40 / 41
3 英雄トーナメント
11.欲しかったもの
しおりを挟む
飛んできた物体を、ばしっと、音を立てて、ホライヨンがキャッチした。
「違う、これじゃない!」
ろくに見もせず、後ろに向かって投げ捨てる。
「あっ!」
叫んだのはタビサだった。一拍置いて、絶叫した。
「なんてことするの! それは、貴方の父上の首よ!」
「え?」
時遅く、ホライヨンが投げ捨てたダレイオの首は、遥か後方に飛んでいった後だった。
「……」
「……」
空に浮かんだまま、タビサとホライヨンは目を見合わせた。
ややあって、気の抜けた声で、タビサが尋ねる。
「貴方が欲しかったのは、父上の首じゃなかったの?」
「違います、母上」
「まさか、本当に芋? ベリー?」
「最初はそうでしたけど」
ホライヨンは言葉を濁す。タビサはため息をついた。
「だって、あと首さえ揃えば、岩山の上にいらっしゃる父上は、全身が揃うのよ? そしたらあの人は、ご不自由なく、世界を歩き回ることができる。ダレイオの首は、間違いなく、この宮殿にある。お前は親孝行な子だから、てっきり、父親の首を、優勝の褒美に請求すると思ったのよ」
「父上の首より、国の安定が大事です」
「その通り。だから、お前が、褒美にダレイオの首を所望するのを阻止しにきたのよ。ダレイオの復活より、貴方が王座に就く方が先決だから」
「いいえ、褒美は頂きます」
「だから、くれてやったろう?」
下から喚き声がした。
「あっ! お前、審判だな?」
「そうだよ。俺の名はルーワン」
「ルーワン?」
ホライヨンはその名を知っていた。従弟だ。
けれど、従弟の肌は緑だったはず……。
茶色の肌のルーワンは怒り狂っていた。
「お前、せっかく褒美をやったのに、なんで受け取らないんだ? 愛する者が欲しいって言ったじゃないか!」
今までの控え目な態度をかなぐり捨て、こめかみに青筋を立てている。
負けじとホライヨンも言い返す。
「言った。けど、あれじゃない」
「息子にとって、父君ほど愛しい人が、この世にあるものか! 少なくとも僕はそうだ」
「お前はすっこんでろ」
誰かが少年を下がらせた。サハルだ。
「それで、貴様の欲しがってる褒美とは何だ?」
ホライヨンの顔が、ぱっと赤らんだ。
「ああ、叔父様の声……間違いない、このお声だ! 俺よりずっと高くて、でも、鳥の声より周波数が低いんだ」
サハルは激怒した。
「俺の声をアホの鳥どもと比べるな!」
「ああ、甘く切ないそのお声……。叔父さま、幾久しゅう。中洲頓宮の上空でお別れして以来、一時たりとも、忘れたことはありません」
「適当なことをぬかすな。お前の記憶を消したのは、この俺だぞ」
「あ、そうでしたか?」
「不愉快な奴。褒美でもなんでもくれてやるから、とっとと失せろ!」
「ご褒美……。叔父様からの……」
ホライヨンの目が輝いた。
「俺が欲しいのは、叔父様。貴方です」
「はあ?」
サハルが素っ頓狂な声をあげる。
「俺は、褒美なんかじゃねえ!」
「そうよ。ヘンなものを貰うんじゃありません」
ホライヨンはちらと母を見、すぐに目線をサハルに戻した。
「ずっと憧れていました。母の監視下にあった苦しい日々を耐えることができたのは、貴方の美しい幻が励ましてくれたからです」
「だから、人を毒母のように言うな!」
上空で、腰に手を当て、タビサが凄む。
「いいえ、母上。貴方は僕の羽を手折ろうとなさった。けれど、叔父様が、守って下さったんです。今僕が、自由に生きられるのは、叔父様のおかげです」
「人と違うと、目をつけられるからよ。私たちは前王ダレイオの妃と息子。羽を見せるのは危険だった」
「でも、体の一部を封印してしまうのはやりすぎです。叔父様がそう、教えて下さった」
「サハル……余計な真似を! そもそもこの子をあんたから守るために、羽根を封印しておいたのに」
「知るかよ」
サハルはそっぽをむいた。
「叔父様は、母上に敬意を示すようにとおっしゃった。僕はその言いつけを、ずっと守ってきました」
「ほう、そうかい」
相変わらずサハルは、よそを向いたままだ。
「褒めて下さい」
「はあ? なんで俺が!」
「俺は、英雄トーナメントに優勝しました。欲しいものは何でも頂けるはずです」
「だから、何でもくれてやるって言ってるだろ。ダレイオの首じゃなきゃ、何が欲しいんだ?」
「叔父様」
「は?」
「叔父様が欲しい」
「黙れ!」
ルーワンが髪を掻き毟る。
「お前もお前のクソ親父も大っ嫌いだ。とっととアタマを拾って、どこへなりとも消えちまえ」
「ちょっと、あんたルーワンって言ったわね? 久しぶりじゃない? その肌の色はどうしたの?」
再びタビサが口を出した。
「これは義父殿に染め……」
ルーワンが言いかけた時だった。
「人違いだ。この子の肌は、ずっと茶色だ」
ぴしゃりとサハルが言い放つ。
ルーワンは深くサハルを信頼している。義父が肌の色を茶色だと言い張るのには何か理由があるのだろうと、口をつぐんだ。
「あら、そう。へええ」
意味ありげにタビサの口元が歪んだ。
「サハル、貴方、国だけじゃなくてこんな小さな子どもの運命まで捻じ曲げようって言うの?」
「いいえ!」
サハルが何か言う前に、ルーワンが絶叫した。
「義父殿は、いつもエルドラードのことを考えておられます。父上は、ひとつも悪くありません!」
「叔父様のことを、父上って呼ぶな!」
天空から罵声が降ってきた。ホライヨンだ。負けじとルーワンが言い返す。
「この方は、僕の父上だ! 天上天下、僕の父上は、サハル殿下ただお一人だ!」
「義理の、だけどな」
サハルは咳払いをした。
「ところでルーワン。お前、どうしてアレが宮殿にあると知った? そしてなぜ、俺に無断で持ち出した? あまつさえ、英雄トーナメントの賞品として差し出すなんて」
「受け取ってません! 僕の賞品は、叔父様だ!」
「黙れ、ホライヨン!」
「ああ、叔父様が名前を呼んで下さった……」
陶然としたとホライヨンの体が軽くぶれる。サハルはルーワンに向き直った。
「答えろ。返事次第じゃ、ただじゃおかねえぞ」
赤い目を光らせて凄むサハルにルーワンは怯んだが、それでも負けじと義父を見据えた。
「前王の首がここにあることを、俺はずっと前から知っていました」
ぽんと、サハルが手を打った。
「ああ、そうか。ダレイオの妖気が駄々洩れてたんだな」
「妖気じゃない、生命力とお言い!」
下降しかけた息子の体を引き上げながら、タビサが金切り声で訂正した。サハルは肩を竦めただけだ。
「あの首が垂れ流す妖気は、義父殿に悪い影響を及ぼしていました」
「だから、妖気ではなく、生命力よ! ルーワン、お前まで!」
ルーワンもまた、タビサの訂正を無視した。
「食欲がなくなるのも、部屋に引き籠りがちになるのも、あの首の放つ禍々しい妖力のせいです。あれは、陰の気を持つ呪物です。このままでは、義父殿の御身体が心配です。ですから僕は……」
「トーナメントでホライヨンが優勝したのをこれ幸いと、やつに押し付けたというわけか」
サハルが引き取って言うと、ルーワンは頷いた。
「だが、俺に無断で持ち出すとはな」
「お許しください、義父殿」
ルーワンはサハルの足元に跪いた。骨ばった足首に縋りつくようににじり寄り、乾いた砂に額をこすりつける。
「ただ、貴方にアレを所持していてほしくないのです。それだけです」
「あ~~~っ! 叔父様のおみ足にすりすりしたぁ~っ!」
ホライヨンが叫ぶ。
「それをしていいのは俺だけだ。おのれ、ルーワン。審判だからって、許さないぞ!」
「黙れ、アホウ鳥! 僕は、義父殿に、永遠の忠誠を誓ったんだ!」
「なんだって? 俺の叔父様に? うーー、今まで近くにいたのをいいことに……許さん!」
「あ、これ、ホライヨン!」
タビサが呼び戻すのも聞かず、空の高みから、凄い勢いで急降下してくる。
すかさずサハルが腰に吊るした剣に手を当てた。
「いやしくも王の頭上で、あーだこーだ言いやがって。その上、俺を褒美に欲しいだと? 返す返すも無礼な」
そのサハルの前に、ルーワンが立ち塞がった。
「義父殿、お下がり下さい。あのような下賤な輩の相手は、私で充分」
「ほう。お前がやつを仕留めると?」
「はい」
きっぱりとした返答に、サハルの薄い唇がつり上がった。微笑んだのだ。
「なら、お手並み拝見といこうか」
「違う、これじゃない!」
ろくに見もせず、後ろに向かって投げ捨てる。
「あっ!」
叫んだのはタビサだった。一拍置いて、絶叫した。
「なんてことするの! それは、貴方の父上の首よ!」
「え?」
時遅く、ホライヨンが投げ捨てたダレイオの首は、遥か後方に飛んでいった後だった。
「……」
「……」
空に浮かんだまま、タビサとホライヨンは目を見合わせた。
ややあって、気の抜けた声で、タビサが尋ねる。
「貴方が欲しかったのは、父上の首じゃなかったの?」
「違います、母上」
「まさか、本当に芋? ベリー?」
「最初はそうでしたけど」
ホライヨンは言葉を濁す。タビサはため息をついた。
「だって、あと首さえ揃えば、岩山の上にいらっしゃる父上は、全身が揃うのよ? そしたらあの人は、ご不自由なく、世界を歩き回ることができる。ダレイオの首は、間違いなく、この宮殿にある。お前は親孝行な子だから、てっきり、父親の首を、優勝の褒美に請求すると思ったのよ」
「父上の首より、国の安定が大事です」
「その通り。だから、お前が、褒美にダレイオの首を所望するのを阻止しにきたのよ。ダレイオの復活より、貴方が王座に就く方が先決だから」
「いいえ、褒美は頂きます」
「だから、くれてやったろう?」
下から喚き声がした。
「あっ! お前、審判だな?」
「そうだよ。俺の名はルーワン」
「ルーワン?」
ホライヨンはその名を知っていた。従弟だ。
けれど、従弟の肌は緑だったはず……。
茶色の肌のルーワンは怒り狂っていた。
「お前、せっかく褒美をやったのに、なんで受け取らないんだ? 愛する者が欲しいって言ったじゃないか!」
今までの控え目な態度をかなぐり捨て、こめかみに青筋を立てている。
負けじとホライヨンも言い返す。
「言った。けど、あれじゃない」
「息子にとって、父君ほど愛しい人が、この世にあるものか! 少なくとも僕はそうだ」
「お前はすっこんでろ」
誰かが少年を下がらせた。サハルだ。
「それで、貴様の欲しがってる褒美とは何だ?」
ホライヨンの顔が、ぱっと赤らんだ。
「ああ、叔父様の声……間違いない、このお声だ! 俺よりずっと高くて、でも、鳥の声より周波数が低いんだ」
サハルは激怒した。
「俺の声をアホの鳥どもと比べるな!」
「ああ、甘く切ないそのお声……。叔父さま、幾久しゅう。中洲頓宮の上空でお別れして以来、一時たりとも、忘れたことはありません」
「適当なことをぬかすな。お前の記憶を消したのは、この俺だぞ」
「あ、そうでしたか?」
「不愉快な奴。褒美でもなんでもくれてやるから、とっとと失せろ!」
「ご褒美……。叔父様からの……」
ホライヨンの目が輝いた。
「俺が欲しいのは、叔父様。貴方です」
「はあ?」
サハルが素っ頓狂な声をあげる。
「俺は、褒美なんかじゃねえ!」
「そうよ。ヘンなものを貰うんじゃありません」
ホライヨンはちらと母を見、すぐに目線をサハルに戻した。
「ずっと憧れていました。母の監視下にあった苦しい日々を耐えることができたのは、貴方の美しい幻が励ましてくれたからです」
「だから、人を毒母のように言うな!」
上空で、腰に手を当て、タビサが凄む。
「いいえ、母上。貴方は僕の羽を手折ろうとなさった。けれど、叔父様が、守って下さったんです。今僕が、自由に生きられるのは、叔父様のおかげです」
「人と違うと、目をつけられるからよ。私たちは前王ダレイオの妃と息子。羽を見せるのは危険だった」
「でも、体の一部を封印してしまうのはやりすぎです。叔父様がそう、教えて下さった」
「サハル……余計な真似を! そもそもこの子をあんたから守るために、羽根を封印しておいたのに」
「知るかよ」
サハルはそっぽをむいた。
「叔父様は、母上に敬意を示すようにとおっしゃった。僕はその言いつけを、ずっと守ってきました」
「ほう、そうかい」
相変わらずサハルは、よそを向いたままだ。
「褒めて下さい」
「はあ? なんで俺が!」
「俺は、英雄トーナメントに優勝しました。欲しいものは何でも頂けるはずです」
「だから、何でもくれてやるって言ってるだろ。ダレイオの首じゃなきゃ、何が欲しいんだ?」
「叔父様」
「は?」
「叔父様が欲しい」
「黙れ!」
ルーワンが髪を掻き毟る。
「お前もお前のクソ親父も大っ嫌いだ。とっととアタマを拾って、どこへなりとも消えちまえ」
「ちょっと、あんたルーワンって言ったわね? 久しぶりじゃない? その肌の色はどうしたの?」
再びタビサが口を出した。
「これは義父殿に染め……」
ルーワンが言いかけた時だった。
「人違いだ。この子の肌は、ずっと茶色だ」
ぴしゃりとサハルが言い放つ。
ルーワンは深くサハルを信頼している。義父が肌の色を茶色だと言い張るのには何か理由があるのだろうと、口をつぐんだ。
「あら、そう。へええ」
意味ありげにタビサの口元が歪んだ。
「サハル、貴方、国だけじゃなくてこんな小さな子どもの運命まで捻じ曲げようって言うの?」
「いいえ!」
サハルが何か言う前に、ルーワンが絶叫した。
「義父殿は、いつもエルドラードのことを考えておられます。父上は、ひとつも悪くありません!」
「叔父様のことを、父上って呼ぶな!」
天空から罵声が降ってきた。ホライヨンだ。負けじとルーワンが言い返す。
「この方は、僕の父上だ! 天上天下、僕の父上は、サハル殿下ただお一人だ!」
「義理の、だけどな」
サハルは咳払いをした。
「ところでルーワン。お前、どうしてアレが宮殿にあると知った? そしてなぜ、俺に無断で持ち出した? あまつさえ、英雄トーナメントの賞品として差し出すなんて」
「受け取ってません! 僕の賞品は、叔父様だ!」
「黙れ、ホライヨン!」
「ああ、叔父様が名前を呼んで下さった……」
陶然としたとホライヨンの体が軽くぶれる。サハルはルーワンに向き直った。
「答えろ。返事次第じゃ、ただじゃおかねえぞ」
赤い目を光らせて凄むサハルにルーワンは怯んだが、それでも負けじと義父を見据えた。
「前王の首がここにあることを、俺はずっと前から知っていました」
ぽんと、サハルが手を打った。
「ああ、そうか。ダレイオの妖気が駄々洩れてたんだな」
「妖気じゃない、生命力とお言い!」
下降しかけた息子の体を引き上げながら、タビサが金切り声で訂正した。サハルは肩を竦めただけだ。
「あの首が垂れ流す妖気は、義父殿に悪い影響を及ぼしていました」
「だから、妖気ではなく、生命力よ! ルーワン、お前まで!」
ルーワンもまた、タビサの訂正を無視した。
「食欲がなくなるのも、部屋に引き籠りがちになるのも、あの首の放つ禍々しい妖力のせいです。あれは、陰の気を持つ呪物です。このままでは、義父殿の御身体が心配です。ですから僕は……」
「トーナメントでホライヨンが優勝したのをこれ幸いと、やつに押し付けたというわけか」
サハルが引き取って言うと、ルーワンは頷いた。
「だが、俺に無断で持ち出すとはな」
「お許しください、義父殿」
ルーワンはサハルの足元に跪いた。骨ばった足首に縋りつくようににじり寄り、乾いた砂に額をこすりつける。
「ただ、貴方にアレを所持していてほしくないのです。それだけです」
「あ~~~っ! 叔父様のおみ足にすりすりしたぁ~っ!」
ホライヨンが叫ぶ。
「それをしていいのは俺だけだ。おのれ、ルーワン。審判だからって、許さないぞ!」
「黙れ、アホウ鳥! 僕は、義父殿に、永遠の忠誠を誓ったんだ!」
「なんだって? 俺の叔父様に? うーー、今まで近くにいたのをいいことに……許さん!」
「あ、これ、ホライヨン!」
タビサが呼び戻すのも聞かず、空の高みから、凄い勢いで急降下してくる。
すかさずサハルが腰に吊るした剣に手を当てた。
「いやしくも王の頭上で、あーだこーだ言いやがって。その上、俺を褒美に欲しいだと? 返す返すも無礼な」
そのサハルの前に、ルーワンが立ち塞がった。
「義父殿、お下がり下さい。あのような下賤な輩の相手は、私で充分」
「ほう。お前がやつを仕留めると?」
「はい」
きっぱりとした返答に、サハルの薄い唇がつり上がった。微笑んだのだ。
「なら、お手並み拝見といこうか」
20
あなたにおすすめの小説
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
妹を救うためにヒロインを口説いたら、王子に求愛されました。
藤原遊
BL
乙女ゲームの悪役令息に転生したアラン。
妹リリィが「悪役令嬢として断罪される」未来を変えるため、
彼は決意する――ヒロインを先に口説けば、妹は破滅しない、と。
だがその“奇行”を見ていた王太子シリウスが、
なぜかアラン本人に興味を持ち始める。
「君は、なぜそこまで必死なんだ?」
「妹のためです!」
……噛み合わないはずの会話が、少しずつ心を動かしていく。
妹は完璧令嬢、でも内心は隠れ腐女子。
ヒロインは巻き込まれて腐女子覚醒。
そして王子と悪役令息は、誰も知らない“仮面の恋”へ――。
断罪回避から始まる勘違い転生BL×宮廷ラブストーリー。
誰も不幸にならない、偽りと真実のハッピーエンド。
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
悪役令息(Ω)に転生したので、破滅を避けてスローライフを目指します。だけどなぜか最強騎士団長(α)の運命の番に認定され、溺愛ルートに突入!
水凪しおん
BL
貧乏男爵家の三男リヒトには秘密があった。
それは、自分が乙女ゲームの「悪役令息」であり、現代日本から転生してきたという記憶だ。
家は没落寸前、自身の立場は断罪エンドへまっしぐら。
そんな破滅フラグを回避するため、前世の知識を活かして領地改革に奮闘するリヒトだったが、彼が生まれ持った「Ω」という性は、否応なく運命の渦へと彼を巻き込んでいく。
ある夜会で出会ったのは、氷のように冷徹で、王国最強と謳われる騎士団長のカイ。
誰もが恐れるαの彼に、なぜかリヒトは興味を持たれてしまう。
「関わってはいけない」――そう思えば思うほど、抗いがたいフェロモンと、カイの不器用な優しさがリヒトの心を揺さぶる。
これは、運命に翻弄される悪役令息が、最強騎士団長の激重な愛に包まれ、やがて国をも動かす存在へと成り上がっていく、甘くて刺激的な溺愛ラブストーリー。
本当に悪役なんですか?
メカラウロ子
BL
気づいたら乙女ゲームのモブに転生していた主人公は悪役の取り巻きとしてモブらしからぬ行動を取ってしまう。
状況が掴めないまま戸惑う主人公に、悪役令息のアルフレッドが意外な行動を取ってきて…
ムーンライトノベルズ にも掲載中です。
悪役令息に転生したので、死亡フラグから逃れます!
伊月乃鏡
BL
超覇権BLゲームに転生したのは──ゲーム本編のシナリオライター!?
その場のテンションで酷い死に方をさせていた悪役令息に転生したので、かつての自分を恨みつつ死亡フラグをへし折ることにした主人公。
創造者知識を総動員してどうにか人生を乗り切っていくが、なんだかこれ、ゲーム本編とはズレていってる……?
ヤンデレ攻略対象に成長する弟(兄のことがとても嫌い)を健全に、大切に育てることを目下の目標にして見るも、あれ? 様子がおかしいような……?
女好きの第二王子まで構ってくるようになって、どうしろっていうんだよただの悪役に!
──とにかく、死亡フラグを回避して脱・公爵求む追放! 家から出て自由に旅するんだ!
※
一日三話更新を目指して頑張ります
忙しい時は一話更新になります。ご容赦を……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる