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サブダンジョン
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カロリーの☆2のステータスを確認した後、俺は自分の時と同じように、魔力を使い彼女のレベルを1から40まで一気に上げた。
カロリー(--☆2)
種族 家妖精
レベル 40
体力 224
魔力 278
力 62
俊敏 62
器用 201
適性 内政D 戦闘G 生産B+
スキル 能力上昇食品
…プレーン・メープル・チョコレートと三種類があり、どれもとても美味しい。
目覚めの一杯…朝の目覚めの一杯に最適のホットコーヒー。どんなに憂鬱な朝もコレを一杯飲むだけで清々しい朝に早変わり。ですが朝食は別途必要なのでご注意ください。
レベルを上昇させてから改めて彼女を戦闘要員にできるかどうか考えてみるが、俺にはどうも彼女を戦闘要員として考えることはできなかった。
だが、それを今の段階で声に出すと、せっかくレベルアップして上機嫌の彼女の気分を害すると思うので、今の段階では声に出すことはない。
それよりもなによりも報酬の魔力についてだが、自分のレベルアップとカロリーのレベルアップとで一気に使ってはみたが、それでもまだ20000弱ある。
表示文字も赤文字だ。
「んー…、リンの方で何かやりたいことってあるか?あー…食べ物以外で」
「……」
俺のこの言葉に若干、ショックを受けたのか。
彼女は口を半開きのまま、俺を黙ってみていた。
リンのことだ、放っておくと食べ物に全部突っ込みそうな感じがすると思ったので言ってみたのだが、どうやら俺の考えは正しかったみたいだ。
「ちなみに階層の希望っていうのは、もうリンが出したんだよね?それで、その返事とかって…」
リンが首を左右に振る。
お知らせが来たのが今日の朝5時となっていて、それから彼女が希望を出したのであろうが、そうするとまだ数時間しかたっていないハズだ。
そう考えると返事が来ないのも仕方がないかなと思う。
だからといって今の段階で小屋の周囲にヤタラメッタラとトラップなどを仕掛けるというのも違う気がする…
「んー…魔力の方は使いきっておきたかったけど、とりあえずは置いとくしかないか…そうなるとだ、今日やることとしては、こっちのベンケーがらみの方になるな~…」
そう言いながら俺はメニューから、もう一つのお知らせの方を確認した。
そこには『かのモンスターの育成魔力と支配ダンジョンに関する権利を獲得』とある。
「なー、かのモンスターの育成魔力っていうのは多分、報酬にも含まれている分だというのは予想つくんだけど…支配ダンジョンに関する権利というのはどういうこと?」
「恐らくなのですが、別な場所に階層付きのダンジョンがあるのだと思うのですが…」
「リンみたいな感じで何処かに待機しているとか?」
「いえ。ガイアス様のお話では、ママ様がダンジョンの方は回収したようなことを仰っていましたので、予想では階層がそのままあるのでは無いかと思います」
階層っていうと、リンがこれから与えられる予定のハズだ。
「って言うことは、この場所が分かるとっ…って…あれ?何これ?」
カロリーと話ながら何気なく、お知らせを触ってみると画面に『報酬の支配ダンジョンを有効化しますか?』と表示された。
「あっ…ちょっ…って…おい」
俺とカロリーの話の内容がリンにとってはあまりにも面白くなかったのか、いつのまにか彼女は俺の膝の上に来たかと思うと、勝手に支配ダンジョンとやらを有効化してしまった。
「おいおい。リンお前、また勝手に操作して…って、あれ?今魔力が何とかって表示されなかったか?」
俺の言葉などお構い無しという感じに、彼女は俺のメニューをそのまま勝手に操作していく。
一瞬、魔力に関する表示が出た気がしたので詳細を確認したいところだったのだが、彼女の操作が止まらない。
本当なら少し言った方が良いのかもしれないが、正直俺もだからといってどうすれば良いのか分からない。
なので半ば諦めの気持ちもありつつ彼女の操作をそのまま様子を見ることにした。
「なるほど。と言うことはここに、その支配ダンジョンがあるということか。って、あれ?これ、あー、はいはい。こっちの切り替えで本拠地とサブダンジョンで切り替えできるのね」
メニューに支配ダンジョン案内図というのが表示された段階で、彼女の手が止まった。
どうやら自分の管理下にある領域をマップで見ることができるようになっているらしい。
画面が大きく横に二分割されていて、右側にここの小屋からダンジョンまでの道のようなものが記されていて、左側には1FとB1Fとあることから多分ダンジョン内についての情報が記されているようだ。
「ふーん。なー、この赤い丸って何だ?」
メニューに表示されたダンジョンマップを確認していると、なにやら赤い斑点のような模様が三つほど確認でき、それぞれ真ん中に1、15、70と数字が表示されている。
最初は設置物か何かでその番号だと思っていたのだが、よくよく見るとこの設置物のうち二つが動いているのが確認できた。
そうなると次に考えたのが、支配下にあるゴブリンか何かだと考えたのだが、そいつらはそいつらで別に確認できる。
視線をリンに向けてみると、分かりませんと言った様子だ。
「これでしょうか?恐らくダンジョンの管理下にはない何かだと思います」
「ダンジョンの管理下には無いって?例えば何?」
「そうですね。一番考えられるのは侵入者だと思います」
「えっ?侵入者?でも侵入者って言っても、これを見る限りぶつかり合っている感じとかないんだけど…そういえば何だけど、このホブゴブリンのダンジョンって何が原因で排除されたとか知ってたりする?」
二人に顔を向けるが当然のごとく二人は無表情で首を横に振った。
