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【第一章】一部
【呼び出されし者】01.異世界転生来たこれ!
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気付くと真っ白な空間にうつ伏せで倒れていた。
ひんやりとした床の感覚が頬に心地いい。
俺は、ど う し ・・・・てっ!
そうだ確かじーさん家の傍にある地方美術館に来ていて火災に巻き込まれ逃げようと出口を求めていたけど、途中ドアのセンサーが悉く反応してくれず閉じ込められた。
俺、昔から自動ドア系にはディスられることが多かったからな(遠い目)
何度開いてないガラス扉に激突しそうになったことやら。
一度シティホテルのガラスに気付かず激突してぶち抜いて大惨事になったことがある。綺麗に磨かれ過ぎて気付かなかったんだよ。弁償させられずに済んだのが不幸中の幸いだったが、ホテルには悪いことをしたと思ってます。すません。
因みにセンサーに手を翳しても無視される確率は9割を超える(泣)
館内に消火ガス散布の警告アナウンスだけが鳴り響いていたのを覚えてる。が、そこからぷっつり記憶がない。
俺、救出されたのか?
でもこんな何もないところに放置?白衣の天使様はどこ?
美術館の緊急退避エリアなのかと思ったがこの真っ白い空間には出入り口らしきものが見当たらない。それどころか床や壁や天井の境目すらわからない。だだっ広い空間なのか距離感が掴めない。
おまけに物音が一切しない。
防音室のように音が無さ過ぎて気持ちが悪くなってくる。
自分の出す音が反射して響かないこの空間は長居たら発狂しそうだな。
などと考えていると『お目覚めかな?』という柔らかな口調の落ち着いた男性の声が聴こえてきた。
こ、これは!この展開は!
もしかしてもしかするとここは、
・例
・の
・場
・所
っていうやつですか?ですかな?
ちぃ女神様(出来れば超絶美少女で爆乳希望!)じゃないのかよ!と内心舌打ちしならが毒づく。
それでも期待に胸が膨らむぞ!男だけど
ガバッと跳ね起き声の主が男であることに失望しつつ、それでもこの展開にwktkしながら周りを見渡して声の主を探す。
すると俺の正面から白衣を来た長身痩躯の青年が腰の後ろで両腕を組み両足を揃えたまま直立不動で滑るようにこちらへ移動してくる。実際滑ってきたようだ。少し浮いてるもん。
それはそれとて男の白衣なんかにゃなんら興味は湧かねぇっての!せめて女医出せ女医をよぉ!
ええ、やさぐれてます。
顔は色白で細身で目鼻立ちがハッキリして単刀直入にいうとイケメンだ。ちくしょうめぇ!
大ぃ嫌いだ!バァカ!男なんかお呼びじゃないんだよ!女神を寄越せ!め・が・み!女神様だよ!カモン女神さまぇ!
心のなかで血涙を滂沱し四つん這いになり右手で床を何度も叩きながら(ここまで心の中)目の前の青年を見つめる。耳、長いですね。
『元気そうでなにより。まず君は、自分の名前は覚えているかな?』
男は期待した目で問いかけてきた。
自分の名前・・・よし、覚えてる!
神様が黒幕ってパターンだと、ここで都合の良いこと吹き込むために記憶を消したり不明瞭にしたりって展開が多いからな!
なんて考えていると気付かぬうちに俺は小脇で小さくガッツポーズを何度もしながらニンマリ笑っていたらしく、目の前の青年(推定神様)が若干引いている模様。
神様は訝しげな眼差しで俺を見ている。
『(挙動が怪しい。。。死亡する寸前に成功しているはずだから昏倒時の転倒時の打撲以外ほぼ損傷無し。修復再生後のゲノムレベルでのフルチェックでも問題は見当たらなかった。それなのに脳に後遺症?)』
神様は、顎に手を宛てやや俯き気味で頻りに首を傾げている。
『(いやいやいや修復は完璧。チェックも良好。後は次元転位の影響? うーん・・・)』
神様、何か悩んでるみたいだけど、質問無視して機嫌損ねると損しそうだからとりあえず聞かれたことに答えておくか。
「えー俺の名前は、」
『・・頭は、大丈夫 (なはず。やはり他の要因が)・・・』
「え?」
『え?』
頻りに首を傾げていた神様がはっとした表情になり俺を見つめる。ちょっとバツが悪そうな表情している。
神様!今、凄くナチュラルにさらっと俺のことディスりましたよね?ね?
俺は眉根を寄せ半眼になって神様の顔を覗き込むように左右から訝いぶかしげに見つめる。
『ああ失礼、思考の一部が声に出してしまったようで申し訳ない。』
と言いながらアッハッハと乾いた笑い声で笑いながら後頭部をガシガシ掻く。
笑って誤魔化そうとしてるけど俺の頭がおかしいって思ってるってことですよね?
やっぱり俺ディスられてますよね?
俺は半眼のまま神様を見つめる。
神様もまじまじと俺を見つめる。
「『(大丈夫かなぁ、この神(人間)?)・・はぁぁ』」
ひんやりとした床の感覚が頬に心地いい。
俺は、ど う し ・・・・てっ!
そうだ確かじーさん家の傍にある地方美術館に来ていて火災に巻き込まれ逃げようと出口を求めていたけど、途中ドアのセンサーが悉く反応してくれず閉じ込められた。
俺、昔から自動ドア系にはディスられることが多かったからな(遠い目)
何度開いてないガラス扉に激突しそうになったことやら。
一度シティホテルのガラスに気付かず激突してぶち抜いて大惨事になったことがある。綺麗に磨かれ過ぎて気付かなかったんだよ。弁償させられずに済んだのが不幸中の幸いだったが、ホテルには悪いことをしたと思ってます。すません。
因みにセンサーに手を翳しても無視される確率は9割を超える(泣)
館内に消火ガス散布の警告アナウンスだけが鳴り響いていたのを覚えてる。が、そこからぷっつり記憶がない。
俺、救出されたのか?
でもこんな何もないところに放置?白衣の天使様はどこ?
美術館の緊急退避エリアなのかと思ったがこの真っ白い空間には出入り口らしきものが見当たらない。それどころか床や壁や天井の境目すらわからない。だだっ広い空間なのか距離感が掴めない。
おまけに物音が一切しない。
防音室のように音が無さ過ぎて気持ちが悪くなってくる。
自分の出す音が反射して響かないこの空間は長居たら発狂しそうだな。
などと考えていると『お目覚めかな?』という柔らかな口調の落ち着いた男性の声が聴こえてきた。
こ、これは!この展開は!
もしかしてもしかするとここは、
・例
・の
・場
・所
っていうやつですか?ですかな?
ちぃ女神様(出来れば超絶美少女で爆乳希望!)じゃないのかよ!と内心舌打ちしならが毒づく。
それでも期待に胸が膨らむぞ!男だけど
ガバッと跳ね起き声の主が男であることに失望しつつ、それでもこの展開にwktkしながら周りを見渡して声の主を探す。
すると俺の正面から白衣を来た長身痩躯の青年が腰の後ろで両腕を組み両足を揃えたまま直立不動で滑るようにこちらへ移動してくる。実際滑ってきたようだ。少し浮いてるもん。
それはそれとて男の白衣なんかにゃなんら興味は湧かねぇっての!せめて女医出せ女医をよぉ!
ええ、やさぐれてます。
顔は色白で細身で目鼻立ちがハッキリして単刀直入にいうとイケメンだ。ちくしょうめぇ!
大ぃ嫌いだ!バァカ!男なんかお呼びじゃないんだよ!女神を寄越せ!め・が・み!女神様だよ!カモン女神さまぇ!
心のなかで血涙を滂沱し四つん這いになり右手で床を何度も叩きながら(ここまで心の中)目の前の青年を見つめる。耳、長いですね。
『元気そうでなにより。まず君は、自分の名前は覚えているかな?』
男は期待した目で問いかけてきた。
自分の名前・・・よし、覚えてる!
神様が黒幕ってパターンだと、ここで都合の良いこと吹き込むために記憶を消したり不明瞭にしたりって展開が多いからな!
なんて考えていると気付かぬうちに俺は小脇で小さくガッツポーズを何度もしながらニンマリ笑っていたらしく、目の前の青年(推定神様)が若干引いている模様。
神様は訝しげな眼差しで俺を見ている。
『(挙動が怪しい。。。死亡する寸前に成功しているはずだから昏倒時の転倒時の打撲以外ほぼ損傷無し。修復再生後のゲノムレベルでのフルチェックでも問題は見当たらなかった。それなのに脳に後遺症?)』
神様は、顎に手を宛てやや俯き気味で頻りに首を傾げている。
『(いやいやいや修復は完璧。チェックも良好。後は次元転位の影響? うーん・・・)』
神様、何か悩んでるみたいだけど、質問無視して機嫌損ねると損しそうだからとりあえず聞かれたことに答えておくか。
「えー俺の名前は、」
『・・頭は、大丈夫 (なはず。やはり他の要因が)・・・』
「え?」
『え?』
頻りに首を傾げていた神様がはっとした表情になり俺を見つめる。ちょっとバツが悪そうな表情している。
神様!今、凄くナチュラルにさらっと俺のことディスりましたよね?ね?
俺は眉根を寄せ半眼になって神様の顔を覗き込むように左右から訝いぶかしげに見つめる。
『ああ失礼、思考の一部が声に出してしまったようで申し訳ない。』
と言いながらアッハッハと乾いた笑い声で笑いながら後頭部をガシガシ掻く。
笑って誤魔化そうとしてるけど俺の頭がおかしいって思ってるってことですよね?
やっぱり俺ディスられてますよね?
俺は半眼のまま神様を見つめる。
神様もまじまじと俺を見つめる。
「『(大丈夫かなぁ、この神(人間)?)・・はぁぁ』」
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