21 / 44
移住希望地の岩手県南部にある一関市に行ってきました 後編
しおりを挟む待ち合わせの道の駅で、お店の中を見て歩きながら、約束の時間の少し前に、到着したコトを伝えました。
そして、そろそろだろうと、道の駅の前側をうろうろしていたら………妹からラインが………。
なんか、うろうろしている人いるよぉ~………と。
はい、待ち合わせの人でした。
ちなみに、面白いコトに、車1台隣りに到着してました。
ということで、待ち合わせで合流できました。
お互い軽く挨拶して、現地へ出発です。
車で10分程度でしたが、アップダウンある道路で、少し山の中でした。
ここに移住して、自転車で買い物すれば、ダイエットできるな………と、思ったのは確かです。
現在、諸理由&過度のストレスで、立派にデブりました。
身体がとても重いですね………移住したら、健康的に痩せるぞと、こころに誓ってます。
ある意味で、古民家?というか、地方に良くあるような農家物件で、農作業用の農機具もつけてくれるという話しになりました。
そして、いわゆる視える人な妹が、なんか座敷わらしでも居そうだと言ってました。
悪い感じは無く、良い感じをうけると………。
これまでも、幾つかの岩手県の空き家物件を見せて、コレどうかな?と聞いても、びみょぉ~と言っていた妹がOK出してくれました。
ちなみに、カンの強い妹の末っ子も、特段に騒がなかったので、大丈夫のようです。
あいにくの雨でしたが、家の中も外もOKでした。
ある意味で理想でしたよ。
そして、その方達に面白いお話しも聞きました。
地名に薄衣(うすぎぬ)という名がありまして、相棒と「きっとお蚕さんが産業だったんだろうねぇ~」と言っていたのですが………。
東北に来たお殿様が、寒い寒いと衣を重ね着していたところ、その地域に来たら暖かかったので、衣を脱いで薄手になったコトから、薄衣(うすぎぬ)と言う地名が着いたというコトでした。
ちなみに、年数回のドカ雪で膝くらいだと言っていました。
後は、せいぜいが足首程度だと………。
夏場もクーラーいらずで、冬場は日当たりが良いので、そこまで暖房器具を必要としないという話しでした。
いやぁ~わくわくしましたよ。
たた、ちょっと事務的な手続きの都合上で、購入は少し先になりそうです。
不動産の名義変更など色々とあるようで………。
室内を見て、パソコンで周辺地図と敷地の確認などして、色々と話し合いました。
約1時間半のお話しあいで、販売できる状態になったら連絡をくれるというコトで落ち着きました。
ミニヤギ牧場という目標を持つ私てきには、とても好条件ですが、ただ田舎暮らしをしたいという人には、ちょっとキツイ物件だとは思いました。
あちらの方は、そのコトを気にしていたようでした。
好感触で、話し合いが終わり、私と妹一家は帰宅するコトに………。
とは言え、せっかく東北まで来たので、温泉に入りたいと………。
妹と母がパンフレットを見て言った為、近くにある温泉を探してゴー。
妹に甘いダンナさんでした。
当然、私も入って来ました、名前の通りイイ温泉でした。
温泉に1時間浸かり、今度は真ん中を通って、帰宅するコトに………。
勿論、サービスエリアに寄りましたが、規模を縮小しているところなどあり、ちょっと残念でした。
ご飯はそれなりに美味しかったですよ。
トイレと買い食いでちょこちょこサービスエリアに寄りましたが、サービスエリアの外の屋台?は5時までだったので、買い食いを楽しんでいた妹達は残念がっていました。
次は、もう少し早く来るぞ………と。
さすが、ドライブ好き一家である。
ちなみに、私も相棒も、車は移動手段という主義なので、ただ走るだけのドライブはしません。
移動する時と大きな買い物をする時がメインです。
そんなこんなで、妹宅までの帰宅は23時でした。
ここから、自転車で相棒とミニヤギ達が待つ自宅へ。
到着したのは、日付が変わる少し前でした。
そして、翌日、暑さにやられてぶっ倒れました。
いや、睡眠不足に熱中症のダブルコンボに、高速乗るからと節水したんで、水分不足が祟ったようです。
そして思ったのは「あそこは、めっちゃ涼しかったなぁ~」でした。
当然、向こうは雨降りで涼しかったが、関東は晴天で温度急上昇の為、岩手県出身の相棒も熱中症でダウンしました。
なまじ梅雨寒の後だけに、とってもキツイです。
身体がなかなか温度に慣れないのは確かです。
ああ、早く連絡来ないかなぁ~………と思う今日この頃です。
そしたら、即移住するのにぃ~………ああ、暑い。
0
あなたにおすすめの小説
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる