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第3章
第33話 変な子
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(三ツ矢 りん)
更衣室で鉢合わすのは面倒くさいと思って、いつもより三十分も早く出勤した。更衣室の扉を開け、暗闇なことに安心する。
今日は、だいぶ慣れた茅野さんではなく、さらに厄介そうな深沢さんを助手席に乗せて一日を過ごさないといけない。
でも、人と一緒に仕事をするのも残りあと数日だ。自分にもう少しの辛抱と言い聞かせ、素早く着替えを済ませ、更衣室のドアノブに手をかけた。
手の中で勝手にドアノブが回る。
ガチャ…
「あ~!三ツ矢先ぱ~い!もう着替えちゃったんですかぁ?早く来て待ってようと思ったのに早すぎますよ~!」
「朝からやんなきゃいけないことあるから。じゃあね」
早く切り上げる為に急いでる雰囲気を装いながら嘘をついた。
「はーい!じゃあ後で!私も急いで着替えてすぐ行きますね!」
「いーよ、ゆっくりで」
深沢さんの返事を待たずに扉を閉めた。
あぁ、朝から疲れる……。
ただでさえ、新入社員研修を担当させられて一人の時間と空間を奪われうんざりする毎日なのに、あの子達は必要以上に私に構ってくる。
正直面倒ではあるけど、だからと言って本人たちに感じ悪くするつもりはないし、いち社員として会社から新入社員を任せられている責任は感じてるので、個人的な感情は置いといて、しっかりと教えるべきことは教えるスタンスではいる。
だけど、その中でなぜかあの子達は私に好意を寄せ始めた。お高くとまってるようだけど、私の中には嬉しいという気持ちは全くなかった。というか、
そもそも私のことを好きだというあの子達の気持ち自体信じていなかった。
なんでか分からないけど、私には、昔から回りによく女の子がついて回るという体質がある。大抵の子は純粋に友達として仲良くしたいというよりも、私を一人で独占しようとしたり、友達以上の特別な関係になろうとしたり、平たく言えば、恋愛感情を持って近づいてきた。
そういう時、私がその彼女達に対して同じ感情を
抱くことはまずなかった。かと言って突き放す行為とやり取りすら面倒だったので、なんとなくその場、その場をごまかしながら上手いことやっていた。
そうして過ごしていると、異常なくらい執拗に付きまとってきていた彼女達は、いつのまにかみんながみんな綺麗に全員消えていた。そんな時私は、被害を被ったとは思っても、悲しいとは思わなかった。女の子のこうゆう現象は、ごくごく自然なことだと思っていた。
今、私に好意を寄せる二人もそうだ。
私のことを何一つ知らないくせに何を根拠に好きだと言うのか理解が出来ないけど、そう言うならそれでいい。いつか必ずその気持ちが間違いだと気づく。そしたら私の前から去ればいい。
具体的なものを欲するなら別にあげてよかった。絶対にあげたくないという理由は別にない。私には守るものなんて何もない。
今はもう……
あの子達はこの研修が終われば、二人とも本社のコールセンターに配属される。そうなれば、顔を合わすことは極端に少なくなる。というかほぼない。
業務上の電話で話すことはあるかもしれないけど、それだって、事務所には何十人もの人間がいる、その中でたまたま噛み合えば……といったくらい。その生活になればきっと、今言い張ってる想いもだんだん薄れていくはずだ。
そんなことを考えながら積み込みをしていると、
「三ツ矢せんぱ~い!」
ゆっくりでいいと言った私の言葉を無視した深沢さんが、走ってやって来た。
「おはようございまぁす!さっきは挨拶が抜けちゃってました!」
「そう言えばそうだったかもね。おはよう。それにしても早かったね」
「だって、今日は唯一の先輩と回れる日ですもん! 出来るだけ長い時間居たいし!」
この子のことだ、ユニフォームのシャツのボタンを最低でも二つは開け、なんなら三つくらい開けて、谷間を見せつけながら仕事をするつもりだったりして……なんて予想していたけど、意外にも、シャツのボタンは一番上まで止められていた。
昨日見せた肩くらいまでの綺麗な黒髪は、きちんと地味なゴムで一つに束ねられ、表向きには、『配達員』と堂々と言い張れる、マニュアルのような身だしなみだ。その雰囲気からはいつものいやらしさは全く感じられず、ある意味では女としての魅力も
激減していた。
「一日経って、また真面目売りすることにしたの?」
「違いますよー!悪いですけど、私、仕事に関してはかなり真面目に取り組む人間ですから!今までの研修だって、これでやってましたし」
「でも昨日は髪下ろしてたじゃん?ボタンも上まで止めてなかったよね?」
「あれは、切った髪を先輩に見せたくてわざわざ髪下ろしたんです!それに私、昨日は事務所で雑用してて配達出てないんです。先輩に見せる為だけユニフォーム着たから、そりゃ少し崩してましたけど。でも、今日は配達だから!これが正しい着方でしょ?」
「まぁ一応そうだけどさ、だとしても第一ボタンくらいは開けてもいいんじゃない?」
「えっ、もしかして開けて欲しいんですか?」
きらきらと目を輝かせて少しふざけた様子で言う。
「朝からほんと元気だよね。平気ならいいんだけどさ、首苦しくない?一番上のボタンは開けてもいいことになってるから無理しなくていいんじゃない?」
「別に苦しくはないですけど、開けていいなら開けようかな!あ、先輩開けて下さいっ!」
「バカ」
「バカって!雑すぎ!」
「てゆうかさ、私積み込み中なの忘れてない?いい加減仕事しようよ。仕事には真面目なんでしょ?」
「あっ!します!します!」
実際に積み込みを始めると、深沢さんは完全に私語をやめて作業に取りかかった。全ての荷物を積み終わり、私たちはトラックに乗り込み出発した。
「今日は荷物多い方ですか?」
「うん、 ちょっと多めだね」
「じゃあ私、三ツ矢先輩の足手まといにならないようにしなきゃですね!私、どんなふうにサポートしたらいいですか?」
「個人宅は基本的に私がまとめて行くから車で待ってて。マンションで何件かあるところは一緒に行ってもらって、手分けして回ろう」
「分かりました!」
深沢さんは元気のいい返事をすると、持ってきた鞄の中から例の丸メガネを取り出してかけた。
「メガネやめたんじゃないんだ?」
「実は私、かなり目悪いんですよ。プライベートでは面倒くさいから裸眼なんですけど、仕事では伝票とか見間違って誤配とかしちゃったら大変でしょ?そしたら三ツ矢先輩の責任になっちゃうから」
「へー、そこまで考えてくれるんだね」
「だって、何があってもそれだけは絶対するなって、課長さんに散々言われましたもん」
「まーね。誤配はほんと大変な問題になっちゃうからね。でもそこまで意識高いとマジで助かるよ」
「プラスにはならなくても、マイナスにならないように精一杯がんばりますねっ!」
その日は本当にかなり荷物が多めで、実際人手があって助かった。予想に反して深沢さんがしっかりと働いてくれて、余計な私語もほとんどせず、思ったよりもやりづらくはなかった。
ほんと、人を見かけで判断しちゃ駄目だな……と、人間のごくごく基本的なことを、まさかこの子から改めて学ぶとは……。
マンションへの配達で、狭いエレベーターの中、隣に並ぶ深沢さんを見ながらそう考えていた。私の視線に気づいた深沢さんが、仕事スイッチを一瞬で切る。
「あ、先輩!もしかして今私のことえっちな目で見てます?」
「頭の中どうなってんの?」
「それなんですか~?ひど~い!」
やっぱりバカだな……と思ったところでエレベーターが開いた。
「じゃあ行ってきます!」
でもその瞬間、今度はまた仕事スイッチを一瞬で入れる。
「……あ、うん。よろしくね」
再び扉が閉まる中、ほんと変な子……。気づけば私は一人で笑っていた。
更衣室で鉢合わすのは面倒くさいと思って、いつもより三十分も早く出勤した。更衣室の扉を開け、暗闇なことに安心する。
今日は、だいぶ慣れた茅野さんではなく、さらに厄介そうな深沢さんを助手席に乗せて一日を過ごさないといけない。
でも、人と一緒に仕事をするのも残りあと数日だ。自分にもう少しの辛抱と言い聞かせ、素早く着替えを済ませ、更衣室のドアノブに手をかけた。
手の中で勝手にドアノブが回る。
ガチャ…
「あ~!三ツ矢先ぱ~い!もう着替えちゃったんですかぁ?早く来て待ってようと思ったのに早すぎますよ~!」
「朝からやんなきゃいけないことあるから。じゃあね」
早く切り上げる為に急いでる雰囲気を装いながら嘘をついた。
「はーい!じゃあ後で!私も急いで着替えてすぐ行きますね!」
「いーよ、ゆっくりで」
深沢さんの返事を待たずに扉を閉めた。
あぁ、朝から疲れる……。
ただでさえ、新入社員研修を担当させられて一人の時間と空間を奪われうんざりする毎日なのに、あの子達は必要以上に私に構ってくる。
正直面倒ではあるけど、だからと言って本人たちに感じ悪くするつもりはないし、いち社員として会社から新入社員を任せられている責任は感じてるので、個人的な感情は置いといて、しっかりと教えるべきことは教えるスタンスではいる。
だけど、その中でなぜかあの子達は私に好意を寄せ始めた。お高くとまってるようだけど、私の中には嬉しいという気持ちは全くなかった。というか、
そもそも私のことを好きだというあの子達の気持ち自体信じていなかった。
なんでか分からないけど、私には、昔から回りによく女の子がついて回るという体質がある。大抵の子は純粋に友達として仲良くしたいというよりも、私を一人で独占しようとしたり、友達以上の特別な関係になろうとしたり、平たく言えば、恋愛感情を持って近づいてきた。
そういう時、私がその彼女達に対して同じ感情を
抱くことはまずなかった。かと言って突き放す行為とやり取りすら面倒だったので、なんとなくその場、その場をごまかしながら上手いことやっていた。
そうして過ごしていると、異常なくらい執拗に付きまとってきていた彼女達は、いつのまにかみんながみんな綺麗に全員消えていた。そんな時私は、被害を被ったとは思っても、悲しいとは思わなかった。女の子のこうゆう現象は、ごくごく自然なことだと思っていた。
今、私に好意を寄せる二人もそうだ。
私のことを何一つ知らないくせに何を根拠に好きだと言うのか理解が出来ないけど、そう言うならそれでいい。いつか必ずその気持ちが間違いだと気づく。そしたら私の前から去ればいい。
具体的なものを欲するなら別にあげてよかった。絶対にあげたくないという理由は別にない。私には守るものなんて何もない。
今はもう……
あの子達はこの研修が終われば、二人とも本社のコールセンターに配属される。そうなれば、顔を合わすことは極端に少なくなる。というかほぼない。
業務上の電話で話すことはあるかもしれないけど、それだって、事務所には何十人もの人間がいる、その中でたまたま噛み合えば……といったくらい。その生活になればきっと、今言い張ってる想いもだんだん薄れていくはずだ。
そんなことを考えながら積み込みをしていると、
「三ツ矢せんぱ~い!」
ゆっくりでいいと言った私の言葉を無視した深沢さんが、走ってやって来た。
「おはようございまぁす!さっきは挨拶が抜けちゃってました!」
「そう言えばそうだったかもね。おはよう。それにしても早かったね」
「だって、今日は唯一の先輩と回れる日ですもん! 出来るだけ長い時間居たいし!」
この子のことだ、ユニフォームのシャツのボタンを最低でも二つは開け、なんなら三つくらい開けて、谷間を見せつけながら仕事をするつもりだったりして……なんて予想していたけど、意外にも、シャツのボタンは一番上まで止められていた。
昨日見せた肩くらいまでの綺麗な黒髪は、きちんと地味なゴムで一つに束ねられ、表向きには、『配達員』と堂々と言い張れる、マニュアルのような身だしなみだ。その雰囲気からはいつものいやらしさは全く感じられず、ある意味では女としての魅力も
激減していた。
「一日経って、また真面目売りすることにしたの?」
「違いますよー!悪いですけど、私、仕事に関してはかなり真面目に取り組む人間ですから!今までの研修だって、これでやってましたし」
「でも昨日は髪下ろしてたじゃん?ボタンも上まで止めてなかったよね?」
「あれは、切った髪を先輩に見せたくてわざわざ髪下ろしたんです!それに私、昨日は事務所で雑用してて配達出てないんです。先輩に見せる為だけユニフォーム着たから、そりゃ少し崩してましたけど。でも、今日は配達だから!これが正しい着方でしょ?」
「まぁ一応そうだけどさ、だとしても第一ボタンくらいは開けてもいいんじゃない?」
「えっ、もしかして開けて欲しいんですか?」
きらきらと目を輝かせて少しふざけた様子で言う。
「朝からほんと元気だよね。平気ならいいんだけどさ、首苦しくない?一番上のボタンは開けてもいいことになってるから無理しなくていいんじゃない?」
「別に苦しくはないですけど、開けていいなら開けようかな!あ、先輩開けて下さいっ!」
「バカ」
「バカって!雑すぎ!」
「てゆうかさ、私積み込み中なの忘れてない?いい加減仕事しようよ。仕事には真面目なんでしょ?」
「あっ!します!します!」
実際に積み込みを始めると、深沢さんは完全に私語をやめて作業に取りかかった。全ての荷物を積み終わり、私たちはトラックに乗り込み出発した。
「今日は荷物多い方ですか?」
「うん、 ちょっと多めだね」
「じゃあ私、三ツ矢先輩の足手まといにならないようにしなきゃですね!私、どんなふうにサポートしたらいいですか?」
「個人宅は基本的に私がまとめて行くから車で待ってて。マンションで何件かあるところは一緒に行ってもらって、手分けして回ろう」
「分かりました!」
深沢さんは元気のいい返事をすると、持ってきた鞄の中から例の丸メガネを取り出してかけた。
「メガネやめたんじゃないんだ?」
「実は私、かなり目悪いんですよ。プライベートでは面倒くさいから裸眼なんですけど、仕事では伝票とか見間違って誤配とかしちゃったら大変でしょ?そしたら三ツ矢先輩の責任になっちゃうから」
「へー、そこまで考えてくれるんだね」
「だって、何があってもそれだけは絶対するなって、課長さんに散々言われましたもん」
「まーね。誤配はほんと大変な問題になっちゃうからね。でもそこまで意識高いとマジで助かるよ」
「プラスにはならなくても、マイナスにならないように精一杯がんばりますねっ!」
その日は本当にかなり荷物が多めで、実際人手があって助かった。予想に反して深沢さんがしっかりと働いてくれて、余計な私語もほとんどせず、思ったよりもやりづらくはなかった。
ほんと、人を見かけで判断しちゃ駄目だな……と、人間のごくごく基本的なことを、まさかこの子から改めて学ぶとは……。
マンションへの配達で、狭いエレベーターの中、隣に並ぶ深沢さんを見ながらそう考えていた。私の視線に気づいた深沢さんが、仕事スイッチを一瞬で切る。
「あ、先輩!もしかして今私のことえっちな目で見てます?」
「頭の中どうなってんの?」
「それなんですか~?ひど~い!」
やっぱりバカだな……と思ったところでエレベーターが開いた。
「じゃあ行ってきます!」
でもその瞬間、今度はまた仕事スイッチを一瞬で入れる。
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