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387ママの怒りの氷魔法
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もう階段の下の空間に逃げる暇はなかったから、みんなでドラッホパパの後ろに急いで隠れます。お兄ちゃんも一緒にね。お兄ちゃんは間違ったって言って、それは僕達もだよって思ったけど、でも今は何も言わないで静かにしていないと。
ドラッホパパがドラッホが寒いって言ったから、急いで僕達の周りに結界を張ってくれて、寒さから守ってくれます。今僕達の周りには、ママの氷魔法が舞っているの。雪じゃなくて氷だよ。それから床は凍っちゃってるし。
床だけじゃありません。壊れて半分しか残っていない窓も氷魔法で凍って、パリ、ピシッ、パリンッ!!って割れたし、玄関のドアも茶色じゃなくて完璧に凍って白色に。
これだけ色々な物が凍ってて、しかも氷が舞っているんだもん。寒いに決まってるよね。そしてこの氷魔法はママがまだ怒っているって証拠で。だからお兄ちゃんは間違えたって言ったんだよ。僕達も間違っちゃった。
さっき僕達の所に来たママ、もう怒っていないって思ったのに、まだとっても怒ってたんだよ。間違わなかったら、僕達まだ階段の下の空間に隠れていたのに。
チラチラとドラッホパパに隠れながらママの様子を伺います。覗いてパッと隠れて、覗いてはパッと隠れて、それの繰り返し。ホミュちゃん達はドラッホパパの頭に乗って、耳に隠れながら様子を伺って。
『お父さん、ボク間違えた。ジョーディママ、まだ怒ってた』
『いや、確かにお前達を呼んだ時は怒ってたいなかったはずだ。おそらく今怒っているのは奴のせいだ』
そう言って、ドラッホパパはおじさんの方を見ます。おじさんは洋服の汚れをはらう格好のまま固まってたよ。半分はママの怒りにビックリして?固まっていて、半分はママの氷魔法でって感じ。
『止まったか、と言っただろう? 奴が原因で今の状況になったのに、軽い感じでそう言ったから、それに対してルリエットはまた怒ったんだろう』
と、ママが1歩、また1歩と、ゆっくりおじさんの方へ。しかももっと氷魔法を強くしながら。ママの周りを氷が吹き荒れます。おじさんの顔がピクピク動いて、ちょっと慌て始めました。
『お、おい待て。私は』
「ええ、確かにあなたの事はこれからじっくり聞くわ。でもその前に私、言いたい事がいっぱいあるのよ。ドラッホパパが慌てていたのは、どうもあなたにと言うよりも、この惨事にみたいだし」
話している最中に、こっちを振り返ってきたママ。シュッと僕達はドラッホパパに隠れて。
「ねぇ、ドラッホパパ、今ここに立っているこのお客様は、別に怪しい人物ではないのよね?」
『あ、ああ』
「そう、ならやっぱり先に私が話しをしても良いわよね」
ドラッホパパの声がちょっとだけ震えていました。
「私ね、ようやくお屋敷が元に戻って、しかも前よりも私好みに立て替えてもらって。この玄関、1番気に入っていたのよね」
『そ、そうか』
今度はおじさんの声が震えます。僕達はまたそっとママの方を見て。ママはおじさんの方を見ながら、それから玄関も見渡しながら話しをしています。
「それにね、あのシャンデリアも、全部私がデザインした物なのよ。かなり長い時間をかけてデザインしてようやく完成して、一昨日付けたばかりなの」
そう、あの壊れちゃったシャンデリアね、ママが作ったんだよ。シャンデリアを付けている時に僕達が見ていたら、ママが色々教えてくれて。
どうもシャンデリアのデザインを考えるのに、1年以上かかったみたい。そしてようやく完成したデザインを、今度はこういう物を作っているお店へ行って、ママがそこの職人さんと一緒に作ったんだって。
ママはインテリアを考えたり、作ったりするのが大好きみたい。僕が知らなかっただけで、けっこうちょくちょく作りに行ってるんだって。
花瓶を乗せている台の装飾を考えたのも、階段の手すりのデザインを考えたのも、僕のベッドとか机とかを考えてくれたのもママだったんだ。他にもたくさんあるみたい。お兄ちゃんが作るのが好きなのって、ママがに似たのかも。
「あなたに私の苦労と喜びが分かるかしら? 分からないわよね。まぁでも、私達の家へ初めて来たのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。でもねぇ」
わわ!? またママの周りをビュウビュウ吹いている氷が激しくなった!
「敵対しに来たのではないのなら、まずは屋敷に訪ねてきた事を、私達に知らせるべきで、勝手に中へ入ってはダメよね。あなたの行動から、外の門を通ることはないかもしれないけれど、それでも普通は玄関の前で止まるわ」
『い、いやしかし、私は知らなかったのだ。いや、話しには聞いていたがこれが玄関だとは』
「そう、知らなかったの。ならしょうがないかしら。でも勝手には入らないのじゃない? あとさっきチラッと耳にしたのだけれど、気配を消して来たとか。それもダメよねぇ。それさえなければ、たとえ窓から入ってきたとしても、ドラッホパパがあなたが何者か気づいていて、こんな事にはならなかったはずだわ」
『う、うむ。それは本当にそう通りで』
「それにね、これが1番問題なのだけれど」
うん、もうママの体が、氷魔法のせいで完璧に見えなくなりました。お顔の所だけ見える感じ。そして今までに聞いた事がないくらいに、とっても怖い声になって、ママは話し始めました。
「今、ジョーディ達は怪我をしていないようだから、とりあえず良かったけれど。もしあなた達が戦った事でジョーディ達が怪我したら、あなたはどうするつもりだったの!! そこに座りなさい!!」
ベル達がシュパッ!!と正座しました。別にベル達に言ったんじゃないと思うけど。もう怒られるのが終わってたしね。でも戦っていたのは事実だったからかな、自ら正座した感じです。
それを見て、何だ?って顔をしたおじさん。ママがもう1度言いました。
「座りなさい!!」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・.。.:*・゜゚・*
いつもご愛読ありがとうございます。ありぽんです。
更新についてお知らせいたします。
新年1月1日は更新をお休みさせていただきます。
またワクチンの副作用で休みを頂いておりますが、相変わらずまだ体の痛みが続いておりまして。ですが、1番酷い時よりは良くなってきております。
こちらについても来年には普通の生活に戻れるかと。ご迷惑をお掛けします。
今年も後少しでも終わりですが、今年1年私の作品を読んでいただき、本当にありがとうございました。
また今年前半、私の体調不調、精神的な不調で、更新が長い間ストップしてしまい、大変ご迷惑をおかけしました。
まだ全開とまではいきませんが、皆様の応援に支えられ、こうして今までのから作品を、そして新しい作品をまた書くことができています。ありがとうございます!!
来年も皆様に楽しんでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
来年が皆様にとって良い年でありますように。良いお年をお迎えください。
ドラッホパパがドラッホが寒いって言ったから、急いで僕達の周りに結界を張ってくれて、寒さから守ってくれます。今僕達の周りには、ママの氷魔法が舞っているの。雪じゃなくて氷だよ。それから床は凍っちゃってるし。
床だけじゃありません。壊れて半分しか残っていない窓も氷魔法で凍って、パリ、ピシッ、パリンッ!!って割れたし、玄関のドアも茶色じゃなくて完璧に凍って白色に。
これだけ色々な物が凍ってて、しかも氷が舞っているんだもん。寒いに決まってるよね。そしてこの氷魔法はママがまだ怒っているって証拠で。だからお兄ちゃんは間違えたって言ったんだよ。僕達も間違っちゃった。
さっき僕達の所に来たママ、もう怒っていないって思ったのに、まだとっても怒ってたんだよ。間違わなかったら、僕達まだ階段の下の空間に隠れていたのに。
チラチラとドラッホパパに隠れながらママの様子を伺います。覗いてパッと隠れて、覗いてはパッと隠れて、それの繰り返し。ホミュちゃん達はドラッホパパの頭に乗って、耳に隠れながら様子を伺って。
『お父さん、ボク間違えた。ジョーディママ、まだ怒ってた』
『いや、確かにお前達を呼んだ時は怒ってたいなかったはずだ。おそらく今怒っているのは奴のせいだ』
そう言って、ドラッホパパはおじさんの方を見ます。おじさんは洋服の汚れをはらう格好のまま固まってたよ。半分はママの怒りにビックリして?固まっていて、半分はママの氷魔法でって感じ。
『止まったか、と言っただろう? 奴が原因で今の状況になったのに、軽い感じでそう言ったから、それに対してルリエットはまた怒ったんだろう』
と、ママが1歩、また1歩と、ゆっくりおじさんの方へ。しかももっと氷魔法を強くしながら。ママの周りを氷が吹き荒れます。おじさんの顔がピクピク動いて、ちょっと慌て始めました。
『お、おい待て。私は』
「ええ、確かにあなたの事はこれからじっくり聞くわ。でもその前に私、言いたい事がいっぱいあるのよ。ドラッホパパが慌てていたのは、どうもあなたにと言うよりも、この惨事にみたいだし」
話している最中に、こっちを振り返ってきたママ。シュッと僕達はドラッホパパに隠れて。
「ねぇ、ドラッホパパ、今ここに立っているこのお客様は、別に怪しい人物ではないのよね?」
『あ、ああ』
「そう、ならやっぱり先に私が話しをしても良いわよね」
ドラッホパパの声がちょっとだけ震えていました。
「私ね、ようやくお屋敷が元に戻って、しかも前よりも私好みに立て替えてもらって。この玄関、1番気に入っていたのよね」
『そ、そうか』
今度はおじさんの声が震えます。僕達はまたそっとママの方を見て。ママはおじさんの方を見ながら、それから玄関も見渡しながら話しをしています。
「それにね、あのシャンデリアも、全部私がデザインした物なのよ。かなり長い時間をかけてデザインしてようやく完成して、一昨日付けたばかりなの」
そう、あの壊れちゃったシャンデリアね、ママが作ったんだよ。シャンデリアを付けている時に僕達が見ていたら、ママが色々教えてくれて。
どうもシャンデリアのデザインを考えるのに、1年以上かかったみたい。そしてようやく完成したデザインを、今度はこういう物を作っているお店へ行って、ママがそこの職人さんと一緒に作ったんだって。
ママはインテリアを考えたり、作ったりするのが大好きみたい。僕が知らなかっただけで、けっこうちょくちょく作りに行ってるんだって。
花瓶を乗せている台の装飾を考えたのも、階段の手すりのデザインを考えたのも、僕のベッドとか机とかを考えてくれたのもママだったんだ。他にもたくさんあるみたい。お兄ちゃんが作るのが好きなのって、ママがに似たのかも。
「あなたに私の苦労と喜びが分かるかしら? 分からないわよね。まぁでも、私達の家へ初めて来たのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだけれど。でもねぇ」
わわ!? またママの周りをビュウビュウ吹いている氷が激しくなった!
「敵対しに来たのではないのなら、まずは屋敷に訪ねてきた事を、私達に知らせるべきで、勝手に中へ入ってはダメよね。あなたの行動から、外の門を通ることはないかもしれないけれど、それでも普通は玄関の前で止まるわ」
『い、いやしかし、私は知らなかったのだ。いや、話しには聞いていたがこれが玄関だとは』
「そう、知らなかったの。ならしょうがないかしら。でも勝手には入らないのじゃない? あとさっきチラッと耳にしたのだけれど、気配を消して来たとか。それもダメよねぇ。それさえなければ、たとえ窓から入ってきたとしても、ドラッホパパがあなたが何者か気づいていて、こんな事にはならなかったはずだわ」
『う、うむ。それは本当にそう通りで』
「それにね、これが1番問題なのだけれど」
うん、もうママの体が、氷魔法のせいで完璧に見えなくなりました。お顔の所だけ見える感じ。そして今までに聞いた事がないくらいに、とっても怖い声になって、ママは話し始めました。
「今、ジョーディ達は怪我をしていないようだから、とりあえず良かったけれど。もしあなた達が戦った事でジョーディ達が怪我したら、あなたはどうするつもりだったの!! そこに座りなさい!!」
ベル達がシュパッ!!と正座しました。別にベル達に言ったんじゃないと思うけど。もう怒られるのが終わってたしね。でも戦っていたのは事実だったからかな、自ら正座した感じです。
それを見て、何だ?って顔をしたおじさん。ママがもう1度言いました。
「座りなさい!!」
*・゜゚・*:.。..。.:*・ .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・.。.:*・゜゚・*
いつもご愛読ありがとうございます。ありぽんです。
更新についてお知らせいたします。
新年1月1日は更新をお休みさせていただきます。
またワクチンの副作用で休みを頂いておりますが、相変わらずまだ体の痛みが続いておりまして。ですが、1番酷い時よりは良くなってきております。
こちらについても来年には普通の生活に戻れるかと。ご迷惑をお掛けします。
今年も後少しでも終わりですが、今年1年私の作品を読んでいただき、本当にありがとうございました。
また今年前半、私の体調不調、精神的な不調で、更新が長い間ストップしてしまい、大変ご迷惑をおかけしました。
まだ全開とまではいきませんが、皆様の応援に支えられ、こうして今までのから作品を、そして新しい作品をまた書くことができています。ありがとうございます!!
来年も皆様に楽しんでいただけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
来年が皆様にとって良い年でありますように。良いお年をお迎えください。
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