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引き裂かれる双子その1
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「私が変えるべき未来?」
「そう。この世界の結末を変えるために何をすればいいのかはわかるの?」
「そ、それは......」
「自分が死ななければバッドエンドにならないなんて思っていたらおめでたい頭ね」
「......」
「リリアを本気で守りたいのなら私が今待っている禁断の魔術......時を操る力を使いこなせるようになりなさい」
「そんなことをしたら私もリリアみたいに......」
「記憶を失ってリリアに全部背負わせるかもしれない。でもこの力絶対に必要となる。他の禁断の魔術もこの残酷な結末を変えるための鍵となる」
「......」
「全てひとりで使いこなせとは言わない。皆んなと一緒に使えるようになればいい。でもこの先に何が待ち受けているのかわかる。でも本当に詳しいことはまだわからないの」
「え?どういうことなの?」
「今わかることはリリアが危機に立たされているってことだけ」
「えっ⁉︎」
「貴方が精神支配から脱した時点でリリアが対象となったの。シルクロードも馬鹿じゃない。一度自分の魔法を跳ね返した人が二度目がないって思う?思わないでしょ?それに解く方法はリリアも知らない。だからリリアを狙えばリーリエも手に入るってこと」
「そんなことって......」
「そうね。許されることじゃないわね」
「......キーラ」
「リーリエ。今すぐにこの空間から出るのよ」
「え......」
「もう間に合わないけれどリリアを取り戻せるわ」
「ま、待って?それってどうゆー意味なの?わからないよ」
「私は正確なことはわからないけど、リリアはもうシルクロードの手を渡った可能性があるのよ」
「確実って言えないけど......その可能性がすこぶる高い」
「......」
私が意識を失っている間にそんなことになっていたの?そんなことって......リリアが身代わりになるなら私がやって来たことが意味が無くなる。
「今すぐに出なさい。リーリエ。貴方の力なら姉を想う貴方ならシルクロードの魔法には負けないわ!」
「私も信じるよ。もう代わってなんて言わない。独りぼっちは嫌だけど......それ以上にリリアとリーリエには幸せになってほしい」
「ごめんなさい」
「何が?」
「貴方に......私に全てを押し付けて......辛いこと嫌なこと苦しいことも全部本物のリーリエに押し付けてしまった。本当に向き合うべきなのは私なの」
「......いつから気付いていたの?」
「最初からだよ。でも確信が持てなかった。ううん。持つのが怖かった」
「......」
「さぁもう起きる時間よ」
「まだまだ二人と話をしたいけど、リリアを助けるためにも頑張るよ」
「頑張って!」
「......」
「リーリエ⁉︎」
「リーリエ起きたか?」
「エース?クリフ?」
「もう三日も寝たままで流石に焦ったぞ」
「み、三日間も寝てたの?」
「ああ......」
「......リリアは⁉︎リリアは何処⁉︎」
「その......リリアは......」
その言葉を聞いて二人は嘘なんて言ってないってわかった。私のせいだけどそれを認めるのが怖かった。このバッドエンドを絶対に変える。二人と約束したんだ!
「そう。この世界の結末を変えるために何をすればいいのかはわかるの?」
「そ、それは......」
「自分が死ななければバッドエンドにならないなんて思っていたらおめでたい頭ね」
「......」
「リリアを本気で守りたいのなら私が今待っている禁断の魔術......時を操る力を使いこなせるようになりなさい」
「そんなことをしたら私もリリアみたいに......」
「記憶を失ってリリアに全部背負わせるかもしれない。でもこの力絶対に必要となる。他の禁断の魔術もこの残酷な結末を変えるための鍵となる」
「......」
「全てひとりで使いこなせとは言わない。皆んなと一緒に使えるようになればいい。でもこの先に何が待ち受けているのかわかる。でも本当に詳しいことはまだわからないの」
「え?どういうことなの?」
「今わかることはリリアが危機に立たされているってことだけ」
「えっ⁉︎」
「貴方が精神支配から脱した時点でリリアが対象となったの。シルクロードも馬鹿じゃない。一度自分の魔法を跳ね返した人が二度目がないって思う?思わないでしょ?それに解く方法はリリアも知らない。だからリリアを狙えばリーリエも手に入るってこと」
「そんなことって......」
「そうね。許されることじゃないわね」
「......キーラ」
「リーリエ。今すぐにこの空間から出るのよ」
「え......」
「もう間に合わないけれどリリアを取り戻せるわ」
「ま、待って?それってどうゆー意味なの?わからないよ」
「私は正確なことはわからないけど、リリアはもうシルクロードの手を渡った可能性があるのよ」
「確実って言えないけど......その可能性がすこぶる高い」
「......」
私が意識を失っている間にそんなことになっていたの?そんなことって......リリアが身代わりになるなら私がやって来たことが意味が無くなる。
「今すぐに出なさい。リーリエ。貴方の力なら姉を想う貴方ならシルクロードの魔法には負けないわ!」
「私も信じるよ。もう代わってなんて言わない。独りぼっちは嫌だけど......それ以上にリリアとリーリエには幸せになってほしい」
「ごめんなさい」
「何が?」
「貴方に......私に全てを押し付けて......辛いこと嫌なこと苦しいことも全部本物のリーリエに押し付けてしまった。本当に向き合うべきなのは私なの」
「......いつから気付いていたの?」
「最初からだよ。でも確信が持てなかった。ううん。持つのが怖かった」
「......」
「さぁもう起きる時間よ」
「まだまだ二人と話をしたいけど、リリアを助けるためにも頑張るよ」
「頑張って!」
「......」
「リーリエ⁉︎」
「リーリエ起きたか?」
「エース?クリフ?」
「もう三日も寝たままで流石に焦ったぞ」
「み、三日間も寝てたの?」
「ああ......」
「......リリアは⁉︎リリアは何処⁉︎」
「その......リリアは......」
その言葉を聞いて二人は嘘なんて言ってないってわかった。私のせいだけどそれを認めるのが怖かった。このバッドエンドを絶対に変える。二人と約束したんだ!
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