転生したら森の主人になりました

上野佐栁

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転生したら森の主人になりました4

転生したら森の主人になりましたもうこんなことは終わりにしましょうその2

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 「もうこんなことは終わりにしましょう‼︎」
 「うるさいんだよ!ラフォーレはいいね?幸せで......私には幸せなんてない!」
 「......」
 「あんただけが‼︎女神が幸せになるなんて許せない‼︎」
 「アワー。私は......」
 「こんな事をしなきゃ......心が救われない私は、ラフォーレみたいになれない‼︎」
 「おまっ!ラフォーレが羨ましいってことだよな?」
 「だったら何よ!」
 バーン
 「いきなり攻撃してくんな!」
 「フィードバックが煽ったからでしょ‼︎」
 「俺のせいかよ!」
 「そうだよ!」
 「二人とも!言い争うしている場合じゃない‼︎」
 「女神は必ず殺す!」
 「なんであんなに......執着しているの?」
 「わからない」
 カチン
 「時空の狭間!?」
 「ラフォーレ‼︎」
 ドンッ
 「うっ‼︎」
 ニヤリ
 「貴様らは死ぬのが趣味なのか?」
 「ふ、フラワー様?」
 「我が来たからにはアワー如きなど一瞬だ」
 「素直じゃないな。ラフォーレ達を助けに来たって言えばいいのに......」
 「う、うるさい‼︎」
 「フルーツ様‼︎」
 「やっほー」
 「呑気に挨拶なんて舐められたもんね」
 カチン
 「時空の狭間が沢山!?」
 ブスッ
 「つ、ツルで全部かき消した」
 「す、すごい......」
 ゴンッ
 「お姉さん‼︎無事?」
 「ウッズ‼︎」
 「このっ!」
 「僕だってやれば出来るんだ‼︎」
 「何よこの力は!?あいつにこんな力なかったはず......」
 「僕はラフォーレ.ア.ウッドの弟のウッズ.ア.ウッドだ!」
 「女神の一族は邪魔ばかりしおって......」
 「菜摘!」
 「楓‼︎」
 「天使か......厄介奴が来た」
 「菜摘を傷つける奴は私が殺す!」
 「おーい。楓......台詞間違ってるよ。殺すじゃなくて、許さないでしょ⁇」
 「いや殺す」
 「......」
 「あははは‼︎もういいや。こんな世界ぶち壊してやる!」
 「......え」
 「ラフォーレ?」
 「宇宙に巨大な時空の狭間が......」
 「嘘......でしょ?」
 「あははは‼︎おっほほほほ!これでお前も‼︎世界の人達も死ぬ!死んで詫びろ!キャアハハ‼︎」
 「......ごめんなさい」
 ギュルルル
 「ぐっ‼︎」
 「アワーとは和解したかった......」
 「なっ......」
 「あなたにこれを渡すつもりだった」
 「せ、聖......なる......ゆ、指輪」
 「もうやめてよ?誰も傷付けないで!この世界を壊さないで!」
 「......もう......止め......られ......ない」
 「......」
 私は、アワーを締め殺すことが出来なかった。誰かを殺す勇気なんてあるわけない。だって、私は臆病で卑怯だから。
 「この世界が終わるの?」
 「ゲホゲホゲホ‼︎はぁはぁ......そうよ。私と死んでもらうわ」
 「......」
 「そんなことさせるかよ!」
 「私達を舐めないで!」
 「僕達が時空の狭間をぶち壊す‼︎」
 「ラフォーレはもうわかっているんでしょ?」
 「......」
 「もう無理だって......クスクス」
 「......」
 「ラフォーレ‼︎」
 「諦めるの?」
 「おい!聞いているのかよ?ラフォーレ‼︎」
 「......」
 何も言えない。だってアレをぶち壊すなんて無理に決まってる。私にはそんな力はない。
 バーン
 「......えっ!?」
 「は?」
 「今何が起きた?」
 「時空の狭間が消えた?」
 「嘘よ。そんなのありえない‼︎私と死ぬ運命なんだから!」
 「俺達を舐めるな」
 「僕達は四人で最強だね」
 「私達の力を合わせると同じ巨大な力だから消えるのね?」
 「母上。僕強くなった?」
 「......タイガ⁇それに......フレイム!?」
 「ネンメーア‼︎ エーテル‼︎」
 「帰って来たのか‼︎」
 「お前ら強くなったな」
 「えへへ」
 「同じ力で相殺って......すごいよ」
 「母上‼︎」
 ギュッ
 「あわわ。タイガ甘え坊になった?」
 「いいじゃん」
 「俺も!」
 ギュッ
 「俺のところには?」
 「行かない」
 ガーン
 「ふ、フィードバック?ど、どんまい」
 「ラフォーレ。私は......」
 グサッ
 「あがっ!?」
 「え?アワー⁇」
 「お、お兄様?」
 バタン
 「お前は失格だ。役立たず」
 「は?役立たず⁇アワーが?ふざけてるの?」
 「我が妹は役目を果たせなかった。だから死んで当然だ」
 「ら、ラフォ......ーレ」
 「あ、アワー!?」
 私は慌て、アワーの手を握った。
 「せ、聖なる指輪の使い方は......」
 「......っ‼︎」
 「お、お願い......こ、こんな私が言うのもなんだけど......皆んなを守ってね」
 「......アワー?」
 また守れなかった。誰一人守れない私は......誰かの力を借りなければ助けられない私は生きる価値なんてない。
 「いやあああああああああ‼︎」
 次に続く
 
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