短編BL

まこ

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◆短編(1話)

可愛い触手と魔法使い

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ファンタジー/触手/擽り/尿道責/前立腺責/ドライ/連続絶頂

攻→触手
受→優里ゆうり+つばさ ※優里視点

◇ ◆

「魔力の供給?」

いつも武器や装備などでお世話になっている道具屋のおっちゃんに頼みがあると言われて来てみると、そんな事をお願いされた。なんでも、敵を倒す為に育てている護身用の触手に魔力を分けて欲しいとのこと。

「別にいいけど、そんなのどうやんの?」

「触手が勝手に吸い取ってくれるから問題ないよ。手の平から吸収するんだけど、俺はそこまで魔力が高くないからどうしても難しくてな」

「おっちゃんは実際吸われた事あんの?問題ないの?」

「あぁ、問題ないよ。お前に何かあれば俺が他の魔導士達に殺されるしな、安全な事しかさせないよ」

「一回くらいならいいけど吸われすぎると困るから加減してくれよ」

「平気だとは思うが…もしも魔力が少なくなった時に敵が来たら困るから優里くんの仲間も連れて来てもらっていい?」

「……」

そんな事言われると無性に心配になるが、いつも良くしてくれているおっちゃんの頼みなので、嫌々ながらも了承した。当日は俺と同等の魔力を持つ翼を連れて道具屋を訪れた。

「そんな変な頼み受けて良かったの?今ならまだ間に合うし怖いならやめておいたら?」

俺があまりに不安そうな顔をしているからか、翼はそう言ってくれた。しかしここまで来たら後には引きたくない。ぎゅっと拳を握り締めて道具屋の扉に手をかけた。

「あ、優里くん。それに翼くんも、今日はありがとう。育てた触手、大きくなったから奥の部屋に居るんだ。こっちへどうぞ」

案内された場所へ行くと、元気にウネウネと動く触手と対面した。

「うげ。気持ち悪…なぁおっちゃん。コイツに意思あんの?襲われたりしないの?」

「ちゃんとあるよ、見ててね。この人達は君に魔力を供給する為に来てくれたんだよ。まずは俺と握手して、その後に回転してごらん」

おっちゃんは触手に話しかけると、軽く握手を交わし、その後に可愛らしく回転した。

「…じゃあいいけど、俺がやばくなったら容赦なくコイツら燃やしてね、翼」

「はいはい任せて」

「そんなに心配しなくて大丈夫だって。じゃあ優里くん、利き手じゃない方貰っていい?そこから魔力貰って行くね」

「はいはい」

スッと左手を伸ばすとたくさんの触手が伸びて来て俺の手の平に巻きついた。

「なんか素直で可愛く見えるね」

俺の手に巻き付いた触手を見て翼がそう言うが、俺には気持ち悪さしかない。

「気持ち悪さしかねーわ。今すぐにでも燃やしてやりたいくらい」

「魔力吸い取るのゆっくりだから、何か飲み物取ってくるよ。ちょっと待っててね」

おっちゃんがそう言って部屋を出た瞬間、触手の態度は一変した。

「は?」

いきなり俺目掛けて大量の触手が襲い掛かってくると、四肢全てを捉えて宙へ浮かせた。

「きもっやっぱり最低じゃねーか、燃やしてやるからな…っ、え?…ん…ァァッ!」
 
俺が声を荒げて魔法を放とうとすると、触手が俺の両手の手の平を包み、一気に魔力を吸い上げた。

「優里、大丈夫?今助け…っうえっ!?」

翼の方には遠慮がちに巻き付いていった触手。翼の手の平にも巻き付いた触手は魔力を吸い取ったのか、ガクリと膝をついてしまい、助けてもらう事は叶わなかった。

「あれ?扉閉まってる…優里くん!翼くん!大丈夫?」

ドンドンとおっちゃんが戻ってくるが、開けられない様に触手がガッチリと扉を塞いでいた。これを見る限り、本当に触手にはきちんと意思があるのは理解した。

「こいつら…殺すっ、絶対に跡形もなく…っ」 

魔力を抜き取られた俺は怒りで顔を熱くしながらそう叫ぶが、魔力を殆ど吸い取られた今、何も出来る事はなかった。魔法が使えない時のために腰に差してある剣は触手に抜き取られ、絶体絶命の状況に陥った。

「もう、優里。ちゃんと触手に謝って!嫌な事ばっかり言うから怒ったんだよきっと」

困った様に翼に言われるも、こんな意味が分からないモンに謝りたくもない。

「気持ち悪いモン気持ち悪いって言って何が悪いんだよ。…っんひゃあ!?」

また気持ち悪いと言ったから怒ったのか、触手は細くなって俺の衣類に侵入し、腋や脇腹を擽り出した。

「んはっ…く…ふはっ…くすぐったい…っやめっぁははっ気持ち悪いっ離れろボケ!!」

「そんな事言わないで、早く謝れって!悪い子じゃないから謝ったら許してくれるよ!」
 
「ぜっったいにやだ!!!」

頑なに俺が拒否すると、翼は呆れたように俺を見て"それなら好きにしなよ"と言葉を吐いた。触手は翼には優しいのか、椅子に腰掛ける事を許された翼は、ちょこんと座っている。

「座ってねーで助けろや…!」

「だって魔力取られたもん。今は明かりを灯す位の簡単な魔法しか使えないよ。動こうとしたら止められるし。……ま、いつも生意気な優里の痴態眺めんのも面白そうだし?」

「てんめ…っ」

「ねぇ触手ちゃん。いっぱい優里の弱い所探して泣かせてみようか?」

翼がニヤリと今までに見せた事のないような黒い笑みを浮かべると、触手は俺の服を脱がし始めた。

「ふざっけんなクソヤロー!!」

「だから謝ればもう終わる話だよ?」

「お前はどっちの味方なんだよ!」

「今は触手ちゃんかなぁ」

「ひ…っ!?何…ひゃっあ、ぁっやめ、」

上半身に纏った衣類が全て剥がされ、露出した肌にゆっくりと触手が這う。擽るようなむず痒い様な、気持ち良い様な。頭がすぐに理解してくれない刺激が襲い、間抜けな声が出た。

「ひは…ッ、やめっ…んぁっ…っ」

「童貞の優里くんは体触られるだけで感じちゃうの?」

「てめ…まじでラスボス感漂わせてんじゃねーよ!…やめさせろって…っ」

「優里が謝ればやめてくれるでしょ」

「あっ…そこ…だめ、んっ」

細い触手がツツ、と腋を這うとビクンと体が跳ねた。入らない力で閉じようとするも閉じる事は出来ず焦りが生まれた。

俺の言葉を聞いた触手は意味を理解したのかしつこく腋ばかり責め立ててきた。

「ん…っやめ…やめてっんく……!」

「ねぇ触手ちゃん、そこと並行して胸も触ってあげなよ」

「お前ぇぇ…何が目的だコラ…!」

触手は翼の言う事を聞き、俺の胸に伸びてきた。

「ひっ…ひゃはっ…!!!くすぐったい!!」

クニクニと乳首で絡みついてくると、あまりの擽ったさに暴れまくった。

「んんん…っ離せぇぇ…!!!」

両方の乳首を摘まれ、両腋をくすぐられて、次はどんどんと下へ降りて行く触手。やばいと思った時には下に着ていた衣類と下着が剥がれ、俺の恥ずかしい部分が露出された。

「わぁ、可愛い。初めて優里の見た」

「るっせ…!!やめろって!!何が目的なんだよッ」

「あははは、かーわい。触手ちゃん、足を思いっきり広げさせて俺の前に連れてきてよ」

「ぎゃァァああ!!!!」

言われた通り触手は俺の膝裏に巻き付くと、思いっきり足を開かせて股間や尻まで丸見えになるポーズを取らせた。

「あは、可愛い。ちょっと勃ってるし。そこ弄ってあげなよ、もちろん上半身の責めはそのままね?」

「んんんッッ!!!」

シュルリと触手が俺の自身に巻き付くと、ゆっくりと揉む様な動きをする。その間も腋や乳首は刺激されており、ついでに脇腹や首筋にも這い、色んな箇所からの刺激にボロボロと生理的な涙が出た。

「ぅっ、やだぁ…!やだっ、やめさせてぇ…!翼ぁっ助けてぇっ」

ムニムニと自身を揉まれるとそれだけで絶頂しそうになり、足が震え出した。こんな気持ち悪いモノにイカされるなんてプライドが許さない。許さないが。

更に新たな触手が伸びてくると、亀頭部分をスッポリと覆う様に吸い付いてきた。竿を扱く動きも止まってくれないので、俺はビクンと体がのけ反った。

「イ-----、ック!!だめっ…だめ、だめェェ!!!!」

チカっと目の前に光が散った瞬間、俺は盛大に欲を吐き出した。ガクリと力が抜けると、俺はそのまま何も言えずに項垂れた。

「あはは、こんな気持ち悪い触手にイカされるとかウケる。無様だねェ?」

ケラケラ笑ってる翼に怒りが湧き上がった瞬間に、次は翼が宙に浮いた。

「え?」

"こんな気持ち悪い触手に~"と言う部分に反応したのか、元から俺が終わればする予定だったのかは分からないが、ターゲットは翼に変わった。

「は?てめ…ふざけんなよ!ぶっ殺すぞ!」

散々謝れと命令していたとは言えない言葉を触手に投げかけた翼。もちろん服を剥がれると俺と同じ状況にされた。

「ちょ…っごめ、ごめんて。めっちゃ可愛い触手ちゃん。許して?君とっても可愛いからさ?」

焦った様な言葉が絞り出されると、触手は翼の口内にズボッと入り込んだ。

「---んぐッ!?」

そんな嘘は要らないと言わんばかりの行動に、やっぱりコイツにはちゃんと意思があるんだと思った。

「んんぅ…っんっんん…!」

くぐもった声は中々色っぽい。俺と同じように身体中を這う触手にビクビクと体を震わせながら頬を赤く染めて翼は泣いた。

「ッ!?んんんんんんッッ!!!!!!」

ツツ、と背中に触手が這った瞬間に翼の悶えが激しくなり、ギチっと触手が音を立てた気がする。

「んっんんゥッ!!んんん…!!!」

ビクビクと激しく暴れると、触手も弱点だと理解した様でたくさんの触手が背中を這い始めた。

「んぐぅぅ…ゥッ!!」

ボロボロと泣きながらブンブンと首を振り、制止を求めているのだろうが喋ることが出来ない翼はただ呻いている。

大分息が整ってきた俺は、ハッと鼻で笑い、翼に声をかけた。

「なんだよ翼。お前の方が乱れてんじゃん」

「んぅっ…んんっん!んっ」

助けて助けてと目で訴えてくるが、この状態では助ける事は出来ないので同じ様に傍観する事に決めた。

「動けねーから無理だよ…お前も俺みたいに無様にイケよ」

「んん…ッ」

俺が助けないと理解した翼は思いっきり睨みつけてきたが、触手が背中を擽り、自身にも巻き付いたのでそれどころではなくなり、また悶え始めた。

グイッと膝裏を抱えられて、俺の方へよく見える様にしてくれた触手。俺に全てを晒す羽目になって今にも爆発しそうになる位真っ赤に染まる翼の顔。

不覚にもそれを見て、俺の股間はまた熱を持った。

「んんん…っんっ、ぅぅッ…」

耳まで真っ赤に染まった顔を晒しながら、クチュッと音を立てて触手に自身を扱かれている。限界そうに震えている翼の体に、また異変が起こる。

「------ッッ!?!?!?」

触手が尿道口から何か液体を分泌させながら侵入し、俺は触れられなかった蕾にも侵入し始めた。

痛みなのか何なのか分からないが、翼は全力で抵抗したが、侵入を止める事は出来ておらず、完全に目の焦点が合わない様なアヘ顔の様な、苦しそうな表情になった。

それでも体は止まらずにビクビクと痙攣している。そんな翼の痴態を他人事のように眺めていると、まさかの俺にも触手が伸びてきた。

「は?…嘘ッ、気持ち悪いって言ってんだろ!あのアホだけ責めろや…ッ」

ドバッと液体を垂らしながら俺の尿道口をクニクニと弄る触手にゾクっとし、俺も全力で抵抗した。

「い…って…痛い!やめろ…っぁッ、んん…」

痛みに紛れて変な感覚も湧き上がると共に、俺の蕾にも侵入してきた触手。

やばいと思った時には二つとも奥まで入っていた。コイツから出た液体のおかげか痛みを感じる事はなく、グリグリと奥へ入ってきた触手は変な動きを始めた。

「ひ----ッ、ぁぁァァあぁァッ!!!」

ゴリっと今までと違う快感を生み出す箇所を責められると背中がのけ反り、全身にビリビリと電撃が走った。

ただ尿道口に触手がいるため絶頂する事は出来ずに、苦しみを生み出すしかない。

翼ももうおかしくなっていて、終始ボロボロ泣いて体をガクガクと震わせている。

「やめ…ッな、せっ…離せぇぇ…!!」

俺が泣きながら叫んだ瞬間に、尿道口から入ってきている触手も奥へ到達し、先程と同じ刺激がダブルで襲いかかった。

「-------ッッッ」

先程とは比べ物にならない快感が体を襲うと、俺は欲を吐き出す事なく絶頂した。

もう声を出す事も出来ないが、何度も一番感じる場所を刺激され、俺は何度も何度も強制的に絶頂を導かれた。

「ふぇぇ…た、すけてぇ…っ」

口を解放された翼の泣き声が最後の記憶。二人ともそのまま意識がおかしくなりながら気を失った。


◇ ◆


「あ…ぁあ…あ…俺の可愛い触手達がァァァァ!!!!」

部屋に入ってきたおっちゃんの叫び声が響く部屋。別に俺と翼が何かしたわけではない。

「おっちゃん…アンタさ、まず触手より…俺らの介抱してくんね…?」

翼と屍寸前になった俺は床に放置され、触手は何故かかなり小さくなっていた。

「…きっと魔力を使い過ぎて小さくなってしまったんだね…折角あんなに大きく育てたのに…」

「いや、それはいいから早く…助けて…俺ら全裸なんだけど…」

翼はまだ意識を取り戻しておらず、必死に助けを求める俺を無視して触手に話しかけるおっちゃん。

「…グスッ。ごめんね、優里くん、翼くん。君達の魔力をもう一度分けてくれ」

「は?」

小さな触手が俺と翼の手の平に装着されると、どこにそんな力があるんだと言わんばかりに力を吸い取られた。

「うぎゃぁぁぁぁぁ!!!!てめ…っ、後でこの武器屋ごとぶっ飛ばしてやるからなァァァ!!!!」

end.
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