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ルモン大帝国編
86.ナルツの声が、震えていた
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「一応の報告は来ているんだが、本人達からも説明してくれるか? オーレンの飛竜討伐で何があった? 裏切りがあったという報告は受けているが、正直お前達だけでも、討伐は無理でも大した負傷はせずに、戻ってこれる内容だと思っていたが?」
冒険者達のランクはギルドが管理している。ランク変更の決定権はギルドマスターにあり、その実力を見誤ることは冒険者の命の危険に繋がる。
そして依頼の難易度も、的確に判断しなければならない。
今回のように予測と結果が大きく異なった場合は、その原因を考察する必要がある。
「俺たちだけなら、逃走を選んだと思います。多少の怪我は負ったとは思いますが、今回のような危機には陥らなかったでしょう。原因は……」
代表してナルツが説明をした。
ルッツもギルドの職員達も、真剣な表情で傾聴している。
「ユキノちゃんのカンヨーも貰うね」
「どうぞ」
飛竜討伐のあらましを説明していたナルツの声が、震えていた。
俯いた顔を横向けたり、こめかみを押さえるように目元を覆う者もいるが、きっと悪くないだろう。
むしろノムルの存在を無いものとして話を進められるナルツは、優秀なのかもしれない。
「……と、そんなわけで、完全に虚を突かれる格好となってしまいまして、飛竜の咆哮を俺たちだけで、ほぼ正面から受けることになりました」
オーレンの冒険者達に裏切られたところまで話し、ナルツは言葉を切った。
部屋には重苦しい空気が圧し掛かっている。
「あ、お茶がないや。おかわりー」
「「「……」」」
すぐに霧散されたが。
お茶のお代わりが急須ごと運ばれてくると、腕を組んで瞼を落としていたルッツが、目を開けた。
「話は分かった。オーレンからの報告と、大体一致している。だが疑問が二つある。今の話が事実なら、共に討伐に参加したというオーレンの冒険者達の処罰が、軽すぎる。Fランク降格はきついが、冒険者ギルドや政府機関などと関わらなければ、それほど影響は無い」
被害を受けた冒険者が余所者であることを良いことに、オーレン支部が身内を庇っているのではないかと、職員達は疑念を抱いているようだ。
「いえ、俺たちも納得しました。確かに普通なら、もっと明確な罰を与えてほしいと望んだと思うんですけど……」
と、ナルツの視線がノムルに向かう。それに倣うように、全員の視線がノムルでかち合い、職員側も何かを察したとばかりに首肯した。
「まず間違いなく、オーレン支部のやつらは、二度と馬鹿な真似をしようとは思えないと思います」
阿鼻叫喚の光景が脳裏に甦り、ナルツたちはぶるりと震える。
彼等にとっても、衝撃的な出来事だった。
「あれは無い」
ぽつりと、そんな声がこぼれた。
何となく察してしまったギルド職員勢は、その詳細を聞くことは、あえてしなかった。
「ではもう一つの疑問だ。飛竜の咆哮を受けたと聞いたが、なぜフレックだけそんな大怪我を負っている? 他の五人はほぼ無傷だよな?」
ルッツや職員の目に、不穏な光が宿る。
六人いるメンバーの中で、一人だけが大怪我を負って戻ってきたのだ。先ほどの説明に出た裏切りに似た行為があったのではと、疑うのも仕方ないだろう。
厳しい視線を受けて、六人の手や額がじわりと汗で滲む。
後ろめたいことはしていないと、胸を張って言えるが、詳細を話せば恩を仇で返すことに繋がる。
どう答えたものかと、忙しく目配せを交わす。
「ああ、全員死にかけてたねー」
「「「……」」」
手のないフレックを覗く五人が、揃って手で顔を覆った。どう誤魔化すかと、脳味噌に鞭打ったのは何だったのか。
「死にかけていた、とは?」
ルッツに先を促がされたノムルは、雪乃にバトンを渡す。飛竜を引きつける役を担ったノムルは、六人の状態を詳しくは把握していない。
