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サブダンジョンへの対策
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カロリーの説明によると書いてある数値というのは一定条件を満たした際に貰える魔力の値らしい。
そしてその条件というのは様々あるようで、例えば対象が寝てたり、ぼーっとしているだけの場合は24時間経過後に貰えたり、戦いなど極度の興奮状態にある場合は戦闘直後、はたまた1時間後など状況によってマチマチのようだ。
リアクションに困ってしまったので聞き流したが、殺した場合はなんでも数字の10倍の魔力が貰えるというのもチラッと言っていた。
ここまでの説明を聞くと、彼女は一瞬ニヤリと笑いながら、「なので あの女を今すぐ拉致監禁してやりましょう」なんて言ってきたが、もちろんそんな事は却下だ。
カロリーが何故そこまでレントを嫌うという理由なのだが、俺には分からない。
ちなみに貰える魔力の値は個々の強さに基づくようで、今サブダンジョンで確認できる1、15、70というのを例にとると1は最低の数値で戦闘など全くできない感じ(今の拠点のマップで確認してみたが、レントが1と表示された)、育成を全くしていないゴブリンが2で、70が☆1中盤くらいの強さというのが、カロリーの見立てである。
「そっかー、もしかしたら敵とかで向かってくる可能性はあるけど、それでも今の俺達ならどうとでもなる感じか」
「そうですね。トラップなどの障害に気を付ければ、どうとでもなるかな」
マップで確認した限りでは、他にはいくつかの障害物らしいものとゴブリンが確認できるくらいだった。
なので俺たち三人の話し合いは、徐々にサブダンジョンの探索という方へ進んでいったのだが…
「問題はこのトラップとゴブリンの数だよな」
マップで確認すると正確な広さは分からないが、ゴブリンらしきものが、そこそこに確認できる。
別に今となっては片手で凪ぎ払える程度のモンスターにしか感じないが、ただ集団で向かってこられた場合に一瞬、体勢を崩してそのままトラップの餌食という可能性も考えられるのだ。
この辺りをどうするか俺は悩んでいた。
「そうですね。もしもゴブリンがいないのであれば、メニューで確認しなければいいだけなんですが…」
「でも、今回ゴブリンが確認できるからね…一応あいつらの対策もしておかないとね」
「どうせホムンクルスなんだから何度でもやり直せばいいじゃん」なんてことを思ってしまいそうだが、メニューを見ながらダンジョンを攻略しようとする場合、ホムンクルスだと一度意識を外さねばならない。
そうなるとゴブリンだろうがなんだろうが、一発でアウトになる可能性があるので、メニューを使用したい場合は生身で現地にいくしかないのだ。
ダンジョンのトラップの威力というのは、俺自身がベンケーとの戦いにおいてしっかりと確認している。
あのとき試したトラップは、かなり初歩的な物だったが、それでも☆2のモンスターを一発で倒すことができた。
あのときのベンケーがどのくらいの強さであったのか正確なところは分からないが、今の俺とそれほど違わない可能性がある。
そう考えると運が悪いとトラップで一発アウトということも考えられるので、ここでしっかりと対策を考えていかなければならない。
「それでしたら、モンスターを増やすのが一番早い手段だと思います」
「それって… 創造モンスターでってこと?えっ…あれって自分の思い通りに出来るの?」
モンスターにどれだけの種類がいるかは分からないが、多分だがそれなりに多くの種類はいるのではないかと思うし、俺が望むような能力を持っているモンスターというのもいることだろう。
そしてその為の手段として創造モンスターがあるわけだが、だからと言ってその中で自分の望み通りのモンスターを配下にする手段があるのか?
アンケート自由記入欄のように細かく詳細を書いて提出ができるわけでもあるまいし…
でもカロリーはゴブリンに比べてかなり異質な感じがするので、もしかしたらという期待もできる。
そして、もし仮にそんなことが出来るのであれば是が非でも試したい。
「恐らく、100%イダ様の希望に合ったモンスターというのは難しいかもしれませんが、それに近いや工夫次第では活路を開けるといった感じのモンスターであれば 創造モンスターで可能性があると思います」
「マジか!今なら魔力も余ってるし、リンの方でも使う予定がないなら、ちょっと試してみたいんだけど。あっ…大丈夫だよ。食べ物は後であげるからね。」
一安心といった感じのリン。
別に俺そこまで厳しくしているつもりはないのだが…
というか、さっき朝御飯食べたばかりなんだけどね。
「ちなみにお尋ねしたいのですが、今回向かうダンジョンには、どのようなトラップが多いのですか?」
「これを見る限りでは、落とし穴が数個とトラップ中2、トラップ小が4個が1Fにあるってなってるよ」
「それでしたら、土に関わるモンスターを作ってみるということではいかがでしょうか」
「なるほど土か…いいかもしれないね。うん。面白そうだね。折角だから魔力に余裕がある今、やってみようか!」
これから先のことを考えても、今のうちに増やしておくのもよいのかもしれない。
リンもニコニコ顔なので、恐らくは賛成っぽい感じに見える。
もしかすると今、即席でパーンを出して食べさせているのでそれが理由というのも考えられる。
俺はメニューを開き 該当の項目を探した。
「ここか…」
『☆1☆2をお選びください』
「んー…魔力は☆1が20で☆2が200?ずいぶん違うな…でも、あれ…☆2の方が全然いいんじゃないか?」
必要魔力の量に10倍の差があっただけに、一瞬☆1を選択した方が良いのかと思ったのだが、☆1→☆2へ育成するのにかかった魔力は10倍なんかではきかない。
それに☆2の創造というのは、恐らくだが☆1の頃は使えなかったハズだ。
