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過去編
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【九鬼】
どうやらリンは射精を始めたようだ。
普段の彼とは違う狂ったように叫ぶ彼の表情が堪らない。
「ダメだヨ、おちんちん抑えちゃ。そんなことしても止まらないヨ?」
彼に近寄り無理矢理ペニスを掴んでいる手を離させると、能力で床に彼の両手を埋め込んだ。
手が離れたペニスは再び精液を放ち出している。
「これじゃあ死んじゃうネ…」
彼の痙攣するペニスをまじまじと見ながら微笑むと、室内にボクの携帯が鳴り響く。
ポケットからそれを取り出すと、巽からのメールだった。
この絶頂地獄からの解除方法がわかったらしい。
その内容を読んだ後、再び携帯をポケットへとしまった。
もちろんこの事はまだ彼には告げない。
「ほらほら、気をしっかり持って頑張ってヨ、ボクのおちんちん欲しいんでしょ?」
徐々に膨れ始めている腹を手で突きながら、喘ぎ叫ぶ彼を見て笑った。
【神功左千夫】
「ヒィッ!!!く、はッ!!!ぁああああ゛!!!んんんッ、や!?だめ、や、め、……出る!出るッ、とまらなッ!!!」
両手を地面に埋め込まれると絶え間なく体液が吐き出される。
続く絶頂を止めて欲しくて九鬼を見上げるが彼は近くに腰をおろしてしまった。
「くきぃ、イった……イったから、止めてッ……死んじゃうッ、しんじゃ…ッ!!?」
彼の言葉を反芻することで精一杯だった。
しかし、それすらも虚しく室内に響くだけで彼は動いてくれなかった。
どれほどの時間が経っただろう。
僕はぐったりと体をタイルに伏せ、リンが腰を動かすままにタイルに額を擦りつけて居る。
両手の肘も突っ張っていることができない状態だ。
口からは涎が零れ、精液を吐き出せなくなったペニスは入口がパクパク開閉するのみだ。
自分の下に水たまりができる程汗が滴る。
リンが僕の頬を舐める。
虚ろな視線をそちらに向けると覗いた舌を絡めるようにペロペロ舐められた。
僕の視界に入った下腹部はまるで妊娠したかのように大きく膨らんでいた。
そう、リンの体液が留まることを知らず、注ぎこまれていたのだ。
「―――ッ……!!……は、……―――!!!も、……はれつ、……す、ひぃ…―――ぐ!ん、はぅ、リ……ん、――く…き」
掠れた声が息に交じって落ちる。
頬が真っ赤で、体がぐったりとしているのに、頭は絶頂を感じてる。
狂いそうになると自分の舌を噛む、咥内に広がる血液でなんとか自分を取り持つ。
その、繰り返しだった。
人間はこんなに長時間の絶頂に耐えれるように出来て居ない。
気持ち良さに殺されてしまう、とはこのことだろうか。
僕は虚ろな、視線を九鬼に向け、赤い舌を覗かせた。
【九鬼】
暫くの間、彼が苦しむ姿を傍観していた。
腹はリンの精液でパンパンに膨れ上がり、絶頂の快感で彼は体力をどんどん奪われていっているようだ。
そろそろボクが楽しんでも良い頃だろう。
彼に近づくと、膨れた腹を足の甲で撫であげた。
「すっごいパンパンになっちゃったネ。かわいい」
口角をあげ微笑むと、ズボンを脱ぎ捨てる。
この数十分の間で、自分のペニスは再びガチガチに勃起していた。
それを見せつけるようにしながら、その場へ座り込む。
能力で地面に埋め込んでいた彼の両手を自由にしてやると、首に繋がっている鎖を引っ張った。
「こっちおいで?頑張ったからご褒美あげるヨ」
もう動くことも儘ならないであろう彼を、自分の上に乗る様に無理矢理引きずった。
どうやらリンは射精を始めたようだ。
普段の彼とは違う狂ったように叫ぶ彼の表情が堪らない。
「ダメだヨ、おちんちん抑えちゃ。そんなことしても止まらないヨ?」
彼に近寄り無理矢理ペニスを掴んでいる手を離させると、能力で床に彼の両手を埋め込んだ。
手が離れたペニスは再び精液を放ち出している。
「これじゃあ死んじゃうネ…」
彼の痙攣するペニスをまじまじと見ながら微笑むと、室内にボクの携帯が鳴り響く。
ポケットからそれを取り出すと、巽からのメールだった。
この絶頂地獄からの解除方法がわかったらしい。
その内容を読んだ後、再び携帯をポケットへとしまった。
もちろんこの事はまだ彼には告げない。
「ほらほら、気をしっかり持って頑張ってヨ、ボクのおちんちん欲しいんでしょ?」
徐々に膨れ始めている腹を手で突きながら、喘ぎ叫ぶ彼を見て笑った。
【神功左千夫】
「ヒィッ!!!く、はッ!!!ぁああああ゛!!!んんんッ、や!?だめ、や、め、……出る!出るッ、とまらなッ!!!」
両手を地面に埋め込まれると絶え間なく体液が吐き出される。
続く絶頂を止めて欲しくて九鬼を見上げるが彼は近くに腰をおろしてしまった。
「くきぃ、イった……イったから、止めてッ……死んじゃうッ、しんじゃ…ッ!!?」
彼の言葉を反芻することで精一杯だった。
しかし、それすらも虚しく室内に響くだけで彼は動いてくれなかった。
どれほどの時間が経っただろう。
僕はぐったりと体をタイルに伏せ、リンが腰を動かすままにタイルに額を擦りつけて居る。
両手の肘も突っ張っていることができない状態だ。
口からは涎が零れ、精液を吐き出せなくなったペニスは入口がパクパク開閉するのみだ。
自分の下に水たまりができる程汗が滴る。
リンが僕の頬を舐める。
虚ろな視線をそちらに向けると覗いた舌を絡めるようにペロペロ舐められた。
僕の視界に入った下腹部はまるで妊娠したかのように大きく膨らんでいた。
そう、リンの体液が留まることを知らず、注ぎこまれていたのだ。
「―――ッ……!!……は、……―――!!!も、……はれつ、……す、ひぃ…―――ぐ!ん、はぅ、リ……ん、――く…き」
掠れた声が息に交じって落ちる。
頬が真っ赤で、体がぐったりとしているのに、頭は絶頂を感じてる。
狂いそうになると自分の舌を噛む、咥内に広がる血液でなんとか自分を取り持つ。
その、繰り返しだった。
人間はこんなに長時間の絶頂に耐えれるように出来て居ない。
気持ち良さに殺されてしまう、とはこのことだろうか。
僕は虚ろな、視線を九鬼に向け、赤い舌を覗かせた。
【九鬼】
暫くの間、彼が苦しむ姿を傍観していた。
腹はリンの精液でパンパンに膨れ上がり、絶頂の快感で彼は体力をどんどん奪われていっているようだ。
そろそろボクが楽しんでも良い頃だろう。
彼に近づくと、膨れた腹を足の甲で撫であげた。
「すっごいパンパンになっちゃったネ。かわいい」
口角をあげ微笑むと、ズボンを脱ぎ捨てる。
この数十分の間で、自分のペニスは再びガチガチに勃起していた。
それを見せつけるようにしながら、その場へ座り込む。
能力で地面に埋め込んでいた彼の両手を自由にしてやると、首に繋がっている鎖を引っ張った。
「こっちおいで?頑張ったからご褒美あげるヨ」
もう動くことも儘ならないであろう彼を、自分の上に乗る様に無理矢理引きずった。
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