2 / 11
2話 はぁ、良かった。なんとか助かった(神視点)
しおりを挟む
『あなたは本当に、世界の『創造主』なんですか!! どうするんです! 彼女をあんなに幼い姿で、しかも森の奥深くへ転生させてしまうなんて!』
『わわわ!? まずいまずい!!』
『しかも、転生の影響で気を失ってしまっている! 『わわわ』などと慌てていないで、すぐに彼女をここへ戻しなさい!! 何が、『新しい世界では、君の生きたいように生き、幸せに暮らしてね』ですか!!』
僕の使いの1人で、さっき瞳に一緒に謝ってくれていたセシルにそう言われ、思わず黙ってしまう。
『……』
『……あなた、まさか』
『……あ、あー、それが。ここまでに力を使いすぎて、戻すまでの力がない……みたいな?』
『はあぁぁぁ!?』
『いや、仕事の前に他の神とちょっと遊んでて、それで力を使っちゃったんだよね。それでその後のミスでも力を使って。今回の転生でさらに力を使ったから、芽依をここへ戻すまでの力がない?』
『……遊びのせいで力を使いすぎた挙句、ミスを連発する。お前は創造主失格だ』
『お、お前って……』
『あなたなど、今はお前かバカで十分です!! はぁ……こんなバカは放っておいて、彼女を何とかしなければ。……というか、結界くらい張れないんですか?』
『……』
『やはり今日から、あなたが真面目に仕事をするようになるまで、お前かバカと呼ぶことにします』
うう、そこまで言わなくても。確かに遊んでたのは悪かったけどさ。
いやぁ、失敗した。芽依がすぐに新しい生活を始められるよう、完璧に転生させるつもりだったのに。まさか森の奥深く、しかも幼児の姿で送ってしまうなんて。どうしてこんなミスをしたんだろう。早く芽依を何とかしないと。あそこには厄介な魔……
『やはり、どうにかして私があの場所へ行き……。くそっ、もう集まってきたのか!!』
本来、芽依を送る予定だった森の入り口。その森にはほとんど危険な魔獣はおらず、転生したばかりの芽依でも安全に過ごせる場所だったから、僕はそこを選んだんだ。
だけど送るのをミスしてしまい、少し離れた場所にある、危険な魔獣が多く住んでいる森へと芽依を送ってしまって。危険な魔獣たちが、芽依の周囲へ集まってきてしまったんだ。
どうにか守る方法はない? さっきも言ったけど、今の僕は結界を張ることすらできないんだよ!
『私を送る力も!?』
『あるなら自分で行ってるよ!!』
『何を威張るように言ってるんですか!! くっ、やはり私が自分で何とかしなくては!』
セシルが芽依の元へ向かおうと力を溜め始める。だけどセシルは僕と違って、すぐに世界を移動できるわけじゃない。だから準備している間に、芽依は魔獣たちにやられてしまうだろう。
どうすれば良い? 死ねば僕の所へ戻ってくるけれど、何度も芽依に苦しい思いをさせるわけには……。それに絶対怒られるし!
っと、あれは?
焦るばかりで、何も良い方法が見つからず。しかも、さらに魔獣たちが集まり、芽依に近づいた、その時だった。
今の芽依は、僕のミスで小さくなっているんだけど、その芽依の手のひらにちょうど乗るくらいの、小さなピンクの鳥が1羽。眠っている芽依の顔の前に立ち、魔獣たちへ向かって威嚇し始めたんだ。その予想外の行動に、魔獣たちが一旦動きを止める。
『あれは……』
『姿はあの世界にいる、ハピフェアに似ていますね』
力を溜めながら、セシルが僕に話しかけてくる。
『ですがあれは仮の姿、あの鳥の本当の姿は……』
『ああ、間違いなく彼だろう。まだ生まれたばかりで、その辺の小鳥と大して力は変わらないけど。力を付けるまで、あの姿で隠れて暮らすつもりでいたのか……。芽依の気配を感じ取って、守りに来てくれたのかもしれない』
『お前が彼女に与えた称号は、見られると大変なことになると、他の者たちには見えないようにしてありますが。彼らのような存在は、そんなものは関係なく気づくでしょうからね』
『ああ……って、くそっ!! もう動き出した! セシル、力はまだ溜まらないの!?』
『それをバカが言いますか!?』
鳥のおかげで一旦止まっていた魔獣たちが再び動き出し、もう数歩近づけば飛びかかれそうな距離まで進んでしまった。鳥……彼は威嚇してくれているが、魔獣たちに止まる様子はない。そして……。