ということは☆2のモンスターを選択するべきだろう。
それにしてもここのダンジョンメニューが、説明が分かりにくかったり、よく考えないと間違えそうになるのはわざとなのだろうか…
そしてその条件というのは様々あるようで、例えば対象が寝てたり、ぼーっとしているだけの場合は24時間経過後に貰えたり、戦いなど極度の興奮状態にある場合は戦闘直後、はたまた1時間後など状況によってマチマチのようだ。
リアクションに困ってしまったので聞き流したが、殺した場合はなんでも数字の10倍の魔力が貰えるというのもチラッと言っていた。
ここまでの説明を聞くと、彼女は一瞬ニヤリと笑いながら、「なので あの女を今すぐ拉致監禁してやりましょう」なんて言ってきたが、もちろんそんな事は却下だ。
カロリーが何故そこまでレントを嫌うという理由なのだが、俺には分からない。
ちなみに貰える魔力の値は個々の強さに基づくようで、今サブダンジョンで確認できる1、15、70というのを例にとると1は最低の数値で戦闘など全くできない感じ(今の拠点のマップで確認してみたが、レントが1と表示された)、育成を全くしていないゴブリンが2で、70が☆1中盤くらいの強さというのが、カロリーの見立てである。
「そっかー、もしかしたら敵とかで向かってくる可能性はあるけど、それでも今の俺達ならどうとでもなる感じか」
「そうですね。トラップなどの障害に気を付ければ、どうとでもなるかな」
マップで確認した限りでは、他にはいくつかの障害物らしいものとゴブリンが確認できるくらいだった。
なので俺たち三人の話し合いは、徐々にサブダンジョンの探索という方へ進んでいったのだが…
「問題はこのトラップとゴブリンの数だよな」
マップで確認すると正確な広さは分からないが、ゴブリンらしきものが、そこそこに確認できる。
別に今となっては片手で凪ぎ払える程度のモンスターにしか感じないが、ただ集団で向かってこられた場合に一瞬、体勢を崩してそのままトラップの餌食という可能性も考えられるのだ。
この辺りをどうするか俺は悩んでいた。
「そうですね。もしもゴブリンがいないのであれば、メニューで確認しなければいいだけなんですが…」
「でも、今回ゴブリンが確認できるからね…一応あいつらの対策もしておかないとね」
「どうせホムンクルスなんだから何度でもやり直せばいいじゃん」なんてことを思ってしまいそうだが、メニューを見ながらダンジョンを攻略しようとする場合、ホムンクルスだと一度意識を外さねばならない。
そうなるとゴブリンだろうがなんだろうが、一発でアウトになる可能性があるので、メニューを使用したい場合は生身で現地にいくしかないのだ。
ダンジョンのトラップの威力というのは、俺自身がベンケーとの戦いにおいてしっかりと確認している。
あのとき試したトラップは、かなり初歩的な物だったが、それでも☆2のモンスターを一発で倒すことができた。
あのときのベンケーがどのくらいの強さであったのか正確なところは分からないが、今の俺とそれほど違わない可能性がある。
そう考えると運が悪いとトラップで一発アウトということも考えられるので、ここでしっかりと対策を考えていかなければならない。
「それでしたら、モンスターを増やすのが一番早い手段だと思います」
「それって… 創造モンスターでってこと?えっ…あれって自分の思い通りに出来るの?」
モンスターにどれだけの種類がいるかは分からないが、多分だがそれなりに多くの種類はいるのではないかと思うし、俺が望むような能力を持っているモンスターというのもいることだろう。
そしてその為の手段として創造モンスターがあるわけだが、だからと言ってその中で自分の望み通りのモンスターを配下にする手段があるのか?
アンケート自由記入欄のように細かく詳細を書いて提出ができるわけでもあるまいし…
でもカロリーはゴブリンに比べてかなり異質な感じがするので、もしかしたらという期待もできる。
そして、もし仮にそんなことが出来るのであれば是が非でも試したい。
「恐らく、100%イダ様の希望に合ったモンスターというのは難しいかもしれませんが、それに近いや工夫次第では活路を開けるといった感じのモンスターであれば 創造モンスターで可能性があると思います」
「マジか!今なら魔力も余ってるし、リンの方でも使う予定がないなら、ちょっと試してみたいんだけど。あっ…大丈夫だよ。食べ物は後であげるからね。」
一安心といった感じのリン。
別に俺そこまで厳しくしているつもりはないのだが…
というか、さっき朝御飯食べたばかりなんだけどね。
「ちなみにお尋ねしたいのですが、今回向かうダンジョンには、どのようなトラップが多いのですか?」
「これを見る限りでは、落とし穴が数個とトラップ中2、トラップ小が4個が1Fにあるってなってるよ」
「それでしたら、土に関わるモンスターを作ってみるということではいかがでしょうか」
「なるほど土か…いいかもしれないね。うん。面白そうだね。折角だから魔力に余裕がある今、やってみようか!」
これから先のことを考えても、今のうちに増やしておくのもよいのかもしれない。
リンもニコニコ顔なので、恐らくは賛成っぽい感じに見える。
もしかすると今、即席でパーンを出して食べさせているのでそれが理由というのも考えられる。
俺はメニューを開き 該当の項目を探した。
「ここか…」
『☆1☆2をお選びください』
「んー…魔力は☆1が20で☆2が200?ずいぶん違うな…でも、あれ…☆2の方が全然いいんじゃないか?」
必要魔力の量に10倍の差があっただけに、一瞬☆1を選択した方が良いのかと思ったのだが、☆1→☆2へ育成するのにかかった魔力は10倍なんかではきかない。
それに☆2の創造というのは、恐らくだが☆1の頃は使えなかったハズだ。
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