天使の行きつく場所を幸せになった彼女は知らない。
孤児院で育った茶髪茶瞳の『ミューラ』は11歳になる頃、両親が見つかった。
しかし、迎えにきた両親は、自分を見て喜ぶ様子もなく、連れて行かれた男爵家の屋敷には金髪碧眼の天使のような姉『エレナ』がいた。
エレナとミューラは赤子のときに産院で取り違えられたという。エレナは男爵家の血は一滴も入っていない赤の他人の子にも関わらず、両親に溺愛され、男爵家の跡目も彼女が継ぐという。
両親が見つかったその日から――ミューラの耐え忍ぶ日々が始まった。
■※※R15範囲内かとは思いますが、残酷な表現や腐った男女関係の表現が有りますので苦手な方はご注意下さい。※※■
※なろう小説で完結済です。
※IFルートは、33話からのルート分岐で、ほぼギャグとなっております。
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しかし、ミューちゃんって本当にいい子ですね。
エレナのこんな土壇場の謝罪で許してくれるなんて、君が天使だよ……エレナ(と別の方の融合バージョン)に完全同意でした。
さらにはあんなことまでされてしまい…笑
エレナの究極の言い訳がとにかく最高でした。
素敵な連載and追加ストーリーありがとうございました!
笑っていただけた上に感想まで頂けて嬉しいです。
私も書いてて楽しかったです。
ご都合主義で書いたせいもありますが、基本的に良い人属性なのでミューはすぐに騙されそうですね(^ω^)
過保護エドガーがいるから大丈夫かとは思いますが。
本編ではエレナのこと忘れていってますが、エレナルートでは、地下室のことが衝撃過ぎてたまにエレナのことを思い出してると思います(´∀`)
お読み頂き、またコメントまで頂きありがとうございました!
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