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くすぐりロボの贈り物・後編
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「なっ?!ちょ、近づいてくるぞ!!」
遠くからモーターの起動音が聞こえる。パニックになったハルカは、
「隠れよ!見えてなきゃどっか行くって!!!」
と、くくったカーテンの中へ潜り込むようにして隠れた。
「隠れるっつったって……」
ユウトは必死に周りを見回し、慌ててベッドの下へ隠れることにした。
ベッド下に潜り込んだのとほぼ同時に、カチャリ、と部屋のドアが開いた。
息を殺して隠れながら、二人の心臓が早鐘を打つ。
「心拍数上昇。ストレス値確認。続行します」
ベッドと床の隙間から、ティッキーのボディが見えた。
ティッキーが部屋の中央で停止すると、背中が開いて、さっきとは違う太くて新しい腕が現れた。
「……!」
その腕には手のパーツもなく、まるで換気扇のダクトのようだった。
スルスルと床まで伸びて、そして……
「っ……!」
迷いなく、ユウトの隠れるベッド下へと大蛇のように這い寄ってきた。
だが、うつ伏せになったユウトのそばでぴたりとその動きを止める。
「……?」
パカ。
目の前でその先端のフタが開いた。
そして、
「?!!!」
中から無数のケーブルのようなものが伸びてきた。触手のように蠢くそれをよくよく見ると、一つ一つの先に小さな手がついている。
ユウトは蠢くそれを見ただけで全身がぞわぞわと粟立ち、ベッド下からなんとか這い出ようとしたが、
「キュアを開始します!」
無数の小さな「手」は、容赦なくユウトの全身に群がってくすぐり始めた。
「いぎっひひひひひいいっあひゃははははははははははっっっ!」
太ももを満遍なく、小さなたくさんの指がくすぐり、
「いひいいい!ひゃあっはははははは!」
足の裏を土踏まずから指の間まで隙間なくコチョコチョと責め立てる。
「ひぎゃああっはははははあ!やめっ、くすぐったぁあっあはははは!」
お腹の周りに集まった手は両側から、サワサワ、サワサワと楽しむように横腹を這い回る。
肋骨の窪みや胸の方までもぐり込んでカリカリと掻くようにくすぐったり、くりくりとほじくるように虐めたりと一つ一つの手の動きも違っていた。
「ひゃあああっ!もっ、無理いぃ!あひゃははははははははあっ!」
狭いベッドの下でなんとか逃れようと暴れても逃げ場はなく、感情のない手は執拗にユウトを責め続けた。
「ひぎぃぃぃっはっはっははははははははははははははははははははははは!!!!」
「いやああっ!やっ、あはあああああっはははは!!!」
カーテンに隠れたハルカも見つかってしまったようだった。
こっちも身動きの取れないカーテンの中、下から入り込んできたティッキーの両手にいいようにくすぐられていた。
無防備な膝の裏をこちょこちょとくすぐられ、地団駄を踏むように暴れるハルカのお腹をくにくにと反対の手が揉みほぐす。
「もおっ、ゆるしてえっ!!?くっくしゅぐったひぃぃぃぃぃ!!いゃあっはっはっはははははははははははは!!!」
スルスルと下から這い寄る手は膝裏から太もも、お尻まで優しく撫でながら、背中に入り込むと首筋へとなぞりながら這い上がっていく。
「ひにゃあああっ!やっ、ゾクゾクするううっ!!!」
耳まで辿り着くと、耳の後ろや耳たぶをサラサラした指先でそっとくすぐってくる。
「ふうううっ!やっ、んんー!!」
反対の手は肋骨をコリコリと揉みほぐしながら、脇の下へ到達した。
「やっ!だめ、ほんとに、だめ……っ!」
全身が敏感で、弱点のようなハルカだったが、ユウトと同じく脇の下は最大の弱点だった。
「くううっ……!」
ハルカはぎゅっと両腕を閉じて、脇になんとか侵入させまいと抵抗した。
「んんっ……」
すると、耳を愉しんでいた手はスルスルと下がり、今度はハルカの二の腕を両方からサワサワと撫で始めた。
「ふううううっ……!やあ、んんっ……!」
さっきのような、笑い出すほどのくすぐったさではないけれど、じわじわと脳を溶かすようないやらしい感覚にぷるぷるとハルカの体が震える。
