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71話 子魔獣や小さな妖精さんが集まっている場所へ移動しよう
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「ルーパート、元の姿に戻れるか?」
「ん~、わかんない。でも、みんなとおはなしがいいからぁ、このままがい」
「そうか、だが私が戻れと行った時は、戻れなければ仕方がないが、なるべく元の姿に戻るんだぞ」
「あい!!」
「よし、それじゃあ私達はどこへ行けば良い?」
『子供達が集まっている場所があるのだ。この結界の中だと、そこかが1番安全だろう』
「分かった。ではそこへ連れて行ってくれ。ルーパート、私の背中に乗りなさい」
「ルーくん、このまじゅさんにのせてもらう!!」
僕は口を閉じたオオカミ魔獣さんの所に行きます。
「なぜ、スノーファングなんだ?」
スノーファングって言う魔獣さんなんだ。じゃあこっちの大きな声のオオカミ魔獣さんは? 僕は知らなかった魔獣の事を聞いていきます。
声の大きな魔獣さんは、サンダーウルフで、雷の魔法が得意な魔獣さん。それからくまさんに似ている魔獣さんは、シャドウベアーで、影の中を移動することができるんだって。
他にも豚さんに似ている、ピッグって言う可愛い魔獣さんに。イノシシさんに似ているイノシーって魔獣さんでしょう。カルガモに似ている、カガモって言う魔獣さんと、狸に似ている、ポンポって言う魔獣さん。
僕、知らない魔獣さんがいっぱいだったんだ。教えてもらえて良かったぁ。これでみんなのこと呼べるよ。おい、とか、ねぇ、とか。ちゃんとお名前言いたいもん。
そして口を閉じたオオカミ魔獣さんは、スノーファングって言う魔獣さんでした。雪みたいに真っ白で、とってもふわふわな毛をしてるんだ。さっき頭の上に乗せてもらったら、とっても気持ちが良かったよ。僕のお家の絨毯よりも気持ちが良かったの。
でもお兄ちゃんが不思議だって言ったんだ。この世界でも雪が降るんだけど、まだ降る季節じゃないし。スノーファングさんは、本当は1年中雪がある場所に住んでいるはずなのに、どうして雪がない、ここにいるんだって。
『ぼ、僕、なぜか暑くても平気なの。だ、だからいろいろな場所に行って。そ、それでここが1番気に入ったから、ここに住んでるんだ』
「……そうなのか」
『ささ、移動しよう。あっ!! ルーパート。僕の名前はフルールだよ!! 名前がある魔獣や妖精がいるから、その子達は名前で呼んであげてね』
「うん!!」
木の精霊さんの名前はフルールでした。
『ほら、後の話は向こうに行ってからにしよう』
「では、ルーパート、私の背中へ」
「ぼくは、すのーのあたまのうえ」
「だからどうして……」
「こんらっど、のせて。すのーい?」
『う、うん。……断ったら、怖いことされるかもだし』
「ん? なぁに?」
『な、なんでもないよ!!』
僕はすぐに、来る時みたいに、スノーファングの頭に乗せてもらいます。モック達も背中に乗せてもらったよ。そうしてみんなで歩き始めました。
「……あの魔獣とは、後で話し合う必要があるようだ。家に呼んでじっくりか、それとも移動してからすぐにでも? いや、それはダメだ。今はやることも気をつける事も多過ぎる。やはりゆっくりと時間をかけて、話しをするべきだな」
『な、何? なんか急に寒くなった? 僕、魔法使ってないよね?』
そういえばそうかも? 何で急に寒くなったのか? 僕とスノーがキョロキョロしていたら、サンダーウルフ達がちょっと引き攣ったお顔をしてました。みんなどうしたんだろうね?
それからもどんどん歩いた僕達。でも向かっている途中でした。結界のちょっと向こうの方に見える木が、急に茶色くなったんだ。
「今のは?」
お兄ちゃんも気がついたらみたい。じっと向こうの方を見てたよ。
「ん~、わかんない。でも、みんなとおはなしがいいからぁ、このままがい」
「そうか、だが私が戻れと行った時は、戻れなければ仕方がないが、なるべく元の姿に戻るんだぞ」
「あい!!」
「よし、それじゃあ私達はどこへ行けば良い?」
『子供達が集まっている場所があるのだ。この結界の中だと、そこかが1番安全だろう』
「分かった。ではそこへ連れて行ってくれ。ルーパート、私の背中に乗りなさい」
「ルーくん、このまじゅさんにのせてもらう!!」
僕は口を閉じたオオカミ魔獣さんの所に行きます。
「なぜ、スノーファングなんだ?」
スノーファングって言う魔獣さんなんだ。じゃあこっちの大きな声のオオカミ魔獣さんは? 僕は知らなかった魔獣の事を聞いていきます。
声の大きな魔獣さんは、サンダーウルフで、雷の魔法が得意な魔獣さん。それからくまさんに似ている魔獣さんは、シャドウベアーで、影の中を移動することができるんだって。
他にも豚さんに似ている、ピッグって言う可愛い魔獣さんに。イノシシさんに似ているイノシーって魔獣さんでしょう。カルガモに似ている、カガモって言う魔獣さんと、狸に似ている、ポンポって言う魔獣さん。
僕、知らない魔獣さんがいっぱいだったんだ。教えてもらえて良かったぁ。これでみんなのこと呼べるよ。おい、とか、ねぇ、とか。ちゃんとお名前言いたいもん。
そして口を閉じたオオカミ魔獣さんは、スノーファングって言う魔獣さんでした。雪みたいに真っ白で、とってもふわふわな毛をしてるんだ。さっき頭の上に乗せてもらったら、とっても気持ちが良かったよ。僕のお家の絨毯よりも気持ちが良かったの。
でもお兄ちゃんが不思議だって言ったんだ。この世界でも雪が降るんだけど、まだ降る季節じゃないし。スノーファングさんは、本当は1年中雪がある場所に住んでいるはずなのに、どうして雪がない、ここにいるんだって。
『ぼ、僕、なぜか暑くても平気なの。だ、だからいろいろな場所に行って。そ、それでここが1番気に入ったから、ここに住んでるんだ』
「……そうなのか」
『ささ、移動しよう。あっ!! ルーパート。僕の名前はフルールだよ!! 名前がある魔獣や妖精がいるから、その子達は名前で呼んであげてね』
「うん!!」
木の精霊さんの名前はフルールでした。
『ほら、後の話は向こうに行ってからにしよう』
「では、ルーパート、私の背中へ」
「ぼくは、すのーのあたまのうえ」
「だからどうして……」
「こんらっど、のせて。すのーい?」
『う、うん。……断ったら、怖いことされるかもだし』
「ん? なぁに?」
『な、なんでもないよ!!』
僕はすぐに、来る時みたいに、スノーファングの頭に乗せてもらいます。モック達も背中に乗せてもらったよ。そうしてみんなで歩き始めました。
「……あの魔獣とは、後で話し合う必要があるようだ。家に呼んでじっくりか、それとも移動してからすぐにでも? いや、それはダメだ。今はやることも気をつける事も多過ぎる。やはりゆっくりと時間をかけて、話しをするべきだな」
『な、何? なんか急に寒くなった? 僕、魔法使ってないよね?』
そういえばそうかも? 何で急に寒くなったのか? 僕とスノーがキョロキョロしていたら、サンダーウルフ達がちょっと引き攣ったお顔をしてました。みんなどうしたんだろうね?
それからもどんどん歩いた僕達。でも向かっている途中でした。結界のちょっと向こうの方に見える木が、急に茶色くなったんだ。
「今のは?」
お兄ちゃんも気がついたらみたい。じっと向こうの方を見てたよ。
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