11 / 18
第十一話 初めての獲物
しおりを挟む
第十一話 初めての獲物
ゴリゴリという音だけが、池の畔に
静かに響いていた。
ゴリ……ゴリ……という何かを削る音。
池の探索を途中で切り上げて戻った後
航は残りの時間で出来る次への準備に
取り掛かっていた。
持って帰ってきた細い笹の枝を削ぎ
束にして、ベニーに水質のチェックを
行ってもらい、被害の落ち着いている
ポイントに沈めておく。
大きめの割れた石の先で、握りやすい
太めの枝をガンガン叩いて、
必要な大きさに切り分ける。
いわゆるハンドアックスという物だ。
正確には切るではなく、潰して削っていく
という表現になるだろうか。
チャートという石も、石の下に細い枝を組み
接地面を最小限にして乾かしていた
事で、十分に乾いている。
それにしても……。
浅い知識だが、チャートという物が
今いる環境下から出るというのは
凄い事の筈だ。
まぁ、星の気まぐれとか壮大過ぎて
理解の外だが。
そう思うとこの瓢箪型の池自体を
おかしな方向へ想像してしまう。
実は、池ではなかったのではないかと、
宇宙人のトンでもアイテムが実は
高温高圧のクレーターを作った名残りなのでは?
などと、SFのストーリーを思い浮かべてしまう。
人間、同じ作業をひたすら繰り返していると
まったく関係のない考えが浮かんできて
しょうがない。
手にある黒曜石の半割れナイフこれもだ。
ナイフというには不格好で、薄く割れば
メスにも匹敵する切れ味だとベニーは
言っていたが。
そこまで薄くするという事が、既に職人技
の領域だ……。
あれから、一つも見つからなかった事を
考えれば、今後見つかるとも限らない。
上層からの土砂の雪崩か地割れか、
はたまた、山のどこかで小さな噴火でも起きたか。
おっさんの頭では、大自然の大きなうねりを
解明するなど出来るはずがない。
分かっているのは、この贈り物を壊さずに
少しでも長く使う事、現状の維持が
生存には不可欠だという事実。
そこら辺の平たい石をひたすら研ぐとか
ごめんこうむりたい。
そう思いながら、ひたすら倒木や枯れ木から剥いだ
ナラ科の木の皮を乾燥させておいたものから
内皮を削りだしていく。
池の周りにあまりにも乾燥に適した場所がなさすぎた
苦肉の策で、森へ入り倒木を幾つか無理やり
引っ張ってきて草の上に並べてものを置ける場所を
確保した。
あちこちから小石をかき集め、大きめの石を担ぎ
1m程の円を大きめの石で囲い、その中に小石を
敷き詰めた簡易的な竈も作った。
全ては現場監督「ベニー」による厳しい指示のうえで行った
作業だ。
火種に使えるものはポッドに持ち込み乾燥を維持することに
なったが、乾燥している木に関しては、ポッド内の環境
負荷を考慮して、諦める事になった。
直ぐに乾燥保管用に雨を防げる小さな倉庫を造れと言われたが
無茶だ。
今は雨が降らない事を祈るしかない。
「よし、取りあえずはこんなものかな。
気がつけば辺りは暗くなってきている。
今日はこれが最後の機会だ。
数時間かけてお椀2杯分ほどの木の繊維の束が出来た。
外皮は結構な量になっている。
これも利用する。
皿代わりに使っていた外皮の上に、繊維の束を乗せる
その上から削って出たカスも集めて一緒にする。
そこに、着火の失敗で余っている枯れ木を潰して
作った木屑を用意する。
ファイアスターター……。
リソースを支払って得た、マグネシウム合金の棒を
ゴリゴリ削り、上に粉を載せていく。
「これくらいでいけるか?」
「南無さん!」
気合と共に粉へチャートの石を打ち付ける。
ガチッという衝撃と共に火花が散る……。
少量の火花でダメなら、大きくすればいい。
「……どうだ?」
薄っすらと煙が立ち昇る。
「よし!」
ふぅふぅと優しくしかし急いで息を
吹きかける。
煙が濃くなる、木屑を載せる。さらに
吹き続ける……。
赤い……、赤い光が目に映る。
「おぉぅ」
感動の声が漏れた。
キャンプ感覚で試して失敗を繰り返した記憶。
ベニー監督からの
「だからあれほど不可能だと忠告したではないですか」
の叱咤激励も、これで報われた。
だが、これで終わりではない。
そっと、しかし急いで、竈へと持っていく。
もう一度木屑を載せて、火種を維持し、
その上に頑張って斜面を登った末に
見つけた何かの針葉樹の枯れ枝を
細かく折って乗せる。
さらに息を吹きかけ続ける。
頭がくらくらしてくる。
それでも、火種が火に育つまでは頑張らねば……。
ふぅふぅ、ふぅふぅと何度も吹き続ける。
煙が大きくなり、
ついに火がついた。
急いで枝を乗せ、更に火を育てる。
息を吹く、枝を増やす、息を吹く。
夢中で繰り返していたその時。
ついに、火が炎に育ち切った……。
まだだ、ここで一息はつけない。
細めの枝を追加してから、
長い枝2本と短めの枝2本を使い
長い枝を火を挟むように、竈に渡す。
短い枝は、火を挟むように長い枝の上に
渡す。
その上に太い枝を並べていく。
これで、後は火が回るまで、じっくりと
火力を絶やさぬように、見守っていく。
酸欠による疲労と、なんとか出来た安堵で
座りこんで焚火を見つめていると。
「やりましたね。では、次の作業を進めてください」
ベニーからの優しさ溢れるお言葉を頂けた。
そうだ、火がついた、明かりを得た。
作業時間を増やせるという事だ。
作業途中の太めの枝を拾い皮を削る。
ゴリゴリと削っていく。
「これぐらいかな」
削り終えたら、次は先の二股の二本に
クビレを削りだす。
二股の間にハンドアックスの石を叩き込んで
切れ込みを入れていく。
石をはめ込み、固定が出来るのを確認し、
蔦を紐代わりに、頑丈に巻き付けていく。
出来れば木に穴を開けて石を差し込みたいところ
だが、それは陽が昇ってからの作業だ。
今は簡易的でもそこそこ使える道具が先。
体重をかけて強く締めこんでいく。
夕食を摂るのも忘れて、没頭していく。
振っては締める、振っては巻くを繰り返し
頑強になるまで固定していく。
「よし、一旦試すか」
近くの枝を取り、打ち付けてみる。
ガッガッと打ち込む。
「よし、石はしっかりとハマっているな」
ガッガッもう一度打ち込む。
「木の方もしっかり削れてる」
太い木は流石に厳しいだろうが
それなりに斧としての機能は確保
出来ただろう。
「これからしばらくの間頼むぞ相棒……」
と、出来上がった石斧を手で撫でる。
火が回ってきているのが見えたので、
新しく太い枝を追加していく。
もう一仕事、と今度は二回り小さな石を
持ち、切り出した残りの枝に合わせてみる。
こちらは小さな斧と言うよりも、
手振りサイズの鍬のイメージだ。
石の位置を決め、木に開ける穴の大きさに
傷で線を引き、範囲を決める。
枠をひたすら削り、溝を掘る。
ある程度掘ったら、今度は中を削る。
枠の中の丸みが削れたところで、焚火の横に固定し
そこへ焼けている炭を乗せて焦がしていく。
何とか4分の1程掘り進めたところで、焚火の様子を
窺う。
追加できるな、と思い木を加えようとしたところ
「やりましたね。相棒」
ベニーが声をかけてくる。
まさかとは思うが、自分以外を
相棒呼びしたことに嫉妬したのだろうか。
だとしたら、可愛いところもあるもんだ。
と思っていたが。
「タンパク質を入手出来ます」
……タンパク質?
普通なら喜ぶべきところだろうが、
今は嫌な予感しかない。
「おいおい、ヤモリとかトカゲとかじゃないだろうな?