「フレックさんは心肺停止状態、手足は見ての通りです。右足も取れかかっていましたけれど、もげなくて良かったです。頭部と腹部にも裂傷が見れました。骨は全体的に粉砕したり、折れたり、ひびが入っていましたね。致命傷は頭部の傷と、衝撃によるショックではないかと推測します。とはいえ他の傷も、充分に致命傷となりそうなものばかりでしたけど」
「……おう」
改めて自分の危機的状況を言葉にされて、フレックの口から変な声が漏れた。
「ちょっと待て、心肺停止って、なんだ?」
職員から質問が入る。
「簡単に言えば、呼吸も心臓も止まって死んでいました」
「それは分かる。そうじゃなくて、何で死んでたやつが生きてんだ?!」
「「「……」」」
あっさり言い放った雪乃に、ルッツは思わずつっこむ。他の面々はつっこみを入れる気力もないようで、無言で俯いている。
ナルツは思い出したのか、涙を浮かべていた。
おもむろに首を動かしたルッツは、フレックを探るように観察する。
「それはつまり、フレックは、その……大丈夫なのか?」
何が、とは言わなかったが、彼等の中では通じたようだ。
つまりはノムルが最初に雪乃の正体として疑った、アンデット系の存在になったと思ったのだろう。
「人間のままです」
「それでは蘇生魔法を使ったということか? 死者を蘇らせるなど、禁呪だぞ?」
険のある眼差しでフレックを見ていたルッツや職員たちの目が、ノムルへと移る。
「いや、俺じゃないし?」
「「「ん?」」」
視線が下がり、小さな子供に向かう。
「魔法ではないですよ? 物理的に蘇生しましたから」
「「「は?」」」
そこで雪乃は心臓マッサージについて説明し、人工呼吸ついても説明しようとしたのだが、
「「うぎやあぁああーーっ!! ユキノちゃん、それは内緒の方向で!!」」
と、ナルツとマグレーンの絶叫に妨害された。二人とも、顔どころか耳や首まで真っ赤だ。
「でも知識としてきちんと身につけておけば、今後、助かる人もいるかもしれませんよ? 危険を伴うお仕事なら、むしろ講習を義務付けたほうが良いです」
「確かにその通りかもしれないけれど、でも、心の準備をさせてほしい」
「そうそう、今はちょっと」
ナルツとマグレーンは必死だ。
事情が飲み込めない他の面子は、揃って眉をひそめる。
「分かりました。では他の話を終えた後で」
「やっぱり説明はするんだ?」
「皆さんが退席してからでも良いですけど、たぶん、ここでしたほうがいいですよ?」
「「なんで?」」
心底不思議そうに、ナルツとマグレーンは首を傾げた。
冒険者達のランクはギルドが管理している。ランク変更の決定権はギルドマスターにあり、その実力を見誤ることは冒険者の命の危険に繋がる。
そして依頼の難易度も、的確に判断しなければならない。
今回のように予測と結果が大きく異なった場合は、その原因を考察する必要がある。
「俺たちだけなら、逃走を選んだと思います。多少の怪我は負ったとは思いますが、今回のような危機には陥らなかったでしょう。原因は……」
代表してナルツが説明をした。
ルッツもギルドの職員達も、真剣な表情で傾聴している。
「ユキノちゃんのカンヨーも貰うね」
「どうぞ」
飛竜討伐のあらましを説明していたナルツの声が、震えていた。
俯いた顔を横向けたり、こめかみを押さえるように目元を覆う者もいるが、きっと悪くないだろう。
むしろノムルの存在を無いものとして話を進められるナルツは、優秀なのかもしれない。
「……と、そんなわけで、完全に虚を突かれる格好となってしまいまして、飛竜の咆哮を俺たちだけで、ほぼ正面から受けることになりました」
オーレンの冒険者達に裏切られたところまで話し、ナルツは言葉を切った。
部屋には重苦しい空気が圧し掛かっている。
「あ、お茶がないや。おかわりー」
「「「……」」」
すぐに霧散されたが。
お茶のお代わりが急須ごと運ばれてくると、腕を組んで瞼を落としていたルッツが、目を開けた。
「話は分かった。オーレンからの報告と、大体一致している。だが疑問が二つある。今の話が事実なら、共に討伐に参加したというオーレンの冒険者達の処罰が、軽すぎる。Fランク降格はきついが、冒険者ギルドや政府機関などと関わらなければ、それほど影響は無い」
被害を受けた冒険者が余所者であることを良いことに、オーレン支部が身内を庇っているのではないかと、職員達は疑念を抱いているようだ。