全く根拠がないのだが、この赤い斑点がその原因になっているということはないだろうか…
自分の中ではフラグにしか思えない…
カロリー(--☆2)
種族 家妖精
レベル 40
体力 224
魔力 278
力 62
俊敏 62
器用 201
適性 内政D 戦闘G 生産B+
スキル 能力上昇食品
…プレーン・メープル・チョコレートと三種類があり、どれもとても美味しい。
目覚めの一杯…朝の目覚めの一杯に最適のホットコーヒー。どんなに憂鬱な朝もコレを一杯飲むだけで清々しい朝に早変わり。ですが朝食は別途必要なのでご注意ください。
レベルを上昇させてから改めて彼女を戦闘要員にできるかどうか考えてみるが、俺にはどうも彼女を戦闘要員として考えることはできなかった。
だが、それを今の段階で声に出すと、せっかくレベルアップして上機嫌の彼女の気分を害すると思うので、今の段階では声に出すことはない。
それよりもなによりも報酬の魔力についてだが、自分のレベルアップとカロリーのレベルアップとで一気に使ってはみたが、それでもまだ20000弱ある。
表示文字も赤文字だ。
「んー…、リンの方で何かやりたいことってあるか?あー…食べ物以外で」
「……」
俺のこの言葉に若干、ショックを受けたのか。
彼女は口を半開きのまま、俺を黙ってみていた。
リンのことだ、放っておくと食べ物に全部突っ込みそうな感じがすると思ったので言ってみたのだが、どうやら俺の考えは正しかったみたいだ。
「ちなみに階層の希望っていうのは、もうリンが出したんだよね?それで、その返事とかって…」
リンが首を左右に振る。
お知らせが来たのが今日の朝5時となっていて、それから彼女が希望を出したのであろうが、そうするとまだ数時間しかたっていないハズだ。
そう考えると返事が来ないのも仕方がないかなと思う。
だからといって今の段階で小屋の周囲にヤタラメッタラとトラップなどを仕掛けるというのも違う気がする…
「んー…魔力の方は使いきっておきたかったけど、とりあえずは置いとくしかないか…そうなるとだ、今日やることとしては、こっちのベンケーがらみの方になるな~…」
そう言いながら俺はメニューから、もう一つのお知らせの方を確認した。
そこには『かのモンスターの育成魔力と支配ダンジョンに関する権利を獲得』とある。
「なー、かのモンスターの育成魔力っていうのは多分、報酬にも含まれている分だというのは予想つくんだけど…支配ダンジョンに関する権利というのはどういうこと?」
「恐らくなのですが、別な場所に階層付きのダンジョンがあるのだと思うのですが…」
「リンみたいな感じで何処かに待機しているとか?」
「いえ。ガイアス様のお話では、ママ様がダンジョンの方は回収したようなことを仰っていましたので、予想では階層がそのままあるのでは無いかと思います」
階層っていうと、リンがこれから与えられる予定のハズだ。
「って言うことは、この場所が分かるとっ…って…あれ?何これ?」
カロリーと話ながら何気なく、お知らせを触ってみると画面に『報酬の支配ダンジョンを有効化しますか?』と表示された。
「あっ…ちょっ…って…おい」
俺とカロリーの話の内容がリンにとってはあまりにも面白くなかったのか、いつのまにか彼女は俺の膝の上に来たかと思うと、勝手に支配ダンジョンとやらを有効化してしまった。
「おいおい。リンお前、また勝手に操作して…って、あれ?今魔力が何とかって表示されなかったか?」
俺の言葉などお構い無しという感じに、彼女は俺のメニューをそのまま勝手に操作していく。
一瞬、魔力に関する表示が出た気がしたので詳細を確認したいところだったのだが、彼女の操作が止まらない。
本当なら少し言った方が良いのかもしれないが、正直俺もだからといってどうすれば良いのか分からない。
なので半ば諦めの気持ちもありつつ彼女の操作をそのまま様子を見ることにした。
「なるほど。と言うことはここに、その支配ダンジョンがあるということか。って、あれ?これ、あー、はいはい。こっちの切り替えで本拠地とサブダンジョンで切り替えできるのね」
メニューに支配ダンジョン案内図というのが表示された段階で、彼女の手が止まった。
どうやら自分の管理下にある領域をマップで見ることができるようになっているらしい。
画面が大きく横に二分割されていて、右側にここの小屋からダンジョンまでの道のようなものが記されていて、左側には1FとB1Fとあることから多分ダンジョン内についての情報が記されているようだ。
「ふーん。なー、この赤い丸って何だ?」
メニューに表示されたダンジョンマップを確認していると、なにやら赤い斑点のような模様が三つほど確認でき、それぞれ真ん中に1、15、70と数字が表示されている。
最初は設置物か何かでその番号だと思っていたのだが、よくよく見るとこの設置物のうち二つが動いているのが確認できた。
そうなると次に考えたのが、支配下にあるゴブリンか何かだと考えたのだが、そいつらはそいつらで別に確認できる。
視線をリンに向けてみると、分かりませんと言った様子だ。
「これでしょうか?恐らくダンジョンの管理下にはない何かだと思います」
「ダンジョンの管理下には無いって?例えば何?」
「そうですね。一番考えられるのは侵入者だと思います」
「えっ?侵入者?でも侵入者って言っても、これを見る限りぶつかり合っている感じとかないんだけど…そういえば何だけど、このホブゴブリンのダンジョンって何が原因で排除されたとか知ってたりする?」
二人に顔を向けるが当然のごとく二人は無表情で首を横に振った。
全く根拠がないのだが、この赤い斑点がその原因になっているということはないだろうか…
自分の中ではフラグにしか思えない…
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