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10 双方の動き
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学校生活にも慣れてきて、皆に混じり仲良くできているこの頃。
タルタロスの突然の襲撃もなく一時は忘れてしまいそうで怖くなる。
だけど忘れてはならない。いつ、どこで何が起こるかわからないからだ。
フィーナと会いタルタロスが身近にあり怖く感じる。
今日は雲一つない晴天。
まぁこんなこと言ってたらフラグを回収してしまいそうで怖い。
「次体育だろ。早く行こうぜ。」
クラスメートに急かされて僕は体育館へと向かった。
人間界に久々に来たが、やはりいつ見ても欲望にまみれている。このままにさせたくはない。
一刻も早く新世界を作り上げなければならない。
「調子はどうですか。タルタロス様。」
「調子は良いが人間界にいると身体中が痒くなる。早く消したいものだ。人間界のお前を言うのもあれだがな。フィーナよ。」
「いえ。私はタルタロス様に忠誠を誓いましたから。」
「結構な事だ。」
学校とやらの屋上に着地し辺りを見渡す。
景色はいい。ただ欲望の匂いがする。嗅げばやはり気持ち悪くなってくる。
今すぐにでも破壊したい。ただ一気に騒がれたくはないのでジワジワと破壊していく。それがどれだけ最高な事か。そして人間どもの悲鳴を聴く。最高な事だ。
「さて。今から実行しますか?」
「んむ…。ほほう。ここにはアスガルズに所属しているのが多いな。これは暴れ回さなければ。」
「…アマテラスを保持する者までいます。ガンガー、セト…」
「下手に手を出したらキツイな。まぁいい。わしが上なのだから。」
「仰せのままに。」
フィーナが立ちながら言う。人間とは言え、ケルベロスを持ち全体的なステータスは高い。
だからこそわしは重視している。
「…またにしておこう。いきなり潰すのも面白くない。」
ジリジリと照りつける太陽が嫌になる。
わしら二人はワープホールを作り、地獄へと戻った。
神々が揃うか。ちと面白くなりそうだ。
心の底でそう思った。
「暑いな…。よくいられるな謙信は。」
「そうかい?まぁ暑いのには変わりないけど。」
僕らは授業をこなしながら雑談していた。
体育館だから蒸し暑い。内容は器械体操。あまり好きではないのだが避けられぬ道だからやるだけはやる。
休憩していると翔が話しかけて来た。
「サボりかい。」
「ちげぇわ。」
「まぁいいや。昼休み少し来てくれ。」
「?まぁいいけど。」
丁度四時間目と言うこともあり皆の腹が鳴るのが聞こえる。仕方ないことだけど。
そしてチャイムがなればゾロゾロと体育館を出てくいく。
僕らも出て教室に行けば先に終わっていた女子や先に戻った男子達が雑談をしていた。
丁度昼時。僕は弁当を出した。市松模様柄の風呂敷広げれば、朝父さんが作ってくれ、僕に届けてくれた。中身はミニコロッケやごはん、野菜炒めなどが入っており個人的に好きなメニューばかりだ。
普段は翔と食べているがいなかったため一人で食べることに。
すると声をかけられた。
優香の姿があった。
「そこいいかしら。」
「いいけど…。異性だとまずいんじゃ。」
「どうでもいい。」
椅子を持ってきて座る優香。
やはり人気なのか少し周りの目線が痛い。まぁ異性だからね。仕方ないよ。
雑談の声がまじりザワザワとしているが中には「あの優香さんがじみっぽいやつと飯とか…。」みたいな声が聞こえてくる。俺だって好き好んでやってるわけないだろう。心の中で突っ込んだ。
「これ見て。」
彼女は携帯のトークアプリを開けアスガルズのトークを開け送られた写真を見せた。
学校の屋上にフィーナと…明らかに人間ではない生命体と一緒にいた。
黒いマントに、黒い大きな鎧、水色の肌の顔、角、白髪の髪。
たしかに違う。
「偵察班が撮ってくれたの。恐らくタルタロスの一員であるのは確か。
フィーナだっけ。彼女も一緒。」
「それが言ってた写真かい。」
「翔。居たのか。」
「まぁな。…会議だろうね。絶対。」
僕らの中でピリピリとした雰囲気となる。
流石にこれはマズい。そう思った。
残りの授業は何をしたか覚えてない。
何しろ頭がタルタロスの事、そして今後の事にしか頭になかったからね。
僕らは帰りすぐさま着替え会長室へ。
もう既にピリピリした雰囲気が味わえる。
僕らも緊張しながら席に着いた。
タルタロスの突然の襲撃もなく一時は忘れてしまいそうで怖くなる。
だけど忘れてはならない。いつ、どこで何が起こるかわからないからだ。
フィーナと会いタルタロスが身近にあり怖く感じる。
今日は雲一つない晴天。
まぁこんなこと言ってたらフラグを回収してしまいそうで怖い。
「次体育だろ。早く行こうぜ。」
クラスメートに急かされて僕は体育館へと向かった。
人間界に久々に来たが、やはりいつ見ても欲望にまみれている。このままにさせたくはない。
一刻も早く新世界を作り上げなければならない。
「調子はどうですか。タルタロス様。」
「調子は良いが人間界にいると身体中が痒くなる。早く消したいものだ。人間界のお前を言うのもあれだがな。フィーナよ。」
「いえ。私はタルタロス様に忠誠を誓いましたから。」
「結構な事だ。」
学校とやらの屋上に着地し辺りを見渡す。
景色はいい。ただ欲望の匂いがする。嗅げばやはり気持ち悪くなってくる。
今すぐにでも破壊したい。ただ一気に騒がれたくはないのでジワジワと破壊していく。それがどれだけ最高な事か。そして人間どもの悲鳴を聴く。最高な事だ。
「さて。今から実行しますか?」
「んむ…。ほほう。ここにはアスガルズに所属しているのが多いな。これは暴れ回さなければ。」
「…アマテラスを保持する者までいます。ガンガー、セト…」
「下手に手を出したらキツイな。まぁいい。わしが上なのだから。」
「仰せのままに。」
フィーナが立ちながら言う。人間とは言え、ケルベロスを持ち全体的なステータスは高い。
だからこそわしは重視している。
「…またにしておこう。いきなり潰すのも面白くない。」
ジリジリと照りつける太陽が嫌になる。
わしら二人はワープホールを作り、地獄へと戻った。
神々が揃うか。ちと面白くなりそうだ。
心の底でそう思った。
「暑いな…。よくいられるな謙信は。」
「そうかい?まぁ暑いのには変わりないけど。」
僕らは授業をこなしながら雑談していた。
体育館だから蒸し暑い。内容は器械体操。あまり好きではないのだが避けられぬ道だからやるだけはやる。
休憩していると翔が話しかけて来た。
「サボりかい。」
「ちげぇわ。」
「まぁいいや。昼休み少し来てくれ。」
「?まぁいいけど。」
丁度四時間目と言うこともあり皆の腹が鳴るのが聞こえる。仕方ないことだけど。
そしてチャイムがなればゾロゾロと体育館を出てくいく。
僕らも出て教室に行けば先に終わっていた女子や先に戻った男子達が雑談をしていた。
丁度昼時。僕は弁当を出した。市松模様柄の風呂敷広げれば、朝父さんが作ってくれ、僕に届けてくれた。中身はミニコロッケやごはん、野菜炒めなどが入っており個人的に好きなメニューばかりだ。
普段は翔と食べているがいなかったため一人で食べることに。
すると声をかけられた。
優香の姿があった。
「そこいいかしら。」
「いいけど…。異性だとまずいんじゃ。」
「どうでもいい。」
椅子を持ってきて座る優香。
やはり人気なのか少し周りの目線が痛い。まぁ異性だからね。仕方ないよ。
雑談の声がまじりザワザワとしているが中には「あの優香さんがじみっぽいやつと飯とか…。」みたいな声が聞こえてくる。俺だって好き好んでやってるわけないだろう。心の中で突っ込んだ。
「これ見て。」
彼女は携帯のトークアプリを開けアスガルズのトークを開け送られた写真を見せた。
学校の屋上にフィーナと…明らかに人間ではない生命体と一緒にいた。
黒いマントに、黒い大きな鎧、水色の肌の顔、角、白髪の髪。
たしかに違う。
「偵察班が撮ってくれたの。恐らくタルタロスの一員であるのは確か。
フィーナだっけ。彼女も一緒。」
「それが言ってた写真かい。」
「翔。居たのか。」
「まぁな。…会議だろうね。絶対。」
僕らの中でピリピリとした雰囲気となる。
流石にこれはマズい。そう思った。
残りの授業は何をしたか覚えてない。
何しろ頭がタルタロスの事、そして今後の事にしか頭になかったからね。
僕らは帰りすぐさま着替え会長室へ。
もう既にピリピリした雰囲気が味わえる。
僕らも緊張しながら席に着いた。
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