ついに、1番近くに来た魔獣が、芽依と彼へと飛びかかろうとし、だけど僕は何もできず、心の中で彼女に謝ろうとした、その時。また予想外の出来事が起きた。
芽依と彼を守るように、突然結界が張られたんだ。調べるとそれは、気を失っているはずの芽依によるもので。
確かに僕は、芽依にはいろいろな力を与えたし、結界も張れるようのしたけど。ただ全ての力は、練習してから使えるようにしてあったんだ。
それなのに、まだ練習をしていない、しかも気を失っている芽依が、結界を張るなんて。
ただ、結界が張られた理由は分からなかったけど、その芽依の結界のおかげで、魔獣たちは芽依たちを襲えなくなり、囲むだけになったよ。それに……。
『今のうちですね。もう少しで力が溜まります。そうしたら……』
『いや、大丈夫みたいだ』
『は?』
『慌てていて気づかなかったけど、彼らが近くにいたらしい。彼らに任せれば、芽依のことも魔獣のことも大丈夫だろう』
『何の事を……と。ああ、彼らでしたか。確かに彼らに任せれば、もう大丈夫でしょう私も気づきませんでした。まったく私としたことが。これではバカと同じになってしまう』
力を溜めるのをやめたセシルが僕の隣に来て、一緒に地上の様子を見始める。
「全員、魔獣に向かって一斉攻撃!!」
「1匹たりとも逃がすな!!」
その声と共に攻撃が始まり、次々倒されていく魔獣たち。芽依が転生した世界には、獣人たちで構成されている、獣騎士団というものが存在しているんだけど。たまたまなのか、それとも何か調査をしていたのか、芽依と彼の元へ駆けつけてくれたんだ。
彼らはかなりの力を持っているからね。今集まっている魔獣たちくらいなら、すぐに倒してしまうだろう。
はぁ、まさか彼らがここにいるなんて、本当に助かったよ。あのままだったら芽依と彼は……。
こうして戦闘が始まってから数分後。思った通り、獣騎士たちによって、魔獣たちは全て倒され。結界に守られ芽依と彼は、魔獣たちに殺されずにすんだんだ。そして。
「団長、この子供は……」
「それにあれは、ハピフェアですよね?」
「何でこんな所に、こんな小さな子供が」
「それに、この結界は誰の結界だ?」
次々と結界の周りに集まる獣騎士たち。すると今まで張られていた芽依の結界が、すぅと消えていき、数秒後には完全に消え去った。
「……これは一体?」
「一体誰がこの結界を……」
「まぁ、とりあえずこれで近づけるか。おい」
すぐに獣騎士の1人が芽依に近づき、様子を確かめ。鳥の彼は、獣騎士たちには警戒せずに、芽依のお腹あたりに乗り、彼らの様子を見ている。
「大丈夫です、大きな怪我はありません!!」
「そうか。……この辺に人間の気配はしないからな。とりあえず俺たちの宿舎に連れていくか」
「そうだな。それが良いだろう」
「団長、ハピフェアはどうします?」
「その子の家族かもしれん。付いてくるようなら、そのまま連れて行こう」
そう言い、命令をしていた獣騎士が、芽依を抱きスプリングホースに乗る。鳥の彼は、芽依のお腹の上に乗ったままだ。
「よし、これより撤収する!」
「最後まで気を抜くんじゃないぞ!!」
獣騎士団が歩き始めた。これで芽依はもう大丈夫だろう。
『彼らに感謝しかありませんね』
『彼らには後で、何か与えるよ』
『彼女にも、後ほど何が起きたのか、しっかり伝えなければ。目を覚ました時に、かなり混乱するはずです』
『教会にくるように言っておいたから、その時に話しができるようにするよ。あー、彼女になんて謝れば良いかなぁ』
『自分で考えてください。それと、彼女が街へ着くまで、私たちもしっかり見守りますよ』
『分かってるよ。……何もできないけど』
『……チッ、バカが』
『最近僕に大して、当たりが強くない?』
『当然のことだと思いますが? 彼女や私たちに、どれだけ迷惑をかけていると?』
『すみません』
僕は眠っている芽依を見る。芽依には本当に悪いことをしてしまった。街へ行ったら今度こそ、安心して新しい生活を送ってほしい。
『わわわ!? まずいまずい!!』
『しかも、転生の影響で気を失ってしまっている! 『わわわ』などと慌てていないで、すぐに彼女をここへ戻しなさい!! 何が、『新しい世界では、君の生きたいように生き、幸せに暮らしてね』ですか!!』
僕の使いの1人で、さっき瞳に一緒に謝ってくれていたセシルにそう言われ、思わず黙ってしまう。
『……』
『……あなた、まさか』
『……あ、あー、それが。ここまでに力を使いすぎて、戻すまでの力がない……みたいな?』
『はあぁぁぁ!?』
『いや、仕事の前に他の神とちょっと遊んでて、それで力を使っちゃったんだよね。それでその後のミスでも力を使って。今回の転生でさらに力を使ったから、芽依をここへ戻すまでの力がない?』
『……遊びのせいで力を使いすぎた挙句、ミスを連発する。お前は創造主失格だ』
『お、お前って……』
『あなたなど、今はお前かバカで十分です!! はぁ……こんなバカは放っておいて、彼女を何とかしなければ。……というか、結界くらい張れないんですか?』
『……』
『やはり今日から、あなたが真面目に仕事をするようになるまで、お前かバカと呼ぶことにします』
うう、そこまで言わなくても。確かに遊んでたのは悪かったけどさ。
いやぁ、失敗した。芽依がすぐに新しい生活を始められるよう、完璧に転生させるつもりだったのに。まさか森の奥深く、しかも幼児の姿で送ってしまうなんて。どうしてこんなミスをしたんだろう。早く芽依を何とかしないと。あそこには厄介な魔……
『やはり、どうにかして私があの場所へ行き……。くそっ、もう集まってきたのか!!』
本来、芽依を送る予定だった森の入り口。その森にはほとんど危険な魔獣はおらず、転生したばかりの芽依でも安全に過ごせる場所だったから、僕はそこを選んだんだ。
だけど送るのをミスしてしまい、少し離れた場所にある、危険な魔獣が多く住んでいる森へと芽依を送ってしまって。危険な魔獣たちが、芽依の周囲へ集まってきてしまったんだ。
どうにか守る方法はない? さっきも言ったけど、今の僕は結界を張ることすらできないんだよ!
『私を送る力も!?』
『あるなら自分で行ってるよ!!』
『何を威張るように言ってるんですか!! くっ、やはり私が自分で何とかしなくては!』
セシルが芽依の元へ向かおうと力を溜め始める。だけどセシルは僕と違って、すぐに世界を移動できるわけじゃない。だから準備している間に、芽依は魔獣たちにやられてしまうだろう。
どうすれば良い? 死ねば僕の所へ戻ってくるけれど、何度も芽依に苦しい思いをさせるわけには……。それに絶対怒られるし!
っと、あれは?
焦るばかりで、何も良い方法が見つからず。しかも、さらに魔獣たちが集まり、芽依に近づいた、その時だった。
今の芽依は、僕のミスで小さくなっているんだけど、その芽依の手のひらにちょうど乗るくらいの、小さなピンクの鳥が1羽。眠っている芽依の顔の前に立ち、魔獣たちへ向かって威嚇し始めたんだ。その予想外の行動に、魔獣たちが一旦動きを止める。
『あれは……』
『姿はあの世界にいる、ハピフェアに似ていますね』
力を溜めながら、セシルが僕に話しかけてくる。
『ですがあれは仮の姿、あの鳥の本当の姿は……』
『ああ、間違いなく彼だろう。まだ生まれたばかりで、その辺の小鳥と大して力は変わらないけど。力を付けるまで、あの姿で隠れて暮らすつもりでいたのか……。芽依の気配を感じ取って、守りに来てくれたのかもしれない』
『お前が彼女に与えた称号は、見られると大変なことになると、他の者たちには見えないようにしてありますが。彼らのような存在は、そんなものは関係なく気づくでしょうからね』
『ああ……って、くそっ!! もう動き出した! セシル、力はまだ溜まらないの!?』
『それをバカが言いますか!?』
鳥のおかげで一旦止まっていた魔獣たちが再び動き出し、もう数歩近づけば飛びかかれそうな距離まで進んでしまった。鳥……彼は威嚇してくれているが、魔獣たちに止まる様子はない。そして……。
ついに、1番近くに来た魔獣が、芽依と彼へと飛びかかろうとし、だけど僕は何もできず、心の中で彼女に謝ろうとした、その時。また予想外の出来事が起きた。
芽依と彼を守るように、突然結界が張られたんだ。調べるとそれは、気を失っているはずの芽依によるもので。
確かに僕は、芽依にはいろいろな力を与えたし、結界も張れるようのしたけど。ただ全ての力は、練習してから使えるようにしてあったんだ。
それなのに、まだ練習をしていない、しかも気を失っている芽依が、結界を張るなんて。
ただ、結界が張られた理由は分からなかったけど、その芽依の結界のおかげで、魔獣たちは芽依たちを襲えなくなり、囲むだけになったよ。それに……。
『今のうちですね。もう少しで力が溜まります。そうしたら……』
『いや、大丈夫みたいだ』
『は?』
『慌てていて気づかなかったけど、彼らが近くにいたらしい。彼らに任せれば、芽依のことも魔獣のことも大丈夫だろう』
『何の事を……と。ああ、彼らでしたか。確かに彼らに任せれば、もう大丈夫でしょう私も気づきませんでした。まったく私としたことが。これではバカと同じになってしまう』
力を溜めるのをやめたセシルが僕の隣に来て、一緒に地上の様子を見始める。
「全員、魔獣に向かって一斉攻撃!!」
「1匹たりとも逃がすな!!」
その声と共に攻撃が始まり、次々倒されていく魔獣たち。芽依が転生した世界には、獣人たちで構成されている、獣騎士団というものが存在しているんだけど。たまたまなのか、それとも何か調査をしていたのか、芽依と彼の元へ駆けつけてくれたんだ。
彼らはかなりの力を持っているからね。今集まっている魔獣たちくらいなら、すぐに倒してしまうだろう。
はぁ、まさか彼らがここにいるなんて、本当に助かったよ。あのままだったら芽依と彼は……。
こうして戦闘が始まってから数分後。思った通り、獣騎士たちによって、魔獣たちは全て倒され。結界に守られ芽依と彼は、魔獣たちに殺されずにすんだんだ。そして。
「団長、この子供は……」
「それにあれは、ハピフェアですよね?」
「何でこんな所に、こんな小さな子供が」
「それに、この結界は誰の結界だ?」
次々と結界の周りに集まる獣騎士たち。すると今まで張られていた芽依の結界が、すぅと消えていき、数秒後には完全に消え去った。
「……これは一体?」
「一体誰がこの結界を……」
「まぁ、とりあえずこれで近づけるか。おい」
すぐに獣騎士の1人が芽依に近づき、様子を確かめ。鳥の彼は、獣騎士たちには警戒せずに、芽依のお腹あたりに乗り、彼らの様子を見ている。
「大丈夫です、大きな怪我はありません!!」
「そうか。……この辺に人間の気配はしないからな。とりあえず俺たちの宿舎に連れていくか」
「そうだな。それが良いだろう」
「団長、ハピフェアはどうします?」
「その子の家族かもしれん。付いてくるようなら、そのまま連れて行こう」
そう言い、命令をしていた獣騎士が、芽依を抱きスプリングホースに乗る。鳥の彼は、芽依のお腹の上に乗ったままだ。
「よし、これより撤収する!」
「最後まで気を抜くんじゃないぞ!!」
獣騎士団が歩き始めた。これで芽依はもう大丈夫だろう。
『彼らに感謝しかありませんね』
『彼らには後で、何か与えるよ』
『彼女にも、後ほど何が起きたのか、しっかり伝えなければ。目を覚ました時に、かなり混乱するはずです』
『教会にくるように言っておいたから、その時に話しができるようにするよ。あー、彼女になんて謝れば良いかなぁ』
『自分で考えてください。それと、彼女が街へ着くまで、私たちもしっかり見守りますよ』
『分かってるよ。……何もできないけど』
『……チッ、バカが』
『最近僕に大して、当たりが強くない?』
『当然のことだと思いますが? 彼女や私たちに、どれだけ迷惑をかけていると?』
『すみません』
僕は眠っている芽依を見る。芽依には本当に悪いことをしてしまった。街へ行ったら今度こそ、安心して新しい生活を送ってほしい。
234
あなたにおすすめの小説
幻獣保護センター廃棄処理係の私、ボロ雑巾のような「ゴミ幻獣」をこっそり洗ってモフっていたら、実は世界を喰らう「終焉の獣」だった件について
いぬがみとうま🐾
ファンタジー
「魔力なしの穀潰し」――そう蔑まれ、幻獣保護センターの地下で廃棄幻獣の掃除に明け暮れる少女・ミヤコ。
実のところ、その施設は「価値のない命」を無慈悲に殺処分する地獄だった。
ある日、ミヤコの前に運ばれてきたのは、泥と油にまみれた「ボロ雑巾」のような正体不明の幻獣。
誰の目にもゴミとしか映らないその塊を、ミヤコは放っておけなかった。
「こんなに汚れたままなんて、かわいそう」
彼女が生活魔法を込めたブラシで丹念に汚れを落とした瞬間、世界を縛る最凶の封印が汚れと一緒に「流されてしまう。
現れたのは、月光を纏ったような美しい銀狼。
それは世界を喰らうと恐れられる伝説の災厄級幻獣『フェンリル・ヴォイド』だった……。
なぜ、私に関係あるのかしら?
シエル
ファンタジー
「初めまして、アシュフォード公爵家一女、セシリア・アシュフォードと申します」
彼女は、つい先日までこの国の王太子殿下の婚約者だった。
そして今日、このトレヴァント辺境伯家へと嫁いできた。
「…レオンハルト・トレヴァントだ」
非道にも自らの実妹を長年にわたり虐げ、婚約者以外の男との不適切な関係を理由に、王太子妃に不適格とされ、貴族学院の卒業式で婚約破棄を宣告された。
そして、新たな婚約者として、その妹が王太子本人から指名されたのだった。
「私は君と夫婦になるつもりはないし、辺境伯夫人として扱うこともない」
この判断によって、どうなるかなども考えずに…
※ 中世ヨーロッパ風の世界観です。
※ ご都合主義ですので、ご了承下さい、
※ 画像はAIにて作成しております
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
できない子に転生しましたが、家族と食卓があれば十分です ―人間不信だった私が、ゆっくり育つ異世界生活―
愛朱ひいろ
ファンタジー
人の顔色ばかり伺い、心を壊した26歳の会社員女性。
彼女は死後、異世界で「できない子」として転生する。
魔法は使えない。
体は不器用で、成長も人より遅い。
前世の記憶のせいで、人と関わることが少し怖い。
けれどこの世界には、
見守り支えてくれる両親と、
あたたかい食卓があった。
泣いて、つまずいて、できないことに落ち込みながら、
彼女は少しずつ「できないままでも、生きていていい」と知っていく。
これは、
最強でもチートでもない主人公が、
家族と食事に支えられながら、ゆっくり育ち直す
生活密着型・異世界転生×成長×グルメファンタジー。
……の、予定です。
毎日更新できるように執筆がんばります!
ドラゴンともふ魔獣に懐かれて〜転生幼女は最強ドラゴン騎士家族と幸せに暮らします〜
ありぽん
ファンタジー
神様のミスで命を落としてしまった高橋結衣(28)。そのお詫びとして彼女は、様々な力を授かり、憧れだった魔法と剣と魔獣の存在する、まるで異世界ファンタジーのような世界へと転生することになった。
しかし目を覚ました場所は、街の近くではなく木々が生い茂る森の中。状況が分からず混乱する結衣。
そんな結衣に追い打ちをかけるように、ゾウほどもある大きな魔獣が襲いかかってきて。さらにドラゴンまで現れ、魔獣と激突。数分後、勝利したドラゴンが結衣の方へ歩み寄ってくる。
転生して数10分で命を落とすのか。そう思った結衣。しかし結衣を待っていたのは、思いもよらぬ展開だった。
「なぜ幼児がここに? ここは危険だ。安全な俺たちの巣まで連れて行こう」
まさかのドラゴンによる救出。さらにその縁から、結衣は最強と謳われるドラゴン騎士の家族に迎え入れられることに。
やがて結衣は、神から授かった力と自らの知識を駆使し、戦う上の兄や姉を支え、頭脳派の兄の仕事を手伝い。可憐で優しい姉をいじめる連中には、姉の代わりに子ドラゴンやもふ強魔獣と共にざまぁをするようになって?
これは神様の度重なるミスによって、幼児として転生させられてしまった結衣が、ドラゴンやもふ強魔獣に懐かれ、最強のドラゴン騎士家族と共に、異世界で幸せいっぱいに暮らす物語。
王国最強の天才魔導士は、追放された悪役令嬢の息子でした
由香
ファンタジー
追放された悪役令嬢が選んだのは復讐ではなく、母として息子を守ること。
無自覚天才に育った息子は、魔法を遊び感覚で扱い、王国を震撼させてしまう。
再び招かれたのは、かつて母を追放した国。
礼儀正しく圧倒する息子と、静かに完全勝利する母。
これは、親子が選ぶ“最も美しいざまぁ”。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる