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12.仕返し(r-18)
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僕の一日は快感で始まる。漂うような心地の中、優しい快感に身を包まれるのだ。理由はテオが僕の下半身を露出させて、萎えたそこに舌を這わせて舐めて咥えるからである。気持ち良さに意識が浮上すると、人の下半身に顔を埋めて舐めて匂いを吸っているテオがいる。
「テ、オ!?」
朝から変なことをするな! という意味を込めてテオの頭を叩くが、僕の力なんてテオには何のダメージもなく、むしろ僕が起きたことで口淫は激しさを増してしまう。
「っ、ゔ、ん」
「いっていい」
「~~っ」
強く吸われ、言われた通り達してしまう。テオはいつも通り何の抵抗もなくそれを飲み干した。
「ご馳走様」
「……ねぇ、もうやめてください。なんで毎日、飲む、んですか」
「美味いからだ。番の体液は最高の栄養素だからな」
「嘘だ。そんなの、どの本にも書いてない」
「嘘じゃない。体質は人の数だけある。本に書ききれないだけだ」
テオはいつもテキトーなことを本当のことかのように言う。
何で人のものをそんなに飲みたがるか不思議だ。キスの時は進んで唾液を啜るし。
「リュシーは気持ちいいのが好きなんだから、最高の目覚めになって嬉しいだろ?」
「……」
そういう話ではない。
ふいに仕返しをしようと思った。いつも好き勝手されて翻弄されているから、たまには自分がそっち側に立ってやろう。
そう決めた翌日に、早速試すことにした。
頑張ってテオより早く起き、腕の中から抜け出す。テオは夜、シルクローブ一枚しか身に付けない。だから裾を広げればすぐに大きなそれが現れる。……萎えているのにすごい存在感だ。同じ男なのに、何もかもに差があり過ぎて拗ねそうになる。
本当はオメガにはなりたくなかった。末っ子だから爵位を継ぐことは無理だけど、兄弟と共に領地と領民を守っていくことが夢だった。オメガだとアルファに嫁ぐことが決まってしまうから。
だけど、今はオメガで良かったと言える。
オメガだからテオと結婚出来て、子どもたちに恵まれた。今は幸せだと胸を張れる。
が、それとこれとは話が変わる。
オメガだけど男だ。ここまで差があると面白くない。
オメガは孕むことが第一のため男性器はあまり発達しない。テオは僕のそこを「可愛い」と言いながら全部を難なく口に含んでキャンディのように味わってくる。それが、本当に、男として腹立たしい。
僕はテオのそれを、口いっぱいに咥える。今はまだ萎えているから、半分以上は口に入れられた。が、舐めて吸っていくうちに硬度が増し、収まり切れなくなる。
今度は先端を舌先で刺激する。ちゅうっと吸って独特な味を飲み込む。
「リュシー?」
「あ」
テオが起きた。上半身を起こし、いつもより優しい表情で見下ろしている。
「リュシー、朝からイタズラか?」
「最高の目覚めを味わってもらいたいだけです」
「はは。それは嬉しいが、俺は全てリュシーの腹の中に出すって決めているんだ」
「知りません」
「だから、せっかく勃たせてくれたこれは、リュシーの中に挿れたい」
テオは自分で硬く勃ち上がったそれを掴んで見せる。と、同時に人の体を真横に倒して、後孔を覗き込まれた。
「したばかりだからまだ柔らかいな」
「テオ!」
唾液で濡らした指をいれられる。
「あ!」
「旦那さま」
その時、控えめな声が掛けられた。体がビクッと跳ねる。
声からして秘書のマルタンだ。
「後にしろ」
「……申し訳ございません。至急の案件でございまして」
「――っ!?」
テオはマルタンと話しながら指を動かした。
「何の件だ?」
「同盟国の王女が留学に来られるのですが、一日は大公領を案内してもらいたいようで」
「その王女の性質によってこちらの対応は変わる。調べておけ」
「っ!」
「はい。すでに調査に入っておりますが、なるべく早くの返信が欲しいとのことです」
冷静に会話を進める中、自分だけが指に翻弄されて気持ち良くなっている。それがすごく嫌なのに。体は素直に快感を喜んで、勃って、濡れる。声が出そうになり、必死に口元を抑える。
だが、ダメだった。テオの指は的確で、絶頂を促される。声を我慢出来そうにない。
このままでは声も白濁も出してしまうと思ったのに、テオは絶頂の寸前で指を止めて痛いくらい硬くなったそこを握られた。
「……なに、なん、で」
「マルタン、三十分後に行く」
「かしこまりました。では現状の報告が出来るようにしておきます」
マルタンがいなくなった途端、テオは僕の下半身に顔を埋めた。
「あ゙ぁ!」
瞬間、テオの口に放ってしまった。
「気持ち良かったな、リュシー。上手にいけた」
「はあ、は、ぁ」
「意地悪して悪かった。俺は仕事に行ってくるから、しばらくゆっくりしなさい」
「……」
本当は、仕返しのつもりだったのに。これではいつもと変わらない。
テオは自分のことより僕を優先するから、すごく硬くしているのに達することに興味がないのか処理もせずに収めようとする。
僕はテオを押し倒して、上に乗って、抵抗される前にテオのそれを中に収めた。
「~~っ」
「っく、リュシー」
「は、ぁ、ん」
その後はテオに中に出してもらうまで頑張って腰を振った。
「テ、オ!?」
朝から変なことをするな! という意味を込めてテオの頭を叩くが、僕の力なんてテオには何のダメージもなく、むしろ僕が起きたことで口淫は激しさを増してしまう。
「っ、ゔ、ん」
「いっていい」
「~~っ」
強く吸われ、言われた通り達してしまう。テオはいつも通り何の抵抗もなくそれを飲み干した。
「ご馳走様」
「……ねぇ、もうやめてください。なんで毎日、飲む、んですか」
「美味いからだ。番の体液は最高の栄養素だからな」
「嘘だ。そんなの、どの本にも書いてない」
「嘘じゃない。体質は人の数だけある。本に書ききれないだけだ」
テオはいつもテキトーなことを本当のことかのように言う。
何で人のものをそんなに飲みたがるか不思議だ。キスの時は進んで唾液を啜るし。
「リュシーは気持ちいいのが好きなんだから、最高の目覚めになって嬉しいだろ?」
「……」
そういう話ではない。
ふいに仕返しをしようと思った。いつも好き勝手されて翻弄されているから、たまには自分がそっち側に立ってやろう。
そう決めた翌日に、早速試すことにした。
頑張ってテオより早く起き、腕の中から抜け出す。テオは夜、シルクローブ一枚しか身に付けない。だから裾を広げればすぐに大きなそれが現れる。……萎えているのにすごい存在感だ。同じ男なのに、何もかもに差があり過ぎて拗ねそうになる。
本当はオメガにはなりたくなかった。末っ子だから爵位を継ぐことは無理だけど、兄弟と共に領地と領民を守っていくことが夢だった。オメガだとアルファに嫁ぐことが決まってしまうから。
だけど、今はオメガで良かったと言える。
オメガだからテオと結婚出来て、子どもたちに恵まれた。今は幸せだと胸を張れる。
が、それとこれとは話が変わる。
オメガだけど男だ。ここまで差があると面白くない。
オメガは孕むことが第一のため男性器はあまり発達しない。テオは僕のそこを「可愛い」と言いながら全部を難なく口に含んでキャンディのように味わってくる。それが、本当に、男として腹立たしい。
僕はテオのそれを、口いっぱいに咥える。今はまだ萎えているから、半分以上は口に入れられた。が、舐めて吸っていくうちに硬度が増し、収まり切れなくなる。
今度は先端を舌先で刺激する。ちゅうっと吸って独特な味を飲み込む。
「リュシー?」
「あ」
テオが起きた。上半身を起こし、いつもより優しい表情で見下ろしている。
「リュシー、朝からイタズラか?」
「最高の目覚めを味わってもらいたいだけです」
「はは。それは嬉しいが、俺は全てリュシーの腹の中に出すって決めているんだ」
「知りません」
「だから、せっかく勃たせてくれたこれは、リュシーの中に挿れたい」
テオは自分で硬く勃ち上がったそれを掴んで見せる。と、同時に人の体を真横に倒して、後孔を覗き込まれた。
「したばかりだからまだ柔らかいな」
「テオ!」
唾液で濡らした指をいれられる。
「あ!」
「旦那さま」
その時、控えめな声が掛けられた。体がビクッと跳ねる。
声からして秘書のマルタンだ。
「後にしろ」
「……申し訳ございません。至急の案件でございまして」
「――っ!?」
テオはマルタンと話しながら指を動かした。
「何の件だ?」
「同盟国の王女が留学に来られるのですが、一日は大公領を案内してもらいたいようで」
「その王女の性質によってこちらの対応は変わる。調べておけ」
「っ!」
「はい。すでに調査に入っておりますが、なるべく早くの返信が欲しいとのことです」
冷静に会話を進める中、自分だけが指に翻弄されて気持ち良くなっている。それがすごく嫌なのに。体は素直に快感を喜んで、勃って、濡れる。声が出そうになり、必死に口元を抑える。
だが、ダメだった。テオの指は的確で、絶頂を促される。声を我慢出来そうにない。
このままでは声も白濁も出してしまうと思ったのに、テオは絶頂の寸前で指を止めて痛いくらい硬くなったそこを握られた。
「……なに、なん、で」
「マルタン、三十分後に行く」
「かしこまりました。では現状の報告が出来るようにしておきます」
マルタンがいなくなった途端、テオは僕の下半身に顔を埋めた。
「あ゙ぁ!」
瞬間、テオの口に放ってしまった。
「気持ち良かったな、リュシー。上手にいけた」
「はあ、は、ぁ」
「意地悪して悪かった。俺は仕事に行ってくるから、しばらくゆっくりしなさい」
「……」
本当は、仕返しのつもりだったのに。これではいつもと変わらない。
テオは自分のことより僕を優先するから、すごく硬くしているのに達することに興味がないのか処理もせずに収めようとする。
僕はテオを押し倒して、上に乗って、抵抗される前にテオのそれを中に収めた。
「~~っ」
「っく、リュシー」
「は、ぁ、ん」
その後はテオに中に出してもらうまで頑張って腰を振った。
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