよね、ずるい。
雄大は唸ってばかりで全然起き上がらないから、俺はパンケーキをちぎって、口元に持って行った。
「ほーら、雄大ちゃーん、うまうまでしゅよ~」
ふざけて言ったけど、いつもだったら、「きめぇ」とか「やめろ」って怒って来るのに、雄大は「うー」と唸っただけで大人しく口を開けて、パンケーキをもぐもぐした。
レアな雄大の姿に、面白くなった俺はパンケーキをちぎっては口に放り込んで行ったけど、さすがに3回目くらいで手首を掴まれた。
あっ、怒られるぅ?と思ったら、ぐいっと引っ張られて雄大に覆い被さる形で倒れ込んでしまう。
「うわっ」
何とか、パンケーキの入った皿をベッドカバーにひっくり返すのは阻止して、ほっとしたら、急に覚醒して起き上がった雄大にベッドに押し倒された。
「あれぇ?どうしたの?ヤりたくなった?」
半分冗談で言ったら、マジな目をした雄大に「そうだよ」って唇を塞がれた。
「あっ、らめぇー」
そんな、愛撫するみたいにベロ絡められたら、あっという間にその気になっちゃうんだからな。
「ん・・・パンケーキの味するぅ。講義遅れるし、1回だけな?」
疼いて来た下半身を雄大に押し付けながらそう言うと、雄大は野生の獣みたいな獰猛な目をして笑った。
あっ、やべ。これ、絶対1回じゃ終わらないやつ。
「あ、ちょ、待って、響に代返頼むから・・・」
「響・・・?」
ジーンズのポケットに入れてたスマホを取り出してメッセージを送ろうとしたのに、スマホを奪われてぽいと投げ捨てられる。
「んなのどうでもいい」
「あ、ああ~っ!スマホぉ~!・・・ぅ、んんっ」
貪るような激しいキスをされたら、完全に火が付いちゃった。
う~ん、なんかもうどうでもいいや。
ああ、気持ちいい~。
やっぱ、こいつ最高。
「んぁっ、ああっ、いいよぉ、雄大の、すっごい気持ちいいっ」
寝起きだし、もうガン勃ちしてた雄大のでいい所を突かれて、俺は夢中で雄大にしがみ付いた。
「は、お前マジで淫乱だよな・・・すぐこんな、グズグズになりやがっ、て!」
「うあっ、だめ、それっ!イク!」
あっという間にイかされてびくびくしてる俺を、雄大は構わず攻め続ける。
「ほら、もう俺以外のちんこじゃ、満足出来ねーだろ?」
どーなんだよ?ってグッと奥まで雄大が入って来て、びくんと体が跳ねる。
「やっ、今イッたばっかなのにっ、また来ちゃうっ」
「ほら、答えねーと動いてやらねぇよ?」
「あっ、う、うんっ、俺もう雄大のじゃなきゃイけないっ、雄大のが一番いいよぉ」
焦らされて俺は必死で答えた。
「ふ、イきたくて適当言ってんじゃねぇだろうな?」
「違うよ、マジ!マジで雄大とヤるのが一番好きだよっ、あぁん、早く、動いてぇ」
「・・・っこの、くそビッチが。ほらよ」
「―――――っ!」
いきなり激しく突かれて、声も出せないでイッた。
「く、俺も――――」
雄大の腰の動きが速くなって、腹の中がじわっと熱くなる。
あ・・・中で雄大のがぴくんぴくん、ってなってる・・・
蕩けてぼんやりしながら、その感覚を味わう。
いつもみたいにすぐ離れるだろうって思ってたのに、雄大は俺の中に入ったまま、上に圧し掛かって来た。
う、完全に全体重掛けてやがる。
重。
女の子じゃないからまだ耐えられるけど、女だったら潰れてるよ。
「もうお前、重いって」
息がしにくくて退かそうとしたら、雄大が耳元でぼそっと言った。
「湊、もう、他の奴とヤんなよ」
「え?」
なんかまた、聞いた事ないワード言ってなかった?
びっくりして聞き返そうとした時、ピンポーンとチャイムが鳴った。
「誰か来たよ?」
そう言ったけど、雄大は黙ったまま無視してる。
でもしばらくしてもう一度チャイムが鳴らされて、雄大は枕元のデジタル時計に目をやると、チッと舌打ちして俺から離れた。
「ハウスキーパー来た」
「あ、あー。じゃあ俺、学校行くね!パンケーキちゃんと食べてよ?」
「・・・ん」
不機嫌になった雄大を尻目に、俺はさっさと後始末して昨日の服を着直して、投げられてたスマホを拾い、パンケーキの皿をダイニングテーブルに戻して玄関に向かった。
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ほんとヤってばかりだな(笑)ここまでお読み頂き、ありがとうございます♡感謝です!
応援ありがとうございます!
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