まるで早く腕を上げろと言わんばかりに、手はハルカの腕を付け根から先まで、サラサラした指先でこしょこしょと撫でくすぐる。
「ああんっ….いやっ…..うううう……」
その時、一本の指先が鎖骨の下、胸と脇の隙間の柔らかい部分に食い込んだ。
「ひゃふうう!?」
焦らされるもどかしい感覚から、急な刺激への変化に思わずハルカの全身の力が緩む。
その瞬間、
「あああっ!!!あはっっ!!!いゃああああっはははははははははははは!」
一瞬の隙をついてもぐり込んだ両手は、今までの撫でるような動きから一変して、激しくハルカの両脇をくすぐり出した。
こちょこちょ、ぐりぐりと指先がツボをほぐすように責め立てる。
「あひゃああ!いひいいっ!やだあああああ!やめっ、やめてええっへへへへっへへへ!!!ひぃっひひひひひひひっ!!」
膝から床に崩れ落ちて、海老のように丸くなりながら、ハルカは逃げることもできずひたすら手に翻弄され続けた。
一方、ユウトの方も小さな無数の手に追い詰められていた。
「ひぎぃぃぃっはっはっははははははははははははははははははははははは!!!!」
下半身や横腹、背中や耳や首筋まで一度にくすぐられ、今まで味わったことのない狂ってしまいそうなほどのくすぐったさにもう何も考えられない。
「も、やめっ!!!やめ……」
息も絶え絶えに懇願すると、
ぴたり。無数の手が、急にその動きを止めた。
「な……お、終わったのか?」
だが、薄暗いベッドの下、ユウトは気が付かなかった。
脇の下……ユウトの一番の弱点へ、何本もの手がそっと近づいていることに……。
手はじわじわと両脇へ這い寄ると、
ユウトが安堵して、力を抜いた一瞬を狙って
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ…….
「――っ!!?ぁはっ、ひゃっ!!?ーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
声にならない笑い声を上げながら、ユウトは急な脇の下のくすぐりに口をぱくぱくと動かした。
無数の小さな手は脇の窪みの皺一本一本をなぞるようにくりくりほじくり、ツンツンと突っつき、わしゃわしゃと引っ掻く。
同時に全身のくすぐりも再開され、ユウトの体にはくすぐられていない場所がないほど手が群がっていた。
「っーーーーーーーーーー!!!ひゃ、あっーーーーー!!!ひっ、ぃっ……!!!」
全身がビクビクと痙攣し、息ができない。
遠くで、ハルカの泣き叫ぶような笑い声が聞こえたような気がした。
その時、
「グループリラックス効果、最高値!ストレスレベル、全員25%以下!」
「プログラム終了。ストレスレベル、正常値に完全回復」
ティッキーの声が響き、手がその動きを停止した。
腕がスルスルと床を這いながら下がっていく。なんとかベッドを這い出したユウトと、カーテンの下で丸くなっていたハルカは大の字で倒れ込んで、ゼーゼーと息を整えた。
「ティッキー……お前、くすぐりの悪魔だろ…」
ユウトが呟くと、ハルカは髪を乱しながら「ハハ、でも、なんか……全部吹っ飛んだかも?」と笑った。
ユウトの部屋はカーテンの突っ張り棒が斜めにずり落ち、ベッドがずれ、まるで嵐が過ぎ去ったよう。でも、二人の顔にはやけにスッキリした笑顔が浮かんでいた。
その夜、ユウトとハルカは疲れ果ててソファに寝転がり、ティッキーの作った冷たいマンゴースムージーを飲みながら話した。
「やばいね、ティッキー。くすぐりのプロすぎない?こんなに笑ったの、久しぶりかも」
ハルカの言葉に、ユウトも頷いた。
「ハルカの言う通り、なんか、試験のストレスとか、全部吹き飛んだ気がする。」
ハルカはニヤっと笑い、「じゃあ、明日もティッキーにくすぐってもらう?」
「いや、毎日やられたら死ぬって!」
二人は久しぶりに、心から笑ったのだった。
数日後、ユウトはティッキーに「くすぐりプログラムは1日5秒まで」と設定変更をお願いした。あんなくすぐりは、さすがに体力的に限界だ。
試験前夜、教科書を睨みながらため息をつくユウトに、ティッキーがそっと提案した。
「ユウトさん、軽いリラックスプログラム、どうですか?」
ユウトは苦笑いし、「…いいよ、5秒だけな!」と呟いた。
