【R18】婚約破棄予定の御曹司に溺愛調教される無自覚ドSな同居生活でお試し中です

弓はあと

文字の大きさ
42 / 90

ふたりので

しおりを挟む
 敏感な陰核を執拗に虐められて、なのに胸は優しく揉まれ、耳を舐められてゾワゾワするし、うしろから愛しい男性の銃に脅されて、逃れられない。

 浅く息をしながら絶え間ない快楽に耐えていたのに、ちゅぷぅ、とあり得ない場所に指を挿し込まれ、ヒュッと一瞬息が止まる。

 ……そこ、エッチな音の液が、出てくる、とこ……!?

「はぅ、……あ、ぅ……そ、いち、ろ……さ……」
「すごく濡れてるから大丈夫かと思ったけど、やっぱりキツイな。花、痛かったらその時は我慢しないで教えて」

 創一郎さんの指が私の中で曲げられた拍子に、トロ……と何かが出る感触。
 彼の指は外にいる親指を探そうとするかのように、入り口付近の壁を擦り続けた。

 親指は私の陰核を押して、揉んで、弾いて、刺激を与え続けてる……のにっ
 どうして身体の中からも、気持ちのいいところを擦るのっ。

 擦られるたびに今まで感じたことのない愉悦が身体の奥から込み上げてきて、腰が自然と動いてしまう。

「ゃ、ぁあッ……、ふッッぅン、あゥ、ァアッ」
「よかった、一本だけなら、痛くなさそうだね。花はこうされるのが好きなのかな。すごくいい反応、指ヒクヒク絞めつけてきて可愛いすぎ」

 身体の外側と内側から気持ちいいところを擦りあわされて、どうにかなってしまいそう。
 獰猛なのに甘美な快感に悶えて、思わず背中を仰け反らせてしまう。だんだんとどこかへ昇っていくような、落ちていくような、不思議な感覚に足を囚われ始めた。

 ちゅぷん、と音をたてて創一郎さんは指を引き抜き、親指の動きを止め、揉んでいた胸からも手を離す。

 ……あ、やめちゃ、イヤ…………

「花、まだイッちゃダメだよ。今日は悪戯をいっぱいしたから、お仕置き。どうしてほしいか言えたら、続きをしてあげる」

 ハッ、ハァッと呼吸が乱れて、脳が蕩け始めて、頭がボーっとする。

 してほしい、事……?

 このまま続けて気持ちよくさせてほしい気もする……けど。

 身体をくるりと反転させ、創一郎さんに正面から寄りかかりベッドに押し倒す。
 目隠しをしているところに私の行動が予期せぬものだったからなのか、「ぇ……」と声を小さく漏らした創一郎さんは、抵抗する間もなく押し倒されベッドで仰向けになった。

 ボーとして横になりたくて、創一郎さんの上にゆっくりと倒れ込む。
 彼の身体の上に寝そべりながら、黒いバスローブの隙間から手を挿し込み、先ほどまで私のことを脅していた銃を握る。

「創一郎さんが鎮まるように、射精してほしい、です」

 握った銃が、グンッと硬さを増した。

 やり方は、分かっている。
 ゆっくりと手を動かした。

「……ッ! 花、そ、いうこと、じゃ、なくて」

 さっき創一郎さんに色々してもらったの、気持ちよかった。
 創一郎さんもされたら気持ちよかったりするのかな……できる事は、何でもしてあげたい。

 右手で銃を握りながら、反対の手で創一郎さんのバスローブをはだけさせる。
 レロ……と肩から舌を這わせ、耳に向かおうかと思って諦めた。
 創一郎さん大きくて、耳に向かったら銃に手が届かない。

 男の人も、胸って気持ちよかったりするのかな?
 銃を持つ右手は動かしたまま、彼の両方の乳首を、左手と舌を使ってそれぞれ擽って、クニクニと揺らして、時々くッと押し込んだ。
 さっき創一郎さんがしてくれたみたいに。

「……んゥ…………クッ…………ハ、ナッ」

 何かに耐えるように悶えながら、創一郎さんは私ごと寝返りをうち、私の身体に覆い被さる。
 そして少し身体を起こしてバスローブを脱ぎ捨てると、再び私に覆い被さりベッドと背中の間に腕を差し入れ私の身体をぎゅぅっと抱きしめた。

「もぅ、無理。絶対に挿れないから、俺も花と一緒に気持ちよくなってもいい?」

 『花と一緒』という言葉が、涙が出そうになるくらい嬉しい。
 他の女性じゃなくて、これからは私が創一郎さんのを鎮めてあげられる。

「創一郎さんと一緒に、気持ちよくなりたいです」

 彼の背中に手をまわして、愛しい身体を抱きしめる。

 創一郎さんは私を抱きしめていた腕を片方離し、その手で私の脚を開かせると、そこに自分の身体を割り込ませてから、またぎゅぅっと抱きしめた。

 これだと創一郎さんのアレを握れないけど……どうしたらいいのかな?

「花……」

 耳元で名前を囁かれて、それだけで心が甘く蕩ける。

「お願い、目隠し取って」

 ちょっと迷ったけれど、これだけ近ければ逆に見えないかもしれない。創一郎さんの後頭部に手を伸ばして目隠しを外す。
 少し身体を起こした創一郎さんにジッと顔を見つめられる。心臓の音がドキドキ響いて、創一郎さんにまで伝わりそう。

「やっと、花の顔、見えた」

 心底嬉しそうな表情で微笑むものだから、愛おしさが込み上げてくる。
 抱きしめたいと思ったら、反対にむぎゅぅと抱きしめられ、首に、耳に、頬に、そして唇にキスをされた。

 創一郎さんが舌を絡めてきたから、嬉しくてそれに応えるように舌を絡める。
 蕩けるようなキスが心地よくて、でも身体が疼いて。
 疼きを逸らすために膝を擦り合わせたいのに、創一郎さんの身体で足が閉じられない。

 身体を捩らせながら疼きに耐えていると、創一郎さんの腰がゆっくりと動き始めた。

 …………ッ!?

 創一郎さんの、硬いのが、私の気持ちいいところを、擦ってる。
 ぬるぬるして、滑るように刺激されて、何度も何度も擦られて、んんッ、気持ちいいっ!!

 あ、ぬるぬるだけじゃない……。
 亀さんにあったキノコの笠のようなところが、時々ひっかかる感じに刺激してくる。
 気持ちよすぎて、刺激から逃れたいのに、身体をしっかりと抱きしめられて、口は塞がれてて。

「んんッ、ムゥ……ハ……ん……ンンーっ!?」

 私を抱きしめる創一郎さんの右腕が、いつの間にか下の方におりてきていて、私のお尻を撫でていた。
 撫でながら……お尻の穴に指で触れて円を描いてる。
 いやらしい液がお尻の方まで流れているから、創一郎さんの指はヌルヌルと滑っていて。
 お腹の辺りがフワッと浮くような、不思議な快感でゾクゾクする。

 舌を絡められ、前からも後ろからも触られて。
 気持ちいいところをヌルヌルされて、創一郎さんので刺激されて。

 あ、いいッ、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいッッッ

 身体の奥から快楽の波が押し寄せてくる。
 波に囚われないように、創一郎さんの身体にしがみついたけれど、どうしても堪えられない。
 背中が仰け反り、電気が流れたように、身体がビクッビクッと痙攣した。

「花……?」

 名前を呼ばれて、手放しそうになった意識を取り戻す。

「今、気持ちよく、なれた? イッた感じ、したけど」

 創一郎さんの、少し掠れた声と、火照った顔が、色っぽい。
 今みたいにすごく気持ちがよくて、どうしようもなくなるのが、『イッた』なのかも。

 コクンと頷く。

 創一郎さんが、すごく幸せそうに微笑む。その笑顔がすごく可愛いくて、胸がキュンとした。

「ごめん、もう少しだから、付き合って」

 私の首筋に舌を這わせながら、創一郎さんの腰が動く。
 『イッた』からなのか、さっきよりも敏感になってて、刺激が強くて、でも気持ちよくて。
 さっきは口を塞がれてて出せなかった淫らな声が、自然と口から零れてしまう。

「花の声、ヤバい、クる」
「そぅ、い、ちろ、さ、んっ」

 名前を呼んだ途端、創一郎さんの呼吸と動きが激しくなった。
 気持ちよすぎて意識を手放しそうで、必死に何度も創一郎さんの名前を呼ぶ。

「クッ、……花ッ、俺も、イくッ……」

 創一郎さんが手を伸ばしてババババッと枕元のティッシュを取って、自分の股間にあてた瞬間、創一郎さんの身体がビクッビクッと揺れる。

 少しぐったりとした感じで私の隣に横になりながら、ベッドの脇のゴミ箱にティッシュを捨てた。
 そしてもう一度手を伸ばしてティッシュを取り、今度は私の濡れたところを拭いてくれる。
 ちょっと恥ずかしかったけれど、もう身体に力も入らないし、創一郎さんにされるがまま身体を委ねた。

「花、今日はもうこのまま寝て、明日の朝シャワー浴びよう」
 
 そう言って、私の事を包み込むように抱きしめる。
 創一郎さんの肌の温もりを感じて幸せに浸っていたら、いつの間にか眠ってしまった。
しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

黒瀬部長は部下を溺愛したい

桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。 人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど! 好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。 部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。 スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...