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04 二つのショーに出ない?
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「見、んな…!っばか、変態、くそっ…」
「閉じれねーから恥ずかしいここ、隠せねーな。先っぽから汁まで溢れさせてさ。変態はどっちだよ?…淫乱か?」
「…っ、てめぇ…っ」
「んだよ?本当の事言われて腹でも立ったか?」
「…うざ。まじでうざいお前、ぶっ飛ばしたい」
「まぁ後で力残ってたらぶっ飛ばしたら?」
移動した理央は俺の足元へしゃがみ込むと、羞恥を煽るためか間近で股間を観察し始めた。
「!…な、っ」
足を閉じようと力を込めても、ただ椅子が小さく揺れるだけ。
「やめ…っ」
今まで散々フェラもさせてきた。何人にも見せてきたのに。異様な恥ずかしさに頭が痛くなってくると、ツゥ、と裏筋に違和感が走る。
「震えてんぞ。恥ずかしいの?」
「…別に、変態に見られてんのが嫌すぎるだけだ」
「へぇ、そうかよ。お前、レベル3+に出ようとしてるんだよな?ミニゲームがあって、5分間イカなかったらプチボーナスで優勝しなくても少し金もらえるってのは読んだ?」
「…読んだ。だからそれも挑戦したい。俺、今まで指名してくれた人達に散々フェラさせてきたけどかなり意識を集中させねーとイッた事ないから5分位問題ねーと思う」
「分かった。んじゃ今から5分間イカせにかかるから我慢しろよ」
「分かった」
スマホを5分に設定すると、完全に勃ち上がった股間にはローションが垂らされた。
「ショーでフェラされる事はねーから、今はとりあえず手コキでイカせるわ。本番は玩具も使えるからもっとイキやすくなるから」
「簡単にイクわけねーよ。とっととやれ」
「分かった。じゃあイッたらどうする?」
「…お前の言うこと、一つ聞いてやるよ。レベル1から出ろっつーなら出るし」
「ふぅん。分かった、じゃあスタートな?」
「…嗚呼」
タンっとスマホの開始ボタンを押すと、ヌルヌルと全体にローションを塗られて容赦なく前後された。
「…っ!?」
いつも以上に敏感になっている体。ビクンと腰が跳ねる。
「は…っ!…っ、…ンん、」
ローションの音が卑猥に響きながら竿を扱かれ、親指の腹で先端を擦られた。その後グリッと親指が尿道口を弄るように動くと、目の前に絶頂間近の時に見える光が散った。
(は?まじで?何で?)
自分でしている時も、指名してくれるお客さんにフェラしてもらっている時もこんなに早くイキそうになる事なんてなかったのに。
「あっ…!ぁ…ッ」
グチュグチュとローションの音なのか先走りが絡んだ音なのか分からないものが響く。すると、空いている手が俺の胸元へ伸びてきた。
「ひぅっ!?」
「あ、お前乳首弱いの?」
「待っ、…卑怯っ、卑怯だ!やめろっ」
「はぁ?ショーの時は複数で攻められるんだからもっと色んな所触られるんだぜ?」
ローションで湿った指が乳首を弄ると一気に射精感が押し寄せた。
胸なんて特に触られた事がなかったが、普通に気持ち良い。しかもローションでヌルヌルしてるから滑りも良くて擦られると度にゾクゾクとした刺激。
「…っ、ぁ、あ!理央、っ今、何分…?も、やばいっ、出る!出る!!」
「今2分だよ」
「は?うそ…っ、ぐ…ぅっ!ぁ!ぁあッ、止めて、止めて!出るっ、出るから!見んな!!見るな、やめて、っ」
「あ?イケばいいだろ?」
「見ないで…っ!イク、…っ」
「イケよ」
追い詰めるように先端には強い刺激が送られた。その刺激に耐えられるはずもなく、目を閉じて手足の指にぎゅうっと力を込めると、ビクンと激しく腰を浮かせて欲を吐き出した。
「ぅー…っ、んぅ、…ふ…ふぁ、ぁ……」
ビクビクと跳ねる体が恥ずかしい。射精している間、恥ずかしさでポロポロと大きめの涙が溢れた。
「ふぅん。2分40秒くらいだな」
自身から手を離されると、俺はガックリと脱力した。荒い息を繰り返しながら理央を見つめると、ニヤリとした笑みを向けられた。
「言う事、一つ聞いてくれるんだよな」
「……ん、分かったよ…ちゃんとレベル1から、段階踏んでショー出るよ…」
「いや、別にショーは3+からでいいぜ。俺は優勝しなくてもいいしな」
「?…じゃあ、何?」
「俺はお前のためにパートナーショーに出るから、お前は俺のためにSMショーに出てくんない?」
「はぁ…?SMショー?」
「そうそう。裏世界のショーには色々あるんだけど、今度新しくSMショーってのが開催されんだよ。本当は響にでも出させる予定だったけど、お前めちゃくちゃいいわ。可愛い」
近くにある水道で手を洗いながらそう言うと、綺麗になった手で俺の頬を撫でてくれた。
「軽いSMのショーなんだけど、普通に縄で縛って目隠しとか猿轡して、玩具責めとか。これに関しては複数に攻められることもない。ただ俺が攻めてるのを観客が見るって感じ。ハードなSMと違って鞭とか蝋燭とか、痛いものはなくてもいい。な、簡単だろ?」
「簡単なわけねーだろ…ハードすぎんだろ…」
「SMショーのパートナーになってくれるなら、レベル3+に優勝出来なくても俺が足りない分全部払ってやるよ」
「は…?お金のことが解決されるならパートナーショーは出なくていいんだけど。SMショーに出るだけで良くない?わざわざ二回も出たくねーし…」
「優勝は狙ってねーけど、パートナーショーも出る奴が少ないから盛り上げるために出場しておきてーんだよ。だからどっちも出る」
「えぇ…?何かお前らも大変なんだな…盛り上げないといけねーの?」
「そんな細かい事は置いといて、こんなにいい奴紹介してもらえるとは思わなかったわ。じゃあSMもパートナーも、宜しくな?」
「え……」
俺はあまり上手く回らない頭で必死に理解しようとしたが、やはりイマイチわからなかった。
けどまぁ、そのSMショーとやらに出て、パートナーショーに出れば借金しなくても何とかなるみたいなので、溜息を吐いた後、出ることを承諾した。
→
「閉じれねーから恥ずかしいここ、隠せねーな。先っぽから汁まで溢れさせてさ。変態はどっちだよ?…淫乱か?」
「…っ、てめぇ…っ」
「んだよ?本当の事言われて腹でも立ったか?」
「…うざ。まじでうざいお前、ぶっ飛ばしたい」
「まぁ後で力残ってたらぶっ飛ばしたら?」
移動した理央は俺の足元へしゃがみ込むと、羞恥を煽るためか間近で股間を観察し始めた。
「!…な、っ」
足を閉じようと力を込めても、ただ椅子が小さく揺れるだけ。
「やめ…っ」
今まで散々フェラもさせてきた。何人にも見せてきたのに。異様な恥ずかしさに頭が痛くなってくると、ツゥ、と裏筋に違和感が走る。
「震えてんぞ。恥ずかしいの?」
「…別に、変態に見られてんのが嫌すぎるだけだ」
「へぇ、そうかよ。お前、レベル3+に出ようとしてるんだよな?ミニゲームがあって、5分間イカなかったらプチボーナスで優勝しなくても少し金もらえるってのは読んだ?」
「…読んだ。だからそれも挑戦したい。俺、今まで指名してくれた人達に散々フェラさせてきたけどかなり意識を集中させねーとイッた事ないから5分位問題ねーと思う」
「分かった。んじゃ今から5分間イカせにかかるから我慢しろよ」
「分かった」
スマホを5分に設定すると、完全に勃ち上がった股間にはローションが垂らされた。
「ショーでフェラされる事はねーから、今はとりあえず手コキでイカせるわ。本番は玩具も使えるからもっとイキやすくなるから」
「簡単にイクわけねーよ。とっととやれ」
「分かった。じゃあイッたらどうする?」
「…お前の言うこと、一つ聞いてやるよ。レベル1から出ろっつーなら出るし」
「ふぅん。分かった、じゃあスタートな?」
「…嗚呼」
タンっとスマホの開始ボタンを押すと、ヌルヌルと全体にローションを塗られて容赦なく前後された。
「…っ!?」
いつも以上に敏感になっている体。ビクンと腰が跳ねる。
「は…っ!…っ、…ンん、」
ローションの音が卑猥に響きながら竿を扱かれ、親指の腹で先端を擦られた。その後グリッと親指が尿道口を弄るように動くと、目の前に絶頂間近の時に見える光が散った。
(は?まじで?何で?)
自分でしている時も、指名してくれるお客さんにフェラしてもらっている時もこんなに早くイキそうになる事なんてなかったのに。
「あっ…!ぁ…ッ」
グチュグチュとローションの音なのか先走りが絡んだ音なのか分からないものが響く。すると、空いている手が俺の胸元へ伸びてきた。
「ひぅっ!?」
「あ、お前乳首弱いの?」
「待っ、…卑怯っ、卑怯だ!やめろっ」
「はぁ?ショーの時は複数で攻められるんだからもっと色んな所触られるんだぜ?」
ローションで湿った指が乳首を弄ると一気に射精感が押し寄せた。
胸なんて特に触られた事がなかったが、普通に気持ち良い。しかもローションでヌルヌルしてるから滑りも良くて擦られると度にゾクゾクとした刺激。
「…っ、ぁ、あ!理央、っ今、何分…?も、やばいっ、出る!出る!!」
「今2分だよ」
「は?うそ…っ、ぐ…ぅっ!ぁ!ぁあッ、止めて、止めて!出るっ、出るから!見んな!!見るな、やめて、っ」
「あ?イケばいいだろ?」
「見ないで…っ!イク、…っ」
「イケよ」
追い詰めるように先端には強い刺激が送られた。その刺激に耐えられるはずもなく、目を閉じて手足の指にぎゅうっと力を込めると、ビクンと激しく腰を浮かせて欲を吐き出した。
「ぅー…っ、んぅ、…ふ…ふぁ、ぁ……」
ビクビクと跳ねる体が恥ずかしい。射精している間、恥ずかしさでポロポロと大きめの涙が溢れた。
「ふぅん。2分40秒くらいだな」
自身から手を離されると、俺はガックリと脱力した。荒い息を繰り返しながら理央を見つめると、ニヤリとした笑みを向けられた。
「言う事、一つ聞いてくれるんだよな」
「……ん、分かったよ…ちゃんとレベル1から、段階踏んでショー出るよ…」
「いや、別にショーは3+からでいいぜ。俺は優勝しなくてもいいしな」
「?…じゃあ、何?」
「俺はお前のためにパートナーショーに出るから、お前は俺のためにSMショーに出てくんない?」
「はぁ…?SMショー?」
「そうそう。裏世界のショーには色々あるんだけど、今度新しくSMショーってのが開催されんだよ。本当は響にでも出させる予定だったけど、お前めちゃくちゃいいわ。可愛い」
近くにある水道で手を洗いながらそう言うと、綺麗になった手で俺の頬を撫でてくれた。
「軽いSMのショーなんだけど、普通に縄で縛って目隠しとか猿轡して、玩具責めとか。これに関しては複数に攻められることもない。ただ俺が攻めてるのを観客が見るって感じ。ハードなSMと違って鞭とか蝋燭とか、痛いものはなくてもいい。な、簡単だろ?」
「簡単なわけねーだろ…ハードすぎんだろ…」
「SMショーのパートナーになってくれるなら、レベル3+に優勝出来なくても俺が足りない分全部払ってやるよ」
「は…?お金のことが解決されるならパートナーショーは出なくていいんだけど。SMショーに出るだけで良くない?わざわざ二回も出たくねーし…」
「優勝は狙ってねーけど、パートナーショーも出る奴が少ないから盛り上げるために出場しておきてーんだよ。だからどっちも出る」
「えぇ…?何かお前らも大変なんだな…盛り上げないといけねーの?」
「そんな細かい事は置いといて、こんなにいい奴紹介してもらえるとは思わなかったわ。じゃあSMもパートナーも、宜しくな?」
「え……」
俺はあまり上手く回らない頭で必死に理解しようとしたが、やはりイマイチわからなかった。
けどまぁ、そのSMショーとやらに出て、パートナーショーに出れば借金しなくても何とかなるみたいなので、溜息を吐いた後、出ることを承諾した。
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