LUF〜Connect Legend〜

ふずきまる

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第2章

17 女って怖い

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僕は残りのデビルを駆逐し、狙うは彼女を相手にしているデビル。少し見ていたがボスのように見える。
ただ彼女は大きく傷を負っているため立ち上がろうとしない。
能力をアヌビスに変えて相手の隙を探る。
「…闇属性魔法…。お前は火属性魔法だけではないのか?」
「まぁ。うん。」
「ほほう…。面白くなってきたなぁ!!」
大きく声を上げると一気に詰め寄り闇で槍を作り攻撃してくる。
闇vs闇。これはパワーが鍵になる。しかし相手の方が一段速く一段強い。短剣で対応はするが正直厳しい。
僕は一つ避けると、相手の太腿に剣を突き刺す。彼は声を上げるが攻撃は止まらない。
ならば…。僕は一度大きく引き下がり大きく深呼吸をする。
「っくぅ…。やるねぇ。だけど…。」
彼は僕が刺した剣を抜く。
「おいおい…。まさか…。」
「正解そのまさかだ。哀れな人間が足掻こうとした時点で負けなのさ!!!」
彼は彼女に剣を突き刺そうとする。
「やめろ!!!」
僕は必死で止めに入る。闇の波動砲を放つが無意味。弾かれてしまう。
「くひひひ。この声だよ。あははは!!」
ついに彼は剣を突き刺す。僕はダメだと思い目を瞑る。

するとガキィッと剣が壊れる音がする。
「ん…ガキィッ?」
そして彼女は立ち上がると相手の足を引っ掛けてこかす。
「優香!!」
その安堵の溜息がほっとでる。
「ったく…。頭が悪いデビルで良かったわ。」
彼女もまた哀れみの意味する溜息を吐くと土を払う。
「どういうことだ!!君は瀕死の状態だ!!」
彼は立ち上がっていて焦ったように話す。
「今は瀕死じゃないけど。」
「なら何故だ!?」


「人間の女は男も仲間も騙すのよ。」


そして最後と僕らは感じ、僕は歩くようにゆっくり彼に詰め寄り仮想空間で2人きりになる。
「…フィナーレを飾るか。」
「っ…やめろやめろ!!やめ」
「問答無用。」
僕は人間界で彼女に与えた攻撃よりも多く攻撃する。二百はいくだろう。
僕はあらかじめ持っておいた予備の短剣をしまい、元の空間に戻ると、彼は吹き飛ばされていた。
とどめをさすために彼女は魔法陣を展開。指先を彼に向けてこの一言。
「残念な魔物…。御機嫌よう。」
そして水でレボルバーを作ると乱発する。僕が彼女と初めて戦った時にも見せた。名は

「レボルバー・アクアリアム」

彼は真に受けると、ゆっくりと消え去った。
その瞬間、僕らは顔を見合わせ笑顔でハイタッチを交わすと大きな歓声が上がる。ありがとう。たすかった。との声をもらう。
そして村長が言う。
「ありがとう…。本当にありがとう。君たちのおかげで安泰だ…。」
強い握手を交わす。
「いえいえ。僕らは思った事をやっただけですから…。」
「あと、対策をした方がいいと思います。美しい壺を無くすのは勿体無く思います。」
彼女らしい一言。
「当たり前だ…。ありがとう…。」

そして夕食もお世話になり、夕方あたりにギルドに帰った。
僕らは報告して、報酬を受け取り帰宅。
第1に発した言葉は2人とも「疲れた」
だった。
そして僕は風呂に入る。
時々、浴室の電気を全て消し瞑想する。
(…人間界にいるよりも魔法の能力が上がっている…。異世界に来てからだ…。)
そう思った時に音声が。
【魔法Lvが3にあがりました。】
するとどうだ。右手が赤い鎧みたいなのを待とう。物凄くカッコいい。
「おおっ…。」
しばらく驚愕していた。試しに動かす。本当にカッコいい。人間界にいた時もアニメやライトノベルの挿絵で見たけどまさか本当になるなんて驚きだ。
「おいおい!優香見ろよ!」
僕はすぐに着替えるため、そしてこれを見せるために風呂場の扉を勢いよく開ける。
すると既に目の前。さらに真っ裸の彼女の姿が立っていた。それはなんとも美形でグラビアアイドルでもいないぐらいのレベル。
「……え?」
そして彼女は赤面し屈み込む。
いや僕も一緒だ。
「…失礼しました!!!」
現実逃避するためすぐさま着替えを持ち浴室を出た。
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