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第13話「魔物討伐」
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今日も今日とて絶好のクエスト日和。より一層激しさの増す午前中の訓練を終えた俺達は、クエストボード前で依頼を見ていた。
「んー、ゴブリン5体の討伐に薬草の採取依頼、他には未知なるダンジョンの調査か。目新しいのは、新しく発見されて調査依頼の来ているダンジョンの依頼だが…どうする?マイ」
「なら、今日はちょっと危険ですけど新しいダンジョンの調査依頼受けてみませんか?これの依頼内容は、ダンジョン付近の魔物の生態調査ですし実際に入ることは無いでしょうから危険は少ないと思います。何より報酬金額もそこそこなので今日受ける分にはもってこいかと」
危険もあまりなく、周りの生態調査って事は別に戦わなくてもいいって事だよな。今日は、ちょっと訓練が長引いたからこれでいいかもな。
「マリッサさんー、この依頼受けていいですか?」
俺は、受付嬢の1人マリッサさんに依頼を持っていき受理をしてもらった。
「はい、これで完了です。それと、レイトさん気をつけてくださいね?ここ最近、特にダンジョンが発見されてからはゴブリン達の数や強さが異常な程強く多いらしいですから」
「分かりました、危険を感じたら身を引きますからその時はすみませんが依頼受注の取り消しをさせてください」
「えぇ、それでは行ってらっしゃいませ」
マリッサさんに見送られてギルドを出る。俺の武器もそろそろ手入れとかした方がいい気が、したので行く前に鍛冶屋に行ってみる。
「すいませんー、あの剣の手入れをしたいのですが何かこう正しい手入れの仕方とかありませんか?」
「お、お客さん!あんたいい趣味してんな、最近は皆手入れせずに使わないから使えなくなったら捨てて、新しい物を買うってのが普通になってたんだがお客さんみたいな人がまだ居てくれて俺は嬉しいぜ!それで、剣の手入れだったな。基本的に剣が欠けたり折れたりした場合は俺の所に持ってきてくれたら直すよ。日常の手入れとしては、メンテナンス専用のこのブラシと布を使って磨くといい。お代は金貨2枚だ」
「詳しく教えてくれてありがとうございます。今後もよろしくお願いします」
お礼の言葉を店主のお礼の言葉を店主のおじさんに言った後、そう言えばマイの武器は大丈夫なのかと聞いたところ
「私は大丈夫です、基本的に汎用型の剣を使っているので壊れても安くまた、定期的に買い直していますのでご心配には及びません」
と言われた。俺は、汎用型の剣で戦ってあそこまで強いマイが、性能がもう少し高いものを使わせたらどうなるのか疑問に思いつつ街を出る。
「地図だとここを真っ直ぐ行って入り組んだ道を抜けるとダンジョンらしい」
「レイトさん!危なっ──」
あー、さっきから殺気飛ばしてきてたゴブリンか。手出ししてこなければ殺すつもりは無かったんだが近づいてきたからには容赦はしない。
「ふん!」
ゴブリンが襲ってきた刹那、俺は特に構えずに懐から短剣を取り出して思い切り背後に突いた。
「うーん、どうやら活発化してるって言うのは本当かもな…ん?どうしたマイ、そんな顔をして」
「い、いえ。なんでもありません!それより、調査を続けませんと!」
意外と心配性なんだなマイは。俺はギルドマスターとの修行中何度か本気の殺気という物を間近で食らわされたことがあったので、殺気というものを感じた事が幾度とあった。
特に討伐依頼のクエストを受けるようになってからは、それがより明確に分かるようになったのだ。やはり実戦での戦いは、俺の成長を促進させてくれるので訓練を受けてクエストにいくとより一層訓練での効果が分かる為毎日ボコボコにされるのも悪くないかもな。いや、悪いな!痛いのは痛いんだよ!やっぱりダメだなうん!
「どうやら、あの洞窟がそうらしいな。となるとこの辺り1kmを索敵範囲にした方がいいな」
「そうですね、レイトさんお気づきですか?」
「奇遇だな、俺も同じことを考えていたんだけど」
そう、先程の道のりまでは多少の物音も聞こえていたんだがここは静か過ぎるのだ。
「嫌な予感がする。ここは一旦距離を取った方がいいな、マイ闘気を使ってあの1番高い木まで登るぞ周辺状況を確認したい」
「了解しました」
そして俺達は木の上まで登るとそこに見えたのは100を越えそうなゴブリンと幹部クラスのゴブリン果てはキングまで居るみたいだ。
「なぁ、マイさんや。これ1度戻って緊急でギルドに報告した方がいいかな?それとも俺達がここで戦って果てた方がいいかな?」
「流石に果てるのは、嫌なので戻って報告しましょう。どの道、今はそれしかないでしょうし」
そうだねと返して俺達は木から降りて戻る。戻る途中数匹のゴブリンが襲ってきたのだが返り討ちにした。
──────────────
名前:木場玲翔
種族:人間
ジョブ:鑑定士
Lv:7
HP:90
MP:92
力 :62
耐久:47
魔力:30
器用:64
敏捷:42
《スキル》
・鑑定〖Lv3〗
・解析〖Lv2〗
・剣術〖Lv2〗
・罠術〖Lv2〗
・闘術〖Lv3〗
・魔力制御 〖Lv3〗
・気配察知 〖Lv1〗NEW
《固有スキル》
・自動翻訳
《称号》
・異世界から来たもの
・努力家
──────────────
────────────
名前:マイヤ・エネーレ
種族:人間
ジョブ:剣士
Lv:8
HP:78
MP:63
力 :69
耐久:28
魔力:36
器用:27
敏捷:60
《スキル》
・剣術〖Lv5〗
・盾術〖Lv1〗
・闘術〖Lv2〗
・魔力制御〖Lv2〗
・気配察知〖Lv1〗
《固有スキル》
・なし
《称号》
・努力家
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「んー、ゴブリン5体の討伐に薬草の採取依頼、他には未知なるダンジョンの調査か。目新しいのは、新しく発見されて調査依頼の来ているダンジョンの依頼だが…どうする?マイ」
「なら、今日はちょっと危険ですけど新しいダンジョンの調査依頼受けてみませんか?これの依頼内容は、ダンジョン付近の魔物の生態調査ですし実際に入ることは無いでしょうから危険は少ないと思います。何より報酬金額もそこそこなので今日受ける分にはもってこいかと」
危険もあまりなく、周りの生態調査って事は別に戦わなくてもいいって事だよな。今日は、ちょっと訓練が長引いたからこれでいいかもな。
「マリッサさんー、この依頼受けていいですか?」
俺は、受付嬢の1人マリッサさんに依頼を持っていき受理をしてもらった。
「はい、これで完了です。それと、レイトさん気をつけてくださいね?ここ最近、特にダンジョンが発見されてからはゴブリン達の数や強さが異常な程強く多いらしいですから」
「分かりました、危険を感じたら身を引きますからその時はすみませんが依頼受注の取り消しをさせてください」
「えぇ、それでは行ってらっしゃいませ」
マリッサさんに見送られてギルドを出る。俺の武器もそろそろ手入れとかした方がいい気が、したので行く前に鍛冶屋に行ってみる。
「すいませんー、あの剣の手入れをしたいのですが何かこう正しい手入れの仕方とかありませんか?」
「お、お客さん!あんたいい趣味してんな、最近は皆手入れせずに使わないから使えなくなったら捨てて、新しい物を買うってのが普通になってたんだがお客さんみたいな人がまだ居てくれて俺は嬉しいぜ!それで、剣の手入れだったな。基本的に剣が欠けたり折れたりした場合は俺の所に持ってきてくれたら直すよ。日常の手入れとしては、メンテナンス専用のこのブラシと布を使って磨くといい。お代は金貨2枚だ」
「詳しく教えてくれてありがとうございます。今後もよろしくお願いします」
お礼の言葉を店主のお礼の言葉を店主のおじさんに言った後、そう言えばマイの武器は大丈夫なのかと聞いたところ
「私は大丈夫です、基本的に汎用型の剣を使っているので壊れても安くまた、定期的に買い直していますのでご心配には及びません」
と言われた。俺は、汎用型の剣で戦ってあそこまで強いマイが、性能がもう少し高いものを使わせたらどうなるのか疑問に思いつつ街を出る。
「地図だとここを真っ直ぐ行って入り組んだ道を抜けるとダンジョンらしい」
「レイトさん!危なっ──」
あー、さっきから殺気飛ばしてきてたゴブリンか。手出ししてこなければ殺すつもりは無かったんだが近づいてきたからには容赦はしない。
「ふん!」
ゴブリンが襲ってきた刹那、俺は特に構えずに懐から短剣を取り出して思い切り背後に突いた。
「うーん、どうやら活発化してるって言うのは本当かもな…ん?どうしたマイ、そんな顔をして」
「い、いえ。なんでもありません!それより、調査を続けませんと!」
意外と心配性なんだなマイは。俺はギルドマスターとの修行中何度か本気の殺気という物を間近で食らわされたことがあったので、殺気というものを感じた事が幾度とあった。
特に討伐依頼のクエストを受けるようになってからは、それがより明確に分かるようになったのだ。やはり実戦での戦いは、俺の成長を促進させてくれるので訓練を受けてクエストにいくとより一層訓練での効果が分かる為毎日ボコボコにされるのも悪くないかもな。いや、悪いな!痛いのは痛いんだよ!やっぱりダメだなうん!
「どうやら、あの洞窟がそうらしいな。となるとこの辺り1kmを索敵範囲にした方がいいな」
「そうですね、レイトさんお気づきですか?」
「奇遇だな、俺も同じことを考えていたんだけど」
そう、先程の道のりまでは多少の物音も聞こえていたんだがここは静か過ぎるのだ。
「嫌な予感がする。ここは一旦距離を取った方がいいな、マイ闘気を使ってあの1番高い木まで登るぞ周辺状況を確認したい」
「了解しました」
そして俺達は木の上まで登るとそこに見えたのは100を越えそうなゴブリンと幹部クラスのゴブリン果てはキングまで居るみたいだ。
「なぁ、マイさんや。これ1度戻って緊急でギルドに報告した方がいいかな?それとも俺達がここで戦って果てた方がいいかな?」
「流石に果てるのは、嫌なので戻って報告しましょう。どの道、今はそれしかないでしょうし」
そうだねと返して俺達は木から降りて戻る。戻る途中数匹のゴブリンが襲ってきたのだが返り討ちにした。
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名前:木場玲翔
種族:人間
ジョブ:鑑定士
Lv:7
HP:90
MP:92
力 :62
耐久:47
魔力:30
器用:64
敏捷:42
《スキル》
・鑑定〖Lv3〗
・解析〖Lv2〗
・剣術〖Lv2〗
・罠術〖Lv2〗
・闘術〖Lv3〗
・魔力制御 〖Lv3〗
・気配察知 〖Lv1〗NEW
《固有スキル》
・自動翻訳
《称号》
・異世界から来たもの
・努力家
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名前:マイヤ・エネーレ
種族:人間
ジョブ:剣士
Lv:8
HP:78
MP:63
力 :69
耐久:28
魔力:36
器用:27
敏捷:60
《スキル》
・剣術〖Lv5〗
・盾術〖Lv1〗
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・気配察知〖Lv1〗
《固有スキル》
・なし
《称号》
・努力家
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