46 / 70
46話 お説教と、優しくてとっても強いアリシアさん
しおりを挟む
「今日の訓練が終わったから、手伝いに来たんだが。あれはどうしたんだ」
「いつものお前と、同じようなことをやらかしたんだよ」
「は?」
「いま、あたちたちは、なんのじかん?」
『ぴぴぴぴぴ……』
『お手伝いだじょ……』
『うん、お手伝い……』
「どんなおてちゅだい?」
『ジャガー洗い』
『今日は外で野菜を洗うお手伝い』
「しょれで、いまは、なにちてるの?」
『ジャガー追いかけてるじょ』
『ツルッとポ~ンッて逃げた、ジャガー追いかけてた』
『ぴぴぴぴぴ』
『そう、捕まえようとしてた』
「でも、みんな、ちゅかまえてなかった。ちゅかまえないで、なにちてたの?」
『ぴぴぴ……』
『喧嘩してたじょ……』
『みんなで喧嘩……』
「しょれは、おてちゅだい?」
『ぴぴぴぴ……』
『違うじょ……』
『違うわ』
私の前には今、ピィ君、ミッケ、あー君たちが、正座じゃないけど、きちんと背筋を伸ばして座っている。そしてその隣には、私が踏んでしまったジャガーが置いてある。
「で、何が原因で。あんなことになってるんだ?」
「お手伝いから、喧嘩に発展してだな……」
そう、喧嘩の末、私の足元へ飛んできたジャガーを踏んだ私。ツルッとポ~ンッのジャガーを踏んで、無事でいられるわけがなく。私はそのまま、後ろに倒れるように転びそうになったんだ。
ただ、間一髪で、ボルトレーンさんが私を受け止めてくれたから、私が怪我をすることはなく。ついでに、私が踏んだジャガーも、また私が転ばないようにって、ボルトレーンさんが拾ってくれたの。
そして私は、何度もボルトレーンさんにお礼を言ったあと、問題のジャガーを受け取り、ピィ君たちを見て。
私がすっ転びそうになった姿を見て、固まっていたピィ君たちに、私の前に座るように言い、そこからは、お説教タイムに。と、ここで、アンドリューさんが来たんだよ
『おてちゅだいは、あしょびじゃない! たのちいおてちゅだいだけど、ちっかりやらないとだめ』
『ぴぴ……』
『うんなんだじょ……』
「あたちいった。じゃがちゅかまえる。けんかちないって。どちて、あたちのはなち、きいてくれないの。じゅっとけんか、しゃわぎっぱなち。これは、だめ! おてちゅだいじゃないでちょ!?」
『うん、ダメ……』
『お手伝いじゃない……』
「おてちゅだいちないなら、べちゅのばしょで、けんかしゅる! しょれか、べちゅのばしょであしょぶか、あーくんたちは、おうちかえる!」
「なぁ、ボルトレーン」
「何だ?」
「リアのあの怒り方、よく見る気がしないか?」
「“俺自身”は、そんなに体験したことはないが、誰かさんのこういった場面には、よく出くわすな。うん、その光景にそっくりだよ。その誰かさんは今、俺の隣にいるが」
「……そのことは良いんだよ。というか、お前も俺と変わらんだろう。じゃなくて、この光景だよ。リアのあの姿、アリシアが怒っている時の姿にそっくりじゃないか?」
「そっくりだな」
「あの立ち方や、叱り方、体も動き、そっくりだよな」
「以前よりも、もっとな」
「このままだと、今はリアだけかもしれないが、それがピィやミッケに広がったら、第2、第3のアリシアが生まれることになるぞ」
「それは否定できない」
「……誰に誰が似ていて、何を否定できないのかしら?」
「……」
「……」
ぎゃあぁぁぁ!!
私がピィ君たちに、お手伝いについて、しっかり分かってもらおうとしているのに。誰だ、叫んでそれを邪魔してくるのは。
そう思い後ろを向くと、そこにはいつの間にか、アリシアさんがいたんだ。……両腕で、アンドリューさんとボルトレーンさんの首を、締め付けているアリシアさんがね。アリシアさん、なんでそんなことしてるの?
「ありちあ? なにちてるの?」
あまりにもな光景に、私に怒られて、下を向いていたピィ君たちも、そろそろと前に出てきて、アリシアさんを見る。
「ああ、これはちょっとね。2人の反射神経を試してみたのよ」
「はんちゃしんけ?」
「そう。その前いろいろあったでしょう? それに、あなたも攫われてしまったし。反撃もできず、簡単にリアを攫われてしまうなんて、アンドリューたちの動きがなってないってことなの。だから時々、私がこうして、反射神経が良くなるように、訓練してあげているのよ」
『訓練なんだじょ?』
『ぴぴぴ?』
「そう、訓練よ。でも、いくら訓練しても、全然ダメなのよね。それに、背後に人がいるのにも気づかないなんて……ね。もっともっと訓練が必要だと思わない? アンドリュー、ボルトレーン?」
「あ、ああ。俺はまだまだだな」
「そ、そうだな。アンドリューは、まだまだだな」
「あら、ボルトレーン。あなたは違うの?」
「俺はほら、料理担当……」
「違うの?」
「……いいえ、俺もまだまだです」
「そうでしょう! 後で、そのことについて、しっかりきっちり話をしましょうね」
おおおおお!! アリシアさん、カッコいい!!
私の、アリシアさんの印象。宿舎に来た頃は、物腰が柔らかくて、治療が終わっても、念のため治療室に残る人たちがいると、その人たちに尽くしてくれる。そんな、とっても優しい人だから、医療班で働けるんだろうなぁ、と思っていたんだ。
でも最近は、獣騎士さんたちと一緒に狩に行ったり、魔獣の暴走が起きると、その魔獣たちを止めに行ったり、総団長さんたちと、行動を共にしていて。
他にも、この間なんて、街のお店通りで、アリシアさんと一緒に買い物をしていたら、体がとても大きなゴリラっぽい獣人、ゴリーが逃げてきて。そいつは、引ったくり犯だったんだけど。
なんと、小柄なアリシアさんが、自分よりも横幅が2倍以上はあるんじゃないかと思われるゴリー獣人を、軽々と背負い投げにし。その後、お腹を1発殴って気絶させ、見事捕まえたんだよ。
だから今のアリシアさんの印象は、獣騎士さんよりも戦えるかもしれない、強くて優しい看護師さんって感じなんだ。まぁ、この世界に、看護師さんって言葉はないから、みんなには言っていないけどね。
何にしても、私にとっても、ピィ君、ミッケ、あー君たちにとっても。アリシアさんは、憧れの人になったんだ。
「ありちあ! かっこいい!!」
『ぴぴぴぴぴ!!』
『カッコいいんだじょ!!』
『『『ウエ~イ!!』』』
「フンッ!」
私たちの、カッコいいの声と共に、投げ飛ばされるアンドリューさんとボルトレーンさん。それに、拍手する私たち。
「ふぅ。それで、私は、リアたちに、嬉しい伝言を頼まれたんだけど。どうしてみんな、リアに怒られていたのかしら?」
「いつものお前と、同じようなことをやらかしたんだよ」
「は?」
「いま、あたちたちは、なんのじかん?」
『ぴぴぴぴぴ……』
『お手伝いだじょ……』
『うん、お手伝い……』
「どんなおてちゅだい?」
『ジャガー洗い』
『今日は外で野菜を洗うお手伝い』
「しょれで、いまは、なにちてるの?」
『ジャガー追いかけてるじょ』
『ツルッとポ~ンッて逃げた、ジャガー追いかけてた』
『ぴぴぴぴぴ』
『そう、捕まえようとしてた』
「でも、みんな、ちゅかまえてなかった。ちゅかまえないで、なにちてたの?」
『ぴぴぴ……』
『喧嘩してたじょ……』
『みんなで喧嘩……』
「しょれは、おてちゅだい?」
『ぴぴぴぴ……』
『違うじょ……』
『違うわ』
私の前には今、ピィ君、ミッケ、あー君たちが、正座じゃないけど、きちんと背筋を伸ばして座っている。そしてその隣には、私が踏んでしまったジャガーが置いてある。
「で、何が原因で。あんなことになってるんだ?」
「お手伝いから、喧嘩に発展してだな……」
そう、喧嘩の末、私の足元へ飛んできたジャガーを踏んだ私。ツルッとポ~ンッのジャガーを踏んで、無事でいられるわけがなく。私はそのまま、後ろに倒れるように転びそうになったんだ。
ただ、間一髪で、ボルトレーンさんが私を受け止めてくれたから、私が怪我をすることはなく。ついでに、私が踏んだジャガーも、また私が転ばないようにって、ボルトレーンさんが拾ってくれたの。
そして私は、何度もボルトレーンさんにお礼を言ったあと、問題のジャガーを受け取り、ピィ君たちを見て。
私がすっ転びそうになった姿を見て、固まっていたピィ君たちに、私の前に座るように言い、そこからは、お説教タイムに。と、ここで、アンドリューさんが来たんだよ
『おてちゅだいは、あしょびじゃない! たのちいおてちゅだいだけど、ちっかりやらないとだめ』
『ぴぴ……』
『うんなんだじょ……』
「あたちいった。じゃがちゅかまえる。けんかちないって。どちて、あたちのはなち、きいてくれないの。じゅっとけんか、しゃわぎっぱなち。これは、だめ! おてちゅだいじゃないでちょ!?」
『うん、ダメ……』
『お手伝いじゃない……』
「おてちゅだいちないなら、べちゅのばしょで、けんかしゅる! しょれか、べちゅのばしょであしょぶか、あーくんたちは、おうちかえる!」
「なぁ、ボルトレーン」
「何だ?」
「リアのあの怒り方、よく見る気がしないか?」
「“俺自身”は、そんなに体験したことはないが、誰かさんのこういった場面には、よく出くわすな。うん、その光景にそっくりだよ。その誰かさんは今、俺の隣にいるが」
「……そのことは良いんだよ。というか、お前も俺と変わらんだろう。じゃなくて、この光景だよ。リアのあの姿、アリシアが怒っている時の姿にそっくりじゃないか?」
「そっくりだな」
「あの立ち方や、叱り方、体も動き、そっくりだよな」
「以前よりも、もっとな」
「このままだと、今はリアだけかもしれないが、それがピィやミッケに広がったら、第2、第3のアリシアが生まれることになるぞ」
「それは否定できない」
「……誰に誰が似ていて、何を否定できないのかしら?」
「……」
「……」
ぎゃあぁぁぁ!!
私がピィ君たちに、お手伝いについて、しっかり分かってもらおうとしているのに。誰だ、叫んでそれを邪魔してくるのは。
そう思い後ろを向くと、そこにはいつの間にか、アリシアさんがいたんだ。……両腕で、アンドリューさんとボルトレーンさんの首を、締め付けているアリシアさんがね。アリシアさん、なんでそんなことしてるの?
「ありちあ? なにちてるの?」
あまりにもな光景に、私に怒られて、下を向いていたピィ君たちも、そろそろと前に出てきて、アリシアさんを見る。
「ああ、これはちょっとね。2人の反射神経を試してみたのよ」
「はんちゃしんけ?」
「そう。その前いろいろあったでしょう? それに、あなたも攫われてしまったし。反撃もできず、簡単にリアを攫われてしまうなんて、アンドリューたちの動きがなってないってことなの。だから時々、私がこうして、反射神経が良くなるように、訓練してあげているのよ」
『訓練なんだじょ?』
『ぴぴぴ?』
「そう、訓練よ。でも、いくら訓練しても、全然ダメなのよね。それに、背後に人がいるのにも気づかないなんて……ね。もっともっと訓練が必要だと思わない? アンドリュー、ボルトレーン?」
「あ、ああ。俺はまだまだだな」
「そ、そうだな。アンドリューは、まだまだだな」
「あら、ボルトレーン。あなたは違うの?」
「俺はほら、料理担当……」
「違うの?」
「……いいえ、俺もまだまだです」
「そうでしょう! 後で、そのことについて、しっかりきっちり話をしましょうね」
おおおおお!! アリシアさん、カッコいい!!
私の、アリシアさんの印象。宿舎に来た頃は、物腰が柔らかくて、治療が終わっても、念のため治療室に残る人たちがいると、その人たちに尽くしてくれる。そんな、とっても優しい人だから、医療班で働けるんだろうなぁ、と思っていたんだ。
でも最近は、獣騎士さんたちと一緒に狩に行ったり、魔獣の暴走が起きると、その魔獣たちを止めに行ったり、総団長さんたちと、行動を共にしていて。
他にも、この間なんて、街のお店通りで、アリシアさんと一緒に買い物をしていたら、体がとても大きなゴリラっぽい獣人、ゴリーが逃げてきて。そいつは、引ったくり犯だったんだけど。
なんと、小柄なアリシアさんが、自分よりも横幅が2倍以上はあるんじゃないかと思われるゴリー獣人を、軽々と背負い投げにし。その後、お腹を1発殴って気絶させ、見事捕まえたんだよ。
だから今のアリシアさんの印象は、獣騎士さんよりも戦えるかもしれない、強くて優しい看護師さんって感じなんだ。まぁ、この世界に、看護師さんって言葉はないから、みんなには言っていないけどね。
何にしても、私にとっても、ピィ君、ミッケ、あー君たちにとっても。アリシアさんは、憧れの人になったんだ。
「ありちあ! かっこいい!!」
『ぴぴぴぴぴ!!』
『カッコいいんだじょ!!』
『『『ウエ~イ!!』』』
「フンッ!」
私たちの、カッコいいの声と共に、投げ飛ばされるアンドリューさんとボルトレーンさん。それに、拍手する私たち。
「ふぅ。それで、私は、リアたちに、嬉しい伝言を頼まれたんだけど。どうしてみんな、リアに怒られていたのかしら?」
219
あなたにおすすめの小説
異世界転生旅日記〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆1/19〜1/27まで、予約投稿を1話ずつ行います。
農家の四男に転生したルイ。
そんなルイは、五歳の高熱を出した闘病中に、前世の記憶を思い出し、ステータスを見れることに気付き、自分の能力を自覚した。
農家の四男には未来はないと、家族に隠れて金策を開始する。
十歳の時に行われたスキル鑑定の儀で、スキル【生活魔法 Lv.∞】と【鑑定 Lv.3】を授かったが、親父に「家の役には立たない」と、家を追い出される。
家を追い出されるきっかけとなった【生活魔法】だが、転生あるある?の思わぬ展開を迎えることになる。
ルイの安寧の地を求めた旅が、今始まる!
見切り発車。不定期更新。
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
【完結】胃袋を掴んだら溺愛されました
成実
恋愛
前世の記憶を思い出し、お菓子が食べたいと自分のために作っていた伯爵令嬢。
天候の関係で国に、収める税を領地民のために肩代わりした伯爵家、そうしたら、弟の学費がなくなりました。
学費を稼ぐためにお菓子の販売始めた私に、私が作ったお菓子が大好き過ぎてお菓子に恋した公爵令息が、作ったのが私とバレては溺愛されました。
【書籍化決定!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆皆様のおかげで、書籍化が決定致しました!3月中旬頃、発売予定です。よろしくお願い致します。
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
グラサン幼女の異世界とらべるっ! ~最強の【魔眼】を宿す転生幼女は、もふかわ神獣を連れてスローライフな旅路を楽しみます~
空戯ケイ
ファンタジー
社畜OL、水城愛璃(みずきあいり)は、女神のうっかりミスにより25歳の若さで死んだ。
お詫びとして女神が提案したのは、オッドアイの幼女ボディへの転生。
そうして幼女の姿で異世界転生を果たしたアイリだったが、
特異体質により『感情が高ぶると暴発する魔眼』が宿っていることが発覚!
しかも両目!?
それを封じるため、女神から与えられたユニークスキルは、『神のサングラス』。
このサングラスをかければ、魔眼の暴発を抑えられるらしいけど……常にグラサンかけてる幼女とか怪しすぎじゃない!?
だけど、とある"激レア魔道具"があれば 、なんと魔眼を完治できるらしい。
ならばその魔道具を手に入れるため、異世界を巡るしかないっ!
さらに旅の道すがら、もふもふフェンリルや忍者少女、特異スライムを仲間にし、珍道中はさらに加速していって――!!
まったりのんびりをモットーに、たまに魔物や刺客に襲われちゃう。
【グラサン幼女】の破天荒な異世界旅が始まる!
※更新は不定期です。
元社畜悪役令嬢、辺境のボロ城を全自動ボタニカル美容スパに大改造して引きこもる ~前世コスメで冷徹公爵を完治させたら溺愛されました~
季未
恋愛
「貴様のような悪逆非道な女は、極寒の辺境へ追放だ!」
建国記念の夜会で王太子から婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢シャルロッテ。
しかし、彼女の中身は前世でブラック企業に殺された過労で過労死したマーケターだった!