「いえ、俺たちも納得しました。確かに普通なら、もっと明確な罰を与えてほしいと望んだと思うんですけど……」
と、ナルツの視線がノムルに向かう。それに倣うように、全員の視線がノムルでかち合い、職員側も何かを察したとばかりに首肯した。
「まず間違いなく、オーレン支部のやつらは、二度と馬鹿な真似をしようとは思えないと思います」
阿鼻叫喚の光景が脳裏に甦り、ナルツたちはぶるりと震える。
彼等にとっても、衝撃的な出来事だった。
「あれは無い」
ぽつりと、そんな声がこぼれた。
何となく察してしまったギルド職員勢は、その詳細を聞くことは、あえてしなかった。
「ではもう一つの疑問だ。飛竜の咆哮を受けたと聞いたが、なぜフレックだけそんな大怪我を負っている? 他の五人はほぼ無傷だよな?」
ルッツや職員の目に、不穏な光が宿る。
六人いるメンバーの中で、一人だけが大怪我を負って戻ってきたのだ。先ほどの説明に出た裏切りに似た行為があったのではと、疑うのも仕方ないだろう。
厳しい視線を受けて、六人の手や額がじわりと汗で滲む。
後ろめたいことはしていないと、胸を張って言えるが、詳細を話せば恩を仇で返すことに繋がる。
どう答えたものかと、忙しく目配せを交わす。
「ああ、全員死にかけてたねー」
「「「……」」」
手のないフレックを覗く五人が、揃って手で顔を覆った。どう誤魔化すかと、脳味噌に鞭打ったのは何だったのか。
「死にかけていた、とは?」
ルッツに先を促がされたノムルは、雪乃にバトンを渡す。飛竜を引きつける役を担ったノムルは、六人の状態を詳しくは把握していない。
「フレックさんは心肺停止状態、手足は見ての通りです。右足も取れかかっていましたけれど、もげなくて良かったです。頭部と腹部にも裂傷が見れました。骨は全体的に粉砕したり、折れたり、ひびが入っていましたね。致命傷は頭部の傷と、衝撃によるショックではないかと推測します。とはいえ他の傷も、充分に致命傷となりそうなものばかりでしたけど」
「……おう」
改めて自分の危機的状況を言葉にされて、フレックの口から変な声が漏れた。
「ちょっと待て、心肺停止って、なんだ?」
職員から質問が入る。
「簡単に言えば、呼吸も心臓も止まって死んでいました」
「それは分かる。そうじゃなくて、何で死んでたやつが生きてんだ?!」
「「「……」」」
あっさり言い放った雪乃に、ルッツは思わずつっこむ。他の面々はつっこみを入れる気力もないようで、無言で俯いている。
ナルツは思い出したのか、涙を浮かべていた。
おもむろに首を動かしたルッツは、フレックを探るように観察する。
「それはつまり、フレックは、その……大丈夫なのか?」
何が、とは言わなかったが、彼等の中では通じたようだ。
つまりはノムルが最初に雪乃の正体として疑った、アンデット系の存在になったと思ったのだろう。
「人間のままです」
「それでは蘇生魔法を使ったということか? 死者を蘇らせるなど、禁呪だぞ?」
険のある眼差しでフレックを見ていたルッツや職員たちの目が、ノムルへと移る。
「いや、俺じゃないし?」
「「「ん?」」」
視線が下がり、小さな子供に向かう。
「魔法ではないですよ? 物理的に蘇生しましたから」
「「「は?」」」
そこで雪乃は心臓マッサージについて説明し、人工呼吸ついても説明しようとしたのだが、
「「うぎやあぁああーーっ!! ユキノちゃん、それは内緒の方向で!!」」
と、ナルツとマグレーンの絶叫に妨害された。二人とも、顔どころか耳や首まで真っ赤だ。
「でも知識としてきちんと身につけておけば、今後、助かる人もいるかもしれませんよ? 危険を伴うお仕事なら、むしろ講習を義務付けたほうが良いです」
「確かにその通りかもしれないけれど、でも、心の準備をさせてほしい」
「そうそう、今はちょっと」
ナルツとマグレーンは必死だ。
事情が飲み込めない他の面子は、揃って眉をひそめる。
「分かりました。では他の話を終えた後で」
「やっぱり説明はするんだ?」
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