流石に今食べる気には……」
焚火の上の方で何かが蠢いているのが見える。
俺の視線が釘付けになっているのを
ベニーも把握している。
「古代の地球人も、おやつに食べていたそうですよ」
嬉しいでしょ?と言わんばかりの言い方に、固まる。
残念ながら火が回りすぎており、救出も困難な状態。
消えゆく灯にそっと手を合わせて祈る。
味は、悪くなかったな、……うん。
味は、ね。
後書き
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
お楽しみ頂けたなら幸いです。
この物語はフィクションでございます。
航の歩みは牛歩ですが、一歩一歩書き上げられたらと思っております。
お気に入り登録、いいねを頂けたら、励みになります。
次回もお楽しみ頂けるように尽力致します。
ゴリゴリという音だけが、池の畔に
静かに響いていた。
ゴリ……ゴリ……という何かを削る音。
池の探索を途中で切り上げて戻った後
航は残りの時間で出来る次への準備に
取り掛かっていた。
持って帰ってきた細い笹の枝を削ぎ
束にして、ベニーに水質のチェックを
行ってもらい、被害の落ち着いている
ポイントに沈めておく。
大きめの割れた石の先で、握りやすい
太めの枝をガンガン叩いて、
必要な大きさに切り分ける。
いわゆるハンドアックスという物だ。
正確には切るではなく、潰して削っていく
という表現になるだろうか。
チャートという石も、石の下に細い枝を組み
接地面を最小限にして乾かしていた
事で、十分に乾いている。
それにしても……。
浅い知識だが、チャートという物が
今いる環境下から出るというのは
凄い事の筈だ。
まぁ、星の気まぐれとか壮大過ぎて
理解の外だが。
そう思うとこの瓢箪型の池自体を
おかしな方向へ想像してしまう。
実は、池ではなかったのではないかと、
宇宙人のトンでもアイテムが実は
高温高圧のクレーターを作った名残りなのでは?
などと、SFのストーリーを思い浮かべてしまう。
人間、同じ作業をひたすら繰り返していると
まったく関係のない考えが浮かんできて
しょうがない。
手にある黒曜石の半割れナイフこれもだ。
ナイフというには不格好で、薄く割れば
メスにも匹敵する切れ味だとベニーは
言っていたが。
そこまで薄くするという事が、既に職人技
の領域だ……。
あれから、一つも見つからなかった事を
考えれば、今後見つかるとも限らない。
上層からの土砂の雪崩か地割れか、
はたまた、山のどこかで小さな噴火でも起きたか。
おっさんの頭では、大自然の大きなうねりを
解明するなど出来るはずがない。
分かっているのは、この贈り物を壊さずに
少しでも長く使う事、現状の維持が
生存には不可欠だという事実。
そこら辺の平たい石をひたすら研ぐとか
ごめんこうむりたい。
そう思いながら、ひたすら倒木や枯れ木から剥いだ
ナラ科の木の皮を乾燥させておいたものから
内皮を削りだしていく。
池の周りにあまりにも乾燥に適した場所がなさすぎた
苦肉の策で、森へ入り倒木を幾つか無理やり
引っ張ってきて草の上に並べてものを置ける場所を
確保した。
あちこちから小石をかき集め、大きめの石を担ぎ
1m程の円を大きめの石で囲い、その中に小石を
敷き詰めた簡易的な竈も作った。
全ては現場監督「ベニー」による厳しい指示のうえで行った
作業だ。
火種に使えるものはポッドに持ち込み乾燥を維持することに
なったが、乾燥している木に関しては、ポッド内の環境
負荷を考慮して、諦める事になった。
直ぐに乾燥保管用に雨を防げる小さな倉庫を造れと言われたが
無茶だ。
今は雨が降らない事を祈るしかない。
「よし、取りあえずはこんなものかな。
気がつけば辺りは暗くなってきている。
今日はこれが最後の機会だ。
数時間かけてお椀2杯分ほどの木の繊維の束が出来た。
外皮は結構な量になっている。
これも利用する。
皿代わりに使っていた外皮の上に、繊維の束を乗せる
その上から削って出たカスも集めて一緒にする。
そこに、着火の失敗で余っている枯れ木を潰して
作った木屑を用意する。
ファイアスターター……。
リソースを支払って得た、マグネシウム合金の棒を
ゴリゴリ削り、上に粉を載せていく。
「これくらいでいけるか?」
「南無さん!」
気合と共に粉へチャートの石を打ち付ける。
ガチッという衝撃と共に火花が散る……。
少量の火花でダメなら、大きくすればいい。
「……どうだ?」
薄っすらと煙が立ち昇る。
「よし!」
ふぅふぅと優しくしかし急いで息を
吹きかける。
煙が濃くなる、木屑を載せる。さらに
吹き続ける……。
赤い……、赤い光が目に映る。
「おぉぅ」
感動の声が漏れた。
キャンプ感覚で試して失敗を繰り返した記憶。
ベニー監督からの
「だからあれほど不可能だと忠告したではないですか」
の叱咤激励も、これで報われた。
だが、これで終わりではない。
そっと、しかし急いで、竈へと持っていく。
もう一度木屑を載せて、火種を維持し、
その上に頑張って斜面を登った末に
見つけた何かの針葉樹の枯れ枝を
細かく折って乗せる。
さらに息を吹きかけ続ける。
頭がくらくらしてくる。
それでも、火種が火に育つまでは頑張らねば……。
ふぅふぅ、ふぅふぅと何度も吹き続ける。
煙が大きくなり、
ついに火がついた。
急いで枝を乗せ、更に火を育てる。
息を吹く、枝を増やす、息を吹く。
夢中で繰り返していたその時。
ついに、火が炎に育ち切った……。
まだだ、ここで一息はつけない。
細めの枝を追加してから、
長い枝2本と短めの枝2本を使い
長い枝を火を挟むように、竈に渡す。
短い枝は、火を挟むように長い枝の上に
渡す。
その上に太い枝を並べていく。
これで、後は火が回るまで、じっくりと
火力を絶やさぬように、見守っていく。
酸欠による疲労と、なんとか出来た安堵で
座りこんで焚火を見つめていると。
「やりましたね。では、次の作業を進めてください」
ベニーからの優しさ溢れるお言葉を頂けた。
そうだ、火がついた、明かりを得た。
作業時間を増やせるという事だ。
作業途中の太めの枝を拾い皮を削る。
ゴリゴリと削っていく。
「これぐらいかな」
削り終えたら、次は先の二股の二本に
クビレを削りだす。
二股の間にハンドアックスの石を叩き込んで
切れ込みを入れていく。
石をはめ込み、固定が出来るのを確認し、
蔦を紐代わりに、頑丈に巻き付けていく。
出来れば木に穴を開けて石を差し込みたいところ
だが、それは陽が昇ってからの作業だ。
今は簡易的でもそこそこ使える道具が先。
体重をかけて強く締めこんでいく。
夕食を摂るのも忘れて、没頭していく。
振っては締める、振っては巻くを繰り返し
頑強になるまで固定していく。
「よし、一旦試すか」
近くの枝を取り、打ち付けてみる。
ガッガッと打ち込む。
「よし、石はしっかりとハマっているな」
ガッガッもう一度打ち込む。
「木の方もしっかり削れてる」
太い木は流石に厳しいだろうが
それなりに斧としての機能は確保
出来ただろう。
「これからしばらくの間頼むぞ相棒……」
と、出来上がった石斧を手で撫でる。
火が回ってきているのが見えたので、
新しく太い枝を追加していく。
もう一仕事、と今度は二回り小さな石を
持ち、切り出した残りの枝に合わせてみる。
こちらは小さな斧と言うよりも、
手振りサイズの鍬のイメージだ。
石の位置を決め、木に開ける穴の大きさに
傷で線を引き、範囲を決める。
枠をひたすら削り、溝を掘る。
ある程度掘ったら、今度は中を削る。
枠の中の丸みが削れたところで、焚火の横に固定し
そこへ焼けている炭を乗せて焦がしていく。
何とか4分の1程掘り進めたところで、焚火の様子を
窺う。
追加できるな、と思い木を加えようとしたところ
「やりましたね。相棒」
ベニーが声をかけてくる。
まさかとは思うが、自分以外を
相棒呼びしたことに嫉妬したのだろうか。
だとしたら、可愛いところもあるもんだ。
と思っていたが。
「タンパク質を入手出来ます」
……タンパク質?
普通なら喜ぶべきところだろうが、
今は嫌な予感しかない。
「おいおい、ヤモリとかトカゲとかじゃないだろうな?
流石に今食べる気には……」
焚火の上の方で何かが蠢いているのが見える。
俺の視線が釘付けになっているのを
ベニーも把握している。
「古代の地球人も、おやつに食べていたそうですよ」
嬉しいでしょ?と言わんばかりの言い方に、固まる。
残念ながら火が回りすぎており、救出も困難な状態。
消えゆく灯にそっと手を合わせて祈る。
味は、悪くなかったな、……うん。
味は、ね。
後書き
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
お楽しみ頂けたなら幸いです。
この物語はフィクションでございます。
航の歩みは牛歩ですが、一歩一歩書き上げられたらと思っております。
お気に入り登録、いいねを頂けたら、励みになります。
次回もお楽しみ頂けるように尽力致します。
0
あなたにおすすめの小説
アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?
無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。
どっちが稼げるのだろう?
いろんな方の想いがあるのかと・・・。
2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。
あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
アルファポリスのポイントとスコア、インセンティブを考える
まめたろう
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスのポイントとスコア、インセンティブを考えていきます。
どのような仕組みなのか?
勉強した結果や実践して確認した結果などについて紹介します。
私が書いている主な小説は以下の通り。こちらからのポイント、スコア、インセンティブだと思っていただければと思います(追加の可能性あり)。
今日もダンジョンでレベルアップ!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/979192886/698023188
異世界帰りの俺、現代日本にダンジョンが出現したので異世界経験を売ったり配信してみます
内田ヨシキ
ファンタジー
「あの魔物の倒し方なら、30万円で売るよ!」
――これは、現代日本にダンジョンが出現して間もない頃の物語。
カクヨムにて先行連載中です!
(https://kakuyomu.jp/works/16818023211703153243)
異世界で名を馳せた英雄「一条 拓斗(いちじょう たくと)」は、現代日本に帰還したはいいが、異世界で鍛えた魔力も身体能力も失われていた。
残ったのは魔物退治の経験や、魔法に関する知識、異世界言語能力など現代日本で役に立たないものばかり。
一般人として生活するようになった拓斗だったが、持てる能力を一切活かせない日々は苦痛だった。
そんな折、現代日本に迷宮と魔物が出現。それらは拓斗が異世界で散々見てきたものだった。
そして3年後、ついに迷宮で活動する国家資格を手にした拓斗は、安定も平穏も捨てて、自分のすべてを活かせるはずの迷宮へ赴く。
異世界人「フィリア」との出会いをきっかけに、拓斗は自分の異世界経験が、他の初心者同然の冒険者にとって非常に有益なものであると気づく。
やがて拓斗はフィリアと共に、魔物の倒し方や、迷宮探索のコツ、魔法の使い方などを、時に直接売り、時に動画配信してお金に変えていく。
さらには迷宮探索に有用なアイテムや、冒険者の能力を可視化する「ステータスカード」を発明する。
そんな彼らの活動は、ダンジョン黎明期の日本において重要なものとなっていき、公的機関に発展していく――。
転職したら陰陽師になりました。〜チートな私は最強の式神を手に入れる!〜
万実
キャラ文芸
う、嘘でしょ。
こんな生き物が、こんな街の真ん中に居ていいの?!
私の目の前に現れたのは二本の角を持つ鬼だった。
バイトを首になった私、雪村深月は新たに見つけた職場『赤星探偵事務所』で面接の約束を取り付ける。
その帰り道に、とんでもない事件に巻き込まれた。
鬼が現れ戦う羽目に。
事務所の職員の拓斗に助けられ、鬼を倒したものの、この人なんであんな怖いのと普通に戦ってんの?
この事務所、表向きは『赤星探偵事務所』で、その実態は『赤星陰陽師事務所』だったことが判明し、私は慄いた。
鬼と戦うなんて絶対にイヤ!怖くて死んじゃいます!
一度は辞めようと思ったその仕事だけど、超絶イケメンの所長が現れ、ミーハーな私は彼につられて働くことに。
はじめは石を投げることしかできなかった私だけど、式神を手に入れ、徐々に陰陽師としての才能が開花していく。
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる