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47話 謝罪と見習ってはいけない大人たち
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「そう、そんなことがあったのね。それじゃあ、リアが怒るのも無理ないわ。みんなも、それはちゃんとわかっているわね。自分たちがいけないって』
『ぴぴぴ……』
『うんなんだじょ……』
『うん……』
『うん、私たちダメだった』
「あー君たちは、何か言っている?」
「うん、えちょ……」
今日はアルバートさんがいない。だから私が、あー君たちの通訳役。今は、アリシアさんが私の話を聞きながら、ピィ君たちと向き合って話してくれているところ。
「お手伝いはね、あなたたちみたいに小さい頃は、楽しいものが多いの。……いえ、あー君たちの年齢は分からないわよね? まあ、小さい子でいいでしょう。小さい頃は、初めて経験することが多くて、失敗しても、それができるようになれば楽しいし。そう、ほとんどが楽しいことしかないのよ」
そうそう、確かに今のお手伝いはそうかも。私が経験した、あの仕方なくやっていた手伝いとかは別として、案外小さい子って自分から、お手伝いする! って言うもんね。
「でも、大人になると、イヤイヤやらされるお手伝いが多くなるのよ。そう、本当に嫌なお手伝いがね……。余計な仕事を増やされるし。大体、自分のことは自分でやるべきなのよ。それをこっちに回してきて、それでこっちの仕事が遅れて、他の用事ができなくなる。それをちゃんと分かって……」
「おい、話がズレていってるぞ」
「今は、ピィたちのお手伝いについてだろう」
「それに殺気を出しすぎだ」
「あ、あら、そうね。私ったら」
……アリシアさん、何があった? 今、凄い顔してたけど? なんだったらフィンレイよりも迫力があった。ほら、ピィ君たちが並んで座っていたのに、怖がってみんなくっついちゃったし。
「みんな、ごめんなさいね。今の殺気は、あなたたちにじゃないのよ。別の人になの。本当にごめんなさいね」
「はぁ、お前が話すと、また殺気を放ちそうだからな。ここからは俺が話す。それでだ、アリシアも言ったように、今の小さい時にしか、楽しいばっかりのお手伝いはできないってことだ。喧嘩して時間を無駄にして、楽しいお手伝いの時間が減るのは嫌だろう」
「それに、お手伝いで叱られるのも嫌だろう?」
「まあ、絶対に喧嘩するなっていうのも無理だろうが。できるだけ喧嘩をせずに、楽しいまま終われた方が、お前たちもいいだろう。だから今回のことは、ちゃんとみんなに謝って、それからまた、楽しいお手伝いを続けろ。いいな」
「そうよ。ささっと謝って、また楽しいお手伝いを始めましょう。ああ、でも、嫌なお手伝いの時は、ちゃんと断るのよ。じゃないと押し付けてくるバカが……」
「だから、お前は黙ってろって。というか、本当は今のことをお前が話すんだったんだぞ。お前が、リアの代わりに話すって言ったんだから。それを殺気を飛ばしやがって、今も殺気を出しそうになったろう」
「だって、私はね……」
……そう、話してくれるんじゃなかったの? というか、アリシアさんとアンドリューさんが揉め出したし。
と、そんな、なんとも言えない2人を見ている時だった。ピィ君が私のスカートを引っ張ってきたからそっちを見たら。後ろには、ミッケたちが綺麗に1列に並んでいて。
『ぴぴぴぴぴ』
『リア、ごめんなさいなんだじょ』
『騒いで、喧嘩してごめんなさい』
『リア怪我しそうになったごめんなさい』
そう言って、みんなで私に謝ってきたんだ。うん、この感じ、本当に反省しんだろうな。
「あんどりゅしゃん、いったでちょ。なるべくけんかしゅるなって。ときどきいいけど、きょみたいなのはだめ、あぶないのはだめ。おやくしょく」
『ぴぴっ!!』
『うんなんだじょ!!』
『『『お約束!!』』』
「うん!! じゃ、じゃがとばちて、ふんじゃったのは、だめなことだから。みんなで、しゃいらしゅしゃんに、あやまりにいく!」
飛ばしたのは、みんなの喧嘩が原因だけど、私が踏んだのも事実。みんなが食べる大切な野菜を踏んじゃったんだから、謝らないとね。
「しゃいらしゅしゃん、じゃがふんで、ごめんしゃい」
『ぴぴぴぴ』
『ごめんなさいなんだじょ』
『『『ごめんなさい!!』』』
「あーくんたちも、ごめんしゃい」
「そうだな、逃げる野菜に、他にもいろいろと面倒な野菜があって、手伝いは大変だと思う。が、今日のはダメだったな。だが、ちゃんと謝れたから、もういいぞ。この後の手伝いを頑張ってくれ」
「あい!!」
『ぴぴっ!!』
『はいなんだじょ!!』
『『『はい!!』』』
ふう、許してもらえた。これからはもっと気をつけないと。家事手伝いのプロと言っておいて、これじゃダメだ。
そう思いながら気合を入れ直し、お手伝いに戻ろうと振り向いた私。私を見て、真似をして気合を入れて、振り向くピィ君たち。そんな私たちの少し向こうで……。
なぜかアリシアさんに羽交い締めにされている、アルバートさんとボルトレーンさんの姿が見えた。
確かにさっき、アリシアさんとアンドリューさんは揉め始めていたけど、どうしてそんなことになってるのさ。
「大体、あなたたちがきちんと作業を終えないから、こっちにとばっちりが来るんじゃない!!」
「だから、謝っただろうが!」
「俺は、自分の分はちゃんとやったぞ」
「やってないから、私たちがやったんでしょう! それに、謝っただろうがって何よ! それが反省している人の言葉と態度なの!? あの後、どれだけ大変だったか!」
「だから、靴の泥を落とさず、中に入ったのは悪かったって言ってるだろ!」
「それはそれ、今話しているのは別のことよ!!」
「だから、俺は関係ないだろう!!」
「この前の恨み!!」
「「ぎゃあぁぁぁ!!」」
……何だ、あれ。
「……」
『ぴ……』
『じょ……』
『『『……』』』
「いいか、お前たち。ああいう大人にだけは、なるなよ」
「あい」
『ぴぃ』
『じょ』
『『『うん』』』
さっきまでピィ君たちに、言い聞かせてくれていたとは思えない大人たち。しかも靴の泥? それじゃない? 理由がちょっと……。それでピィ君たち以上に暴れられてもね。
「おい、お前らやめないか! アンドリューは暇だから来たみたいだが、アリシア、お前は何か用があって来たんじゃないのか!?」
「え?」
「ぐえっ!?」
「うえっ!?」
「あ、そうだったわ。私はリアたちに用事があって来たんだった。2人のせいで、忘れるところだったわよ!」
「いいから、先に話してしまえ! その後好きにすればいい!」
「そうね。話してから続きをやりましょう」
するのかよ! と思わず心の中で、ツッコミを入れてしまった。
「リア、それにみんなも。ローゼベルトから、嬉しくて楽しい伝言よ」
「ろーじぇんべるとしゃん!?」
『ぴぴっ!?』
『嬉しい楽しいなんだじょ!?』
『『『もしかして、あれ!?』』』
そう言いながら、みんなが一斉にアリシアさんを囲んだよ。
『ぴぴぴ……』
『うんなんだじょ……』
『うん……』
『うん、私たちダメだった』
「あー君たちは、何か言っている?」
「うん、えちょ……」
今日はアルバートさんがいない。だから私が、あー君たちの通訳役。今は、アリシアさんが私の話を聞きながら、ピィ君たちと向き合って話してくれているところ。
「お手伝いはね、あなたたちみたいに小さい頃は、楽しいものが多いの。……いえ、あー君たちの年齢は分からないわよね? まあ、小さい子でいいでしょう。小さい頃は、初めて経験することが多くて、失敗しても、それができるようになれば楽しいし。そう、ほとんどが楽しいことしかないのよ」
そうそう、確かに今のお手伝いはそうかも。私が経験した、あの仕方なくやっていた手伝いとかは別として、案外小さい子って自分から、お手伝いする! って言うもんね。
「でも、大人になると、イヤイヤやらされるお手伝いが多くなるのよ。そう、本当に嫌なお手伝いがね……。余計な仕事を増やされるし。大体、自分のことは自分でやるべきなのよ。それをこっちに回してきて、それでこっちの仕事が遅れて、他の用事ができなくなる。それをちゃんと分かって……」
「おい、話がズレていってるぞ」
「今は、ピィたちのお手伝いについてだろう」
「それに殺気を出しすぎだ」
「あ、あら、そうね。私ったら」
……アリシアさん、何があった? 今、凄い顔してたけど? なんだったらフィンレイよりも迫力があった。ほら、ピィ君たちが並んで座っていたのに、怖がってみんなくっついちゃったし。
「みんな、ごめんなさいね。今の殺気は、あなたたちにじゃないのよ。別の人になの。本当にごめんなさいね」
「はぁ、お前が話すと、また殺気を放ちそうだからな。ここからは俺が話す。それでだ、アリシアも言ったように、今の小さい時にしか、楽しいばっかりのお手伝いはできないってことだ。喧嘩して時間を無駄にして、楽しいお手伝いの時間が減るのは嫌だろう」
「それに、お手伝いで叱られるのも嫌だろう?」
「まあ、絶対に喧嘩するなっていうのも無理だろうが。できるだけ喧嘩をせずに、楽しいまま終われた方が、お前たちもいいだろう。だから今回のことは、ちゃんとみんなに謝って、それからまた、楽しいお手伝いを続けろ。いいな」
「そうよ。ささっと謝って、また楽しいお手伝いを始めましょう。ああ、でも、嫌なお手伝いの時は、ちゃんと断るのよ。じゃないと押し付けてくるバカが……」
「だから、お前は黙ってろって。というか、本当は今のことをお前が話すんだったんだぞ。お前が、リアの代わりに話すって言ったんだから。それを殺気を飛ばしやがって、今も殺気を出しそうになったろう」
「だって、私はね……」
……そう、話してくれるんじゃなかったの? というか、アリシアさんとアンドリューさんが揉め出したし。
と、そんな、なんとも言えない2人を見ている時だった。ピィ君が私のスカートを引っ張ってきたからそっちを見たら。後ろには、ミッケたちが綺麗に1列に並んでいて。
『ぴぴぴぴぴ』
『リア、ごめんなさいなんだじょ』
『騒いで、喧嘩してごめんなさい』
『リア怪我しそうになったごめんなさい』
そう言って、みんなで私に謝ってきたんだ。うん、この感じ、本当に反省しんだろうな。
「あんどりゅしゃん、いったでちょ。なるべくけんかしゅるなって。ときどきいいけど、きょみたいなのはだめ、あぶないのはだめ。おやくしょく」
『ぴぴっ!!』
『うんなんだじょ!!』
『『『お約束!!』』』
「うん!! じゃ、じゃがとばちて、ふんじゃったのは、だめなことだから。みんなで、しゃいらしゅしゃんに、あやまりにいく!」
飛ばしたのは、みんなの喧嘩が原因だけど、私が踏んだのも事実。みんなが食べる大切な野菜を踏んじゃったんだから、謝らないとね。
「しゃいらしゅしゃん、じゃがふんで、ごめんしゃい」
『ぴぴぴぴ』
『ごめんなさいなんだじょ』
『『『ごめんなさい!!』』』
「あーくんたちも、ごめんしゃい」
「そうだな、逃げる野菜に、他にもいろいろと面倒な野菜があって、手伝いは大変だと思う。が、今日のはダメだったな。だが、ちゃんと謝れたから、もういいぞ。この後の手伝いを頑張ってくれ」
「あい!!」
『ぴぴっ!!』
『はいなんだじょ!!』
『『『はい!!』』』
ふう、許してもらえた。これからはもっと気をつけないと。家事手伝いのプロと言っておいて、これじゃダメだ。
そう思いながら気合を入れ直し、お手伝いに戻ろうと振り向いた私。私を見て、真似をして気合を入れて、振り向くピィ君たち。そんな私たちの少し向こうで……。
なぜかアリシアさんに羽交い締めにされている、アルバートさんとボルトレーンさんの姿が見えた。
確かにさっき、アリシアさんとアンドリューさんは揉め始めていたけど、どうしてそんなことになってるのさ。
「大体、あなたたちがきちんと作業を終えないから、こっちにとばっちりが来るんじゃない!!」
「だから、謝っただろうが!」
「俺は、自分の分はちゃんとやったぞ」
「やってないから、私たちがやったんでしょう! それに、謝っただろうがって何よ! それが反省している人の言葉と態度なの!? あの後、どれだけ大変だったか!」
「だから、靴の泥を落とさず、中に入ったのは悪かったって言ってるだろ!」
「それはそれ、今話しているのは別のことよ!!」
「だから、俺は関係ないだろう!!」
「この前の恨み!!」
「「ぎゃあぁぁぁ!!」」
……何だ、あれ。
「……」
『ぴ……』
『じょ……』
『『『……』』』
「いいか、お前たち。ああいう大人にだけは、なるなよ」
「あい」
『ぴぃ』
『じょ』
『『『うん』』』
さっきまでピィ君たちに、言い聞かせてくれていたとは思えない大人たち。しかも靴の泥? それじゃない? 理由がちょっと……。それでピィ君たち以上に暴れられてもね。
「おい、お前らやめないか! アンドリューは暇だから来たみたいだが、アリシア、お前は何か用があって来たんじゃないのか!?」
「え?」
「ぐえっ!?」
「うえっ!?」
「あ、そうだったわ。私はリアたちに用事があって来たんだった。2人のせいで、忘れるところだったわよ!」
「いいから、先に話してしまえ! その後好きにすればいい!」
「そうね。話してから続きをやりましょう」
するのかよ! と思わず心の中で、ツッコミを入れてしまった。
「リア、それにみんなも。ローゼベルトから、嬉しくて楽しい伝言よ」
「ろーじぇんべるとしゃん!?」
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