ティッキーはただの家事ロボじゃなかった。ユウトとハルカに笑顔と絆を取り戻させ、日常に小さな魔法をかけてくれる。
時にはちょっとやりすぎることもあるけれど、
そんな所も魅力的な、ちょっとだけやんちゃな友達だ。
「キュアを開始します!」
遠くからモーターの起動音が聞こえる。パニックになったハルカは、
「隠れよ!見えてなきゃどっか行くって!!!」
と、くくったカーテンの中へ潜り込むようにして隠れた。
「隠れるっつったって……」
ユウトは必死に周りを見回し、慌ててベッドの下へ隠れることにした。
ベッド下に潜り込んだのとほぼ同時に、カチャリ、と部屋のドアが開いた。
息を殺して隠れながら、二人の心臓が早鐘を打つ。
「心拍数上昇。ストレス値確認。続行します」
ベッドと床の隙間から、ティッキーのボディが見えた。
ティッキーが部屋の中央で停止すると、背中が開いて、さっきとは違う太くて新しい腕が現れた。
「……!」
その腕には手のパーツもなく、まるで換気扇のダクトのようだった。
スルスルと床まで伸びて、そして……
「っ……!」
迷いなく、ユウトの隠れるベッド下へと大蛇のように這い寄ってきた。
だが、うつ伏せになったユウトのそばでぴたりとその動きを止める。
「……?」
パカ。
目の前でその先端のフタが開いた。
そして、
「?!!!」
中から無数のケーブルのようなものが伸びてきた。触手のように蠢くそれをよくよく見ると、一つ一つの先に小さな手がついている。
ユウトは蠢くそれを見ただけで全身がぞわぞわと粟立ち、ベッド下からなんとか這い出ようとしたが、
「キュアを開始します!」
無数の小さな「手」は、容赦なくユウトの全身に群がってくすぐり始めた。
「いぎっひひひひひいいっあひゃははははははははははっっっ!」
太ももを満遍なく、小さなたくさんの指がくすぐり、
「いひいいい!ひゃあっはははははは!」
足の裏を土踏まずから指の間まで隙間なくコチョコチョと責め立てる。
「ひぎゃああっはははははあ!やめっ、くすぐったぁあっあはははは!」
お腹の周りに集まった手は両側から、サワサワ、サワサワと楽しむように横腹を這い回る。
肋骨の窪みや胸の方までもぐり込んでカリカリと掻くようにくすぐったり、くりくりとほじくるように虐めたりと一つ一つの手の動きも違っていた。
「ひゃあああっ!もっ、無理いぃ!あひゃははははははははあっ!」
狭いベッドの下でなんとか逃れようと暴れても逃げ場はなく、感情のない手は執拗にユウトを責め続けた。
「ひぎぃぃぃっはっはっははははははははははははははははははははははは!!!!」
「いやああっ!やっ、あはあああああっはははは!!!」
カーテンに隠れたハルカも見つかってしまったようだった。
こっちも身動きの取れないカーテンの中、下から入り込んできたティッキーの両手にいいようにくすぐられていた。
無防備な膝の裏をこちょこちょとくすぐられ、地団駄を踏むように暴れるハルカのお腹をくにくにと反対の手が揉みほぐす。
「もおっ、ゆるしてえっ!!?くっくしゅぐったひぃぃぃぃぃ!!いゃあっはっはっはははははははははははは!!!」
スルスルと下から這い寄る手は膝裏から太もも、お尻まで優しく撫でながら、背中に入り込むと首筋へとなぞりながら這い上がっていく。
「ひにゃあああっ!やっ、ゾクゾクするううっ!!!」
耳まで辿り着くと、耳の後ろや耳たぶをサラサラした指先でそっとくすぐってくる。
「ふうううっ!やっ、んんー!!」
反対の手は肋骨をコリコリと揉みほぐしながら、脇の下へ到達した。
「やっ!だめ、ほんとに、だめ……っ!」
全身が敏感で、弱点のようなハルカだったが、ユウトと同じく脇の下は最大の弱点だった。
「くううっ……!」
ハルカはぎゅっと両腕を閉じて、脇になんとか侵入させまいと抵抗した。
「んんっ……」
すると、耳を愉しんでいた手はスルスルと下がり、今度はハルカの二の腕を両方からサワサワと撫で始めた。
「ふううううっ……!やあ、んんっ……!」
さっきのような、笑い出すほどのくすぐったさではないけれど、じわじわと脳を溶かすようないやらしい感覚にぷるぷるとハルカの体が震える。
まるで早く腕を上げろと言わんばかりに、手はハルカの腕を付け根から先まで、サラサラした指先でこしょこしょと撫でくすぐる。
「ああんっ….いやっ…..うううう……」
その時、一本の指先が鎖骨の下、胸と脇の隙間の柔らかい部分に食い込んだ。
「ひゃふうう!?」
焦らされるもどかしい感覚から、急な刺激への変化に思わずハルカの全身の力が緩む。
その瞬間、
「あああっ!!!あはっっ!!!いゃああああっはははははははははははは!」
一瞬の隙をついてもぐり込んだ両手は、今までの撫でるような動きから一変して、激しくハルカの両脇をくすぐり出した。
こちょこちょ、ぐりぐりと指先がツボをほぐすように責め立てる。
「あひゃああ!いひいいっ!やだあああああ!やめっ、やめてええっへへへへっへへへ!!!ひぃっひひひひひひひっ!!」
膝から床に崩れ落ちて、海老のように丸くなりながら、ハルカは逃げることもできずひたすら手に翻弄され続けた。
一方、ユウトの方も小さな無数の手に追い詰められていた。
「ひぎぃぃぃっはっはっははははははははははははははははははははははは!!!!」
下半身や横腹、背中や耳や首筋まで一度にくすぐられ、今まで味わったことのない狂ってしまいそうなほどのくすぐったさにもう何も考えられない。
「も、やめっ!!!やめ……」
息も絶え絶えに懇願すると、
ぴたり。無数の手が、急にその動きを止めた。
「な……お、終わったのか?」
だが、薄暗いベッドの下、ユウトは気が付かなかった。
脇の下……ユウトの一番の弱点へ、何本もの手がそっと近づいていることに……。
手はじわじわと両脇へ這い寄ると、
ユウトが安堵して、力を抜いた一瞬を狙って
こちょこちょこちょこちょこちょこちょ…….
「――っ!!?ぁはっ、ひゃっ!!?ーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
声にならない笑い声を上げながら、ユウトは急な脇の下のくすぐりに口をぱくぱくと動かした。
無数の小さな手は脇の窪みの皺一本一本をなぞるようにくりくりほじくり、ツンツンと突っつき、わしゃわしゃと引っ掻く。
同時に全身のくすぐりも再開され、ユウトの体にはくすぐられていない場所がないほど手が群がっていた。
「っーーーーーーーーーー!!!ひゃ、あっーーーーー!!!ひっ、ぃっ……!!!」
全身がビクビクと痙攣し、息ができない。
遠くで、ハルカの泣き叫ぶような笑い声が聞こえたような気がした。
その時、
「グループリラックス効果、最高値!ストレスレベル、全員25%以下!」
「プログラム終了。ストレスレベル、正常値に完全回復」
ティッキーの声が響き、手がその動きを停止した。
腕がスルスルと床を這いながら下がっていく。なんとかベッドを這い出したユウトと、カーテンの下で丸くなっていたハルカは大の字で倒れ込んで、ゼーゼーと息を整えた。
「ティッキー……お前、くすぐりの悪魔だろ…」
ユウトが呟くと、ハルカは髪を乱しながら「ハハ、でも、なんか……全部吹っ飛んだかも?」と笑った。
ユウトの部屋はカーテンの突っ張り棒が斜めにずり落ち、ベッドがずれ、まるで嵐が過ぎ去ったよう。でも、二人の顔にはやけにスッキリした笑顔が浮かんでいた。
その夜、ユウトとハルカは疲れ果ててソファに寝転がり、ティッキーの作った冷たいマンゴースムージーを飲みながら話した。
「やばいね、ティッキー。くすぐりのプロすぎない?こんなに笑ったの、久しぶりかも」
ハルカの言葉に、ユウトも頷いた。
「ハルカの言う通り、なんか、試験のストレスとか、全部吹き飛んだ気がする。」
ハルカはニヤっと笑い、「じゃあ、明日もティッキーにくすぐってもらう?」
「いや、毎日やられたら死ぬって!」
二人は久しぶりに、心から笑ったのだった。
数日後、ユウトはティッキーに「くすぐりプログラムは1日5秒まで」と設定変更をお願いした。あんなくすぐりは、さすがに体力的に限界だ。
試験前夜、教科書を睨みながらため息をつくユウトに、ティッキーがそっと提案した。
「ユウトさん、軽いリラックスプログラム、どうですか?」
ユウトは苦笑いし、「…いいよ、5秒だけな!」と呟いた。
ティッキーはただの家事ロボじゃなかった。ユウトとハルカに笑顔と絆を取り戻させ、日常に小さな魔法をかけてくれる。
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