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妹に三人がかりでこちょこちょの刑
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「ひまりー!これ、食べたでしょ!」
リビングに響いた桜の声に、ひまりはぎくりと肩を震わせた。テーブルの上には、空になった高級チョコレートの箱が転がっている。ひまりの二人の姉、桜と楓が大切に取っておいたはずのものだ。
「あ、あはは……ごめん、つい……」
ひまりが苦笑いで逃げようとした瞬間、楓がすばやく彼女の腕を掴んだ。
「『つい』じゃ済まないよ~。これ、限定品だったんだから!」
「そうよ! 私たちも我慢してたのに!」
二人の姉に挟まれ、ひまりはじりじりと後ずさりする。しかし、背後はソファ。逃げ場はない。
「そ、 そんなに睨まないで……わかった! 今度買って返すから……ひゃっ!?」
ひまりの言葉が終わらないうちに、桜の指が彼女の脇腹へと忍び寄った。
「あははは! くすぐったい!」
突然のくすぐったさに、ひまりは体をよじらせて笑い転げる。楓も負けじと左手で彼女の腰を、右手で首筋をくすぐる。
「食べ物の恨みは怖いのよ~。ほら、素直に『姉さんたち、ごめんなさい』って言うまで許さないからね!こちょこちょこちょこちょ!」
「あはははは! ごめんにゃ…! あははははは! ごめ…ひゃああ!」
ひまりは謝ろうとするが、タイミング良く姉たちがくすぐりを激しくするので、すぐに笑い声に変わってしまう。ひまりは必死に体をくねらせ、姉たちの指から逃れようとしたが、無駄だった。桜の細い指が、ひまりの脇腹を優しく、しかし容赦なく這い回り、軽く爪を立ててくすぐる。くすぐったさが電流のように体中を駆け巡り、ひまりの口から笑い声が止まらなくなった。
「きゃははは! や、やめてぇ! あはははははは! くすぐったいよぉ!」
楓はひまりの足元にしゃがみ込み、素足の裏を指でなぞり始めた。足の指の間をくすぐるように、ふわふわと触れるたび、ひまりの体がびくんと跳ねる。彼女の足は無意識に逃げようとするが、楓が足の上に座り込み、しっかりと抑え込んでいて動けない。くすぐりの波が次々と襲い、ひまりの目は涙で潤み、息も絶え絶えになる。
「あはははは!ひひひひ!ひゃあ!ははははは!」
「ふふ、こんなに弱いなんて可愛いわね。もっとくすぐってあげようか? ここはどう?」
桜が今度はひまりの首筋に息を吹きかけながら、耳の後ろを軽く指で撫でる。敏感な部分を狙った攻撃に、ひまりは首をすくめて悲鳴を上げた。体中が熱くなり、笑いが止まらない。姉たちの手は止まる気配がなく、交互に脇、腰、足、首をくすぐり続け、ひまりを徹底的に追い詰める。
「ご、ごめんなさい! 姉さんたち、ごめんなさいってば! もう食べないからぁ! あはははは!」
ようやくひまりが謝罪の言葉を絞り出した。桜と楓は満足げに顔を見合わせるも、まだ手を緩めない。むしろ、くすぐりのリズムを速めて、ひまりをさらに笑わせる。
「もっと本気で謝りなさいよ。次はここ、太ももの内側はどうかな?」
楓の指がひまりのスカートの下に忍び込み、太ももの柔らかい部分をくすぐり始めた。そこは特に敏感で、ひまりの体が激しく震える。くすぐったさが頂点に達し、ひまりは必死に助けを求めた。
「お、お母さん! 助けてぇ! 姉さんたちがひどいよぉ! くすぐりでお仕置きなんて、ひゃははは!」
隣のキッチンから、母親の足音が近づいてきた。ようやく救われる。しかし、母親は部屋に入ってくると…。
「どうしたの? みんなで騒がしくて……あら、このチョコレートの箱。ひまり、あなたまさか……」
ひまりの顔が青ざめた。そういえば、箱の中身は姉たちの分だけでなく、母親の分も含まれていたのだ。昨日、つい我慢できずに全部食べてしまったことを思い出し、ひまりは慌てて弁解しようとしたが、くすぐりの余韻で言葉が上手く出ない。
「え、えっと……お母さん、ごめん……」
母親はため息をつき、箱を拾い上げて中を確認した。空っぽの箱を見て、彼女の目が細くなる。
「私の分まで食べちゃったのね。ひまりったら、本当に困った子だわ。お仕置きが必要ね。私もこちょこちょの刑に参加させてもらうわよ~!」
桜と楓がにやりと笑い、母親も加勢するようにひまりの前に立った。三人はひまりをソファに押し倒し、本格的なくすぐり攻撃を開始した。桜が脇と腰を、楓が足と太ももを、そして母親が首と耳、お腹を狙って指を這わせる。三方向からの同時くすぐりに、ひまりの体は完全に制御不能になった。
「きゃあああ! みんな、やめてぇ! こちょこちょダメぇ! あははははは!」
指が体中を駆け巡り、くすぐったさが爆発する。母親の指は優しくも的確だ。ひまりを小さい頃からくすぐりの刑にしてきた母親は、ひまりの弱点を全て知っている。母親のこちょこちょは、ひまりのお腹のツボを的確に突き、ひまりはそれだけで爆笑してしまう。桜と楓の攻撃も加わり、笑いが部屋中に響き渡る。ひまりは体をよじらせ、涙を流しながら謝り続けるが、三人は許す気配がない。
「これで少しは反省するかしら? ほらほら、もっとくすぐってあげましょう。こちょこちょこちょ!」
母親の言葉に、姉たちもニヤニヤしながら頷き、くすぐりの嵐はさらに激しくなった。
「あははははは!はんしぇい…ひゃははは!しました!あはははは!反省したからぁ!いひひひひ!」
ひまりは笑い疲れて息も切れ切れになりながらも、心の中で二度とお菓子を内緒で食べないと誓った。三人からのこちょこちょお仕置きは、ひまりが完全に降参するまで続くのだった。
リビングに響いた桜の声に、ひまりはぎくりと肩を震わせた。テーブルの上には、空になった高級チョコレートの箱が転がっている。ひまりの二人の姉、桜と楓が大切に取っておいたはずのものだ。
「あ、あはは……ごめん、つい……」
ひまりが苦笑いで逃げようとした瞬間、楓がすばやく彼女の腕を掴んだ。
「『つい』じゃ済まないよ~。これ、限定品だったんだから!」
「そうよ! 私たちも我慢してたのに!」
二人の姉に挟まれ、ひまりはじりじりと後ずさりする。しかし、背後はソファ。逃げ場はない。
「そ、 そんなに睨まないで……わかった! 今度買って返すから……ひゃっ!?」
ひまりの言葉が終わらないうちに、桜の指が彼女の脇腹へと忍び寄った。
「あははは! くすぐったい!」
突然のくすぐったさに、ひまりは体をよじらせて笑い転げる。楓も負けじと左手で彼女の腰を、右手で首筋をくすぐる。
「食べ物の恨みは怖いのよ~。ほら、素直に『姉さんたち、ごめんなさい』って言うまで許さないからね!こちょこちょこちょこちょ!」
「あはははは! ごめんにゃ…! あははははは! ごめ…ひゃああ!」
ひまりは謝ろうとするが、タイミング良く姉たちがくすぐりを激しくするので、すぐに笑い声に変わってしまう。ひまりは必死に体をくねらせ、姉たちの指から逃れようとしたが、無駄だった。桜の細い指が、ひまりの脇腹を優しく、しかし容赦なく這い回り、軽く爪を立ててくすぐる。くすぐったさが電流のように体中を駆け巡り、ひまりの口から笑い声が止まらなくなった。
「きゃははは! や、やめてぇ! あはははははは! くすぐったいよぉ!」
楓はひまりの足元にしゃがみ込み、素足の裏を指でなぞり始めた。足の指の間をくすぐるように、ふわふわと触れるたび、ひまりの体がびくんと跳ねる。彼女の足は無意識に逃げようとするが、楓が足の上に座り込み、しっかりと抑え込んでいて動けない。くすぐりの波が次々と襲い、ひまりの目は涙で潤み、息も絶え絶えになる。
「あはははは!ひひひひ!ひゃあ!ははははは!」
「ふふ、こんなに弱いなんて可愛いわね。もっとくすぐってあげようか? ここはどう?」
桜が今度はひまりの首筋に息を吹きかけながら、耳の後ろを軽く指で撫でる。敏感な部分を狙った攻撃に、ひまりは首をすくめて悲鳴を上げた。体中が熱くなり、笑いが止まらない。姉たちの手は止まる気配がなく、交互に脇、腰、足、首をくすぐり続け、ひまりを徹底的に追い詰める。
「ご、ごめんなさい! 姉さんたち、ごめんなさいってば! もう食べないからぁ! あはははは!」
ようやくひまりが謝罪の言葉を絞り出した。桜と楓は満足げに顔を見合わせるも、まだ手を緩めない。むしろ、くすぐりのリズムを速めて、ひまりをさらに笑わせる。
「もっと本気で謝りなさいよ。次はここ、太ももの内側はどうかな?」
楓の指がひまりのスカートの下に忍び込み、太ももの柔らかい部分をくすぐり始めた。そこは特に敏感で、ひまりの体が激しく震える。くすぐったさが頂点に達し、ひまりは必死に助けを求めた。
「お、お母さん! 助けてぇ! 姉さんたちがひどいよぉ! くすぐりでお仕置きなんて、ひゃははは!」
隣のキッチンから、母親の足音が近づいてきた。ようやく救われる。しかし、母親は部屋に入ってくると…。
「どうしたの? みんなで騒がしくて……あら、このチョコレートの箱。ひまり、あなたまさか……」
ひまりの顔が青ざめた。そういえば、箱の中身は姉たちの分だけでなく、母親の分も含まれていたのだ。昨日、つい我慢できずに全部食べてしまったことを思い出し、ひまりは慌てて弁解しようとしたが、くすぐりの余韻で言葉が上手く出ない。
「え、えっと……お母さん、ごめん……」
母親はため息をつき、箱を拾い上げて中を確認した。空っぽの箱を見て、彼女の目が細くなる。
「私の分まで食べちゃったのね。ひまりったら、本当に困った子だわ。お仕置きが必要ね。私もこちょこちょの刑に参加させてもらうわよ~!」
桜と楓がにやりと笑い、母親も加勢するようにひまりの前に立った。三人はひまりをソファに押し倒し、本格的なくすぐり攻撃を開始した。桜が脇と腰を、楓が足と太ももを、そして母親が首と耳、お腹を狙って指を這わせる。三方向からの同時くすぐりに、ひまりの体は完全に制御不能になった。
「きゃあああ! みんな、やめてぇ! こちょこちょダメぇ! あははははは!」
指が体中を駆け巡り、くすぐったさが爆発する。母親の指は優しくも的確だ。ひまりを小さい頃からくすぐりの刑にしてきた母親は、ひまりの弱点を全て知っている。母親のこちょこちょは、ひまりのお腹のツボを的確に突き、ひまりはそれだけで爆笑してしまう。桜と楓の攻撃も加わり、笑いが部屋中に響き渡る。ひまりは体をよじらせ、涙を流しながら謝り続けるが、三人は許す気配がない。
「これで少しは反省するかしら? ほらほら、もっとくすぐってあげましょう。こちょこちょこちょ!」
母親の言葉に、姉たちもニヤニヤしながら頷き、くすぐりの嵐はさらに激しくなった。
「あははははは!はんしぇい…ひゃははは!しました!あはははは!反省したからぁ!いひひひひ!」
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