短編BL

まこ

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◇2話以上

くすぐりと限界エッチ②

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拘束/擽り/玩具/連続絶頂/前立腺責

攻→サキ/視点
受→ルナ

◇ ◆

「ルナちゃん、いらっしゃい」

「…お邪魔します」

今日家へ泊まりにきてくれたのは、以前SNSで知り合ったセックスが大好きな可愛い男の子。

毎日のようにSNSで相手を募集していたのを見て、この子を知った日からずっとDMを送り続けていた。

先週初めて返信が来て会う事になったのだが、あまりに可愛くて俺は同棲を持ち掛けてみると、最初は渋っていたが、週末だけならとOKしてくれて今日は初めてのお泊まりの日。

「…サキくんと会ってからさ、体が満足しちゃって今日まで誰ともやってない」

俺が見ているからSNSを更新していないだけかと思っていたが、予想外の言葉に俺は驚いた。確かにめちゃくちゃに犯したが、毎日セックスをしていたルナちゃんにとっての一週間は長いだろう。

俺は嬉しくなり自然と表情が緩むと、ルナちゃんが強引に俺をベッドに押し倒して欲情した瞳を向けた。

「でも正直、もう限界。今日は意地悪しないでめちゃくちゃにイカせて」

覆い被さったまま深いキスをされると、幸せで溶けてしまいそうな程だった。

「いいよ、たくさんイカせてあげる。でもまた…くすぐってもいい?」

「イカせてくれるなら好きにして」

ドサッと体勢を逆転させると、ゆっくりと服を脱がした。強引に誘ってくる割に服を脱がす時だけは初々しい態度なのも唆る。

「ねぇ、動かないなら縛らないけど動きそうなら縛りたいんだけど」

「…絶対にイカせてくれる?」

「うん、もちろん。それは約束する」

(まぁ、一回だけとは限らないけどね)

心の中で意地悪な感情が出てきたが表情に出ないように優しく微笑みかけた。

「じゃあいいよ。今日めちゃくちゃ気持ち良くされたい、我慢出来ない」

ルナちゃんの手を取ると、マジックテープで一纏めにして、ベッドへ括り付けた。そしてルナちゃんの足へ跨って準備完了。

「もう何も抵抗出来ないね」

フゥと耳元へ息を吹き掛けて囁くと身震いさせて、期待した声が漏れる。この甘い声を狂ったように鳴かせたい。広げられた腋をくすぐると、相変わらず反応は薄い。精神的に追い詰めて余裕がない時にしか効かないと言うのも意外と興奮させられた。

「…ふ、残念だな」

それで勝ち誇った笑みを向けられても煽られるだけだが、敢えて悔しがる演技をしてやった。

「残念。また笑わせたかったんだけどなぁ」

スルリと腋から脇腹へ人差し指を滑らせると、何故かピクリと反応した。

(お?少し効いてる?)

スルスルとどの辺りで反応するのか確かめていると、脇腹と言うより胸の横辺りが反応がいい気がした。

「…っ」

「あれ、どうかした?」

「…俺、擽り効かないから早く入れてほしいんだけど」

「俺が満足するまで待って」

「…ッ」

先程反応した部分を優しくくすぐるとピクリと体が反応する。

「ルナちゃん、くすぐったくないの?」

「…っ、うん、」

「そっか、じゃあ暫くここ触ってていい?感じないならいいよね?」

「ひゃあっ」

左右に指をセットすると、優しく愛でるように胸の横辺りをこちょこちょとくすぐってみる。

「あっ、何そこ…!やめ…っ」

「男の子でも感じる場所だって」

散々平気だと言いながらすぐに感じる所も可愛い。指で優しくコリコリと刺激しながら乳首も触ってあげるとビクッと腰が跳ねた。

「ひぁっ」

ビクビクと腰が震わせながら、顔を横へ逸らし、ギリッと歯を食い縛るルナちゃん。気にする事なくゆっくりと胸の横を刺激しながら両方の乳首をピンと弾くと、声を上げた。

「感じてくれて嬉しい」

指を腋へ移動させてサワサワ動かすと、先程とは違いピクリと反応した。一度敏感になればどこもくすぐったいと感じるこの子の体を褒めてやりたい。

ぷっくりと膨らんできた乳首に吸い付きながら左右の腋をくすぐるとプルプルと震えてきた。

「ねぇルナちゃん。ぷっくり乳首が勃ってきたよ」 

「…っぁ、はは…っ、ちょっとくすぐんな…!」

「んー?くすぐったくないんじゃないの?」

「変なとこっ、触るから…!ぁひゃっ、ゃっ」

ツンツンと腋を突きながら乳首を甘噛みすると可愛い声が漏れる。満足して顔を移動させるとちゅっと耳元に口付けた。

「ルナちゃん、こちょこちょ~」

「ぅあぁぁっ」

耳元で囁きながら腋をくすぐると効果があるみたいでビクビクしながら体を捩り出す。

「ぁひゃっ、ひゃぁっ、恥ずかしいっ、変な声出るっ、やめて」

「出していいんだよ?」

「ひゃはははっやだ、サキくっ、やめっ」

「後でいーっぱいくすぐってあげるから覚悟してて?じゃあ次はルナちゃんの大好きな奥をグリグリしよっか。今日はね、玩具を買ってみました~」

くすぐりを止めると、ゼーハーしながら息を整えるルナちゃん。顔も真っ赤で可愛い。

「玩具…?」

「そうそう、気持ち良いのは好きでしょ?試したことある?」

「…ない、気になる。試したい」

期待した瞳を向けられるとムラッときてしまう。本当にこの子は性欲が強いんだなと思うと、めちゃくちゃに感じさせたくなる。

「奥が好きならバイブだよね」

見せたのは少し太めのバイブ。先端や竿まで振動することが出来るものを購入してみた。それを見せると、期待したようにゴクリと喉を鳴らすルナちゃん。

「まずは初めての玩具だからゆっくり慣らしてからにしようね。痛かったら言うんだよ」

「ん…」

俺が足を広げる前に開脚して、期待した眼差しを向けてくる。顔は熱っぽく、開かれた恥ずかしい部分は早く受け入れたくてヒクヒクとしていた。

「ルナちゃーん、エッチだね。自分から足広げて…可愛くヒクヒクさせちゃってさぁ」

玩具を傍らに置き、意地悪で膝裏を抱えてやると、カァッと突然真っ赤に染まる。

「っうるさい!早く入れろ!!」

欲望に真っ直ぐな子だから羞恥プレイは視野に入れてなかったが、意外と効果はあるみたい。

「前はすぐ入れちゃったから見てなかったけど…すっごい綺麗だね。毎日エッチしてたとは思えないなぁ」

じっくりと視姦してみると、羞恥で耳まで真っ赤にしていて、瞳には涙が溜まっていた。

「ルナちゃん恥ずかしいのダメ?」

「ダメっ!!!」

「へぇ、いいこと聞いちゃった」

「やめっ、見んなっ!」

「自分から開いてきたくせに」

「すぐにっ、入れてくれると思ったから…!我慢出来ないっ早くしてっ!」

「俺が満足するまで見せてよ」

「ひゃっ!!やめやめやめやめっ」

今更必死に閉じようとしながら、初めてなのかパニックになったように慌てふためいていた。

「恥ずかしい?」 

「っ…たり前だろ!そんなに見る奴今まで居なかったし…!」

「こんな可愛いところみんな見ないんだね。まぁ俺も前見れてなかったけどさ」

「あっ、やだ…恥ずかしい、やめてよっ」

散々遊んできた子とは思えない反応に興奮しながら、暫く視姦してやると、ぶわっと涙が零れ落ちた。

「もっ…やめろぉっ!」

「それでもルナちゃんのここは萎えないんだね?」

クスッと最後に微笑んで膝裏を解放してやると、今更足を閉じて荒い息を繰り返していた。

「じゃあ入れていくね。もう見ないから足広げて」

ローションをたっぷりと指に絡めて言うと、恥ずかしそうにしながらも足を開いてくれた。

「入れやすいようにM字開脚してくれる?足を大きく浮かせてほしいな」

少しの羞恥プレイの一環だが、あまり何も考えていないのか、大きく広げて指示通りにしてくれた。エロすぎる。

「痛かったら言ってね、何日かぶりでしょ」

ツプ、と人差し指を入れると嬉しそうな声が漏れた。

「ぁあ…全然痛くないから…早くほしい…」

トロンとした瞳にゾクゾクされられながら、本当にスルスルと受け入れてくれたので指を増やして前立腺を探る。

フリをした。

「ぁ…っ、早く…早く…!」

大体分かっているが、少しの焦らしプレイを交えながら指をバラバラに動かすと、んん、と焦ったそうに腰を動かした。

「腰、好きな所に動かしてごらん」

「ん…っ」

クネクネと腰を動かしながら自分で前立腺を探る様はとても淫靡だった。わざと当たらないように腰の動きと別な所へ指をやると、むっと頬を膨らませて睨んでくる。

「…分かってんだろ」

「さぁね」

「意地悪すんなって最初に言っ、ぃぁぁっ!?」

「あはーここだったかなー?」

「こんのっ、悪趣味っ、ヤロー!」

グリグリと前立腺を的確に突いてやると、クンッと腰を引きながら悶え始める。ギシギシと軋むベッドに、枠に固定された腕も音を立てた。

「はぁっ、あっ、気持ちいっ…玩具、玩具欲しいっ」

先程見せつけた時からそれしか眼中にないかの如く必死に強請る姿は可愛くて。指を引き抜くと、玩具にたっぷりとローションを付けて中へ挿入した。

「あ---っ!!!ァぁッ」

「好きな所にあたってる?痛くない?」

よしよしと近くにある太腿を撫でながら訊ねると、コクコクと頷く。

「気持ちっ、ぁあーーー……」

蕩けた表情で蕩けた声。完全に欲に浸るルナちゃんは可愛い顔をしているくせに妙にエロい。

「こうやったらルナちゃんのイケる場所にも当たるからいいでしょ」

前立腺まで玩具を入れて固定させると、ルナちゃんの亀頭を挟み込むような配置がされた玩具部分をセットしてやった。裏筋や玉にも振動がいくようになっているこのバイブは、中々に優秀だ。

「スイッチ入れるけど、痛かったらすぐに言うんだよ。無理しないでね?」

極弱でつけたスイッチは、小さく機械音を鳴らしながら振動し、良いところを刺激する。

「っ、んはぁぁっ、きもちっ、気持ちいい!!!」

「良かった」

「もっと、もっと強くても大丈夫…!サキくんっ、強くしてぇ…!」

「分かった」

ニッコリと微笑んで一気に最強まで引き上げてやると、驚きで背中が思いっきり反り、悲鳴が響いた。

「ぁぁぁぁあッッ、ちょっ段階っ、があるだろっ!アホかっ、ァァッ、あ----!!!」

ビクビクと体が痙攣すると共に勢いよく吐き出されたルナちゃんの欲。そんな姿を見て優越感に浸る。

「はッぁ、ァァッとめ、止めッいっ、イッたからァ!!ッ、とめてェェ!!!!」

「めちゃくちゃにイカせてって言ったのは誰かな?」

「はぁぁッッ!!ぁァッッ!!イク、待って、やめてッッ!!!!!!」

敏感な所に当たり続けたバイブになす術なんてないまま、ガクガクと足を震わせながら二度目の絶頂。足を動かす余裕もない姿を見て俺はルナちゃんの上半身へ周り込んだ。

「ここ、くすぐるね?」

「ひぅッ!!~~、んくッ、はぁっ、ァア---ッッ」

全く聞こえていないようなので開かれた腋に指を添えて、もう一度声をかけた。

「ルナちゃん、こっちがら空きだよー」

こちょこちょと腋をくすぐると、ビクッと跳ねて今更逃れようと腕をばたつかせた。

「ひゃぁぁッッやめろっ、てめ…っふざけんな、離ッッ、ぃやぁっ、はははッやだっ、やだってば!!離っ、して!離せ!やめっ」

人差し指で突いたり円を描いたりしていじめるとボロボロ涙を流しながら何度目かの欲を吐き出しており、体は痙攣し、ずっと開かれた口からは涎が垂らされていた。

「可愛い顔が台無し。ぐちゃぐちゃだよ?」

「ひゥ…ッッ、とめてよぉぉぉっ、もぅイケないっ、イケな…っ、ぁぁぁぁぁ!!!!」

「まぁまぁ、めちゃくちゃイキたいって言ってくれたからご褒美。延長してあげるよ?」

腋から少し指を滑らせ、先程感じていた胸の横辺りをくすぐりながら、ピンクに腫れた乳首に吸い付いた。

「ぁぁッッ!!---ゃめっ、無理ぃっ、んぅぅッッくぅっ、ひはっ、やらっやぁぁぁあ!!」

目の焦点が合わなくなってガクガク震えてきた所で、少しだけパチンと頬を叩いてやると、ハッと目の色が戻る。あ、これで起きてくれるんだ。

「ひァァ…ッッ!!あっ、ぅあぁっ、やめてっ、しんじゃっ、はっぁは、ぁぅゥッ」

「これね、一定の振動じゃなくて少し変わるんだよ」

バイブのスイッチを切り替えると、先程とは違ううねるような物に変わり、またも腰を思いっきり跳ねさせたかと思えば全身が痙攣した。

ビクビクッと何度目か分からない絶頂を迎えているルナちゃんは、もう喋る気力はないらしい。ひっきりなしに聞こえるのは限界を感じた可愛いとは程遠い苦しそうな喘ぎ声。それすらも可愛いと思える自分は、相当この子が好きなんだろう。

「ルナちゃん、だーいすき」

耳元で囁くと、真っ赤にさせながらビクリと反応してくれる。何処もかしこも敏感になってくれていてとても気が良くなる。

「はぁっァァァッッ、イッ、く、ぅっ、ぁぁあ…っ」

「ルナちゃん、まだくすぐったい感覚はあるかな」

絶頂でおかしくなったルナちゃんの脇腹をくすぐり、ちゅっと腹部にキスをすると背を逸らして足をピンと伸ばす。そして痙攣するルナちゃん自身。もう出る物もない様子。

「ねぇ、くすぐったい?」

「ぁっ、ひゃ、ゃぁは…ッゃめれっ、ゃめぇぇッッ!!」

ちゅ、ちゅ、とお臍にキスをしながら脇腹をくすぐると、狂ったように体をビクビクさせて逃げ回る腰。押さえつけながらねっとりとお臍の穴に舌を入れる。

「んァァァッッらめっ、あっ!----ッッ!た、すけッ、やめぇぇっ」

体全部が痙攣し始めた頃、俺はクスッと微笑んだ。

「ルナちゃん、何回イッたの?」

振動を止めて玩具を抜いてやると、ガクガクと痙攣が止まらない足を優しくなぞる。それだけでピクリと反応し、やだやだと首を振る。

「答えないならこっちに聞いてあげようかな」

慣らす前と同じように膝裏を抱えて恥部を見てやると、玩具を咥え込んでいたそこはピンクな姿を覗かせながらヒクヒクと痙攣している。

「やめ…ろ、見る、な…」

全く体では抵抗出来ない様子でか弱い声を掠め出しながら俺に訴える。

「抜いた後ってこんなにエッチなんだね」

「…っ、」

「はぁ、限界。いっぱい奥突いてあげるからね。めちゃくちゃにしてって、最初に言ってくれたもんね?」

膝裏を抱えたまま、俺がゴムを装着して挿入体勢に入ると、疲れ果てた体でも面白いくらいに逃げようとした。

「やめろ…っもう、無理っ」

「最後は俺ので気持ち良くなってよ」

足を大きく開かせた状態で俺の反り勃ったモノを挿入すると、中はかなり温かかった。

「ひ---ッッ!?うそッ、だろ…っひゃぁぁぁッ」

足を俺の肩へ乗せてやり、深い奥を突くと、ガクンと激しく体の跳ねを見せつけながら、締め付けてくる。

「あったかい、気持ちいい?ルナちゃん」

「ぐッ、ぅうッッ、ぁぁ----ッ!ひっ、ぁっ、ぁぁぁあッッ、くぅッ」

必死に刺激に耐えながら、自身を痙攣させている。前は散々いじめてもナカでイクことはなかったのに、今はイケているのだろうか。ずっと痙攣しっぱなしなので正直分からない。

分からないが、大好きな奥を突いた時の反応と締め付けは変わらない。

「ルナちゃん、ここ、気持ち良いね。締め付けが凄くなる」

腰を掴んで何度も奥を突くと、声がか弱くなり、体も力が抜けてきたので、少し体勢を変えてルナちゃんの顔を覗き込む。

焦点の合わない瞳にだらしなく開いた口。短い吐息にそろそろ限界だなと思ったが、もう一度パチンと頬を叩いてみた。

「あ…っあ、あッッ!?」

「勝手に飛びそうになっちゃダメでしょ?お仕置きが必要かなぁ?」

少し目の色を取り戻した所で人差し指で腋をくすぐった。もちろん腰の動きも再開させた。

「ひゃめッッ!!あっゥゥッッ、らめっ、あっ、ひゃんぅっ、~~~!!!!!!」

ビクビク跳ねる体は何に感じているか分からない程に。一応感じてくれてそうなので腋に添えた指も動かし続けると、時折ひゃはっと可愛い声が聞こえた。

「ルナちゃん、イクね」

俺が限界を迎え始めたので一言そう伝えて深くキスをした。自分から絡めてくれる舌を受け入れて腰の動きを早めると、俺は中へ欲望を放ち、ルナちゃんはクタリと全身の力が抜けた。


◇ ◆


「俺の予感は的中した。やっぱりずっとイカせてきやがったなテメェ!!!」

目を覚ますと共に大きな怒号が響いた。

「あはは、そうかなぁ」

「ふざけやがって!!騙されたわ!!」

「騙してはないよーイカせてあげるって言ったじゃない~」

不貞腐れて布団に潜るルナちゃんを宥めながら、よしよしと体をさすってあげた。

「週末同棲のお話しは今日で終わりかな?」

「………勝手に終わらせんな」

「え?」

「き、今日っ、まとめて荷物持って来てんの!!来週の分も!だからまだっ、同棲はなかったことにはさせねーからなっ!!」

「…ん、嬉しいよ」

俺は一緒に布団へ潜ると、優しく抱き締めた。

「…ん、」

するとクルリと振り返り俺に正面から抱きついてくれた。それが可愛くて力強く抱き締めた。

「…大好きだよ、ルナちゃん」

俺がそう伝えると、ルナちゃんからは軽いキスが贈られた。

end.
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