(激務の王妃ルート回避!? しかも辺境は誰にも邪魔されないブルーオーシャン! 最高のフリーランス生活の始まりじゃない!)
理不尽な追放を究極のホワイト・スローライフへのパスポートだと歓喜した彼女は、あてがわれた辺境のボロ城を、前世の「DIY・スマートホーム知識」と「土・水魔法」を駆使して爆速で大改造!
隙間風の吹く部屋は、一瞬で「床暖房完備の全自動温水スパ」へ。
辺境に自生する雑草からは「極上ボタニカルコスメ」を開発し、自らも絶世の美女へと変貌していく。
さらに「お前には干渉しない」と白い結婚を突きつけてきたはずの、呪いで顔に火傷を負った氷の公爵に特製マッサージと美肌治療を施したところ……。
「お前が作ったこの空間と、お前自身が……俺のすべてだ」
冷徹だったはずの公爵様が、極上の癒やし空間と彼女の手技で完全に骨抜きにされ、異常なまでの過保護・溺愛モードに突入!?
現代マーケティングと美容チートで辺境を超高級スマート・リゾートへと再生させ、かつて自分を追放した王太子たちを大後悔させる!
爽快&極甘な、異世界リゾート経営×溺愛ファンタジー、堂々開幕!
王宮メイドは今日も夫を「観察」する
kujinoji
恋愛
「はぁぁ〜!今日も働くヴィクター様が尊すぎる……!」
王宮メイドのミネリは、今日も愛しの夫ヴィクターを「観察」していた。
ヴィクターが好きすぎるあまり、あますところなく彼を見つめていたいミネリ。内緒で王宮メイドになり、文官である夫のもとに通うことに。
だけどある日、ヴィクターとある女性の、とんでもない場面を目撃してしまって……?
※同じものを他サイトにて、別名義で公開しています。
ひとりぼっちの千年魔女、転生したら落ちこぼれ令嬢だったので、家族を守るために魔法を極めます! 〜新たな家族ともふもふに愛されました!〜
空月そらら
ファンタジー
千年の時を孤独に生き、魔法を極めた大魔女。 彼女は唯一の弟子に裏切られ、命を落とした――はずだった。
次に目覚めると、そこは辺境伯家の屋敷。 彼女は、魔力コアが欠損した「落ちこぼれ」の幼女、エルシア(6歳)に転生していた。
「魔力がすぐに切れる? なら、無駄を削ぎ落とせばいいじゃない」
エルシアは前世の膨大な知識を駆使し、省エネ魔法を開発。
サボり魔だが凄腕の騎士を共犯者に仕立て上げ、密かに特訓を開始する。
すべては、今世で初めて知った「家族の温かさ」を守るため。
そして、迫りくる魔物の脅威と、かつての弟子がばら撒いた悪意に立ち向かうため。
「おねえちゃん、すごい!」
可愛い弟デイルと、拾った謎の**黒猫に懐かれながら、最弱の令嬢による最強の領地防衛戦が幕を開ける!
聖女の力は「美味しいご飯」です!~追放されたお人好し令嬢、辺境でイケメン騎士団長ともふもふ達の胃袋掴み(物理)スローライフ始めます~
夏見ナイ
恋愛
侯爵令嬢リリアーナは、王太子に「地味で役立たず」と婚約破棄され、食糧難と魔物に脅かされる最果ての辺境へ追放される。しかし彼女には秘密があった。それは前世日本の記憶と、食べた者を癒し強化する【奇跡の料理】を作る力!
絶望的な状況でもお人好しなリリアーナは、得意の料理で人々を助け始める。温かいスープは病人を癒し、栄養満点のシチューは騎士を強くする。その噂は「氷の辺境伯」兼騎士団長アレクシスの耳にも届き…。
最初は警戒していた彼も、彼女の料理とひたむきな人柄に胃袋も心も掴まれ、不器用ながらも溺愛するように!? さらに、美味しい匂いに誘われたもふもふ聖獣たちも仲間入り!
追放令嬢が料理で辺境を豊かにし、冷徹騎士団長にもふもふ達にも愛され幸せを掴む、異世界クッキング&溺愛スローライフ! 王都への爽快ざまぁも?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる