コミュニティーサバイバル 〜生き延びた先に待つコミュニティーで追放されぬよう、本日も強制労働に心臓を捧げる日々〜

 主人公ベルシュタインは3年間、家に引きこもり、ゲーム漬けの毎日をおくる生粋のニートだった。

 そんな彼の日常はある日を境に崩れ去った。 日々ゲームをしていた彼の生まれ育った街に未知なる生物が現れたのである。

 そんな未知なる生物はカラダに角が生えるかのようにして、なんとカラダに飛び道具を生やしていた。 弓なり、銃なり、レーザー銃なりを生やしたその生物は、手足の感覚と同じようにそれらを使いこなし、人間を襲った。

 たちまちやつらの出現で街は崩壊。ベルシュタインはその後、とあるコミュニティーへと身を寄せることになる。

 しかしそこで待っていたのは、強制労働。 本人の意思は度外視され、そのコミュニティーの共同体としての存続のため、彼は嫌々汚れ仕事を押し付けられてしまう。 そんな理不尽な仕打ちをしてくるコミュニティーでも追放されたくない彼は今日も1日、16時間労働をする。


※ 小説家になろうでも掲載している作品です。

小説家になろう

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