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72話 初めて見た黒色の場所といっぱいのうねうね
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『最初は、ああやって枯れるんだ。あれだけ見てると普通に見えるでしょう? まぁ、あんなに一気に枯れるのも普通じゃないけど、まだ茶色に枯れるのは普通だよ。でも、最後には全部が真っ黒になるの』
「そして今では、地面も同じようになったと」
『うん』
『ああ、そういえば、あそこに近づかなくとも、様子がよく見える場所がある。子供達の元へ向かう前に寄ってみるか? 現状を見ておいた方が良いだろう』
「ぼく、みる!!」
「ダメだ、ルーパートは先に皆と、子供達の元へ行くんだ」
「ぼくもみる! あぶないのしるのたいせつって、いつもパパとママとおにいちゃ、いってるもん」
『確かにっチュ』
『危険を知るのは、次の行動を考えるためにも、必要な時があるって言ってるよね。ねぇねぇ、その見える場所は、危なくないんでしょう?』
『ああ、結界の中心に近い場所だからな』
『どうなってるか、僕達も一応見ておいた方が良いよ。ササッと見れば良いし。さぁ、みんな見に行こう』
「おい、勝手に決めるんじゃない。が、そうだな。何が起こっているのか見せておいた方が、危ない場所には近づかなくなるか。よし、ではルーパートも行くぞ」
「うん!!」
「それじゃあ、やはり私の背中に乗って……」
「すのー、しゅぱちゅ!!」
『『『『出発!!』』』』
「……やはり、話し合いが必要だな」
まっすぐ進んでいた僕達は、斜めに進み始めて、ちょっと山を登ったよ。そして木がなくなる所まで登ると、この山のことがとっても良く見える場所に着きました。それですぐに、パパドラゴンさんが見えたよ。
「ふわぁぁぁ、きれい!!」
『本当だっチュね!!』
『僕達が前に住んでいた所も、とっても良い場所だけど、この山もとっても良いね!!』
お家から見るお山もカラフルでとっても綺麗だけど、近く見る山も、とっても綺麗でした。でも……。カラフルな中、パパが飛んでいる下の所に、とっても真っ黒な場所がありました。それに黒色の透明な縄が、その黒居場所からいっぱい出てたよ。
「まっくろ、うねうね」
『そう、あそこが問題の場所だよ。黒服の人間がスニークマウスに黒い石を埋めさせて、それからどんどん周りが腐っちゃって、今はあんなになっちゃった』
「なるほど、あれがそうか」
あんなに真っ黒になってたんだね。せっかく綺麗な森なのに、何で黒い服の人は、こんな事したのかな? 森もダメダメ出し、みんなとっても困ってるのに。
「確かにあれは、私も見たことがないな」
「おにいちゃ、みたことない?」
「ああ、初めてだ。魔獣の攻撃により、周りが腐ることもあるにはあるが、ここまでの物は初めて見た。それにあの黒。ただ腐っているだけではないような気がする」
レオンハルトお兄ちゃんも、見た事ありませんでした。パパはどうかな? パパが知ってて、すぐに石を壊してくれて、山を元に戻せない?
そう思っていた時、パパがお空から、黒色の所へ飛んで行ったよ。でも、黒色透明の縄が多過ぎて、すぐに上に戻ったんだ。あのうねうね邪魔。パパの邪魔しないでよ。
「これは思っていたよりも長引きそうだな」
「そして今では、地面も同じようになったと」
『うん』
『ああ、そういえば、あそこに近づかなくとも、様子がよく見える場所がある。子供達の元へ向かう前に寄ってみるか? 現状を見ておいた方が良いだろう』
「ぼく、みる!!」
「ダメだ、ルーパートは先に皆と、子供達の元へ行くんだ」
「ぼくもみる! あぶないのしるのたいせつって、いつもパパとママとおにいちゃ、いってるもん」
『確かにっチュ』
『危険を知るのは、次の行動を考えるためにも、必要な時があるって言ってるよね。ねぇねぇ、その見える場所は、危なくないんでしょう?』
『ああ、結界の中心に近い場所だからな』
『どうなってるか、僕達も一応見ておいた方が良いよ。ササッと見れば良いし。さぁ、みんな見に行こう』
「おい、勝手に決めるんじゃない。が、そうだな。何が起こっているのか見せておいた方が、危ない場所には近づかなくなるか。よし、ではルーパートも行くぞ」
「うん!!」
「それじゃあ、やはり私の背中に乗って……」
「すのー、しゅぱちゅ!!」
『『『『出発!!』』』』
「……やはり、話し合いが必要だな」
まっすぐ進んでいた僕達は、斜めに進み始めて、ちょっと山を登ったよ。そして木がなくなる所まで登ると、この山のことがとっても良く見える場所に着きました。それですぐに、パパドラゴンさんが見えたよ。
「ふわぁぁぁ、きれい!!」
『本当だっチュね!!』
『僕達が前に住んでいた所も、とっても良い場所だけど、この山もとっても良いね!!』
お家から見るお山もカラフルでとっても綺麗だけど、近く見る山も、とっても綺麗でした。でも……。カラフルな中、パパが飛んでいる下の所に、とっても真っ黒な場所がありました。それに黒色の透明な縄が、その黒居場所からいっぱい出てたよ。
「まっくろ、うねうね」
『そう、あそこが問題の場所だよ。黒服の人間がスニークマウスに黒い石を埋めさせて、それからどんどん周りが腐っちゃって、今はあんなになっちゃった』
「なるほど、あれがそうか」
あんなに真っ黒になってたんだね。せっかく綺麗な森なのに、何で黒い服の人は、こんな事したのかな? 森もダメダメ出し、みんなとっても困ってるのに。
「確かにあれは、私も見たことがないな」
「おにいちゃ、みたことない?」
「ああ、初めてだ。魔獣の攻撃により、周りが腐ることもあるにはあるが、ここまでの物は初めて見た。それにあの黒。ただ腐っているだけではないような気がする」
レオンハルトお兄ちゃんも、見た事ありませんでした。パパはどうかな? パパが知ってて、すぐに石を壊してくれて、山を元に戻せない?
そう思っていた時、パパがお空から、黒色の所へ飛んで行ったよ。でも、黒色透明の縄が多過ぎて、すぐに上に戻ったんだ。あのうねうね邪魔。パパの邪魔しないでよ。
「これは思っていたよりも長引きそうだな」
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