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転生したら森の主人になりました記憶のカケラその4
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「さあー。思い出して前世での記憶と今までの記憶を今ここに......」
優しい光に包まれて頭に色んな思い出がゆっくりと映し出されている。
「菜摘は偉いね」
「何が?」
「お手伝いをして学校での成績もよくて人に優しくて本当にいい子に育ってよかったわ。ねぇ。貴方」
「どうでもいい。そんなことよりもテストの点数がだったの九十点ってお前百点を取れるように言ったじゃないか。もっと頑張りなさい」
「貴方!そんな言い方はないんじゃないですか?」
「うるさい‼︎」
「ごめんなさい。もっと頑張るよ」
「そうしなさい」
「これは前世での私の記憶。私、こんな顔をしていたんだ。それになんだか、悲しそう」
「お父さんが事故で亡くなった!?」
「えぇ。そうよ。ごめんね。本当にごめんね。お母さん全然ダメで......」
「そんなことないよ!」
「そうだよ!母さんは頑張ったよ!それに今回のは母さんのせいじゃない‼︎あいつが日頃の行いが悪かったからこうなったんだよ!」
「菜摘、和哉ありがとう。......でもね、お父さんをそんな言い方をするもんじゃありません」
「うっ。ごめんなさい」
そしてお葬式
「達哉はまだ、一歳なのに父親をなくすなんて......」
「本当にね」
「それに菜摘ちゃんもまだ小学三年生なのに可哀想ね」
「ほんとほんと。あの人じゃあ、まともに子育てなんて、できないじゃないの?」
「確かにそうよね」
「......ない」
「菜摘⁇どうしたの?」
「そんなことない!」
「!?」
「お母さんは強いよ!いつも一生懸命で優しくて料理が上手くて真面目でそれで、それで......」
「あの時の私、言葉を詰まったんだね」
「菜摘の言う通りだ‼︎お前達に母さんの何がわかるんだよ!」
「だって......幼い子供を育てるのがどれだけ大変か教えてあげようと思って......」
「そんなの余計なお世話だ!それに僕今年で十六だ!だから僕も働くし高校にもちゃんと行くし、妹も弟も僕がちゃんと面倒を見るし、母さんに負担かけないようにできる!」
「和哉ありがとう」
「あの時の私のお兄ちゃんかっこいい」
「菜摘おはようー」
「あっ。楓おはよう」
「学校の宿題やった?」
「うん。やったよ」
「じゃあ見せて‼︎」
「だーめ」
「えー。ケチ!」
「あれは私の親友で従姉妹の森崎楓だよね?」
「じゃあ今度牧場に行こうよ。奢ってあげるから‼︎」
「はぁー。しょうがないなぁ。じゃあ学校に着いたら教えてあげるよ」
「うえー。おにぃー!」
「その後確か休日に牧場に行ったんだ」
「菜摘ー。見て見て馬がいるよ!」
「はいはい。あんまりはしゃぐと転ぶよ」
「ママみたいなこと言わないでよ!」
「はいはい」
「きゃあ可愛い。子供の牛だよ!」
「本当だ。可愛い」
「もぉー!」
「え?」
「菜摘ー!?」
ドン。
「私は牛に引かれて死んだ。だんだん思い出してきた。その後転生してラフォーレになったんだ」
「あの......ラフォーレ様って誰?」
「何をおっしゃいますか?ラフォーレ様は、貴方様のこをですよ」
「はあ?私は、森崎菜摘なんだけど......」
「またまたご冗談を。森崎菜摘?その方は、ラフォーレ様の奴隷ですか?それとも、下僕ですか?」
「何を言いたいかは、大体分かった。私のこと、馬鹿にしてない?」
「そんなことございません。私が、ラフォーレ様を馬鹿になんてするわけがありません。もしや、ラフォーレ様は、記憶喪失ですか?」
「なんでそうなる!」
「記憶がないのでは、困りましたね。ではまず、私は執事のグラスと申します。よろしくお願いします」
「こいつ話を聞かないやつだ」
「うふふ。そんなこともあったな‼︎」
「てめぇいい加減にしろよ。さっさとラフォーレを返しやがれ」
「あらあらなんてひどい言葉遣いなの?」
「はあ?ってお前命の神ライフ」
「お久しぶりね。フィードバック君相変わらずかっこいいわね」
「綺麗な人」
「あら嬉しいわ」
「お前、頭大丈夫か?こいつ男だぞ」
「え?えー!?そうなんですか!」
「そうよ」
「てかなんで、お前ここに居るんだよ」
「それは、ラフォーレちゃんのことについてよ」
「ラフォーレについて?」
「ざっくりと言うとね。今ここに居るラフォーレも、貴方が知っるラフォーレちゃんも、元は一つの魂なのよ」
「はあああ!?そうなわけがあるわけがない!」
「本当の事よ。でもね、今のラフォーレちゃんの魂はよても弱くていつかは死ぬ運命だったのよ。だからもう一つの、魂をここに呼び寄せたのよ。だから、森崎菜摘ちゃんは、悪くないわ」
「あの時はライフ様がいきなり出てきてびっくりしたな。あの時のフィードバック、冷たい目で私のことを見てなんだ。全然気が付かなかった」
「あれ?もしかしてフィードバックとラフォーレお久しぶりだね。会いたかったよ」
「おいこいつは......」
「知ってるよ。ラフォーレだけど、ラフォーレじゃないんでしょ⁇」
「はあ?なんでアクアが知っているんだ」
「ライフ様に教えてもらった」
「あ、ああ。ライフの野郎変なこと言ってないだろうな」
「こらそんな風に言うんじゃありません」
「うるせぇ!」
「そんなことしてるとラフォーレに嫌われるよ」
「ば、馬鹿そんなんじゃねぇし‼︎」
「ラフォーレ。フィードバックのことどう思ってる?」
「怖い人?」
「フィードバック様なんで落ち込んでいるのですか?」
「ラフォーレ恐ろしい子」
「え?どいうことですか?」
「まだチャンスはあるから頑張れ」
「水の中なのに息ができる。なんで?」
「森の主人僕ちんと遊ぼう」
「は?」
「そうしたら返してあげるよ」
「わかった」
「未だにフィードバックが落ち込んだ理由がわからないな」
「やあーお久しぶりだね。フィードバック、ラフォーレ、アクア会いたかったよ。」
「あ!そうだった。ラフォーレは、僕のことは、初めましてだね。天空の主人スカイよろしくね」
「も、森の主人ラフォーレです。よろしくお願いします」
「こうして会うのいつが最後だっけ?」
「もう一年前じゃないかな?」
「もうそんなに経つなんて早いね」
「グラスとは、ニ年ぶり?」
「そうでございます。スカイ様にお目に掛かれてとても嬉しいです」
「そんなにかしこまらないでよ。一応昔からの仲じゃん」
「グラスそうなの?」
「はい。もう付き合いが、二千年近くなります」
「そっかもう二千年か......に、二千年!?」
「そうでございます」
「う、嘘でしょ?私達いったい何歳なの?」
「えっとですね......二千四十歳ぐらいですね」
「いったい何歳まで、生きるのよ」
「そんなに珍しいことか?」
「そうですよ。私がいた所の人間は、最大百歳ぐらいが限界ですよ」
「短っ。それじゃやりたい事もできねぇよ」
「やっぱり此処はよくわかない」
「あの時は驚いたな。まさか二千年も生きてるなんて本当に驚いた」
「いてて‼︎」
「ラフォーレ大丈夫?」
「大丈夫だよ。死ぬほど痛いけど......生きている証だよね」
「うん。そうだね」
「スカイお前ラフォーレが無事だって言ったよな?これの何処が無事なんだよ?」
「僕は怪我一つ無しで無事なんて言ってないよ」
「そういうことは早く言えよ」
「まぁまあ二人とも落ち着いてラフォーレが怯えてるよ」
「ら、ラフォーレ⁇」
「なんですか?」
「ゲスを見る目。残念だね。フィードバック諦めな」
「いや俺は諦めねぇぞ‼︎」
「あのなんの話?」
「ラフォーレ知らなくていいと思うよ。まあ僕なら流石に気づくと思うけどね」
「スカイ言い方考えなさい」
「よくわからないけど馬鹿にされているのはわかった」
「べ、別に馬鹿になんかしてないよ」
「おいスカイ、ラフォーレを馬鹿にしてんのか!」
「あの時は死ぬほど痛かった。まぁ生きている証だと思っていよう。それにフィードバックがいきなり暴れ大変だったな」
「ラフォーレ様ここに居たんですね。探しましたよ」
「グラス......私ね多分フィードバック様のことが好きだと思う。だってこんなに胸が痛いの。恋の神ラブ様に抱きつかれた時も嬉しそうだった。私の事は眼中にも無いだね」
「そんな事はありません。フィードバック様はラフォーレ様のことを大切にしています」
「じゃあこの気持ちは何なの?こんなにモヤモヤするのはどうして?わからないよ」
「あああー。今思い出しても恥ずかしい!この記憶だけは思いたくなかったー!」
「ボエーガーダーグーバーンダネー」
「ギャアー」
「み、耳が痛い!?」
「耳がつ、潰れる!?」
「俺もうダメ」
「私もだめ」
「いやー!」
「ヤーヤーナーナーダーラーザードーモーモーナーバーグーラージーダー」
「ふ、フィードバックう、歌う......の......やめ......て」
「あー。この記憶も思い出したくなかったなー。もし地獄があるならきっとこれだよね」
「そろそろ行かなきゃ。お父さん......さようなら」
「菜摘......悪いがい......」
「......行かせるわけにはいないでしょ?」
「なんでわかったんだ?」
「わかるよ。だって死の番人は一度ここにきた魂を回収する役目があるんでしょ⁇」
「正解だ。だからわかってくれるよね?」
「ごめんわからない。私まだ死ねない。」
「そうか。悪いが力ずくでもここにいてもらう」
「悪いけど私も負けるわけにはいかない!」
「そうか残念だよ。娘とここで殺し合うなんて父さんは嫌だ。おとなしくしていた方がいいぞ!」
「お父さんと仲直りをしてお父さんと戦って無事に元に戻れたんだよね。それにしても死者を操るってそれ意味あるかな?あまり戦闘でも役立った思いがないな。あの時も......」
「やるな。でも誰が死者と戦えないって?」
「......っ!」
「ああああああああ。」
「そんな一瞬で死者を消すなんて......」
「死ね」
「ラフォーレちゃん!」
「!?」
「大丈夫か?」
「ふ、フィードバック⁇なんでここに?」
「お前が心配だったからだよ。早く逃げるぞ‼︎」
「そんな怪我で来るなんて馬鹿すぎるよ!」
「今思えばこの時が一番フィードバックがかっこよかったな」
「知りたい?」
「え?ら、ラフォーレがも、もう一人いるんだけど!」
「そんなわけあるわけがあった!?」
「やっほー。神様の力って凄いね。力が漲るよ」
「貴方誰かしら?」
「何言ってるんですか?ラフォーレ.ア.ウッドですよ」
「てめぇ何をしやがった!」
「イモーション君落ち着いてぇ‼︎」
「ラブも落ち着いて」
「これ以上いたら皆んな攻撃をしそうだし退散するね」
「おい待てよ!」
「フィードバック私と一緒に来ない?」
「行くわけないだろ!」
「そう。残念。また会おうね。ばいばーい」
「何が起きてるの?」
「ラフォーレが二人なんておかしいよ。」
「とにかく俺はこっちのラフォーレが本物だって信じるよ」
「そうだね」
「ラフォーレ......私がラフォーレを止める」
「やめて!ラフォーレ‼︎私は貴方と戦いたくなんてない!」
「だから何?」
「くっ‼︎」
「今の菜摘に何が出来るの?神の力もないくせに!」
「たしかに神の力はないけど......でもそんなの関係ない!私はラフォーレと戦いたくない!それだけよ!」
「なによ。それって綺麗事じゃない。私はそんな言葉いらない」
「ごめん。私もこんな所で死ぬわけにはいかないから本気でやるわ!」
「かかってきたら?私には勝てないよ!」
「うおおおおおおおおおおお!」
「ラフォーレ‼︎」
「......っ!」
「フィードバック......なんでここがわかったの?絶対にみつからないって思ってたのに......」
「んなの知るか。なんとなくだ。行くぞラフォーレ」
「わっ!?」
「ま、待って‼︎私が本物のラフォーレだよ!そいつは偽物だよ!」
「だから?」
「え?」
「俺はこっちのラフォーレを本物だって思ってるよ」
「ど、どうして‼︎わ、私が本物なのに!なんでそんな奴の肩を持つの!?」
「だってラフォーレは誰かを無意味に傷つけない!」
「ふ、フィードバック」
「うるさい。うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさーい‼︎もういいわ。今日のところは諦めてあげる。次は絶対に息の根を止めてあげるから!」
「フィードバックにみつけてもらった時すごく嬉しかった。ラフォーレには悪いことしちゃったな」
「私は貴方の姉じゃないよ」
「でも似てる。菜摘お姉ちゃんにすごく似てる」
「......ありがとう」
「僕......前の手術は成功して一旦家に帰れたんだけど違う病気になっちゃってまた入院してるんだよ」
「そうなんだ。ごめんね。私......貴方を守れなくて......」
「ううん。そんなの気にしないで、だってこうして会いに来てくれたんだもん。嬉しいよ」
「ありがとう。達哉きっと良くなるからね」
「うん。でもそろそろ......お迎えが......来るみたい」
「そんなこと言わないで!達哉は生きて!死んじゃだめ!」
「がん......ばった......けど......無理......みたい。ごめんね」
「いや。そんなのいや。達哉だめ!貴方まで失ったらお母さんやお兄ちゃんが悲しむよ!お願い......生きて!」
「弟が死んだ時すごく悲しかった。でも......」
「ラフォーレちゃん落ち着いて聞いてね。なんとラフォーレちゃんに弟が出来ました」
「え?えええええええええええええ!?それ本当なんですか!?」
「本当よ。しかも最近死んだ、魂が転生したみたいね」
「それって......達哉」
「あら?知ってるの?」
「ライフ様‼︎今は聞かないであげてください‼︎」
「もしかしてご家族だったかしら⁇」
「私......弟に会いに行きます」
「あら?その必要はないわ。だってこっちに向かって来てるのよ」
「何言ってるんですか?」
「そろそろ着く頃ね」
「あの赤ん坊ですよね?」
「そうよ。ラフォーレちゃんが育てるのよ」
「は?はあああ!?それ正気ですか!?」
「正気よ。だってお姉ちゃんだもんね」
「いやいや。流石におかしいだろ?ライフ馬鹿になったのかよ」
「フィードバック君だけには言われたくないわね」
「フィードバックどんまい。僕も同じこと言われたら嫌だね」
「スカイてめぇ俺を裏切るのかよ」
「裏切るも何も僕フィードバックの味方じゃないし、ラフォーレとアクアの味方だから」
「俺を省くな」
「フィードバックどんまい!」
「うるせぇ!」
「ラフォーレ⁇」
「思ったより早く着いたみたいね」
「達哉」
「名前どうするの?まだ親が付けてないから貴方が付けなさい」
「私がですか?」
「そうよ」
「この子の名前は......ウッズ」
「達哉がウッズに生まれ変わって私の側で生きてる。それだけ私は嬉しい」
「記憶の神メモリー様ですね?」
「そうだよ。俺はお前を消す派だからな。今はともかくいずれ消えてもらいたいね」
「何が言いたいんですか?」
「お前はこの世界に必要ないんだよ」
「......そうかもしれない。でも、私がラフォーレでいる限り世界から必要だって言われているんですよ!」
「生意気だな。もしお前の大事な人の記憶が消えればお前は要らないんだよ」
「たとえ記憶が消えても想いは消えない!」
「そうかだったらお前で試してみるか」
「何をですか?」
「消えた記憶は二度と元には戻らない。でも想いは消えないんだろ⁇だったら証明してみろよ」
「私が記憶を無くして皆んなのことを敵だって言ったことは絶対に許さない‼︎」
「菜摘思い出した?」
「うん。思い出したよ」
「そう。ならよかった」
「本当にありがとう」
「ひとつお願いがあるの」
「何?」
「お願い。私を止めて!」
「わかった。ラフォーレは私が止める!」
「ありがとう」
眩い光と元に声が聞こえてきた。
次に続く
優しい光に包まれて頭に色んな思い出がゆっくりと映し出されている。
「菜摘は偉いね」
「何が?」
「お手伝いをして学校での成績もよくて人に優しくて本当にいい子に育ってよかったわ。ねぇ。貴方」
「どうでもいい。そんなことよりもテストの点数がだったの九十点ってお前百点を取れるように言ったじゃないか。もっと頑張りなさい」
「貴方!そんな言い方はないんじゃないですか?」
「うるさい‼︎」
「ごめんなさい。もっと頑張るよ」
「そうしなさい」
「これは前世での私の記憶。私、こんな顔をしていたんだ。それになんだか、悲しそう」
「お父さんが事故で亡くなった!?」
「えぇ。そうよ。ごめんね。本当にごめんね。お母さん全然ダメで......」
「そんなことないよ!」
「そうだよ!母さんは頑張ったよ!それに今回のは母さんのせいじゃない‼︎あいつが日頃の行いが悪かったからこうなったんだよ!」
「菜摘、和哉ありがとう。......でもね、お父さんをそんな言い方をするもんじゃありません」
「うっ。ごめんなさい」
そしてお葬式
「達哉はまだ、一歳なのに父親をなくすなんて......」
「本当にね」
「それに菜摘ちゃんもまだ小学三年生なのに可哀想ね」
「ほんとほんと。あの人じゃあ、まともに子育てなんて、できないじゃないの?」
「確かにそうよね」
「......ない」
「菜摘⁇どうしたの?」
「そんなことない!」
「!?」
「お母さんは強いよ!いつも一生懸命で優しくて料理が上手くて真面目でそれで、それで......」
「あの時の私、言葉を詰まったんだね」
「菜摘の言う通りだ‼︎お前達に母さんの何がわかるんだよ!」
「だって......幼い子供を育てるのがどれだけ大変か教えてあげようと思って......」
「そんなの余計なお世話だ!それに僕今年で十六だ!だから僕も働くし高校にもちゃんと行くし、妹も弟も僕がちゃんと面倒を見るし、母さんに負担かけないようにできる!」
「和哉ありがとう」
「あの時の私のお兄ちゃんかっこいい」
「菜摘おはようー」
「あっ。楓おはよう」
「学校の宿題やった?」
「うん。やったよ」
「じゃあ見せて‼︎」
「だーめ」
「えー。ケチ!」
「あれは私の親友で従姉妹の森崎楓だよね?」
「じゃあ今度牧場に行こうよ。奢ってあげるから‼︎」
「はぁー。しょうがないなぁ。じゃあ学校に着いたら教えてあげるよ」
「うえー。おにぃー!」
「その後確か休日に牧場に行ったんだ」
「菜摘ー。見て見て馬がいるよ!」
「はいはい。あんまりはしゃぐと転ぶよ」
「ママみたいなこと言わないでよ!」
「はいはい」
「きゃあ可愛い。子供の牛だよ!」
「本当だ。可愛い」
「もぉー!」
「え?」
「菜摘ー!?」
ドン。
「私は牛に引かれて死んだ。だんだん思い出してきた。その後転生してラフォーレになったんだ」
「あの......ラフォーレ様って誰?」
「何をおっしゃいますか?ラフォーレ様は、貴方様のこをですよ」
「はあ?私は、森崎菜摘なんだけど......」
「またまたご冗談を。森崎菜摘?その方は、ラフォーレ様の奴隷ですか?それとも、下僕ですか?」
「何を言いたいかは、大体分かった。私のこと、馬鹿にしてない?」
「そんなことございません。私が、ラフォーレ様を馬鹿になんてするわけがありません。もしや、ラフォーレ様は、記憶喪失ですか?」
「なんでそうなる!」
「記憶がないのでは、困りましたね。ではまず、私は執事のグラスと申します。よろしくお願いします」
「こいつ話を聞かないやつだ」
「うふふ。そんなこともあったな‼︎」
「てめぇいい加減にしろよ。さっさとラフォーレを返しやがれ」
「あらあらなんてひどい言葉遣いなの?」
「はあ?ってお前命の神ライフ」
「お久しぶりね。フィードバック君相変わらずかっこいいわね」
「綺麗な人」
「あら嬉しいわ」
「お前、頭大丈夫か?こいつ男だぞ」
「え?えー!?そうなんですか!」
「そうよ」
「てかなんで、お前ここに居るんだよ」
「それは、ラフォーレちゃんのことについてよ」
「ラフォーレについて?」
「ざっくりと言うとね。今ここに居るラフォーレも、貴方が知っるラフォーレちゃんも、元は一つの魂なのよ」
「はあああ!?そうなわけがあるわけがない!」
「本当の事よ。でもね、今のラフォーレちゃんの魂はよても弱くていつかは死ぬ運命だったのよ。だからもう一つの、魂をここに呼び寄せたのよ。だから、森崎菜摘ちゃんは、悪くないわ」
「あの時はライフ様がいきなり出てきてびっくりしたな。あの時のフィードバック、冷たい目で私のことを見てなんだ。全然気が付かなかった」
「あれ?もしかしてフィードバックとラフォーレお久しぶりだね。会いたかったよ」
「おいこいつは......」
「知ってるよ。ラフォーレだけど、ラフォーレじゃないんでしょ⁇」
「はあ?なんでアクアが知っているんだ」
「ライフ様に教えてもらった」
「あ、ああ。ライフの野郎変なこと言ってないだろうな」
「こらそんな風に言うんじゃありません」
「うるせぇ!」
「そんなことしてるとラフォーレに嫌われるよ」
「ば、馬鹿そんなんじゃねぇし‼︎」
「ラフォーレ。フィードバックのことどう思ってる?」
「怖い人?」
「フィードバック様なんで落ち込んでいるのですか?」
「ラフォーレ恐ろしい子」
「え?どいうことですか?」
「まだチャンスはあるから頑張れ」
「水の中なのに息ができる。なんで?」
「森の主人僕ちんと遊ぼう」
「は?」
「そうしたら返してあげるよ」
「わかった」
「未だにフィードバックが落ち込んだ理由がわからないな」
「やあーお久しぶりだね。フィードバック、ラフォーレ、アクア会いたかったよ。」
「あ!そうだった。ラフォーレは、僕のことは、初めましてだね。天空の主人スカイよろしくね」
「も、森の主人ラフォーレです。よろしくお願いします」
「こうして会うのいつが最後だっけ?」
「もう一年前じゃないかな?」
「もうそんなに経つなんて早いね」
「グラスとは、ニ年ぶり?」
「そうでございます。スカイ様にお目に掛かれてとても嬉しいです」
「そんなにかしこまらないでよ。一応昔からの仲じゃん」
「グラスそうなの?」
「はい。もう付き合いが、二千年近くなります」
「そっかもう二千年か......に、二千年!?」
「そうでございます」
「う、嘘でしょ?私達いったい何歳なの?」
「えっとですね......二千四十歳ぐらいですね」
「いったい何歳まで、生きるのよ」
「そんなに珍しいことか?」
「そうですよ。私がいた所の人間は、最大百歳ぐらいが限界ですよ」
「短っ。それじゃやりたい事もできねぇよ」
「やっぱり此処はよくわかない」
「あの時は驚いたな。まさか二千年も生きてるなんて本当に驚いた」
「いてて‼︎」
「ラフォーレ大丈夫?」
「大丈夫だよ。死ぬほど痛いけど......生きている証だよね」
「うん。そうだね」
「スカイお前ラフォーレが無事だって言ったよな?これの何処が無事なんだよ?」
「僕は怪我一つ無しで無事なんて言ってないよ」
「そういうことは早く言えよ」
「まぁまあ二人とも落ち着いてラフォーレが怯えてるよ」
「ら、ラフォーレ⁇」
「なんですか?」
「ゲスを見る目。残念だね。フィードバック諦めな」
「いや俺は諦めねぇぞ‼︎」
「あのなんの話?」
「ラフォーレ知らなくていいと思うよ。まあ僕なら流石に気づくと思うけどね」
「スカイ言い方考えなさい」
「よくわからないけど馬鹿にされているのはわかった」
「べ、別に馬鹿になんかしてないよ」
「おいスカイ、ラフォーレを馬鹿にしてんのか!」
「あの時は死ぬほど痛かった。まぁ生きている証だと思っていよう。それにフィードバックがいきなり暴れ大変だったな」
「ラフォーレ様ここに居たんですね。探しましたよ」
「グラス......私ね多分フィードバック様のことが好きだと思う。だってこんなに胸が痛いの。恋の神ラブ様に抱きつかれた時も嬉しそうだった。私の事は眼中にも無いだね」
「そんな事はありません。フィードバック様はラフォーレ様のことを大切にしています」
「じゃあこの気持ちは何なの?こんなにモヤモヤするのはどうして?わからないよ」
「あああー。今思い出しても恥ずかしい!この記憶だけは思いたくなかったー!」
「ボエーガーダーグーバーンダネー」
「ギャアー」
「み、耳が痛い!?」
「耳がつ、潰れる!?」
「俺もうダメ」
「私もだめ」
「いやー!」
「ヤーヤーナーナーダーラーザードーモーモーナーバーグーラージーダー」
「ふ、フィードバックう、歌う......の......やめ......て」
「あー。この記憶も思い出したくなかったなー。もし地獄があるならきっとこれだよね」
「そろそろ行かなきゃ。お父さん......さようなら」
「菜摘......悪いがい......」
「......行かせるわけにはいないでしょ?」
「なんでわかったんだ?」
「わかるよ。だって死の番人は一度ここにきた魂を回収する役目があるんでしょ⁇」
「正解だ。だからわかってくれるよね?」
「ごめんわからない。私まだ死ねない。」
「そうか。悪いが力ずくでもここにいてもらう」
「悪いけど私も負けるわけにはいかない!」
「そうか残念だよ。娘とここで殺し合うなんて父さんは嫌だ。おとなしくしていた方がいいぞ!」
「お父さんと仲直りをしてお父さんと戦って無事に元に戻れたんだよね。それにしても死者を操るってそれ意味あるかな?あまり戦闘でも役立った思いがないな。あの時も......」
「やるな。でも誰が死者と戦えないって?」
「......っ!」
「ああああああああ。」
「そんな一瞬で死者を消すなんて......」
「死ね」
「ラフォーレちゃん!」
「!?」
「大丈夫か?」
「ふ、フィードバック⁇なんでここに?」
「お前が心配だったからだよ。早く逃げるぞ‼︎」
「そんな怪我で来るなんて馬鹿すぎるよ!」
「今思えばこの時が一番フィードバックがかっこよかったな」
「知りたい?」
「え?ら、ラフォーレがも、もう一人いるんだけど!」
「そんなわけあるわけがあった!?」
「やっほー。神様の力って凄いね。力が漲るよ」
「貴方誰かしら?」
「何言ってるんですか?ラフォーレ.ア.ウッドですよ」
「てめぇ何をしやがった!」
「イモーション君落ち着いてぇ‼︎」
「ラブも落ち着いて」
「これ以上いたら皆んな攻撃をしそうだし退散するね」
「おい待てよ!」
「フィードバック私と一緒に来ない?」
「行くわけないだろ!」
「そう。残念。また会おうね。ばいばーい」
「何が起きてるの?」
「ラフォーレが二人なんておかしいよ。」
「とにかく俺はこっちのラフォーレが本物だって信じるよ」
「そうだね」
「ラフォーレ......私がラフォーレを止める」
「やめて!ラフォーレ‼︎私は貴方と戦いたくなんてない!」
「だから何?」
「くっ‼︎」
「今の菜摘に何が出来るの?神の力もないくせに!」
「たしかに神の力はないけど......でもそんなの関係ない!私はラフォーレと戦いたくない!それだけよ!」
「なによ。それって綺麗事じゃない。私はそんな言葉いらない」
「ごめん。私もこんな所で死ぬわけにはいかないから本気でやるわ!」
「かかってきたら?私には勝てないよ!」
「うおおおおおおおおおおお!」
「ラフォーレ‼︎」
「......っ!」
「フィードバック......なんでここがわかったの?絶対にみつからないって思ってたのに......」
「んなの知るか。なんとなくだ。行くぞラフォーレ」
「わっ!?」
「ま、待って‼︎私が本物のラフォーレだよ!そいつは偽物だよ!」
「だから?」
「え?」
「俺はこっちのラフォーレを本物だって思ってるよ」
「ど、どうして‼︎わ、私が本物なのに!なんでそんな奴の肩を持つの!?」
「だってラフォーレは誰かを無意味に傷つけない!」
「ふ、フィードバック」
「うるさい。うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさーい‼︎もういいわ。今日のところは諦めてあげる。次は絶対に息の根を止めてあげるから!」
「フィードバックにみつけてもらった時すごく嬉しかった。ラフォーレには悪いことしちゃったな」
「私は貴方の姉じゃないよ」
「でも似てる。菜摘お姉ちゃんにすごく似てる」
「......ありがとう」
「僕......前の手術は成功して一旦家に帰れたんだけど違う病気になっちゃってまた入院してるんだよ」
「そうなんだ。ごめんね。私......貴方を守れなくて......」
「ううん。そんなの気にしないで、だってこうして会いに来てくれたんだもん。嬉しいよ」
「ありがとう。達哉きっと良くなるからね」
「うん。でもそろそろ......お迎えが......来るみたい」
「そんなこと言わないで!達哉は生きて!死んじゃだめ!」
「がん......ばった......けど......無理......みたい。ごめんね」
「いや。そんなのいや。達哉だめ!貴方まで失ったらお母さんやお兄ちゃんが悲しむよ!お願い......生きて!」
「弟が死んだ時すごく悲しかった。でも......」
「ラフォーレちゃん落ち着いて聞いてね。なんとラフォーレちゃんに弟が出来ました」
「え?えええええええええええええ!?それ本当なんですか!?」
「本当よ。しかも最近死んだ、魂が転生したみたいね」
「それって......達哉」
「あら?知ってるの?」
「ライフ様‼︎今は聞かないであげてください‼︎」
「もしかしてご家族だったかしら⁇」
「私......弟に会いに行きます」
「あら?その必要はないわ。だってこっちに向かって来てるのよ」
「何言ってるんですか?」
「そろそろ着く頃ね」
「あの赤ん坊ですよね?」
「そうよ。ラフォーレちゃんが育てるのよ」
「は?はあああ!?それ正気ですか!?」
「正気よ。だってお姉ちゃんだもんね」
「いやいや。流石におかしいだろ?ライフ馬鹿になったのかよ」
「フィードバック君だけには言われたくないわね」
「フィードバックどんまい。僕も同じこと言われたら嫌だね」
「スカイてめぇ俺を裏切るのかよ」
「裏切るも何も僕フィードバックの味方じゃないし、ラフォーレとアクアの味方だから」
「俺を省くな」
「フィードバックどんまい!」
「うるせぇ!」
「ラフォーレ⁇」
「思ったより早く着いたみたいね」
「達哉」
「名前どうするの?まだ親が付けてないから貴方が付けなさい」
「私がですか?」
「そうよ」
「この子の名前は......ウッズ」
「達哉がウッズに生まれ変わって私の側で生きてる。それだけ私は嬉しい」
「記憶の神メモリー様ですね?」
「そうだよ。俺はお前を消す派だからな。今はともかくいずれ消えてもらいたいね」
「何が言いたいんですか?」
「お前はこの世界に必要ないんだよ」
「......そうかもしれない。でも、私がラフォーレでいる限り世界から必要だって言われているんですよ!」
「生意気だな。もしお前の大事な人の記憶が消えればお前は要らないんだよ」
「たとえ記憶が消えても想いは消えない!」
「そうかだったらお前で試してみるか」
「何をですか?」
「消えた記憶は二度と元には戻らない。でも想いは消えないんだろ⁇だったら証明してみろよ」
「私が記憶を無くして皆んなのことを敵だって言ったことは絶対に許さない‼︎」
「菜摘思い出した?」
「うん。思い出したよ」
「そう。ならよかった」
「本当にありがとう」
「ひとつお願いがあるの」
「何?」
「お願い。私を止めて!」
「わかった。ラフォーレは私が止める!」
「ありがとう」
眩い光と元に声が聞こえてきた。
次に続く
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