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過去編
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【九鬼】
目の前にいるハッシーは左千夫クンへと視線を落としてニヤついている。
見えてはいないが、見えているようなその雰囲気に、ボクも思わず口角をあげた。
ああ、だめだだめだ、イかせてやんないといけないんだっけ。
思わず今勝負中だと言う事を忘れそうになってしまった。
クラスメイトの前で犯してやれることなんてそうそう無いし、楽しみたい所だケド。
彼とハッシーが会話している中、アナルバイブを根元まで埋めると、スイッチを強に設定した。
「ほら、ちゃんと今何されてるか事細かに言いなヨ?」
振動しているアナルバイブをぐりぐりと中でかき回した後、貞操帯と固定する。
次はアナルビーズを手に取ると、彼の服を捲り上げ背中を晒し、思い切り叩いてやった。
【神功左千夫】
見えてる?
『せいかーい?やっぱな!クッキーそういうの好きそうだし!』
次の言葉で彼が見えてないことは分かったがその視線は僕に真っ直ぐに絡みついている。
本当は見えていて遊ばれている?それとも本当に見えていない?
「はぅ!――ッ、……ん、ん……はい……バイブ……入れられて…ッ、掻き回されて…ッ」
それを告げるだけで僕のペニスの先端からはトロリと体液が滴った。
この切迫した性交は僕には刺激が強過ぎる。
そのままバイブを固定されてしまい、背中を打たれると綺麗に背中が撓った。
「ひぃッ、ぁあッ!九鬼ッ!!背中叩いては……だめッ…ぁ、あ!」
『オイオイ、見せつけんなー。なぁ、俺の言うことも聞けよ?…自分で乳首弄ってみな……』
「そんな…ッ、くぅ!……」
否定した瞬間また背中へと衝撃が走る。
くっきりと背中に赤い筋が刻まれると、空いている手で僕は恐る恐る自分の乳首を触った。
【九鬼】
素直に従っている様子の左千夫クンを見下しながら、何度もアナルビーズで背中を叩いた。
ハッシーはいい仕事をしてくれているようだ。
叩いていたアナルビーズをアナルへと持っていくと、彼が乳首を弄っている間に無理矢理根元まで挿入していく。
ずぶずぶと飲み込んで行く様を見ながら、ギチギチになっている胎内を刺激するように何度か抜き差ししてやった。
アナルビーズも貞操帯と固定してしまうと、彼の横へと移動し耳元で囁いた。
「ハッシーのおちんちんおっきくなってきてるネ?
クラスメイトにこんな行為聞かせて、どんな気分?」
イタズラに口角を上げると、左千夫クンとハッシーの間に入り込み、ペニスへと手をかける。
オナホールの電源を切り引き抜くと、ペニスは精液塗れになっていた。
そこに顔を落とし、徐に尿道口を舌先でぐりぐりと弄ってやった。
『やっべーすっげーかわいいな、今度俺と3Pしない?あ、4P?』
ハッシーは隣のクラスメイトと笑いながら、視線は左千夫クンへと向けたままだった。
目の前にいるハッシーは左千夫クンへと視線を落としてニヤついている。
見えてはいないが、見えているようなその雰囲気に、ボクも思わず口角をあげた。
ああ、だめだだめだ、イかせてやんないといけないんだっけ。
思わず今勝負中だと言う事を忘れそうになってしまった。
クラスメイトの前で犯してやれることなんてそうそう無いし、楽しみたい所だケド。
彼とハッシーが会話している中、アナルバイブを根元まで埋めると、スイッチを強に設定した。
「ほら、ちゃんと今何されてるか事細かに言いなヨ?」
振動しているアナルバイブをぐりぐりと中でかき回した後、貞操帯と固定する。
次はアナルビーズを手に取ると、彼の服を捲り上げ背中を晒し、思い切り叩いてやった。
【神功左千夫】
見えてる?
『せいかーい?やっぱな!クッキーそういうの好きそうだし!』
次の言葉で彼が見えてないことは分かったがその視線は僕に真っ直ぐに絡みついている。
本当は見えていて遊ばれている?それとも本当に見えていない?
「はぅ!――ッ、……ん、ん……はい……バイブ……入れられて…ッ、掻き回されて…ッ」
それを告げるだけで僕のペニスの先端からはトロリと体液が滴った。
この切迫した性交は僕には刺激が強過ぎる。
そのままバイブを固定されてしまい、背中を打たれると綺麗に背中が撓った。
「ひぃッ、ぁあッ!九鬼ッ!!背中叩いては……だめッ…ぁ、あ!」
『オイオイ、見せつけんなー。なぁ、俺の言うことも聞けよ?…自分で乳首弄ってみな……』
「そんな…ッ、くぅ!……」
否定した瞬間また背中へと衝撃が走る。
くっきりと背中に赤い筋が刻まれると、空いている手で僕は恐る恐る自分の乳首を触った。
【九鬼】
素直に従っている様子の左千夫クンを見下しながら、何度もアナルビーズで背中を叩いた。
ハッシーはいい仕事をしてくれているようだ。
叩いていたアナルビーズをアナルへと持っていくと、彼が乳首を弄っている間に無理矢理根元まで挿入していく。
ずぶずぶと飲み込んで行く様を見ながら、ギチギチになっている胎内を刺激するように何度か抜き差ししてやった。
アナルビーズも貞操帯と固定してしまうと、彼の横へと移動し耳元で囁いた。
「ハッシーのおちんちんおっきくなってきてるネ?
クラスメイトにこんな行為聞かせて、どんな気分?」
イタズラに口角を上げると、左千夫クンとハッシーの間に入り込み、ペニスへと手をかける。
オナホールの電源を切り引き抜くと、ペニスは精液塗れになっていた。
そこに顔を落とし、徐に尿道口を舌先でぐりぐりと弄ってやった。
『やっべーすっげーかわいいな、今度俺と3Pしない?あ、4P?』
ハッシーは隣のクラスメイトと笑いながら、視線は左千夫クンへと向けたままだった。
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