【R18】婚約破棄予定の御曹司に溺愛調教される無自覚ドSな同居生活でお試し中です

弓はあと

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デートのあと家で

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 家に帰ったらゆっくりしたいからという創一郎さんの提案で、夕飯用にお惣菜を買って帰った。

 家に着いて玄関の扉を閉めると、いきなり創一郎さんにぎゅっと抱きしめられて、顎を上に向かされ貪るように舌を絡めるキスをされる。
 唇が離れるとさらに強く抱きしめられた。

「花の言う通り俺は甘えん坊だから」

 抱きしめながら私のチュニックの裾を捲り手を差し入れて、プツンとブラのホックを外す。

「今すぐ花の肌に直接触れて安心したい、いい?」

 耳にかかる創一郎さんの息が、熱い。彼の声は低く甘く響いて、私の心を蕩けさせる。
 はい、と呟きながら頷くと、創一郎さんは靴を脱ぎ捨て、まだ靴を履いたままの私をお姫様抱っこして、寝室のベッドへと運んだ。

 そして上から覆い被さるように私の身体をぎゅうぅぅと抱きしめ、私の首に顔をうずめながら切なそうに声を震わせる。

「花、俺は自分がこんなに嫉妬深いなんて知らなかった。まだいない結婚相手にまで嫉妬してしまうなんて」

 水族館で未来の家族の事を話したりしたから、将来奥さんが浮気しないかとか、心配になっちゃったりしたの、かな。
 創一郎さんは心配性だから、嫉妬で苦しくて、寂しくて、人肌が恋しいの、かも。

 もしかして、結婚したいと考えるような女性がいたりするのでしょうか
 ……創一郎さんにそんなに想われて、その女性は幸せですね。

 会ったことも無いのに、彼の将来の結婚相手に嫉妬してしまう。
 創一郎さんを慰めたくて、でも心の中は嫉妬でグチャグチャで、私の事だけを見て欲しくて、色んな気持ちを抱えて彼の頭をそっと撫でる。

「創一郎さん、今はそばにいる私の事だけ考えてください」
「花ッ……」

 名前を何度も呼ばれて、首と耳にたくさんキスされ舌が這う。
 チュニックの裾から手を差し込まれ、昨日よりも少し強く胸を揉まれながら、剥ぎ取るように服を脱がされ、靴はベッドの下に転がった。

 私が気持ちよくなるところを創一郎さんは覚えていて、私の身体も創一郎さんにされたことを覚えていて、昨日よりも早くイッてしまう。
 創一郎さんは服さえ脱いでいないのに、私だけが気持ちよくされてしまった。

 彼は服を脱ぐと、くったりとした私を再びお姫様抱っこして、バスルームに連れて行く。
 創一郎さんの膝に私を座らせながらバスチェアに腰かけ、泡立ったボディーソープを手にとり、大切な壊れ物を磨くように、優しい指使いで丁寧に私の身体を洗った。

 身体を洗ってくれているだけなのに、指の感触が艶めかしく感じられて泡がヌルヌルして……
 創一郎さんがシャワーで泡を洗い流してくれたのに、身体の疼きは落ちなくて、膝を擦りあわせてしまう。
 それに気付いた創一郎さんが、にゅちゅ、と指をいやらしい液の入り口に入れ、中で指を動かしながら親指で陰核を刺激する。

「花、いま誰の指が入っているか意識して。俺のことを忘れないように身体で覚えていて。俺以外の男じゃ満足できないように、気持ちよくイカせてあげるから」
「ぁ、……ゃ、ァ……ひ、とり……じゃ、ァ……ヤ、だぁ」

 身体を捩らせながら創一郎さんの硬くなったアソコに軽く触れると、創一郎さんは私の身体から指を抜き、私を正面から抱っこするように彼の身体に跨らせた。

「花、昨日みたいに一緒に気持ちよくなろう。俺の首に腕をまわしてしっかり掴まってて」

 言われたとおりに腕をまわすと、創一郎さんは左腕を私の背中にまわしてしっかりと抱きしめ、右手で私のお尻を優しく撫でる。
 そして硬くなったアソコを私の股と創一郎さんの身体で挟んだ状態で、下から突き上げるように腰を動かした。

 創一郎さんので、気持ちいいところを擦られてるッッッ。

 創一郎さんは私のお尻を揉みながら、先ほどいやらしい穴に入れてヌルヌルした指で、優しくお尻の穴を擽るように刺激する。
 前だけでなく後ろからも敏感なところを弄られるものだから、身体の芯からゾクゾクするような快感が込み上げてきて。

「花ッ……」

 名前を呼ばれるたびに、愉悦が増していく。バスルームに甘く淫らな嬌声が響き渡る。

 お尻を撫でていた手は私の反応を確かめながら、気持ちの良い場所と触り方を的確に探しつつ、太腿、脇腹、胸、胸の先端へと這っていく。

 弄られるたびに敏感になっていった胸の先端をきゅッと摘ままれ耳元で名前を囁かれた瞬間、私のつま先がグッと丸まり、身体がビクッビクッと痙攣し、その直後、小さく呻いた創一郎さんの身体が震えた。

 くったりとして力の入らない私の身体を創一郎さんはシャワーで流し、バスローブを着せて、みたびのお姫様抱っこでリビングのソファに寝かせた。
 ドライヤーを持ってくると、私の頭を膝枕しながら愛しい子どもにでもするような手つきで私の髪を梳いて乾かし始める。温かい風と優しい手が心地よくて、ほんの少し寝てしまった。
 ハッと目を覚まして謝ると、「可愛い寝顔が見られたから、いいよ。寝顔見てると花がすぐそばにいるって実感できて、嬉しい」と言われて耳が熱くなる。
 
 寝る時にベッドで創一郎さんがうっとりするくらい濃厚なキスをしてくるから、また身体が疼いたらどうしようかと心配になってしまった。
 唇を離すと、創一郎さんは私の背中へ手を添えるくらいの力でふわりと優しく抱きしめて、目を瞑る。

「これからもずっと、こうして花を抱きしめて眠りたい。俺の腕の中にいてくれると思うと、安心する」

 甘えん坊で心配性な創一郎さんは、誰かがそばにいると安心できるんですね。
 抱き枕のような存在でもいいです。好きな人のそばにいられるなら。

 創一郎さんの背中にそっと触れて、すぐそばにいる彼の存在に癒されるのを感じながら目を閉じた。
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